Casio Basic: " " (出力命令)

Casio Basic
コマンドリファレンス

Casio fx-5800P、fx-9860GII、fx-CG20 で確認をとっています。Casio fx-FD10 Pro や fx-CG20 では互換性はあると考えられますが、実機で確認していないので「可能性」としてご覧ください。
2015/07/13 更新

fx-5800P / fx-9860GII / fx-CG20
" " (出力命令)

◆概 要: 文字や文字列を出力する。

◆書 式: " [出力内容] "


出力命令 " " は、Casio Basic 独特のコマンド。

この出力命令は、出力実行後、内部管理しているカーソル行を自動的に1つ下へ移動させる。言い換えれば出力後に自動改行する。

Cls および ClrText (fx-9860GII) を実行すると、テキスト画面の内部カーソル行がリセットされて1行目に戻る。
 ⇒ Casio Basicコマンドリファレンス - Cls 



""
と記述して実行すると、出力する文字列が無いので、内部カーソルの改行機能のみが働く。

・ fx-5800P
自動改行により、内部カーソル行が4行目になると、それ以降のカーソル行は常に4行目となる。

・ fx-9860GII / fx-CG20/10
自動改行により、内部カーソル行が7桁目になると、それ以上のカーソル行は常に7行目となる。


[2015/01/13 追記]
出力動作について、fx-5800P と fx-9860GII で細かい(しかし移植時には厄介な)違いがあります。
" " 命令を実行する際、表示行(内部カーソル行)に既に表示がある場合、
・ fx-5800P: " " で表示される桁数だけ表示される。
・ fx-9860GII: " " 表示されるその行全体を完全に上書きする。

以下のプログラムを実行させると、その違いがわかります。

Locate 10,1,"RIGHT"
"LEFT"


これを実行した結果の表示は、

<fx-5800P>
LEFT     RIGHT

<fx-9860GII / fx-CG-20/10>
LEFT

 ⇒ fx-9860GII への移植 - 厄介な旧来の命令

fx-5800P 搭載 Casio Basic は、より柔軟なプログラミングができるように独自に調整されているようです。




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