番外編 - Win10 Creators Update後のY! mobile 603HWによる障害

番外編 - Win10 Creators Update後の603HWによる障害
e-Gadget

2017/05/21
追記 2017/08/02

これまでモバイル通信のために Y! Mobile Pocket WiFI 305ZT を使ってきました。
来月で2年縛りの契約が終了することから、Y! Mobileから電話があり、新機種と新契約 (3年縛り) への切替の勧誘がありました。この勧誘電話で切替えると1万円の値引きがあり、その他の話を聞いた限りでは 305ZT の契約よりも良さそうなので、切替えました。

Win10 Creators Update後、603HW を原因とした Windows 自体の障害が確認されたので、急ぎ公開します。なおこの障害は、いずれ解消される可能性はありますので、現時点 (2017/05/21)での情報としてお読みください。

先ずは、603HW の非常に簡単なレビューから...
603HW 
603HW は 305ZT と縦横はほぼ同じサイズで、厚みと重量は小さくなっています。305ZTにほぼピッタリサイズのポーチに入れて持ち歩いていたのですが、同じポーチに収まっています。

Y! mobile の Pocket WiFi は、機種ごとに契約内容がほぼ決まっているので、以下では機種名だけの表現をしますが、その機種用の契約内容を含んでいるものとします。


私の使用環境では、
  • 通信速度は期待外れ
  • 帯域制限は大きく改善
と言っておきます。速度が期待外れとは言っても、YouTubeやその他の動画配信はストレスなく楽しめるので、私にはマイナス点はありません。一方で帯域制限の大幅改善は、私には非常にポイントが高いと言え、今のところは切り替えて良かったと思っています。

Y! Mobile の 603HW のページ

現時点(2017-05-21)では、モバイルルーターとしては best effort で最も通信速度が速いようです。
実際に回線速度計測を行ってみると (SPEEDTEST)、状況や時間帯で大きく異なるものの、最高値としては、
  • 下り: 100.4 Mbps
  • 上り: 11.48 Mbps
と、確かにかなり速い結果です (東京・多摩地区)。なんと、305ZT の実測の最高値とさほど変わわないのが面白いところです。

しかし平均的には、
  • 下り: 50 Mbps 程度
  • 上り: 7 Mbps 程度
で、これも 305ZT の平均と変わらない感じです。

best effort で 612 Gbps と謳っているだけに、速度を追求するには期待外れかも知れません。

一方、帯域制限については 305ZT よりも大きく改善しています。
  • 3日で10GB を超えると 1 Mbps程度に低下とのこと(未確認)、305ZT では 3 GB制限でした
  • 1ヶ月で7 GB、但しアドバンスオプション契約をすると、アドバンスモードでは手続き無しで無制限になる
です。

私自身の日常的な使い方で 3日で 3 Gbps を超えることはよくあったのですが、10 GBを超えことは殆どありませんでした。つまり、3日で 10 GB での帯域制限は、とても大きな改善と言えます。WiMax に追従したのではないかと思いますが、有り難い改善です。また3日での帯域制限がかかった際の実行速度は、305ZTの契約ではYouTubeなどの動画は無理だったのに対して、603HWでは問題無く動画が楽しめる程度の帯域は確保してくれています [契約開始から2017/08/02までの状況] 。

1ヶ月で 7GB の制限は、305ZT でも無料で解除できたのですが、0.5 GBごとに手続きをする煩わしさがありました。一方、今回の 603HW は手続き無しで無制限に使えるので、利便性が大幅に向上しました。これも大きな改善です。

なお、この1ヶ月の通信量無制限は、アドバンスモード (AXGP) のエリア内でのみ適用となり、今のところ東京、名古屋、大阪を中心とした人口の多いエリアに限定されています。しかし、端末やWebでの設定により標準モード(LTE)にいつでも切替えて使え、このエリアはかなり広いため圏外の心配が殆どありません (通信量は1月7GBで帯域制限がかかるのは要注意)。

[2017/08/02 追記]
しばらく使ううち、標準モードでしか繋がらない地域で動画を見る時は、docomo契約のスマホ (これも1月7GB制限) からテザリングして使うのが得策かも知れないと考え、7GB制限がかかる標準モードを使わずにdocomoのテザリングを併用する運用に切り替えています。うっかり者の私には、アドバンスモードへの切り替え忘れの心配がなくなる点がポイント。
===== 追記終わり =====

注意すべきなのは、標準モードでは1ヶ月 7 GB の制限が発生するので、アドバンスモードへ戻すのを忘れてはいけません。

ネットで多くの情報が得られますが、実際の通信速度が 305ZT と大差ないという話は、今のところ見かけません。



さて本題です。今回の障害は、以下の2つの条件が揃った時に、Windows 10 64bit HOME が起動しなくなると言うものです。
  • Windows 10 Creators Update を行ったOS
  • 603HW のドライバをインストール
但し、Creators Update は1つ前のバージョン (1607)に戻せて、戻した場合はこの障害は発生しません。

この問題を回避する方法は以下2つ;
  • Windows 10 Creators Updateを行わない。
  • Windows 10 Creators Update 後 ドライバをインストールせずUSB接続での通信を行わない。但し、無線LANでは問題なく使え、USBで繋ぐと通信は行えないが充電機能は使えます。
この問題の原因の1つであるドライバは、603HW をUSB接続崇信で使うためだけにインストールするものです。Webでの設定画面を表示するのは、USB接続しなくても無線LAN接続で可能です。


USB接続の通信は、憮然LANよりも少し速くなること、603HWとPCの間が有線なのでセキュリティー上のリスクが少し減ること、といった利点はあります。しかし、仮にPCの USB3 ポートに繋いだとしても、実際問題として480 Mbps (USB2 の上限速度) を超える通信速度は出ないでしょうから、USB2 接続でも実際は問題なく、USB接続通信の速度上のメリットを享受することはほぼ無いでしょう。 従って、Windows 10 Creators Update 後に ドライバインストールさえ行わなければ、実質的な問題な無いと言えます。


なお、Windows 10 Ver 1067) では、603HWとPCを初めてUSB接続すると、自動的にインストールされます。

Creators Update後は、USB接続しても自動的にインストールされません。エクスプローラを立ち上げて、603HWを初めてUSB接続すると、603HWがドライブとして一旦表示され、それをダブルクリックするとドライバがインスト-ルされます。

User's Manual には、自動インストールされない時に、上記の手動インストールをするように説明がありますが、Creators Update後は要注意です。

なお、Y! Mobile のチャットサポートで、この障害について尋ねたところ、まだ障害としてデータベースには登録されおらず、ドライバの更新の予定は無いとのこと。但し、この障害については上申してくれるととのことで、障害の詳細を報告しました。

ドライバの更新をしてくれるか、或いは上記のような回避方法の公開にとどまるのか、そのあたりは Windows 10 の今後のアップデートの提供状況にもよるでしょうから、気長に状況を注視しようと思います。

Creators Update や、元に戻すのはそれなりに時間のかかるので、私同様の無駄な時間を浪費しないために、公開します。





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番外編 - Fire 7 (2017 Newモデル) の評価

番外編 - Fire 7 (2017 Newモデル)の評価
e-Gadget

2017/06/09
追記 2017/06/23

Fire7.jpg
 Amazon のタブレット Fire 7 (2017 New モデル) を発売前に予約し、発売当日から使っています。

既に色々な評価記事が公開されていますが、実機を使って気付いた点を、多くの記事に書かれていないことを含めて簡単にまとめてみます。


私の目的にはベストマッチの実質¥3,990のタブレット ★★★★★

事前に色々なサイトで調べた感じだと性能は高くないが、価格に最大の価値がある製品と理解していました。

定価が ¥8,980、Prime会員なら ¥4,000 の値引き。注文後に送られてきた¥4,000 引きの確認メールの中で、Prime Video ¥990 分のクーポンが期間限定で付与されることが分かりました (何かビデオを購入すると自動的に適用される)。つまりハードウェア購入価格が ¥4,980 になり、クーポンを使うならそれを含めて実質 ¥3,990

この製品はそもそもAmazonの販促ツールの位置づけだから、こんな値付けができるわけで、ハードウェアのみの販売では採算の取れない価格でしょう。

私の目的にはベストヒットで、おそらく同じような方も多くいらっしゃると思うので、私の使い方を紹介しておきます。
  • Prime Video の利用がメイン。主に英語の勉強のために英語の映画やTV番組を視聴。ダウンロードできるものは 自宅の無線LANに繋いでダウンロードしておく。
  • Prime Video でストリーム配信しかない作品も十分楽しみたい。au や Y! mobile のモバイルWiFI端末をパケット実質無制限の契約で利用すれば、ストリーミングでも十分に実用的。通勤や移動などの限られた時間で視聴するから、3日で10GB の帯域制限に至ることはない。仮に3日で 10GB を超えても、場所と時間帯が悪くなければ、動画の視聴は可能 (私は、Y! mibile の 603HW でアドバンスオプションを利用)。
  • Amazon Music も利用していて、国内では入手しにくい Jazz をメインに無料で楽しんでいます。
  • Kindle 本や電子書籍を利用したことが無いので、ボチボチと利用し始めています。
  • ネットテレビなどの動画を YouTube で視聴
  • ネットサーフで、簡単な情報検索
なお、YouTubeの動画が見られないと書いたサイト(海外の英語サイトも含め)もありましたが、Amazonアプリストアから YouTubeアプリを入手できるし、YouTubeアプリをインストールしなくてもブラウザから見られます。また、SilkブラウザでGoogleを検索エンジンに設定可能ですが、国内外のサイトでは Googleが使えないという記述が多くあります。

ネットの情報と実際が違っています。いったいどうなっているのでしょう? 画面上は設定できても実際は設定できていないということでしょうか? あるいは変化や改善が速くためにネット情報が既に古くなっているのでしょうか?いずれにせよ、国内外のサイトやブログの情報を頭から信じるのではなく、自分で触って確認する方が良いと思います。[2017/6/23 追記]

Fire 7 は、Amazonのサービスを楽しむのが基本で、他にあまり欲張らなければ、コスト以上のものが得られると感じています。従って、5つです。


Amazon のカスタマーレビューに書き込めない

2016/06/09 時点の話ですが、カスタマーレビューへの書き込みができないようです。発売初期ロット不良でも気にしているのか、買わずに推測や希望的観測の書き込み、買わずにこき下ろす書き込みなどを嫌ってのことなのか、その理由がよくわかりません。

[2017/06/11 追記]
6/10 に書き込みができるようになっていました。


1度にアプリ1つ

アプリストアから入手した Facebook や Skype のような重いアプリを起動した状態で、YouTube動画を再生すると、一旦停止しれしばらくして早送りのように追いつくといった、プロセッサのパワー不足の症状が現れます。軽いアプリだとあまり問題を感じません。

そこで、重いアプリは1度に1つづつ使えば、処理能力が低くても問題になりません。


1-Click注文

Amazonのサービス専用端末という性格の Fire 7 であるが、原則1-Click 注文を強いる仕様になっていることに気がつきました。カートに入れ、内容を確認して決済ボタンを押す場合と異なり、うっかり間違って決済してしまうリスクが大幅に増えるのは間違いありません。

1-Click注文以外の選択肢も用意すべき。


セキュリティーアプリは必要ではないか?

Fire 7 (2017 Newモデル) には、セキュリティーアプリが最初からインストールされていないことが気になっています。インターネットブラウザ (Silk ブラウザ) やメールアプリ (私は g-mail を登録して利用) がプリインストールされているのだから、セキュリティーアプリは必須ではないかと思います。

そこで、Amazonアプリストアから30日間無料のウィルスバスターモバイル (トレンドマイクロ)をインストールしました。おそらく有効化して使うことになると思います。


Amazon アプリストア と Google Play

Fire OS は、Android の上に Amazon専用のインターフェース (ランチャー) を被せた感じになっています。そしてアプリは Amazon アプリストアからインストールする仕様です。Amazon によりアプリは検査されているとのことです。一方で、Amazonアプリストアに登録されているアプリは、Google Play の登録数よりもかなり少ないようです。

Google Play からアプリをインストールさせる方法を紹介しているサイトもありますが、どこの誰が作ったか分からないアプリに管理者権限を渡すようなことは危険なので、私は賛成できません。

また、Fire OS 利用者は Android 利用者よりも遙かに少ないこと、Amazonが全て検査していることから、危険を犯してGoogle Play で入手するアプリよりは安全と考えます。アプリに悪意のあるコードが含まれていて、Amazonで勝手に買い物をされるのは御免です (個人的見解です)。


意外なコンテンツがプリインストール

現時点では、おそらくどなたのサイトにも書かれていないと思いますが、Kindle本の辞書3冊がプリインストールされていました。
  • Oxford Dictionary of English
  • デジタル大辞泉
  • プログレッシブ英和中辞典
チョット意外です。「検索」機能を使えば見出し語検索ができます。


Kindleメールアドレス - パーソナル・ドキュメントサービス

出荷時に Fire 7 にアカウント登録がされています。併せて、kindle.comドメインのメールアドレスが割り当てられています。

これが何なのか分からなかったのですが、調べてみると文書を添付したメールを外部からこのアドレスに送れば、Kindle形式に変換して Fire 7 に取り込めることが分かりました。なかなか便利な機能だと思います。

これは、「Kindle パーソナル・ドキュメントサービス」というものです。Kindle形式に変換できるファイルフォーマットがいくつかありますが、TXT / RTF ファイル、PDFファイル、DOC / DOCX ファイル(Wordファイル) あたりを使えるのは、助かります。


Fire 7(Newモデル)用 事故保証プラン (3年・落下・水濡れ等の保証付き)

バッテリーの劣化も自然故障と共に保証対象に含み、落下や水濡れ事故も保証されるとあったので、3年保証を購入した (¥2,380)。
製品詳細ページには以下のように書かれています。
  • バッテリーの劣化を含む自然故障に加え、商品の落下・水濡れ等の事故も対象とした安心なプランです。
  • 保証対象内の故障が発生した場合はすぐに代替品を発送するため、故障品の修理をお待ちいただく必要はありません。
  • 保証対象内の場合は、別途費用をいただくことはございません。
  • 保証開始日から60日以内のキャンセルであれば、全額返金します。(ただし、本保証に基づく代替品への交換が行われていない場合に限ります)
  • 専用のコールセンター【24時間年中無休】で交換の受付を行います。
  • 予約販売期間中の保証開始日は端末発送日となります。端末の発送より前に保証書及び保証期間が記載されたEmailが送付されることがありますが、端末が発送されるまで保証は開始されず保証期間が短縮されることはありませんのでご安心ください。
本体価格に比べると割高に思えるが、保証期間の3年以内に確実にバッテリーは劣化するので、バッテリーの交換費用を考えれば妥当な価格だと思います。


Amazon Fire 7(Newモデル)用カバー ブラック

Fire7_Cover.jpg Amazon純正のカバーを本体と一緒に注文。¥2,690 は本体価格に比べて高いと思ったが、ファブリック地の外装はとても落ち着いて良い感じです。対角線で一定角度だけ曲がる3角形のフリップは、縦でも横でもスタンドになって、よく出来ています。
 
問題は耐久性がどの程度あるのか?ですが、まぁ使ってみないと分かりません。


Micro SDカード - SanDisk 32GB

MicroSD.jpg余った Micro SDカードが無かったので、あまり考えず以下の文言に釣られて、ポチッとしました。
【Made for Amazon認定取得】 SanDisk 32GB microSDHCカード (スピードクラス Class10, UHS-I, 最大転送速度: 48MB/s)

今回はAmazonで ¥2,690 でしたが、カバーと同様に割高な感じもします。まぁ他にも使えるので良いことにしました。値引き¥4,000とクーポン¥990が、カバーとSDカードに化けた感じです。

さて、Prime Video の最高画質は1時間分が約 0.5GB なので、32GBメモリだとサックリ60時間分くらい。まとめてダウンロードしでも視聴後に削除して使えば32GBで十分です。スマホではこのようにして利用していたので、面倒と思うこともありません。


Kindle版エクスプローラ - ES ファイルエクスプローラ  [2017/06/15 追記]

ES File Explorer

そもそも Android システムのファイル構成がよく分かっていなかったので、スマホは適当に使っていました。ファイルやフォルダの構造が分かり易く閲覧できる良いファイル管理アプリに出会えていなかったのも理由でした。

Amazon アプリストアのイーティリティーのカテゴリを見ていて、良さそうなファイル管理アプリがあったので使ってみたら、結構使いやすそうなので、インスールしたのが ES ファイルエクスプローラ です。

このアプリのおかげで、ファイル / フォルダ構造が少し分かってきました。そして、上記のパーソナル・ドキュメントサービスを利用したり、PCとUSB接続したりして、Fire 7 にファイルを転送して整理する際に役立ちます。

気に入ったのでスマホにもインスt-ルして使い始めました。


Fire OS が Ver 5.4.0.0 にアップデート [2017/06/23追記]

購入時の Fire OS は Ver 5.3.3.0 でしたが、OSアップデートのプッシュ配信があり Ver 5.4.0.0 が公開されました。これで、何が変わったのかまだよく分かりません。細かなバグ修正や改善かも知れませんが、5.3.3.0 から 5.3.4.0 ではなくて、5.4.x.x へのアップデートなので、マイナーアップデートとは言え小数点1桁目の変化にはそれなりに理由がありそうです。何か分かれば追記します。


Amazonキャンペーン [2017/06/23 追記]

何やら触っているうちに、Amazonキャンペーンというアプリが紛れ込んでしまいました。特に役立つと思われる情報もなく、ただ宣伝を繰り返すだけのものに感じます。電源ON時やスリープからの復帰時に、Amazonキャンペーンの表示が現れるので、極めてうっとおしい。アンインストールしようとしても [設定] - [アプリとゲーム] から普通にアンインストールできないのもいやらしい。

一旦、ホームでAmazonキャンペーンのアイコンをクリックして起動後、 マークのメニューから[設定] - [ロック画面のキャンペーン情報] の項目をオフにすれば、ロック画面のうっとおしい表示が消えました。

Amazonサービスの拡販ツールとしての激安タブレットだとは分かっているが、うるさく、しつこく、下品にAmazonサービスを宣伝する Amazonキャンペーンは、押し売り間の少ない FIre 7 の'良いところをぶち壊しにしてくれます。よろしくないですね。




なにか有れば追記します。





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番外編 - Dell Inspiron 11-3148 (2in1) の特徴と不具合解消(Dellのサポート)

番外編
e-Gadget

追記修正 2016/02/01
情報更新 2016/08/21
追加更新 2016/11/05
追加更新 2016/11/11
追記修正 2017/01/09

Inspiron 3148_1 
新しくノートPC、Dell Inspiron 11-3148 を買いました。自分のためのメモも兼ねて書き留めておきます。

New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1 (3148)

最近の Dell に言えることですが、デザイン、コスト、ハードウェア性能のバランスの良い設計です。なので 2台続けてDell 製品を購入しました。



Dell のパソコンとサポートについて
Dell はサポートが良くないという風評があるので、過去の Dell 製品については特段の追加サポート契約をしていません。ネットで最近のDellのサポートが良くなっていると書いているケースが散見されたので、今回は3年間のサポート契約をフルに付けてみました。そして、Dell のサポートを利用してみたところ、良い印象を持ったので、それについてもメモを残します。一言でいえば、真摯な対応です。丁寧なフォローのメールや電話をしてくれるのは、他社のテクニカルサポートと比べても平均的には遜色無く、場合によっては Dell の対応がより親切かも知れません。たまたま良い担当者に出会えた可能性も高いですが、しかしそういう個人が属する組織の改善も進んでいるとも思われます。Dellのテクニカルサポートは大きく変わってきていると強調しておきます。

今回購入したPCは不具合なしとは言えず、テクニカルサポートの協力で解決してゆきます。前回購入した Dell Inspiron 11-3137 では不具合は全く無かったので、外れを引いてしまったのかも知れません。

私自身が納得して問題解決できれば問題ありません。その場合はテクニカルサポート(有償のプロサポート契約) のレベルについて書きます。

一言付け加えると、テクニカルサポート以外のオプション販売などは、担当が中国系の日本語でのコミュニケーションが難しく、話の進め方が全く日本人に合わないので、レベルはとても低いと言えます。私自身は結果的にたいした問題にならなかったのですが、配達遅延などでの悪い経験はネットに溢れています。

私自身が理解し納得して問題が修正できれば、それで何の問題も感じません。その際にはテクニカルサポートが大変重要になってきます。それらを総合して、次も Dell 品を買うかどうか? 多分買うでしょうね(^^;

私の感覚に近い論評:
『DELLのサポート』悪い評判、悪評は本当なのか? [2017/01/09 追記]
DELL (デル) 方式のBTO解説 [2017/01/09 追記]
何故DELLやSONYは悪評や口コミが多く富士通や東芝は少ないの [2017/01/09 追記]

マニュアル類のありか:
マニュアル類のダウンロード [2017/01/09 追記]



目 次

1. Inspiron 11-3148 と周辺機器 / アクセサリ

2. Inspiron 11-3148 の特徴や不具合解消
3. Dell のサポート



Dell Inspiron 11-3148 と周辺機器 / アクセサリ

主なスペック
  • CPU: Core i3 4030U
  • ディスプレイ: 11.6インチ LCDタッチディスプレイ (1366 x 768)
  • OS: Windows10 Home 64bit 日本語
  • RAM: 4GB DDR3L 1600MHz (4GB x1)
  • Graphics: Intel HD Graphics 4400
  • HDD: 500GB (SATA, 5400rpm)
  • USB: 3ポート(このクラスで3ポートは貴重、但し USB3 は1ポートで、USB2 x2 の仕様、仕方ないか)
  • ビデオ出力: HDMI (さすがにアナログは無い)
  • イーサネット: 有線接続用 RJ45コネクタは無い。USB-LANアダプタを別途購入※1
  • サイズ: 19mm (薄い) x 300mm x 201mm (11.6 インチディスプレイ機としてはやや大きめ)
  • 重量: 1.4 Kg (モバイルとして持ち歩く限界かも...)
購入時オプションソフト
  • Microsoft Office Hoome & Business Premium (これには Office365 の1年間サブスクリプションも付いてくる)
3年保証
  • コンプリートケア/アクシデンタルダメージ: 火災、盗難、落下、水没等への保証(無償あり)
  • 翌営業日出張修理: 16:00までだと翌日に来てくれる
  • IT・プロサポート: 24時間年中無休の電話受付、法人向けサービスの個人版のような感じか?
リカバリー
リカバリーメディアは付属しておらず、購入後に Dell のサイトの説明を参考に 16GB USBドライブ※3をリカバリメディアとして作成する。

ディスプレイをクルリと回すとタブレットになるので、なにやら面白そうです。まだタブレットとして使ってないけど...もしタブレットとして使う場合は、液晶画面が汚れるので、お掃除用クロスで有名なトレシーを大きめサイズで購入して※4、自分で切って使うことにしました。

ゲームやコンパイルをガシガシ行わないのなら、2台目PCとして十分割り切れるスペックでしょう。
Inspiron 3148_1 Inspieon 3148_2 

なお今回は、上記のように3年保証の契約をしてみました。3年は使おうと思っています。
そこで、外装が痛まないように持ち歩き用のパソコンケースを買いました※2


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=====

ちなみに、Inspiron 11-3148 用に購入した周辺機器やアクセサリ類について...

※1: Anker 製 USB-LANアダプタ:
Giga-Ethernet (1000bps)に対応して USB3に繋げるタイプ。実際に950bps以上は出るので十分な速度です。

価格がリーズナブルで、アルミ筐体なので放熱性が良さそうで、アルミ筐体の色合いが今回のパソコンに合っているので選びました。

Windows 10では、USBに挿すだけで使え、事前にデバイスドライバのインストール作業が不要でした。あまり馴染みのないメーカー名かも知れませんが、たまたま充電器や外付けバッテリーで知っていたので購入してみました。実際に問題なく使えます。ちなみに Windows 8.1 機で試したところ、Win10と同様に挿すだけで使えました。


※2: Inspiron 11-3148 にピッタリのケース:
少し寸法に余裕があると思って購入したのですが、衝撃吸収のウレタン材がケースの縁で曲がってPCを包み込むようになるので、実際にはピッタリサイズでした。この価格でなければ買うことは無かったかも知れません。

なお、Dell オンラインのPCアクセサリのページでは、同じものがアクセサリーとして良心価格で販売されていました。どうりでぴったりサイズなわけです。運良くAmazonで安く購入できました。

Dell オンラインでの情報;
ELECOM Ultrabook用ZEROSHOCKケース#ZSB-IBUB02BK
製造元番号 ZSB-IBUB02BK
パーツ番号 A8003660
本日時点では、¥1,648



※3: 16GB USBドライブ:
リカバリー専用メデイア(回復ドライブ)用として購入しました。

USB2 なので遅いのですが、そもそもリカバリーメディア作成作業自体に1時間以上かかり、書き込み時間による遅さではないので、これで十分と考え、むしろ小さいことを重視して選びました。かなり安い価格ですが、ネットでの評判を参考にして決めました。

リカバリメデイアの作成については、Dell サポートを利用して Dell の該当説明のページを教えてもらいました。自力でこの情報にたどり着くのは少々骨が折れます。せっかく豊富なコンテンツがあるのに、欲しい情報に届きにくい Web の作りは、チョットもったいないと思います。

但し、これだけに依存するのは危険なので、昔から愛用している Acronis True Image でドライブ丸ごとのイメージバックアップも併用しています。逆に言えば、トラブル時には先ず True Image で回復を行います。定期的にイメージバックアップを行っているので、実際に使っている環境に戻せます。万一それで問題があれば、このUSBで向上出荷状態へ回復する作戦です。

[2016/08/21] 追記:
Inspiron 11 3148 では無くて、Inspiron 11 3137 でWindows が起動しなくなった際に使用したところ、このUSB ドライブが起動ドライブとして正しく認識されて使えることが確認されました。一方、他のUSBドライブ(ブータブルとして販売されいるもの)では起動ドライブとして認識されなかった。回復ドライブやリカバリーメディアとしてこのSanDiskのUSBドライブは使えることを改めて確認できました。



※4:拭き取り用クロス、トレシー - Lサイズ:
コスパの良い大きめサイズを購入。

それを液晶の表示部分のサイズに合わせて切って、液晶を閉じる時にキーボードの上に置いて挟むようにして使っています。

混雑した電車やバスで鞄をおされて、ノートPCの液晶が割れた経験がありますが、そんな場合の緩衝材の役割も果たす程度の厚みがあります(厚すぎるとヒンジに力がかかって良くないですが、そんなことが無い程度の厚さです)。

以前から使っている Inspiron 11-3137 用にも同様に切って使っています。この切り方だとノートPC4台分程度に使えます。

[2016/08/21] 追記:
何度も洗濯して使っていて、性能が劣化せず継続的に使えることが確認できています。



※5:格安ACアダプタ - Dell 製再生品:
ACアダプタ
このACアダプタのページへ
元々、小型軽量なので旅行などに持ち歩くのは苦になりませんが、会社や学校にもう1つあれば持ち歩かずに済みます。

そこで、色々と探していたら、お膝元のデルオンラインで、激安ACアダプタを発見!

但し、電源ケーブルは別売りですが、このサイトで電源ケーブルのみの注文ができません。電源ケーブルは秋葉原などで買うと確実に安いでしょう。しかし手間や交通費が追加で必要なのは盲点だったりします。一度チャットか電話でDellに相談して、¥500程度なら一緒に追加購入すると良いかも知れません。以下の画面からチャットや電話ができます。担当の営業部には日本語会話で問題のある人があるようで、チャットの方が記録が残るので良いと思います。
ACアダプタの紹介


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Inspiron 11-3148 の特徴や不具合解消

今回購入した Inspiron 11-3148 に関して、気がついたこと、気になったことを列挙します。
Inspiron 3148_3 
Inspiron 11-3148 製品紹介ページ


届いた製品の箱を開ける

以前 Dell のノートPC、Inspiron 11-3137 を買った時は、製品の入った化粧箱がさらに発送用の段ボール箱に入った状態で届きました。今回は、製品の化粧箱に外に極めて重要な付属品※3納品書送り状を貼り付けた状態で、届きました。
※3: これについては、以下で紹介。

箱を開けてみると、パソコン本体、ACアダプタ、AC電源コードに、クイックスタートガイドという紙を折りたたんだもの、そして安全および認可機関に関する情報というペラペラの紙を折りたたんだものが入っているだけ。極めてシンプルなのは、Dell らしい。環境に配慮したという名目での合理的なコストカットですね。だから困るかといえば、初めてパソコンを使う人でなければ、まぁわかると思うので、2台目以降を購入するには問題ないでしょう。

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クイックスタートガイドに従ってWindows 10 をセットアップ

添付された唯一まともな印刷物「クイックスタートガイド」に従って、PCの電源を入れ、OS のセットアップを行います。
面倒でもマイクロソフトアカウントに登録しましょう。一番厄介なのは、以前登録したことがあるものの、登録したメールアドレスとパスワードを完全に忘れているケースです。メールアドレスさえ覚えていればなんとかなるのですが...(コレ私のこと(^^;)

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重要な付属品が配送外箱に貼り付けてある

パソコンが届いて、先ず箱を開けて気づいたことがあります。一緒に購入したはずの Microsoft Office を登録して使うためのプロダクトキーやライセンスキーが書かれたものがどこにもない....

届いた配送用の箱(これが製品の化粧箱そのものでした)に送り状と納品書が透明の袋に入って貼り付けてあるので、それを取り出してみると、納品書一緒に「付属品在中」と書かれた緩衝材付き封筒が混ざっていました。この封筒にOfficeを登録するための目的の情報が書かれた厚紙が入っていました。

うっかり外箱と一緒に捨ててしまう可能性もあり(私ならやってしまいそう...)、これは危ないと思います。とてもアメリカンなやり方で Dell らしいとも言えますが、ここは改善が必要ではないでしょうか?

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筐体が歪んでいて、平らな机の上に置くとガタつく [解決]

筐体の裏蓋が正しく組み立てられていない可能性を疑い、開けて様子をみようとネジを緩めたら、複数あるネジの一部だけきつく閉められていて、他は緩いことがわかりました。これでは歪むのも理解できるし、早急に対処しなければ歪みが貯まってしまって修正できなくなります。そこで、念のためにテクニカルサポートにこのことを話したら、この機種の分解の経験はありますか?と聞かれますので、そこで 「ハイ!」と答えるのがお約束のようです。それならオーナーズマニュアルの記載に従って慎重に作業してください、但し何かあれば保証の対象外となります...はいそれは当然ですよね。このあたりのグレーでアメリカンな感じは好きです。

== [2017/01/09 追記] ==  
このオーナーズマニュアルは、図解だけで分かり易く書かれていて凄い。オンサイト修理の技術者向けの資料の可能性を知ったので納得です。
==========

全てのネジを同じトルクで締めて良いかどうか分かりませんが、どうせ相手はプラスチックのタップなので、締め過ぎは御法度。同じトルクで軽めに締め直したところ、筐体はちゃんと平らになりました。

組み立て工程でのトルク管理に抜けがあったのが原因だと推測しています。...というか中国工場でトルク管理はされていないでしょう。


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お勧め最初の作業

最初の作業として、スタートメニューにある「デルのヘルプとサポート」のメニューをクリックしましょう。

そして 製品登録を行いましょう。スタートメニューから Dell の下にあるメニューで 「の商品登録」 という妙な日本語のメニューをクリックして、製品登録を行います。この時、Dell のマイアカウントを作ることで、ユーザーの個人情報と購入製品個体との紐付けが行われ、それに基づき必要な情報へのアクセスやサポートを受けます。特にサービスタグは、PC個体を特定するために必ず必要な情報で、これを使ってアプリやドライバを正しくアップデートしたり、サポートを受けやすくなります。

スタートメニューにある、「デルのヘルプとサポート」というアイコンをクリックすると、ユーティリティーが起動して、以下の4つのメニュー項目が現れます。それを一つづつ上から見ながら、作業を進めるのが良いでしょう。
  • 保証: 購入時に契約したサポート内容が一覧で説明されている。
  • SupportAssist : このユーティリティをインストールすると、Dell のホームページと連携して、必要な情報へアクセスできる。
  • マニュアル: ここでやっとマニュアルにお目にかかる。Dell が優れている点の1つがオーナーズマニュアル。パソコンの分解の方法、部品の取り替え方の手順が一通り書かれている。ここまで詳しいものは国産のPCでお目にかかったことがない。
  • ドライバ: ここから、ホームページの製品サポートページへジャンプして、最新のドライバへのアップデートが行える。購入直後でも3種類のドライバアップデートがあったので、先ずはこれを行うのが良いだろう。
ここまでくると、後は SupportAssist を起動するだけで、そこから必要な情報にアクセスできます。これは意外に便利です。パソコンが起動しなくなった時に備えるためのリカバリドライブの作成(HDDを工場出荷状態に戻すための準備)も、SupportAssist を起点に必要なWebページへ誘導され、そこからからできます。これもやっておく方が良いでしょう。今回のPCは、16GBのUSBドライブ(OS起動ができるもの)に必要なデータを書き込む作業を要求されました。工場出荷状態に戻すには、このUSBドライブからシステム起動して工場出荷状態にリカバリーすることになります。非常に時間がかかるので時間の余裕のある時に作っておくのが良いと思います。

また、SupportAssist のシステム情報では、極めて詳細な情報が得られ、ハードウェアやソフトウェアの極めて詳細なテストが行えます。

[2016/02/01 追記]
SupportAssist を起動して「通知」をクリックすると「SupportAssist を登録してください」という趣旨のメッセージが現れることがあります。ここで登録をしておくことをお勧めします。登録すると、メールが送られてきて、そこには SupportAssist のダウンロードページへのリンクがあります。このリンクから SupportAssist のアップデートができます。この2月に入ってからSupportAssist がアップデートされ、動作が非常に軽くなり、保存したシステム情報の日本語 (ダブルバイト文字の言語)の文字化けが解消されています。重要なアップデートです。

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タッチパッドの性能が向上している

先ず最初に感じたのは、タッチパッドの性能向上です。二本指で上下左右に動かすと上下左右にスクロールできるジェスチャー機能は、現在使っている Inspiron 11-3137 (Windows8.1搭載機) よりも遙かにスムーズです。また、タッチパッドの上に手のひらが来るとその影響でマウスカーソルが飛ぶ現象が、かなり軽減されています。飛行機や新幹線のテーブルのような狭いところで使うにはマウスでなくてタッチパッドを利用する必要がありますが、タッチパッドだけでもかなりの便利に使えます。マウスを繋いで使う場合でもタッチパッドをオフにせずに使えていて、PCを起動するたびにモビリティーセンターからタッチパッドをオフにする手間が省けます。

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バッテリー駆動時間は悪くない

購入時のデフォルトの省電力設定で、フル充電でバッテリー駆動に切り替え、初期設定のDellの電源オプションにすれば5時間30分ほど使え、バッテリー節約機能にすれば7時間程度は使えます。ACアダプタは比較的軽くて小型の部類で、持ち歩く場合も助かります。

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音が思ったよりも良い [2016/01/16 追記]

ステレオサウンドが、この手のノートPCとしては悪くありません。タッチパッドの左右の位置にスピーカーの磁石があって、ケーブルのコネクタが吸い付けられます。うっかりこのあたりに外付けHDDを置かない方が良いでしょう。
[2016/11/05 修正] タッチパッドの左右にある磁石は、ディスプレイを閉じたときに蓋の対応する位置にある磁石と吸い付くようになっていてます。

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HDDアクセス表示が無い - 白色LEDの謎

Inspiron 11-3148 は、Officeを使ったりネットアクセスしたり、動画を見る程度では、あまりストレスもなく(サクサクとはいかないが)使えますが、それでもしばらく反応が無い時に HDDアクセス表示があれば、状況が分かります。これまで10台以上のPCを使ってきていて、HDDアクセス表示は有って当たり前な存在でしたが、このPCには有りません。不便です。

右手前に1個だけ表示LED(白色)があります。これがHDDアクセス表示かと思ったものの、バッテリーの状態を示すだけのものです。こんなのは不要で、必要なものが有りません。

ダウンロードした「inspiron-11-3148-laptop_Reference Guide.pdf」(やっと探してダウンロードした)には以下の説明があります。

<白色LEDの動作>
  • 単色の白:  電源アダプタに接続されており、バッテリーを充電中です。
  • 無地の黄色: バッテリーの充電が低またはクリティカルです。
  • オフ: 電源アダプタに接続されており、バッテリーがフル充電されている、または電源アダプタに接続されていません。
このPCは、2in1 つまりタブレットとしても使う前提だと考えると、普通はHDDを搭載しないタブレットではHDDアクセス表示は無くて、電源状態をLEDで表示するのは自然です。SSD搭載が標準で、500GB HDD はオプション的な位置づけなのでしょう。理解はしましたが、やはり納得できないですね。HDD搭載の場合はアクセス状態の表示をファームウェアで切り替えることはできそうだから、是非ともファームのバージョンアップで対応してもらいたいものです。

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バッテリー充電管理が無い?

バッテリー充電を80%程度に留めておくと、繰り返し充電による劣化を低減できるとよく言われており、実際にバッテリーを満充電せずに80%程度で止めるための充電管理ユーティリティが食い込まれている製品も多く見られます。おそらく Panasonic の Let's Note がこれを採用した最初ではないかと思いますが、今では多くのノートPCで採用されています。現在使っている Dell Inspiron 11-3137 でもこのユーティリティが提供されており、モビリティーセンターで設定のON/OFF ができます。さらに、電源接続で使う場合の満充電(温度の高い状態で満充電を繰り返すと劣化が早まる)への対策ユーティリティまであります。


ところが、今回購入した Inspiron 11-3148 にはこの機能が見当たりらず、残念です。3年も使えばバッテリーはかなりへたってくると思うので、サポート契約の範囲内でバッテリー交換費用がどの程度抑えられるのか確認してみようと思います。

[2016/01/28 追記]
バッテリーの保証期間は1年なので、3年サポート期間内でも1年を過ぎれば交換バッテリーは有償です。自分で交換すればバッテリー費用のみ、交換作業を依頼すれば作業費用は必要になります。

[2016/01/30 追記]
BIOS(このPCにはUEFIが搭載されているが、Dell はBIOSと呼ぶ)のメニューで Advance タブの下に項目"Battery Charge Configuration"があることを発見!これには4つの選択肢があって、その1つに"Custom"があって、 充電開始と充電終了の充電%を設定できるようになっています。とりあえず、充電開始50%、充電終了85% と設定して使ってみています。
既に使っている Dell Inspiron 11-3137 では、モビリティーセンターから呼び出せる Dell QuickSet の1機能として、バッテリー充電を80%で止めることで、バッテリー劣化を抑制するようになっていて、2年半以上使ってバッテリ劣化が確実に抑制されていることを経験しています。そこで、テクニカルサポートに相談したところ、情報が上がってきていないので確認するとのことです。

50%で充電開始、85%で充電ストップに設定してみて使っていると、タスクバーの通知領域のバッテリーアイコンにカーソルを持ってきて現れる表示を見ると、84%と85%を行ったり来たりし、「電源に接続:充電しています」と表示されるのが、気になります。本当に84%と85%を行ったり来たりして充電回数が異常に増加しれば却って劣化を早めます。そこで、テクニカルサポートからの回答に時間がかかるなら、さしあたりデフォルト設定の Adaptive に戻しておこうと思います。


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デル拡張バッテリ駆動時間オプションで設定できない [解決]

コントロールパネルから電源オプションを開くと、左ペインのメニューの下から2つめに「デル拡張バッテリ駆動時間オプション」という項目があります。

電源オプション 

「デル拡張バッテリ駆動時間オプション」をクリックすると、デフォルトで次のダイアログが現れ「デル拡張バッテリ駆動時間の有効化」にチェックが入っていました。

バッテリメーター 

電源オプションで「バッテリーメーターに表示されるプラン」で「Dell」「省電力」の2項目がありますが、電源に繋ぐと自動的に「Dell」に切り替わり、バッテリー駆動にすると自動的に「省電力」に切り替わります。これは、Windows10の「省電力機能」とは異なり、Dell の拡張機能です。

さて、ここで[設定]アイコンがグレイアウト(無効化)されていて、どうやっても設定ができない問題を発見。テクニカルサポートセンタのアドバイスで、先ず QuickSet を入れ替えてみたが問題解消せず、次にアドバイスされた BIOS の入れ替えで問題が解消しました。


「AC電源アダプタのタイプを特定できません」警告 [解決]

ACアダプタ警告 

購入当初から、このような警告がたまに現れました。PC本体へACアダプタケーブルのプラグを刺し直したら解消されたので、刺し方が悪いのだろうと思っていました。ところが、ACアダプタで電源に繋いで使っている時にいきなりこの警告が現れることが何回かあり、プラグはしっかり刺さっていることを確認したので、これは不具合だろうということで、デルテクニカルサポートに相談しながら解決することにしました。

BIOS(実際のファームウェアはUEFIですがデルではBIOSと呼んでいます)レベルでACアダプタによる給電かどうかを検出していて、アプリケーションレベルとの通信ができなくなるとこの警告が現れるようです。

追加購入したACアダプタを使っても同じ警告が現れ、ACアダプタ本体と電源ケーブルの組み合わせを変えても症状が消えません。そこで、テクニカルサポートのアドバイスで BIOSを入れ替えてみました。今のところこの警告が現れないので一旦問題解決としていますが、しばらく様子を見てみます。

[2016/08/21] 更新:
SupportAssist アプリを導入していて、何らかの更新情報があったり不具合が検出されると、プッシュ情報としてアイコンの i マークが付加されるので分かります。それにはドライバ更新の通知があり、そのたびにドライバを更新しているうちに、この問題が全く発生しなくなった。メーカーでは問題を把握して解決したと理解しています。問題は解決しました。
 
 
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SupportAssist から保存したシステム情報が文字化けする問題 [解決]  [2016/01/30 追加]

購入時には、SupportAssist で得たシステム情報を保存すると、htmlファイルが作成されるが、これが文字化けして読めませんでした。
テクニカルサポートに問い合わせると、この問題はダブルバイト文字に対応していない不具合として認識されているが、修正されるかどうか分からない、ことでした。アメリカ企業らしい対応と言えますね。

ところが、修正の見通しなし、との連絡をサポートから受けて1週間も経たないうちに SupportAssist を開いて、色々と使っているうちに、なにやら意味不明な通知があり、覗いてみると SupportAssist のアップデートでした。アップデート後起動すると、ウィンドウデザインが少し変更され、上部のタイトルバーに言語選択のプルダウンメニューが追加されていています。ひょっとしてと思い、日本語に戻して情報を保存してみると、ハイ!文字化けが解消されているではありませんか!

やることはやってくれるのに、コミットせず日本の顧客をイライラさせる、典型的なアメリカンな姿勢ですね。間に入っている日本のサポート部隊は大変です。それでも真摯に対応してくれるので、Dell のサポート部隊は確実にサービス向上していると思います。でも技術なり本国が対応しなければ、どーにもならないのですから...

[2016/02/01 追記]
今回、偶然に SupportAssist のアップデートが出来たのですが、意図的にアップデートするにはどうしたら良いのか、調べてみました。以前から使っていた Inspiron 3137 にインストールしている SupportAssist も古いバージョンのためシステムの情報を保存して作成される html ファイルを開くと文字化けするので、これもなんとかしたいわけです。

SupportAssist の登録を行うと、登録終了通知のメールが来ます。そのメールには、幾つかのリンクがあり、そのなかに PCおよびタブレット向けSupportAssist というリンクがあるので、それをクリック。そこから、PCおよびタブレット向けSupportAssist のダウンロード をクリックしてダウンロードした実行ファイルを走らせると、古いバージョンのアンインストールと新しいバージョンのインストールが完了しました。

バージョンアップインストーラがダウンロードできるページは、
Dellホームページ > サポート > 製品サポート > サポートライブラリ > デルダウンロードセンター > PCおよびタブレット向け SupprtAssist 
といった感じでリンクが繋がっています。

アップデートした SupportAssist は、それまで非常にモッサリして嫌になるほど動作が重かったのが改善されています。起動が速くなり、情報更新が素早く始まり、各ページへの移行も軽くなっています。


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特定のキーを押しても反応しなくなった [解決] [2016/11/11 追加]

[0] [-] [P] [@] [;] [:] [/] キーを押しても反応しなくなった。反応しなくなった当初は、そのキーを連打すると回復したものの、そのうち連打で回復しなくなった。しかししばらくPCを使っていると回復することもあった。P を入力する代わりに「ふぉん」と入力して PHONE に変換して P の入力の代わりにするなど、面倒ながらなんとか入力しました。

PCをシャットダウンし、[Fn] キーと電源ボタンを同時に押して起動し、診断メニューからハードウェア診断を起動してテストしましたが異常なし。次に再起動して、DELLのマークが表示される時に[F2]キーを連打して BIOS設定を起動し、パスワード設定のところでキー入力を試すと、全く同じキーが入力できないので、キーボードが物理的に問題があることが分かりました。

この問題は、Inspironではあまり発生しないが、少ないながらも発生しているとのことでしたが、フレキケーブルとコネクタの接続が問題なのか、キーボード自体の問題なのかは不明のようです。

そこで、DELLのサポートに連絡をとったところ、技術者が来てキーボードの無償交換作業を行ってくれました。これで問題は解消。
キーボードはパームレストカバー(筐体)と一体になっていて、それを交換する必要があります。、そのためには裏のカバーを外し、液晶パネルを取り外し、マザーボードたHDDなど全てを取り外し、新しいパームレストカバーに全てを組み付けなおします。

タッチパッドは交換しないので、パームレストカバーにあいた四角い穴にタッチパットを組み付けます。ところが新しいパームレストカバーの穴が少し大きすぎて、タッチパッドの周囲の隙間が偏って、孔の中央に来ない問題が発生しました。これでは埃やゴミが容易に入り込みやすいので、改善を依頼したところ、パームレストカバーにタッチパッドがと正しく収まるタッチパッドをまとめて、再度交換してくれることになり、日を改めて対応してもらった結果問題は解消しました。タッチパッドはネジ止めするので微妙な位置決めができす、位置の合うロットの部品に交換する必要がありました。

なお、約1年間使用したタッチパッドは、クリックボタン機能のある領域以外の色が赤みを帯びた色に変色していました。機能的には問題は無いのですが、新品に変えてもらい見た目も元に戻りました。

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Dellのサポート


Dell は初心者には優しくない?

Dell のサポートは最悪だと、よく聞いていました。ところが、今回 Dell のテクニカルサポートを受けてみて、サポート品質は向上しているとハッキリ言えます。

Dell のテクニカルサポートは、チャットが使えるのが良いと思います。そして、必要に応じて電話やメールでのサポートに切り替えてくれるのも、大きな利点です。チャットやメールでのサポートならホームページの豊富なコンテンツへのURL をもらって、それをクリックするだけなので、非常に便利です。

ちまたで言われるようなインドや中国のサポートセンタの「日本語ができる外国人」による、コミュミニケーション不能なサポートを覚悟したのですが、テクニカルサポートは、日本人によるネイティブ日本語での対応でした。宮崎にサポートセンタがあるとも聞いています。現在のところ、レベルにはバラつきが感じられましたが、対応の姿勢は間違いなく感じの良いものです。

但し、営業まではサポート品質の向上が行き届いていないようです。営業部で私の対応をしてくれたのは、日本語が話せる中国系の人でした。いきなり「デル カイシャ(会社)でございます」と言うので、一瞬何を言っているのか分からなかったのですが、Dell Inc の直訳をやらかしているのだと思います。普通に意思疎通が難しい経験をしました。但し、すべきことはキチンとやってくれましたので結果オーライです。こちらからの問い合わせの場合は、やりとりの記録が残せるチャットが安心で良いと思います。

[2017/01/09 修正]
結論から言えば、自分のPCの症状を他人に伝えられる程度の人なら、Dell のサポートは問題ないので、コストパフォーマンスに優れている Dell はお勧めです。そうでない人や、親身に相談に乗ってくれる人が身近に居ない場合は Dell に手を出さない方が良いと思います。

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Dell のテクニカルサポート(プロサポート)を利用してみた

3年保証にも入っていることだし、色々と疑問や不具合らしいものもあるので、Dell のサポートを初めて利用しようと、Dell のホームページでサポートについて調べてみると、チャットでサポートしてくれるのを見つけたので、早速ログインしました。殆ど待たされることなく、担当者が応答。名前を見ると日本人。

Norton Intternet Security などのサポートでは、中国系の人にしかお目にかかったことが無く、Dell も噂では外国人が対応すると聞いていたので、日本人が出てくれてチョットびっくり。とても丁寧なサポートでした。そのうち電話サポートに移行したいとのことで、電話を頂いたら間違い無くネイティブの日本語でした。

Dellのテクニカルサポートは、過去の評判と違っていて、レベルが向上していることを強調しておきます。

敢えて言うならば、ユーザー登録と「デルのヘルプとサポート」が完了して、SupportAssist のインストールと登録までは、印刷した丁寧なマニュアルを準備すべきだと思います。私が販売窓口なら、間違いなくそうするでしょう。これだけで、世間の評価は大きく変わって行くはずです。実にもったいないと思います。

[2017/01/09 追記]
キー不良でプロサポートに問い合わせ、結果的にオンサイト修理で解決したのですが、約束の日時に来てくれて、目の前で話をしながら修理をするのは良いものです。交換部品は約束の日時の前日に時間指定で送られてきます。
なお、キーボード交換は、Inspiron 11 3148 の場合非常に込み入って難易度の高い分解が必要でしたので、オンサイト修理の価値があります。
後日、その作業中のミスかも知れない不具合が見つかったのですが、本当に作業ミスかどうかは確定的でなく可能性が考えられる程度だったのに、再びオンサイト修理での対応により部品交換してくれました。全て無償でしたが、予め契約していた有償のプロサポートは価値があると思います。


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今後、気付いたことや更新内容があれば、随時追加します。




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keywords: Windows8.1環境移行

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番外編 - True Image でHDDの復帰をした

番外編
e-Gadget

2017/01/09

Windowsが起動しなくなったので、予め保存してあった HDD丸ごとイメージバックアップを使って、復帰作業を行いました。

PCは、Inspiron 11 3148  (Windows 10) です。

2006年版の True Image 8 から Acronis True Image を使っていて、今はWindows 10 対応した 2016 版を使っています。HDD丸ごとイメージバックアップは万一に備えてのことなので、これまで滅多にHDD を丸ごと復帰させることはなく、特に Windows 10 ではまだ一度も復帰させたことがありません。

バックアップが正しく作成されていなかったり、復帰で何か間違った操作をすればとても面倒なことになります。なので、不安でかなりドキドキしながら復帰しました。

うまく復帰できたのですが、今後ドキドキしないために、手順のメモを残します。



イメージバックアップの作成

一度完全バックアップを作っておくと、それに対して変化した分を継ぎ足しバックアップできて、時間とディスクスペースの節約になります。
True Image 2016 では、この継ぎ足しバックアップの方法については、多くのスキームを選べるようになっています。私は、今のところ増分バックアップを採用し、詳細をカスタマイズした設定て使っています。

継ぎ足しバックアップの利点は、何世代ものバックアップを履歴とともに限られたディスクスペースに保存できることだと思います。

面白いのは、一旦作ったバックアップファイルはエクスプローラで開くことが出来て、ファイル1個単位で取り出すことができるのが便利です。無くしてしまった必要なファイルをエクスプローラで選んでコピーができます。

マニュアルを読んでも何だかわからない場合は、チャットサポートがあるので便利です。チャットでサポートを始めて、その後電話サポートに切り替えてくれることもあり、Team Viewer を使ってサポートからの遠隔操作で対処することも可能です。

従って、本当に正しくバックアップが作れているかどうか不安がある場合は、サポートと連絡をとって疑問や不安を予め解消しておくと良いと思います。


復帰方法の選択

イメージ復帰は3通りあります。それぞれには、予め必要な準備があります。

1) Windows上からの復帰

マニュアルを読むと、細かな設定が可能であることから Windows上からの復帰を推奨しています。
HDD丸ごと復帰などは頻繁に行う作業でないので、細かな設定を全て理解して覚えておくことが出来ないかも知れません。この機会にマニュアルを細かく読んで、おおよそ全体を理解できたのですが忘れてしまう自信があります(^^;

Windows 回復ドライブからの復帰に必要なデータが書き込まれている特殊パーティションの復帰など、利用価値は有ると思います。
今回は、Windowsが起動しなくなったので、この選択肢は使えません。


2) レスキューメディアからの復帰

Windowsが起動しなくなった時のために、予めレスキューメディアを準備しておく必要があります。

True Imageのほぼ全ての機能を含んでPC起動が出来るメディアを CD か USB で作っておきます。復帰が必要な時にはこれらメディアを接続し BIOS (UEFI) でこれらメディアをブートドライブとして設定して、PCを起動すると Linux 版 True Image が起動します。

私は、SanDisk Cruzer Fit (16GB, USB2) でレスキューメディアを作ってあります。非常に小さいので無す恐れもありますが、持ち運びに殆ど支障が無いので、この USB ドライブを使うことにしました。



今回は、この方法を使いませんでした。理由は以下に書きます。


3) スタートアップ リカバリ マネージャからの復帰

PCの HDD に True Imageを起動するパーティションを作っておけるので、レスキューメディアすら不要です。

Windows上で True Imageを起動し、「ツール」をクリックして選び、さらに「その他のツール」をクリックすると、その "他のツール"のフォルダが表示されます。ここで "Activate Acronis Startup Recovery Manager" のショートカットからこの機能を起動して、Linux 版 True Image に必要なパーティションを作成できます。

こうしておけば、PCを再起動する時に、UEFI 起動の直後に、以下のように表示され、

Starting UEFI Loader(x64)(v.1.1.42)...
Press F11 for Acronis Startup Recovery Manager...

ここで、[F11] を押すと True Image が起動するので、そこから HDD丸ごと復帰ができます。復帰だけでなく Linux 版 True Image の他の機能も使えます。

BIOS (UEFI) でBootable Drive の設定の必要もなく、トラブル時にレスキューメディアが手元に無い可能性もあるので、Windows が起動できなくなった時は、私はこの復帰方法が一番良いと思います。

そこで、今回はこの方法を採用しました。



スタートアップ リカバリーマネージャからの HDD丸ごと復帰

PCの再起動時に [F11] を押すと True Image が起動します。

最初に表示される画面です。

Start 

"復元する" - "ディスク" をクリックすると、

Select File 1 

「アーカイブの選択」に移ります。ここで [参照] をクリックして、

Select File 2 

復帰させたいバックアップファイルを選んで [OK] クリック。

Select File 3 

これで、「アーカイブの選択」が終わり、[次へ(N)] をクリック。

左側に、復帰の準備状況の手順が表示されるので、少し安心!

復元方法 

「復元方法」の選択画面で、"ディスクまたはパーティション全体を復元する" を選んで [次へ(N)] をクリック、

復元対象 

「復元対象」設定画面で、全てにチェックを入れ、[次へ(N)] をクリック。

パーティション1-1の設定 

「パーティション1-1の設定」画面で、EFI システムパーティションの内容を確認して、そのまま [次へ(N)] をクリック。

すると、以下の表示でかなり待たされます。不安になりますが...

パーティション1-1の設定でのお待ちください 

やっと 「パーティションCの設定」 画面に推移しました。

パティションCの設定 

Windows システムのインストールパーティションの内容を確認して、[次へ (N)] をクリック、

また待たされますが、辛抱強く待ちます。

パーティション1-4の設定 

リカバリーパティション(工場出荷状態のディスクイメージを格納した回復パーティション、914MB))の内容を確認して、[次へ(N)] をクリック、

パティション1-5の設定 

もう一度、リカバリパーティション(Winidows 回復ツールを含んだ回復パーティション、11.22MB)の内容を確認して、[次へ(N)] クリック、

MBR設定 

「ディスク1のMBR」画面で、MBRの復元先ディスクに 内蔵 HDD 設定します。
ディスク1 にカーソルを合わせて、[次へ(N)] をクリック。

「ディスクシグネチャを復元」にクリックを入れ忘れたが、結果的に問題なし。

完了 

「完了」画面で、復元設定内容を確認します。

[実行(E)] をクリックすると、、復元が始まります。
ドキドキしながら作業を見守ります。

Recovering 

500GB のHDD復帰作業は2時間くらいかかりました。

Finish 

エラーメッセージもなく、無事に作業が終わったようです...

右上の [X] ボタンを押すと、このアプリが終了して、PCの起動が始まります。

無事に Windows が起動しました。

ところが、再帰起動すると 「F11 キーで スタートアップ リカバリ マネージャーを起動する表示が出ません。

そこで、Windows上で True Image 2016 を起動して、その中から Acronis Startup Recovery Manager を起動して、一旦無効化した後、サイド有効化しました。これで、問題は解消し、[F11] でスタートアップ リカバリー マネージャ の起動を確認しました。



True Image 2016 の活用

今回は、とあるアプリケションをインストールして試用した後、アンインストールした結果、Windowsが起動しなくなりました。

True Image 2016 には、Try&Decide という機能があって、これを先に起動してからインストールすると良さそうです。次回はこれを活用してみようと思います。



True Image 2016 のスタートアップ設定

私は、HDD丸ごとバックアップを不定期に行っていて、クラウドへのバックアップは行わないし、ファイル / フォルダのバックアップもわざわざTrue Image では行いません。必要と思う時に HDD 丸ごとイメージバックアップを行うだけです。

オリジナルのインストールでは、スタートアップに何か登録され、「クラウドの契約を更新しろ」だとか、最新バージョンの案内など、私には不必要なプッシュ情報が表示されます。無駄な動作にバックグランドで CPU パワーを無断で使われるのは好きでありません。

そこで、タスクマネージャで表示される3つのサービス(上から3つ)を全て無効にしています。

TruImage 不要なスタートアップ 

今回の復元でも問題がなかったので、これらの無効化での悪影響はなさそうです。

なお、Acronis のサポートに、これらのサービスの役割について問い合わせたところ、「製品を正常に使うために有効化してください」と言った意味の無い回答がありました。公式には無効化して良いと言ってはダメと教育されている可能性大です。

一応、詳細動作についての公式回答が無かったことはメモしておきます。






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keywords: Dell Inspiron 3148、 Windows10、外部ストレージ

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番外編 - 外付け HDD、USBメモリ、SDカードを調べてみた

番外編
e-Gadget

2017/01/07

年末に手持ちの各種外部ストレージの速度比較をしてみました。

それまで、ストレージの速度については、USB2 より USB3 接続が速いだろう、程度にしか考えていなくて、特に気にしていませんでした。ところが実際に測定してみると興味深いことが分かったので、上の記事を書きました。

その結果をグラフにしてみると、傾向がよく分かるので、ここでまとめてみようと思います。

年末の大掃除で、USB Flash Memory で Princeton の激安 8GB USB3 メモリ (Xiao Tuen3, PFU-XT3S//8GK) が出てきたので、ここではそれも追加します。これは数年前にヨドバシカメラで 確か980円で安売りしていたもので、一時期メインで使っていたものです。

これらストレージの速度測定結果をグラフにしてみると、ちょっとした傾向が見えます。最新の状況と合わせて調べてみました。


外付けHDD

HDD Speed Comaprison 

グラフにすると分かり易いですね。
  • シーケンシャルアクセスとランダムアクセスがこんなに違うという実感が得られます。

5機種のうち、1機種のみが USB2 インターフェースです。一応 USB3 ポートに接続して測定した結果です。
USB2 HDD を USB3 ポートに繋ぐと明らかに速くなることは、年末の測定結果から分かっています。
  • USB2 よりも USB3 が圧倒的に速いことが実感できます。

たまたま私が持っている上記の HDD のなかで、Western Digital の Elements 25A2 (2TB USB3) がトップの成績なので、以下のストレージ別比較の代表選手としておきます。






USB3 メモリ

USB3 Speed Comparison 

シーケンシャルアクセスがランダムアクセスよりも圧倒的に速いことは分かりますが、製品によって傾向が異なります。チップの種類や特性の違いが出ています。

シーケンシャルアクセスについては、
  • 青の SanDisk Ultra Fit (128GB) や オレンジの Kingston DataTraveler (64GB) に対して、グレーの激安USB3メモリ Princeton PFU-XT3S (8GB) は、シーケンシャルリードでは明らかにが意外に検討しています。
  • しかし、激安USB3メモリは、シーケンシャルライトで意外に健闘しています。

ランダムアクセスでも、
  • グレーのPrinceton激安USB3メモリが書き込み性能で意外に健闘しています。ランダムライトはオレンジの Kingston DataTraveler (16GB) より比較として明らかに速い結果です。

全体のバランスを考えると、Kingston DataTraveler も悪くありませんが、私の好みで SanDisk Ultra Fit (128GB) をトップにします。並行輸入品ですが価格もお手頃です。





USB2 メモリ

USB2 Speed Comparison 

これらは、USB3 ポートに繋いで測定したものです。

USB2 メモリは、USB3 メモリよりも圧倒的に遅いものの、価格面ではかなり遊離なので、緊急時のブートドライブとして使うか、各種ソフトを入れたポータブルドライブとして使っています。

上記にはかなり古いものも含まれているので、チップ性能が向上した最近のものに軍配が上がると思います。中でも、性能トップを SanDisk Cruzer Fit (16GB) とします。5年保証付きで¥1,000 を切るのもポイントが高いと思います。






HDD、USB3 メモリ、USB2 メモリ、SDカードの比較

Storage Speed Comparison 

それぞれの代表選手に 今使っている SD カード (SDHC) を含めて比較した結果です。




速度でいえば、HDD と USB3 メモリは優劣が付けられませんが、HDD は、ギガバイト当たりのコストが圧倒的に有利で、ストレージ容量も圧倒的に多くなっています。

ちなみに、10TB の 3.5 インチHDD が登場しています。
世界最大容量・10TBのハードディスクついに発売、気になるお値段は?

この記事で、HGST製とありますが、Western Digital に買収されたので今は WD製です。

ちなみに、この記事を書いている時点で、最大容量が 10TB、Amazon では 4万円程度から入手できます。窒素に比べて熱伝導度が高く分子量の小さい(つまり軽くて、内部機構の抵抗を小さくできる)ヘリウムガスが封止されていてるようです。2年前(2014年) に 6TB の HDD が登場した時もヘリウム封止でした。

ヘリウムは全ての気体の中で最も漏れやすいので、封止が破れることが耐久性を左右するのでしょうから、内蔵HDDとして使う想定だと思います。技術の進歩により、持ち運びできる外付け HDD (2.5インチ) で 10TB が登場するのが楽しみです。




面白いのは、USB メモリも大容量化していて、現在は Kingston 製の最大 1TB のUSBメモリが発売されています。Amazonでも非常に高価ですが、いずれ指数関数的に価格が下がるでしょう。



そして、もうすぐ 2017年2月に Kingston から 2TB の USBメモリが発売予定です。
2TBのUSBメモリー、何に使う?…Kingstonが「DataTraveler Ultimate Generation Terabyte」を発表

SSD も 2TB 版が登場しており、確実に HDD からフラッシュメモリへの置き換えは進むのでしょう。当面は容量の面で HDD が有利ではありますが...

面白いことに、HDD メーカーの Western Digital が フラッシュメモリメーカーの SanDisk を買収したことも、HDD からフラッシュメモリへの世代交代を懸念してのことだと思います。


SDカードは、SD、SDHC そして SDXC の規格があって、これらSDカードの規格では、SDXC は最大 2TB ですが、SanDisk / WD が 1TB の SDXC のプロトタイプを発表しています。

現時点では、Samsung の 256GB SDXC が最大のようで、Amazonでは 200GB だと相対的にかなり安くなっています。 



SDXC カードは、カメラなどとのデータ保存&PCへの転送用といった用途があって、USB2 並の 転送速度よりもサイズが重要なのでしょう。



個人的には、最高速や最高容量のストレージを欲しいとは思わず、量産性が確保されて値段がこなれたものを使う主義だが、年末の速度測定をきかっけに調べてみた結果、業界動向なども分かり、今後は選定にある程度意識する気になりました。






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keywords: Dell Inspiron 3148、 Windows10、外部ストレージ

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番外編 - Dell Inspiron 3148 と外部ストレージ速度

番外編
e-Gadget

2016/12/26
追記・修正 2016/12/30

※ [2016/12/30 追記項目]
I・O Data HDPC-UT のテスト結果の更新 と フラッシュドライブ SanDisk の Ultra Fit 128GB と Cruzer Fit 16GB のテスト結果を追加


年末恒例、日頃使っているPCの清掃とHDD内のファイルの整理を行いました。

そして、ふと気になって、外付けHDDやUSBメモリの読み書き速度を調べてみました。

今まで、外部ストレージの読み書き速度は殆ど気にしたことがないので、条件をできるだけ揃えて実験してみた結果は、これらの知識が少ないこともあって、私にとっては新鮮 かつ 興味深いものになりました。以下まとめ;
  • Inspiron 3148 の内蔵HDD の読み書きが結構遅いこと(気になってはいないが...)
  • HDDはRandum Access は非常に遅くなる(HDD のデフラグが極めて有効なのは知っている...)
  • USB2のストレージを USB3のポートに繋ぐと速くなること(これは意外...)
  • USB メモリの読み込みは USB2接続の HDDなみだが、書き込みはとても遅い
  • SD (Class 10, UHS-1) のSequencial Readは USB2のメモリ並に速い(SDを見直した...)
読み書き速度測定は、Dell Inspiron 3148 に外部ストレージを繋ぎ、CrystalDiskMark64 で測定しました。

そんなの知ってたよ、という方はお読み飛ばしください。



PCの清掃

清掃は年末恒例で実施しています。
デスクトップPCの場合は、内部に埃が溜まると、冷却能力の低下や無用なショートや漏電の原因になるので、内部清掃は結構大切です。

ノートPCは、最近はあまり分解せずキーボードのキーの隙間の埃を吹き飛ばす程度の清掃です。



ファイルの整理

さて面倒なのが、HDD内のファイル、そして外付けHDDやUSBメモリ内のファイルの整理です。同じファイルや似たようなファイルが、あちこちに溜まっていて、使いもしない大きなファイルが容量を圧迫していたり、リビジョン管理から漏れたファイルなどが溜まっています。


Inspiron 3148 内蔵 HDDのファイル整理

趣味とは言えプログラムを作っていると、結構ファイルが増えます。画像関係のプログラムで遊んでいると結構大きなテストファイルなども溜まってゆきます。購入してほぼ1年ですが、500GBの内蔵HDDは、空き容量が60GB以下になっていました。

押し入れとHDDは、すぐに容量一杯になるというのは本当ですね。今回の作業では空き領域が 180GB まで復活しました。

日頃、適当に手持ちのUSBメモリや外付けHDDにファイルを分散させることも多く、どこにどんなファイルがあるのかが完全に把握できなくなっています。

そこで、今回は手持ちの全ての外部ストレージ(外付けHDD11台、USBメモリ9本)の整理をしました。過去数年溜めてきたファイルの大掃除です(^^;

先ずは、2TB の外付け2.5インチHDD をAmazonで安く入手 (Western Digital Elements Portable 2TB、¥8,980) し、必要なファイルを一括して整理保存することにし、他の手持ちの外部ストレージは極力空っぽにする作戦です。なお、イメージバックアップファイル(大きなファイル)や異常対応のためのシステム起動用 USBドライブは、手を付けずにおきました。



一番左が、¥1,000引きクーポン付きだったので最近Amazonで購入した 2TB 品です。
その右隣は、3年前に Amazon で購入して使ってるもの、真ん中のアイオーデータ品はバックアップ用に昨年から使っています。

Freecom Mobile Drive の大ファンなので、チョット一言...
ちなみに私は、Freecom の Mobile Drive XXS のデザインの大ファンで、非常に薄くて持ち運びやすく、データ専用ドライブとして7年ほど使ってトラブル無しです。また、Mobile Drive XXS Leather も持ち運んでバックアップ用に愛用しています。

残念なことに、Freecom は国内での販売を 2016年2月に停止し、国内サポートは2年保証期間が終わる 2018年2月までとなっています。実は国内販売停止のニュースを見て、記念に Mobile Drive XXS Leather 1TB を購入しました(当時の購入時は7千円台でした)。今 Amazonで探すと上記のような感じです。デザインとサイズが気に入って、これがどうしても欲しいとなれば、一番右は許容範囲かも知れません。本来の2年保証は受けられない可能性も考慮する必要がありそうです。海外で安く買える可能性や並行輸入品の登場に多少期待しています。


さて、家族の写真や動画など保管すべきデータは、500GB未満の外付け HDD(6台)にパンパンになるまで保存し、将来CDやDVDに焼いておく予定です。

これら以外のメディアを今回の読み書き速度測定の対象にしました。



各種ストレージの読み書き速度

CrystalDiskMark64 の上から2行を以下にまとめます。


HDD

外付け HDD の読み書き速度を調べた結果です。測定の前には、外付けHDD のファイルが空に近い状態にしました(イメージバックアップのファイルを保存している I・O Data HDPC-UTを除く)。
※ [2016/12/30 追記] I・O Data HDPC-UT のファイルを全て削除してテストした結果、容量50%のファイルが有る時と殆ど同じ結果が得られました。 



大まかな
メディア
容量
接続
ポート
Seq.
Read
(MB/s)
Seq.
Write
(MB/s)
Rand.
Read
(MB/s)
Rand.
Write
(MB/s)
 Freecom Mobile Drive XXS
 (Saegate)
USB2
500GB
USB224210.420.80
USB338400.420.79
 Freecom Mobile Drive XXS 3.0
 (Seagate)
USB31TBUSB31051030.530.84
 I・O Data HDPC-UT
 (Toshiba)
USB31TBUSB395920.480.91
 WD Elements Portable
 (Western Digital)
USB31TBUSB31071070.581.12
 WD Elements Portable
 (Western Digital)
USB32TBUSB31181180.571.4








 Dell Inspiron 3148 内蔵 HDD
 (Seagate)

500GB
86840.810.67

測定結果は、MB/s つまり MByte/s です。CrystalDiskMark64 での測定結果は、わりとバラつくので、だいたいの傾向を見る程度の使い方が良さそうです。そこで、上の表では100以上の数値は例外として、他は有効数字2桁にしました。

さて、USB規格の確認ですが、USB2 の通信速度の理論最大値は 480 Mb/s = 60 MB/s で、USB3 は 5 Gb/s = 640 MB/s です。 8 Mbit = 1 MByte なので、測定値の単位を合わせるために、それぞれ8で割りました。

蛇足ですが、給電能力の規格は USB2 の 500mA から USB3 の 900mA に増強されています。


 USB2 と USB3 の違い

USB3 の HDD のシーケンシャル・アクセス速度は、読み書き共に USB2 の HDD の5倍程度で、確かに USB3 の高速化は測定結果に現れています。これは、一応確認のための測定です。I・O Data HDPC-UT は、イメージバックアップのファイルで容量の 80% 程度を占めており、その分遅くなっていると思われる。
 

USB2 HDD を USB2ポートと USB3ポートに繋いだ時の違い

実は、この実験が興味深い結果になりました。


Mobile Drive XXS 500GB 
Freecom Mobile Drive XXS (USB2, 500GB)

小さく薄いので以前からパソコンと一緒に持ち歩いていたもので、まだ USB3 が普及する前に購入しました。

USB2 インターフェースのこの  HDD を Inspiron 3148 にある USB2 と USB3 のポートに繋いで比較してみました。


 MD XXS + USB2 MD XXS + USB3 
左:USB2ポートに接続、右:USB3ポートに接続(接続メディアは USB2 デバイス)



USB3 ポートに繋ぐと、シーケンシャルアクセスでは確実に速度が1.5~2倍に向上することが分かり、興味深い結果です。


Inspiron 3148 内蔵 HDD (seagate) の読み書き速度

ついでに、PC内蔵HDDの速度を調べてみると、意外に遅い数値になりました。

Inspiron3148 HDD 

そもそも、スピードを要求するつもりで購入したPCではないので、そんなものかと思うのですが、それにしても遅い感じがします。

そこで、5GB 程度の大きさのファイルをコピーしながら、タスクマネージャで転送速度を見てみると、

TaskMgr 

100 MB/秒 程度出ています。実際に使っていて速度が気になるのは、大きなファイルの転送速度ですから、特にこれで問題ないと思います。CrystalDiskMark64 の測定値は絶対ではなさそうだということです。使用されているファイル数、使用容量、デフラグ状況などの条件に依存するのでしょう。



USBメモリ

USBメモリにも、USB2 と USB3 対応のものがあります。

 USBメモリ上から...
 
  •  ・ Kingston DataTraveler 100G3 (USB3, 64GB)
  •  ・ Imation Swivel (USB2, 16GB)
  •  ・ Trancsend 型式不明(USB2, 8GB)
  •  ・ 貰いもの、メーカー不明 (USB2, 8GB)
  •  ・ ELECOM MF-STU204GWT (USB2, 2GB)





これらを Inspiron 3148 の USB2 と USB3 のポートに繋いで、速度比較もやってみました。

 Ultra Fit USB3 128GB  
[2016/12/30 追加]
・SanDisk Ultra Fit 3.0 128GB (SDCZ43-128G)
 並行輸入品で国内保証なし
 国内正規販売はしていない模様 
 
Cruzer Fit USB2 16GB 
[2016/12/30 追加]
・Sandisk Cruzer Fit 16BG  (SDCZ-016G-J57
 国内5年保証つき
 LinuxやWin PEによるPC起動用に4個持っている


SanDisk Ultra Fit は小さいので、無くさないように上のストラップを付けています。但し SanDisk Cruze Fit のストラップ取り付け孔はとても小さいので、このストラップは太すぎて使えないことは要注意です。

結果は以下のようになりました。



大まかな
メディア
容量
接続
ポート
Seq.
Read
(MB/s)
Seq.
Write
(MB/s)
Rand.
Read
(MB/s)
Rand.
Write
(MB/s
 Elecom MF-STU204GWT
USB2
2GB
USB2215.06.60.013
USB3255.6110.013
 メーカー不明
USB2
8GB
USB2189.53.70.022
USB321114.60.023
 Trancsend 型式不明
USB2
8GB
USB2206.95.20.011
USB3206.58.30.011
 Imation Swivel
USB2
16GB
USB2225.74.80.012
USB3358.38.40.012
 SanDisk Cruzer Fit ※1)
USB2
16GB
USB222123.51.5
USB339154.51.6
 Kingston DataTraveler 100G3USB364GBUSB3122259.70.11
 SanDisk Ultra Fit ※1)USB3128GBUSB3131474.02.0
※1) 2016/12/30 追加

 製品によってシーケンシャル / ランダム の Read / Write の速度傾向が大きく異なる。[2016/12/30 追記]
 
例えば、SanDisk Ultra Fit 128GB は、シーケンシャル・リード公称値 150 MB/s に対して 130 MB/s は良いと思う。シーケンシャル・ライトも良好で Kingston Data Traveler に比べても速い。しかしランダムアクセスについては、USB2 メモリなみで遅く、 個体差なのか設計通りなのかは不明。

Data Traveler 64GB Bench Ultra Fit 128GB Bench 
左:Kingston Data Traveler USB3.0 64GB、右:SanDisk Ultra Fit USB3.0 128GB


USBメモリは、シーケンシャル・リードだけが USB2 HDD なみの速度

インストールメディアに使いやすいことがわかります。


USB3 対応品は、USB2 の5倍程度速い

ここでも、USB3 の効果絶大ですね。自分で買うなら USB3 がお勧め。


USB2 品を USB2 と USB3 のポートに繋いで比較

USB2品をUSB3ポートに繋いた場合、少しはスピードアップの傾向があります。外付けHDDでのテスト結果と同様に、とても興味深い結果です。



SD
Trancsend SD



 Trancsend の 32GB SDカード (Class 10, UHS-1) で、60MB/s 400x と謳っているものを Inspiron 3148 で使っているので、これも測定してみました。




大まかな
メディア
容量
Seq.
Read
(MB/s)
Seq.
Write
(MB/s)
Rand.
Read
(MB/s)
Rand.
Write
(MB/s)
 Tracsend SDXC/SDHCSD32GB26225.90.51

まぁ、最大 60MB/s と謳っているものが、この程度のシーケンシャル・アクセス速度が出れば良いのだと思います。

ここで興味深く感じたのは、

 シーケンシャル・リードは、USB2 接続の HDD や USBメモリと同等

 シーケンシャル・ライトは、USB2 接続の USBメモリよりも遙かに速い

といったところです。



今回、私としては初めて様々なストレージの読み書き速度を実際に調べて比較しました。メディアだけでなく、PC自体のバス速度の影響などもあるでしょうから、条件が変われば同じメディアでも結果が異なることはありそうです。

SSD は持っていないのでいずれ試してみたいと思います。

今回の結果から、SDカードの能力を見直しました。また、USB2 デバイスであっても繋げるなら USB3 ポートが速くなることも、意外な結果として分かりました。ネットで調べてみると、Q&Aなどでの回答などで、高速化を積極的に肯定しているものをあまり見かけません。やはり実際に比較してみると面白いですね。






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番外編 - Freecom 日本撤退記念に Mobile Drive XXS 3.0 Leather 購入

番外編
e-Gadget

2016/01/09
追記 2016/01/11
追記 2016/12/26

皆さんは、Freecom というブランドをご存じだろうか?


Freecom Mobile Drive XXS

XXS USB2 500GB 
2009年に USB2.0 500GB のものを購入して使っている。2.5インチHDDそのものと殆ど変わらないサイズ、特に薄型な点がポイント。USBコネクタの大きさと比較するとその薄さが分かるだろう。ゴムで包んだ簡素なデザインと手触り、ワンポイントの FREECOME ロゴのタブもおしゃれな感じだ。

モバイルPCと一緒に持ち歩いていて、データバックアップのために頻繁に使っているが、購入後6年ほど経っても問題なく使えている。そろそろ、USB3.0 の 1TB バージョンを買うつもりだったが、最近は量販店に置いておらず、どうしたのか?と思っていた。



Freecom 日本撤退

Freecom のホームページを久しぶりに覗いてみると、なんと日本撤退のプレスリリースに驚いた。残念である。2016年2月末で日本国内での販売を終了し、カスタマーサポートは2年後の 2018年2月末で終了し撤退完了とのことだ。

Freecom はオランダのメーカで、2009年に三菱化学メディアが買収し、高収益が見込める外付けHDDビジネスに大々的に参入したわけだが、ついに手放した。実売価格では、他社に比べて高いとは感じることは無く、むしろそのデザインに優位性があったと思う。

Freecom 自体は残るようなので、日本での商売が高コストのまま収益率が上がらなかったのだろう。海外出張時の楽しみが1つ増えたと言えるかも知れない。

[2016/01/11 追記]
Freecom の英語サイトを見てみた。外装がレザーのものは見当たらないので、日本限定品か生産中止品なのだろう。Moble Drive XXS 3.0 のページでは、日本では未発売の 2TB バージョンがある。一方で 1TB バージョンは 75ポンドとなっていて、国内に比べてとても高い設定だ。
Freecom製品が気に入っているなら、まだある市場在庫を国内で買うのが得策さろう。今買っても2年のメーカー保証期間が終わるまでは、カスタマーサポートは継続してくれるので、Freecom ファンにとっては今が最後のチャンスかも知れない。

[2016/12/25 追記]
Freecom の英語サイト を改めて見ると、外装がレザーの Mobile Drive Leather 3.0 が追加されていた。また Mobile Drive 3.0 はケースデザインが変更されているものの 2TB、3TB、4TB が追加されていた。




Freecom Mobile Drive XXS 3.0 Leather 1TB

かなり気に入っていた製品なので、そのメーカーの日本撤退記念!?ということで、上記の Mobile Drive XXS シリーズの中で、最新のちょっとプレミア感のある革製外装で USB3.0 1TB の Mobile Drive XXS 3.0 Leather 1TB を買うことにした。メーカー保証が2年であり、保証期間満了までは日本でカスタマーサポートを継続するというのも、購入の理由だ。

Freecom からのオンライン販売は、既に Sold Out となっていて、Amazon で¥7,480 で売り出されていたので、即ポチッとした。

XXS Leather 2  

まあレザーといっても合成皮革だし、細かく見るとステッチやら裁断がお粗末な感じもあるが、それでも ぱっと見 はプレミア感があって悪くない。これまで使っていた 500BG のゴム外装のものは、ゴム表面に埃が付きやすいので、ほぼ同サイズのPC周辺機器用のポーチに入れて持ち運んでいたが、コレだと剥き出しのままで良さそうだ。

XXS Leather 3 XXS Leather 1 

USB3.0 コネクタのサイズとの比較で、薄さが分かると思うが、おそらく世界でも最も薄い外付けHDDだろうと思う。USBに繋いで給電されると、コネクタ内部で青色LEDが点灯し、アクセスすると青色LEDが点滅する。

なお、購入時は、Windows用とMAC用両方のコピーユーティリティーやカタログファイルなどがプレインストールされている。これらをZipファイルにして保存後、サクッと削除した。

と言うのも、Norton Internet Security が open candy マルウェアの警告を出して迷惑この上ないからだ。コピーユーティリティーのインストーラが引っかかっている。インストール時に抱き合わせソフトをインストールするようなインストーラへの警告と見られるが、このHDDにプレインストールされたものだけでなく、問題無いと分かっているインストーラや、自作のソフトやそのインストーラでも、最近 Norton Internet Security が、うるさく警告を出すようになっていてかなり迷惑している。

検疫により自動削除するので、回復する設定を行い、検疫リストから削除しても、その後警告だけは繰り返される。当面は濡れ衣をかけられたインストーラは Zip に圧縮しておくことにしている。そんな背景から、プレインストールファイルはサクッと削除。まぁ、使わないファイルに容量を食われるのも無駄ということもある。

お約束のドライブテストをやってみた。

DriveTest 

購入時はFAT32 でフォーマットされていて、実際は 931GB。シーケンシャルアクセスで 100MB/s 以上出ているので、USB3.0 としては悪くない。

但し、4GB 以上のファイルが使えないと困るので、NTFS にフォーマットし直した。念のため NTFS フォーマット後にテストしたが同様の結果となった。

DriveTest2 

購入時(FAT32フォーマット)の状態で接続すると、エクスプローラに Freecom の2本線のロゴがアイコンとして現れる。日本撤退記念なので、NTFS フォーマット後も Freecom アイコンを表示させることにした。

Freecom HDD Icon 

プレインストールファイルを圧縮した Zip ファイルから、autorun.inf と icon.ico をコピーし、autorun.inf 内の記述を以下のように変更した。

[autorun]
icon=icon.ico


これで、日本撤退を惜しみながら使うことができる(^^;






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keywords: Windows8.1環境移行

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番外編 - 文鎮とレンガ

番外編
e-Gadget

2016/11/29

 
「文鎮」と「レンガ」と聞いて何を連想しますか?









日本では、「文鎮になる」とか「文鎮化する」という表現があって、電子文具や小型PDAなどを保証適用外の使い方や改造をして、壊れてしまうことを指します。日本時なら必ず習字や書道で1度は使ったことがあると思います。


これが英語(米語)だと、「レンガになる(Brick とか Bricked など)」と言います。 
海外の電卓好きが集まるSNSでは、かなり凝ったことをしたあげく、Bricked ...ハァ...なんてのを見かけるんですよ。




ところで、レンガよりも文鎮の方が深い文化を感じるのは私だけでしょうか?

江戸時代末期に来日したヨーロッパ人が驚いたことの1つに、読み書きができるだけでなく、歌を詠んだり神社の数学問題を解くコンテストに挑戦する庶民が居ることでした。




...雑談でした...


たまには雑談も良いかと思って...








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keywords: プログラム関数電卓文鎮レンガ

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番外編 - pomera DM200 が面白いかも

番外編
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2016/10/24

 
  pomeraDM200

ある年代以上の方なら、富士通の OASYS Pocket3 を覚えておられるでしょう。
テキスト専用で小型軽量なマシン、そこそこの画面の広さやキーボードの打ちやすさなどがほどよく両立していたと思います。

まだWindows全盛になる前で、まだe-mail という言葉を知らない人が多かった頃に、私はe-mailやパソコン通信(今は死語(^^;)機として愛用していました。

pomeraDM100が登場した時は、私自身この製品の立ち位置がよく分からなかったのですが、DM200の発売開始を知ったところで、昔の OASYS Pocket 3 の復活を感じました。テキストの執筆のしやすさを重視した設計、私に言わせれば OASYS Pocket 3 の再来です。この路線での普及は今日でもありそうな気がしています。



当ブログの方針としては、自分で実際に使ってから分かったことや感じたことを記事にすることにしています。そして私自身、まだDM200を持っていないのですが、なかなか興味深い製品なので、伝聞情報で恐縮ですが記事にしてみました。

私は、MS-DOSの時代からのATOKユーザーなので、ATOKが内蔵されていることは大きく評価しています。店頭でキー入力をしたみたところ打ちやすいですね。

Wi-Fi接続は今日では必須の機能で、それを備えています。

私自身が店頭などで触って思ったことが紹介されている記事を紹介します;

最新ポメラ「DM200」を1週間使ってみた率直な感想 

新型ポメラ「pomera DM200」購入レビュー



以下の記事にはとても興味を持ちました。思考を整理するツール「マインドマップ」が使えるならば、物理的なメモ帳やノートに加えて持ち歩く価値が深まるではないかと感じます。

【DM200】ポメラはテキストだけでない!マインドマップも扱えます!


ちょっと気になる持ち歩きマシンです。





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keywords: pomeraDM200テキスト専用

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番外編 - Win8.1 でソフトウェアトラブルが一気に解決~のPATH 設定の重要性

番外編
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2016/08/21

Inspiron 3137  
ノートPC、Dell Inspiron 11-3137 を2014年3月から使っていて、Lotus Organizer 2001 や他の幾つかのソフトウェアが正常に起動しないトラブルが発生し、色々と解決を試みてうまくゆかなかったのですが、ついに原因が見つかり、解決しました。自分のためのメモも兼ねて書き留めておきます。

なお、このPCは1年サポート契約で、バンドルソフトウェア以外のトラブルであること、契約満了後に発生したトラブルであること、テクニカルサートを受ける権利はあるのののDellに尋ねてもPCメーカーとしてはWindowsの再インストールをアドバイスするしかなさそうだということで、自力解決を目指してあれこれ試していました。

実は、Windowsの再インストールを決心して回復ドライブからの工場出荷状態へ戻す際にもトラブルがあって、回復ドライブに関して幾つか分かったことがありました(これは別記事にします)。

回復ドライブのトラブルのおかげで、結果的にWindowsの再インストールを行う前に、いくつかのソフトウェアが起動しない原因が分かり、再インストールせずにたった一カ所の問題を解決することで、Lotus Organizer 2001 や他の起動しないソフトウェアが全て起動するようになりました。
 
 


Lotus Organizer 2001 や他のソフトウェアが起動しなくなった

Lotus Organizer 2001 は、その名前の通り 2001 年の製品で、最初は Windows98 にインストールして使いました。パスワード保護があり、あらゆる情報を一括して管理しやすいソフトで、いまだに乗り換えようと思うだけの機能と使いやすさを備えたソフトに出会えていません。

Win98 ⇒ Win XP ⇒ Win7 ⇒ Win 8.1 ⇒ Win10 で様々なPCで使い続けています。現在は、Win XP 搭載の Panasonic Let's Note R7 (スタンドアロンで使用)、Win8.1 搭載の Dell Inspiron 11 3137、そして Win10 同載の Dell Inspiron 11 3148 で使っています。


Inspiron 3148_1 Inspieon 3148_2 
Dell Inspiron 11 3148 (2-in-1)


15年も使い続けられるソフトウェアは珍しいのですが、それだけ Organizer 2001 が優れていると言えます。ネットでも Organizer を使い続けたいがもう使えない、諦めるしかない、といった書き込みが世界中で見られます。私の場合はある程度運が良いためか、今回のトラブル解決の結果、まだしばらく使い続けられることになりました。
 
 


Organizer 2001 のトラブルは、起動しようとすると 「LTBUBN12.DLL が見つからないか、壊れている」といったエラーメッセージが出て、起動できないものでした。この DLL はOrganizer 2001 の製品に含まれているもので、インストールされたフォルダ内にコピーされます。

PCを使って行くうちに様々なソフトをインストールします。Organizer 2001 が起動しなくなるトラブルが発生した時、直近にインストールしたソフトをきちんとアンインストールすれば、トラブルが回避できたことが多いのですが、そのうちこの方法でも 起動できないトラブルが解決できなくなりました。

なお、「きちんとアンインストール」とは、単に製品が用意しているアンインストール作業だけではなく、アンインストーラというソフトを使って、関連するファイルやレジストリの設定を元に戻すことまで行うことを指しています。ちなみに、私が使っているアンインストーラは、

- IObit Uninstaller 5.1
- Geek Uninstaller

です。なかでも、IOBit Uninstaller は、アンインストール作業中にシステムの再起動があっても、余計なファイルやレジストリエントリの削除を行ってくれたり、アンインストーラが付属していないソフトウェアのアンインストールが出来たりと、高機能なので、今のところのお勧めです。
IObit UninstallerPortable 版といって、USBに入れて使えるものもありますが、より高機能な通常版を PC にインストールして使っています。

USBに入れても使えるものとしては、Geek Uninstaller があり、レジストリへの登録やINIファイルの作成など余計なことを全くしない、つまりインストール作業が一切不要なものです。EXEファイルさえあれば、PCの環境の影響を受けないというのは、アンインストーラのコンセプトとして優れていると思います。

いずれもフリーソフトウェアです。

=====

さて、Organizer で 「LTBUBN12.DLL が見つからないか壊れている」というエラーメッセージとともに起動できない問題の原因と解決について、主に海外のサイトで紹介されているものが多いのですが、どれもなんだかはっきりしないものばかりで、さらに Organizer 6 に関するものばかりです。より古い Organizer 2001 については、殆ど情報がありません。一部 日本語のサイトで見つかりましたが、無事動いて居ますとか、動かないので諦めましたというものしかなくて、より突っ込んで解決した情報は見つかりません。

LTBUBN12.DLLOrganizer 以外のソフトでも使う DLL で、バージョンもいくつかあるものです。従って、ファイルを検索する経路が混乱していると 「LTBUBN12.DLL が見つからない」となり、 Organizer用以外のソフトのためのLTBUBN12.DLLOrganizer が使おうとすると、「LTBUBN12.DLL が壊れている」となります。

そこで、MS-DOSを触っていた頃には常に気にしていた環境変数は、最近のWindows ではあまり意識することが無いわけですが、今回環境変数の PATH 設定を調べることにふと思い当たりました。


PATH設定では、検索の順序も重要です。呼び出し元の EXEやDLL と同じフォルダにあるものが最優先で検索され、次に環境変数の設定やPATH設定の文字列で先に指定したものが優先度が高くなります。

Organizer 2001 のインストール時には PATH 設定が追加されないことを確認し、レジストリで LTBUBN12.DLL に関連するエントリーを捜して特にそれとわかるものが無かったことも確認しました。 

すると残りは、アンインストールしたソフトが PATH設定に残したものが、検索を混乱させているか、アンインストールした他のソフトに関連するファイルが残っていて、そこに LTBUBN12.DLL が残っていて、そこへのPATHが通っているため Organizer がそれを参照してしまっている可能性です。

改めて HDD のフォルダを調べてみると、アンインストールしたソフトに関連する各種ユーティリティーに関連するファイルが残っていることが分かりました。しかしこのユーティリティー群は、コントロールパネルの [プログラムと機能] に表示されないのでアンインストールできません。そこで、IObit Uninstaller で、これらユーティリティー群を強制アンインストールしました。この強制アンインストールは、IObit Uninstaller の面白い機能の1つです。

強制アンインストールしたものの、依然として Organizer 2001 は起動できません。


最近の Windows ではユーザーが PATH 設定を自分で行うことは皆無となっていて、ソフトウェアのインストーラが自動的に PATH設定を行い、アンインストーラがPATH設定を元に戻すべきです。ところが、アンインストーラが PATH設定を元に戻さないこともありそうです。

=====

環境変数を調べてみました。

コントロールパネル - システム - システムの詳細設定 と進み、

詳細設定 

ここで、 [環境変数 (N)...] ボタンを押すと、

環境変数 

様々な PATH 設定を確認、編集できます。

PATH 設定には表記規則があって、複数の設定を ; で繋ぎます。フォルダを設定する場合は最後に  とします。編集時にこれらの記法を間違えると、特定のソフトの動作に問題が起きるので、慎重に編集する必要があります。

Organizer 2001 が起動できなくなった前に一旦インストールしてからアンインストールしたソフト、それ以外にもアンインストールして今はもう使っていないソフトに関する設定が多く残っていました。

アンインストーラを使っても 環境変数が残ることがあるわけですね。
そこで、これらを全て消去しました

PATH設定 

PATH については、コマンドプロンプトでも確認できます。

cmd_path.png 

編集する前の設定については、コピペでテキストファイルに保存しておくようにしましsた。万一の時に元に戻すためです。

とにかく余計な情報を消去した結果、Lotus Organizer 2001 が起動するようになりました。併せて、他に起動できなかったソフトウェアも起動するようになりました。

これまで見落としていた PATH 設定が、Windows でも意外に重要だということを再認識しました。そして、アンインストーラを使っても PATH設定が正しく元に戻らないことがあることも再認識しました。

なお、"環境変数 PATH" で検索すると、詳しい情報が入手できると思います。
より詳しくは、例えば こちら が参考になると思います。このサイトをざっと読んで、よく分からない方は、より詳しく勉強してから環境変数の編集に取りかかった方が良いかも知れません。

半年以上悩んでいた「特定のプログラムが起動しない」問題が、PATH設定だけで一気に解決したことから、何かトラブルがあった場合は、アンインストーラでも見落としがちな「環境変数 PATH 設定を必ず確認しようと再認識しました。






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