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テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

番外編 - DELL Inspiron 14-5480 Platinum はコスパが良い

2019/01/02
 追記・修正 2019/01/19

DELL Inspiron 14-5480 Platinum - コストパフォーマンスが良い


このPCには大変満足している。

毎日持ち運ぶのが全く苦にならず、とてもキビキビ動作するモバイルパソコンといえる。なによりもデフォルトのディスプレイ設定(150%推奨)で老眼にとても優しく見やすい (私にはこれが最大の購入動機だった)。老眼でなければ 100% 設定にすれば Full HDの画面を広く使える。


以下で紹介するような役立つレビュー記事があるので、本記事では一般的なレビュー記事で取り上げられていない項目を中心に紹介する。私の個人的事情も多少含まれているが備忘録の意味もあるのでご容赦いただきたい。



目 次

 ● モバイル用としての14インチPC
 ● プレインストール - Microsoft Office の問題
 ● Outlook365の異常 - 添付ファイル付きメールがタイムアウトで送信できない
 ● プレインストール - PDF編集ソフトウェア

 ● 画面サイズと表示サイズ
 ● サイズと重量の比較 (カタログ値)
 ● ストレージの比較
 ● HDDアクセスの比較
 ● アクセスモニタLED
 ● 電源モニタLED
 ● 電源をオフにするとLEDは "電源モニタ" に自動切替え
 
 ● バッテリー駆動時間
 ● ファンクションロック (ファンクションキーの切り替え)
 ● Bluetoothマウスが時々動かなくなる
 ● PC起動のインジケーター
 ● 回復ドライブ
 ● アクセサリ - ぴったりサイズのインナーバッグ



モバイル用途としての 14インチPC

ほぼ毎日ノートPCをリュック型ビジネスバッグに入れて持ち歩いて使っているが、11.6インチPCの画面では、フォントやアイコンなどすべてが小さく感じるようになり、長時間見ているとピントが合わなくなるくらい目が疲れることもあった。

一方、自宅などで17インチの液晶パネルにつないで使っているときは、小さくて見づらいこともなく、目の疲れもほとんど感じない。そこで、より大きな液晶を搭載しつつ、軽量コンパクトなノートPC を探していた。

液晶回りの縁を狭く作ることで横幅と奥行きを小さくした 14インチの液晶を搭載し、持ち歩き可能な薄型軽量の製品 DELL Inspiron 14-5480 Platinum を入手した。そこで、現在持ち運び用として使っている DELL Inspiron 11-3148 (11.6インチ)を比較対象にして、14インチPCでもモバイル機として十分に使えることも紹介する。


DELL Inspiron 11-3148 - 現在使用中のローコストPC

Inspiron 11-3148 2-in-1 (11.6インチディスプレイ、小型薄型 1.55 Kg) を比較対象にする。典型的なローコストPCだ。毎日持ち運ぶために小型軽量で、コスパを重視しつつ、ローコストなりにそこそこのパフォーマンスということで、
  • CPU: Intel Core i3 4030U (第4世代 Hawell - 2 Core / 4 Thread - 1.9GHz)
  • 内蔵GPU: Intel HD Graphics 4400
  • Memory: 4GB, DDR3
  • Storage: 500GB HDD 5400rpm
  • Display: 11.6 inch ISP, 1366 x 768 pix
  • OS: Windows 10 Home
といったロースペックPCだ。ブログやホームページ作成・メンテナンス、ストリーミング動画視聴、Webサイト閲覧、プログラミング、プライベートのメールや文書作成などが、主な用途なので高性能機は不要。なのでロースペックPCでもなんとか使える。Outlook, Excel, Word, PowerPoint, Visual Studio 2015 あたりの重量級ソフトは、とても動作が遅いが、待つことが苦にならないのなら問題なく使える。

3年間愛用し、DELL の保守サービスをさらに1年延長した。タブレットとしても使えるのが気に入っており、とことん使うつもりだ。
Inspiron 3148_3 


DELL Inspiron 14-5480 Platinum - 今回購入のミドルクラスPC

少し大きめのディスプレイにして老眼でも見やすくするのが最優先事項。14インチを選択した。しかも毎日持ち運んで使えるように、軽量コンパクトであることも重要なポイント。そこで Inspiron 14-5480 Platinum を選択。今使っている11.6インチPCよりは、幅と奥行きは少し増えるが、逆に薄い! 重量は殆ど変わらない。
  • CPU: Intel Core i7 8565U (第8世代 Whisky Lake-U - 4 Core / 8 Thread - 1.8GHz、boost 4.6GHz)
  • 内蔵GPU: Intel UHD Graphics 620 / NVIDIA GeForce MX150 (2GB)
  • Memory: 8GB, DDR4
  • Storage: 128GB M.2 PCIe NVMe SDD (システム) + 1TB HDD 5400rpm (ストレージ)
  • Display: 14 inch IPS, 1920 x 1080 (Full HD)
  • OS: Windows 10 Home
システムは SDD で爆速、1TB HDDもストレージとして使えるのはありがたい。メモリも倍の8GBになりスピードアップ。CPUも第8世代 Core i7 Whisky Lake-U で大幅パワーアップ。まさにミドルクラスのPCだ。DELLのサイトで調べてみると、元々コストパフォーマンスが良い上に、年末セールの値引きもあり、3年前入手したローコストPCである Inspiron 11-3148 2-in-1 (11.6インチ、Office Home & Business 付き) と Office無しの Inspiron 14-5480 Platinum が保守サービス契約付きでほぼ同じ費用で、別途アマゾンで購入した Office Home & Business の費用が今回余計に必要だった。

DELLの保守サービス契約はレベルが高くて気に入っているので、今回は最初から「4年間プレミアムサポート、アクシデンタルダメージ付き」(¥23,000) を契約。さらに容量低下したバッテリーを新品に交換できる「2-3年目バッテリー保証延長サービス」(¥5,900)も追加した。2~3年目で新品のバッテリーに交換できるのはチョットお得かもしれない。

Inspiron 5480 
Inspiron 5480_2


外観は、価格の割には高級感があり、MacBook に近い丸みを帯びた上品なデザインだ。


Inspiron 14-5480 Platinum については、以下のサイトがとても良い参考になる。
  1. パソコン納得購入ガイド - 使いやすくて高パフォーマンスな14インチ標準ノート DELL Inspiron 14 5000 (Inspiron 14 5480) レビュー
  2. 【Whisky Lake】アルミ天板と狭額画面のスタイリッシュ!13インチノート DELL Inspiron 14 5000 (5480) レビュー
  3. PROTOTYPE - Dell Inspiron 14 3000 (5480) のレビュー GeFOrce MX150搭載も選べる!スリムベゼル採用の14型ノートパソコン
細かい説明は、これらのサイトで網羅されているのでご覧いただきたい。

以下には、私が重視したポイントを重複を承知で紹介し、さらに実機の使い方についてもいくつかポイントを記載する。

<目次に戻る>



プレインストール - Microsoft Office の問題

Officeの製品構成はちょっとわかりにくい。
3年前に 11.6インチPC - Inspiron 11-3148 を注文した時は、Microsoft Orrice 2016 Home & Business Premium というパッケージのプレインストールを選択した。これは、最初の1年は 「Office 2018 Home & Business」として利用でき、2年目以降は 「Office 365 Business」として最新バージョンへのアップデートが永続的に可能、ただしプレインストールしたPCが使える限り利用可能、というものだった。このパッケージのキーワードは Premium だ。

今回 14インチPC - Inspiron 14-5480 Platinum を注文する際、Webでの表示は以下のようになっていた。

Office 

左側の画像に "Office Home & Business Premium" とあるので、Premium 版だと思ったが、右側の」選択ガイドには Premiumという表記が無い。DELLに確認したところ、現在は Premium 版は販売しておらず、Office 2016 (永続ライセンス版) のPersonal、Home & Business、Professional の3パッケージのみだとわかった。DELLは、Web表示の画像に誤りがあったことを認めた。

現在は以下のように改められている。

Office_revised 


この誤記で、知らずに影響を受けたユーザーはどれほどいるのだろうか?

私は、Officeバンドル無しを注文し、別途Amazonで Office 365 SOLO を購入した。

<目次に戻る>

Outlook365の異常 - 添付ファイル付きメールがタイムアウトで送信できない

[2019/01/15 追記]
このPCに最初にインストールしたのが Office 365 Solo だ。Outlook 365 を使い始めて10日ほど経った頃、添付ファイルがあるメッセージが殆ど送れなくなった。送信できたとしても添付ファイルが壊れてしまう。正常動作していた時から異常が見られるまでの期間、新たにインストールしたソフトウェアは無い。但し電源管理や不要なスタートアップやサービスを無効化するなどの、環境設定の調整は行った。Dell提供の SupportAssist も実行した。

Microsoft の Officeサポートのアドバイスをもらいながら、様々なチェックを行い、最終的には 新しいWindowsアカウントを作り、そこへOffice365を再インスト-ルしたが、それでも解決しなかった。唯一貢献してくれたのは、メールが送れない時のエラー番号の意味がわかったことだ。メール送信のタイムアウトが原因だという。結論として、Outolook365単体の問題ではなくパソコン側の問題だという。他社製品が要因だと見事に(?)切り分けてくれた。

そこで、Dellカスタマーサポートに連絡をしたが、このような事例はデータベースにあまり無く、いくつかの対策を試したが解決しなかった。ハードウェアには問題が無いことは確認済み。Dellカスタマーサポートは、Windowsに本当に原因があるかどうかわからないのに親切に対応してくれ、Microsoftの2人の担当よりも明らかにスキルが高かった。Dellマスタマーサポートの人と色々話しをしているうちに、1つひらめいたので、それを実行したら見事解決した。要するに他のインストールプログラムが何らかの干渉を起こしているのなら、一時的にそのサービスを停止させてみれば問題解決するはず...というもの。Dellカスタマーサポートの方が嫌がらずに相談に乗ってくれたのが、この方法を思いついた一因だ。

左下のスタートアイコンを右クリックし、"ファイル名を指定して実行(R)" をクリック。現れるダイアログで msconfig と入力し [OK] クリック。現れた "システム構成" ダイアログで、[サービス] タブを選び、"Microsoft のサービスをすべて隠す(H)" にチェックする。ここで [すべて無効] ボタンをクリック。

すると、問題は解決、つまり添付ファイル付きメッセージが問題なく送信できるようになり、受信した添付ファイルが壊れることも無くなった。Dellカスタマーサポートの担当者に感謝したい。

あとは、すべて無効にしたサービスを1つづつ戻しながら、どのサービス/ソフトウェアが原因だったのかを調べた。結果として、いずれのサービスもソフトウェアも問題にならないことがわかった。明確な原因は不明だが、おそらくサービスかソフトウェアの起動順位が問題で、Outlookを含めたいずれかにバグがあるのだと思われる。

あるいは、SupportAssistの "パフォーマンスの調整""ネットワークの最適化" が遠因かもしれないと考えている。"パフォーマンスの調整" を実行すると HID準拠マウスのデバイスドライバの設定が変更され、"ネットワークの調整" を実行すると Blurtoothのデイバイスドライバの設定が変更され、その結果 Bluetoothマウスが動かなくなることへの対策が無効にされることはわかっている。何をどう調整するかわからないこれらの機能は、使うべきではない。この経験から、濡れ衣かも知れないが SupportAssist を容疑者に入れている。 

最悪、回復を実行して工場出荷状態に戻す覚悟をしていたので、助かった。

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プレインストール - PDF編集ソフトウェア [2019/01/04 追記]

個人的にはPDF編集ソフトウェア編集ソフトウェアは必須なので、これまで色々なものを使っている。中でも Foxit PhantomPDF は良さそうだと思っていたが普通に購入すると結構高価だ。ところが、今回DELLのサイトで Poxit PhantomPDF スタンダードが、¥3,600 でプレインストール可能なのを見つけた。このPCを使い続ける限りこの価格で使い続けられるので、プレインストールを選択した。

<目次に戻る>

画面サイズと表示サイズ

14インチと11.6インチの画面サイズは、下の写真のように劇的な違いはない。

しかし、液晶の解像度は大きく異なる。14インチ液晶の解像度は 1920 x 1080 、比較対象の11.6インチ液晶は 1366 x 768 となっている。そして、スタートメニューから [設定] - [デイスプレイ]「拡大縮小とレイアウト」のデフォルトは、14インチ液晶は 150% (推奨) となっていて、一方 11.6インチ液晶は 100% になっている。つまりフォントやアイコンが150%大きくなったわけだ。
 LCD_Comparison 
表示サイズの増加(ほぼ150%)は、とても良い。第一の目的は達成だ。

<目次に戻る>

サイズと重量の比較 (カタログ値)

モデル名Inspiron 11-3148Inspiron 14-5480
ディスプレイサイズ11.6インチ14インチ
292 mm324 mm (32 mm 増)
奥行き196 mm232 mm (36 mm 増)
厚み20.8 mm18.77 ~ 19.1 mm
重量1.55 Kg1.48 Kg (実測 1.57 Kg)

カタログ値での比較から、14インチPCの重量と厚みは減っている。幅と奥行きは増えているが、下の写真のようにそれほど大きな増加ではない。結論として14インチの Inspiron 14-5480 は持ち歩きには全く問題ない。

[2019/01/07 追記]
表示精度の良いハカリで重量を量ってみると 1.575 Kg だった。Inspiron 11-3148 に比べて 25g 程度の増加だ。

Size_COmparison 
14インチPCの上に 11.6インチPCを重ねた。幅と奥行きはこの程度の違いしかなく、14インチPCでも十分持ち歩ける。

Thickness_Comparison 
左の14インチPCの方が、右の 11.6インチPC よりも薄い。

<目次に戻る>

ストレージの比較

11.6インチPC (Inspiron 11-3148) は 500GB HDD 搭載。
一方、14インチPC (Inspiron 14-5480) はハイブリッドストレージで、システム (Cドライブ)が 128 GB SSD、Dドライブが 1 TB HDD の構成だ。SSDのシステムドライブに、ソフトウェアをインストールすれば、Windows起動や各種ソフトウェアの動作がとても速くなる。さらにデータは 1 TB のHDDに余裕をもって保存できる。
ハイブリッドドライブ
Windowsの起動に15秒程度、Outlook、Excel、Word、PowerPoint、Visual Studio 2017 などの起動が5秒程度と、劇的に速くなった。

<目次に戻る>

HDDアクセスの比較

HDDのベンチマークソフト CrystalDiskMark でHDDアクセスを調べた。

Inspiron 11-3148 (500GB HDD 5400 rpm) は、100GBデイトの空き領域で、以下の結果。 
Inspiron3148 HDD 

一方、Inspiron 14-5480 Platinum は、システム (Cドライブ) SSD の空き領域が 48 GB、Dドライブ HDD の空き領域が 700 GB程度の状態で、調べた結果は以下のようになった。

CrystalDiskMark6-C_2 CrystalDiskMark6-D 

SSDのシステムドライブの速さが際立っていることがわかる。
<目次に戻る>



アクセスモニタLED

11.6インチPC - Inspiron 11-3148 2-in-1 は、 くるっと折りたたんでタブレットとしても使える仕様のためか、ドライブへのアクセスモニタとしてのLED点滅機能が無い。唯一搭載されているインジケータLEDは電源状況を知らせるものだ。

PCが固まってしまったとき、ドライブへのアクセスモニタとしてのLEDが点滅していれば、単に遅いだけでもう少し待って様子をみようといった判断ができる。固まってしまった時にこの確認ができないのは不便だった。

Access_LED.png 

14インチPC - Inspiron 14-5480 Platinum のインジケータLEDは電源プラグの横にあり、ドライブアクセス確認用と電源状況確認用を切りかえて使える。[Fn] + [H] で切り替える。現在設定されているモードは、実際の動作で確認するしかない。

<目次に戻る>

電源モニタLED

電源モニタでのLED動作は、
・白色に点灯: ACアダプタに接続して充電中
・橙色に点灯: バッテリ残量が非常に少ない
・消灯   : 上記以外の状態


電源をオフにすると LEDは "電源モニタ" に自動切替え

LED表示は、[Fn] + [H] で ドライブへの "アクセスモニタ" と "電源モニタ" の切り替えができる。
ところが、"アクセスモニタ" に設定していても、電源をオフ (スリープ、休止状態、シャットダウン、再起動) を実行すると、自動的に "電源モニタ" に切り替わる。

電源モニタの動作
・白色に点灯: 充電中(ACアダプタ接続中)
・橙色に点灯: バッテリ残量が少ない
・消灯: 上記以外の状態

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バッテリー駆動時間

実際のバッテリー駆動時間は、最も電力消費を抑えた"最大のバッテリ残量"のモードで、満充電 (100%) からバッテリー残量6% になるまで 7時間40分ほどであった。画面の明るさ50&で、動画再生はせず、メール、Webサイト閲覧、Excel、Word、ホームページビルダーでのWebサイト作成など、一般的な事務仕事に近い作業を行い、動画視聴、動画編集といった重い作業は無しの条件。実用的にはかなり役立つレベルだ。

Amazon Prime Video をWiFiでストリーミング再生した時は、同じ条件下で満充電からバッテリー残量 6%まで、4時間30分程度であった。

<目次に戻る>


ファンクションロック (ファンクションキーの切り替え)

[F1] から [F12] までのファンクションキーは、そのまま押した時と [Fn] との同時押しの時の機能の切り替えができる。[Fn] + [ESC] で切り替えでき、トグル動作である。現在設定されているモードは、実際の動作で確認するしかない。なおファンクションロックは、モビリティーセンタでは設定できない。

<目次に戻る>

Bluetoothマウスが時々動かなくなる [2019/01/03 追記]

これは、Blurtoothコントロールのデバイスドライバにある節電機能の悪影響だ。
Inspiron 14-5480 Platinum の場合は、デバイスマネージャーで、"Bluetooth" - "インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)" のプロパティを開き、[電源の管理] タブを開く。

デバイスマネージャ1   Bluetooth電源管理 

ここで、"電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源を押すにできるようにする(A)" のチェックを外す。

[2019/01/15 追記]
上記の対策でも Blurtoothマウスが時々止まる時は、
"マウスとその他のポインティングデバイス" - "HID準拠マウスのプロパティ" を開き、[電源の管理]タブを開く。

デバイスマネージャ2  HID準拠マウスのプロパティ 

ここで、"電力の節約のために、コンピュータでこのでナイスの電源をオフできるようにする(A)" のチェックを外す。
これで、Bluetoothマウスが時々動かなくなることは解消される。

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PC起動のインジケータ [2019/01/05 追記]

PCが起動するとき、[CapsLock]キーにだけある白色LEDが点灯し、しばらくして消える。
CapsLock 
本来は、[SHIFT]+[CapsLock]を押せばこのLEDが点灯するが、PC起動時の点灯は隠し機能といえる。
スタートメニューからPCの電源を切る際に、シャットダウンシャットダウンを選ぶと、PCの状態を保存してから電源を切るので、ある程度の時間がかかる。すぐに起動したくなって、電源ボタンを押してもしばらくは起動できず焦ることがあるかも知れない。特に Inspiron 14-5480 の電源ボタンは深く押す必要があるので、押し直すこともよくある。こんな時はPC起動時の[CapsLock]のLED点灯はありがたい。

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回復ドライブ [2019/01/05 追記]

Inspiron 14-5480 の回復ドライブには 19.3 GB 必要だ。

回復ドライブには 16 GB 以上必要となっているが、回復ドライブ用に 16 GB のUSBフラッシュドライブを使うと容量が足りず回復ドライブ作成に失敗する。32 GB のUSBドライブ(メモリ) が必要になる。

なお、書き込み速度の速いものを使うと良い。SanDisk の Ultra Fit 32 GB は、¥1,000 以下で高速書き込みできるので、50分程度で回復ドライブが作成できた。


<目次に戻る>



アクセサリ - ぴったりサイズのインナーケース [2019/01/04 追記]

PC_Sleeve毎日持ち歩くためには、インナースリーブに納めてからビジネスバッグに入れている。Inspiron 5480 Platinum に合うぴったりサイズのものがアマゾンで見つかった。

Voova 13-13.5インチ パソコンバック 衝撃吸収 ラップトップ スリーブ 防水  ノートパソコン 持ち歩き 通勤 PC収納ンナーケース ... 


これはお勧めだ。






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何かあれば、追記します。






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C.Basic for CG 開発が始動 - Part 3 (Ver 0.56α以降)

アドイン版 Casio Basic - C.Basic for CG - Part 3
<トップページ>

誤字脱字・記載ミスや分かりにくい表現は随時追記・修正します

更新:2019/01/19


[2019/01/18] C.Basic for CG が Ver 0.66α にアップデート

C.Basic for CG 開発が始動 - Part 2 (Ver 0.55αまで)
 
 の続きです



はじめに - Part 3 - C.Basic for CG (Ver 0.56α以降)

完成度の高い fx-CG50 が登場し、この機種で走る アドイン版 Casio Basic - C.Basic for CG が公開され、次々と新機能が追加され、かなり使いやすくなっています。C.Basic for CG で追加された機能のうち fx-9860Gシリーズに適用可能なものは、C.Basic for FX にも追加されています。

現在はアルファ版です。作者の sentaro様を皆で応援し、作者とユーザーの情報交換を継続するために、Part 3 を作りました。



目 次

現行アルファバージョンについて

最新版のダウンロード - Part 3


操作法・コマンドの説明・更新履歴など

C.Basic for CG プログラミングのための役立ちツール
 

C.Basic for CG で楽しめるプログラム 

 お勧めの充電池と充電器   





現行アルファバージョンについて
C.Basic for CG は、現在アルファ版 (初期お試し版) です。現行バージョンは、まだ未完成と考えて下さい。バグの可能性もあるので、作者 (sentaro様) に連絡して応援する...というのが当ブログのスタンスです。

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最新版のダウンロード - Part 3

   C.Basic for CG Ver 0.66a(アルファ版)
  • 解凍して得られる CBASICCG.g3a ファイルを fx-CG20 / CG50 のストレージメモリに転送してアップデート完了!
  • 詳しいインストール方法はこちら 
  • 取扱説明書:同梱テキストファイルを参照。但し以下でも同じものが確認できます。マニュアルのデバッグも進行中です
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操作法・コマンドの説明・更新履歴など
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C.Basic for CG プログラミングのための役立ちツール

  随時、追加・追記します。


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C.Basic for CG で楽しめるプログラム

昔懐かしいインベーダーゲーム 


  随時、追加・追記します。

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fx-5800Pは良いプログラム関数電卓なのか?

2015/02/01 追記
2018/02/24 追記
2019/01/16 追記


最近、検索キーワード「fx-5800P」で当ブログへ来られる方が増えてきております。そこで、fx-5800P がどういうものか、簡単に紹介したいと思います。


一言で言えば、とてもバランスがとれた 日常使いに向いていて、作ったプログラムが使いやすいプログラム関数電卓です。フィールドエンジニア必携と言えますが、技術計算以外にも実用プログラムを作れるので、事務系や営業系でも役立ちます。


Casio Basic を搭載していて、プログラミングがとても楽なので、プログラミング経験者にはスグにオリジナルプログラムを作れます。
さらに、これからプログラミングを覚えようと言う方の学習用としても優れています。Casio Basicはカシオ独自のプログラミング言語ですが、基本的にはパソコンで使うBASICと共通する部分が殆どなので、パソコンでのプログラミングへの移行も楽です。

Casio Basicを搭載しているのは、グラフ関数電卓 fx-9860GII や fx-CG20、土木測量向けの fx-FD10 に加えて最近登場した fx-CG50 があります。但し、これらは実売で1万円~2万5千円程度と高価です。Casio Basicを搭載している最も手頃なものが、fx-5800P で、実売で6千円台前半が長らく続いています。[赤文字部 2019/01/16 修正]

[2015/02/01 追記、2019/01/16修正]
最近、fx-5800P の実売価格が¥6,000 前半から¥5,000台へ下がってきています。fx-9860GII は機能面でも価格面でも新たに入手すべき機種ではなくなり、fx-CG50を入手すべきでしょう。ちなみに fx-CG50正規品が¥20,000弱、並行輸入品は¥15,000弱、Amazon USAで¥7,000~¥9,000円で直接購入でき、入手すやすくなっています。そこで、価格動向を調べています。
 ⇒ Casio プログラム電卓の価格動向

fx-5800P は、Casio Basicのプログラミング機能を考えた時のコストパフォーマンスがとても優れています。

※参考:fx-5800P搭載 Casio Basic のプログラミング入門、コマンドリファレンスを連載中 ⇒ Casio Basic入門 - 目次


1.良いところ (pros)
1) 小型・軽量・薄型
重量150gで、シャツの胸ポケット、上着のポケットに収まるサイズ。163mm x 82mm で厚さ15mm。

2) 省電力
単4電池で、公称1年稼働。但し、購入時に付属していた「入れ組み」用電池(Panasonicのアルカリ電池)で、激しく使用して4ヶ月でLow Batteryの表示が出ました。
※激しく使用: 毎日30~1時間使用に加えて、数時間連続計算を何十回と繰り返したりする

3) 処理速度
・ 関数電卓としては、 fx-955ES よりも高速で、使いやすい。最上位の関数電卓と言える。
・ プログラム電卓としては、簡単なアクションゲームなら、ロジックの工夫次第でそこそこのものが作れる程度には速い。
・ アクションゲーム以外の実用プログラムなら、全く問題を感じない処理速度

4) プログラミング言語
・ CasioBasic搭載: 行番号の無い、いわゆる構造化BASIC。数百行のプログラムを効率的に書ける。
・ Getkey (リアルタイムのキーコード取得)やLocate コマンドが、実用プログラム作成を容易にする
・ CasioBasic独自の命令が、ステップ数の少ないロジック構成を実現し、処理速度の高速化に寄与する (例えば、Dsz、Isz、⇒ 命令など、fx-502P、fx-602P の流れを汲む命令)
・ プログラム領域が28KB程度で、プログラム数は無制限
・ 変数は26個(A~Z)、但し配列変数を用いると、プログラム領域から変数領域を切り出してさらに多くの変数を使える

5) 見やすい液晶ディスプレイ
・ 黒液晶で、見やすいフォントを採用
・ 16桁 X 4行 は意外に使える

6) キーの印刷が見やすい
・ 最近のカシオの関数電卓に共通するが、キーの印刷が見やすい


2.悪いところ (cons)
1) PCリンクの手段が無い
・プログラムのバックアップ手段としては、もう1台の fx-5800P に専用接続ケーブルで転送する方法のみ
 [2018/02/24 追記]
 fx-5800P とPCのリンクがついに実現 ⇒ こちら

2) プログラム実行速度
・ カシオのグラフ電卓 fx-9860G II や fc-CG20 に比べると処理速度がかなり遅い
・ 文字列処理の機能がない
・ 配列変数は、インデックスが自然数(0を使えない)
・ グラフィックス処理の機能がない

3) 360度フリップタイプのハードカバーのヒンジが弱く壊れやすい
 [2018/02/24 追記]
 壊れたヒンジは、愚品として購入して修理できる ⇒ こちら




6~7千円をどう考えるかですが、1台持っていても損は無いと思います。


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keywords: fx-5800Pプログラム関数電卓

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テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

Casio プログラム電卓の価格動向

更新: 2019/01/07

新世代 Casio Basic 搭載機の価格動向をチェックしてゆきます。
プログラム電卓の後継機種登場が待ち遠しく、2017年3月末に fx-CG50 が発売されましたが、日本での発売や発売時期のアナウンスはまだありません。国内正規品、並行輸入品、海外サイトでの直接購入(個人輸入)と入手方法は様々あり、価格動向を定期的にチェックしています。
  • 2017/08/11 以降は、fx-9860GII と fx-CG50 の Amazon USA での価格(東京までの送料込み)を追記するようにします。
  • 2017/10/30 以降は、国内正規品、並行輸入品、fx-CG50 の Amazon USA での価格(東京までの送料込み)を掲載します。
  • 2017/10/30 以降は、購入価値が無くなった fx-CG20 は調査から外し、fx-9860GII Amazon USAの価格を追加します。


Amazon最安値 (各機種ごと新品の最安値を赤色表示最高値を青色表示)

 fx-CG50 国内発売後の価格動向へジャンプ


製 品 fx-5800P fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-9860GII PRIZM
fx-CG10
並行輸入品
fx-CG20 fx-FD10 Pro fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み
2015
01/15 ¥6,117     ¥8,280     ¥15,400     ¥22,530     ¥19,623    
01/20 ¥6,114 ¥8,400 ?¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,920
01/23 ¥6,009 ¥8,200 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,578
01/25 ¥6,114 ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,060
01/28 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,288
01/29 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,800     ¥22,530     ¥17,131
01/31 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400 ¥22,530     ¥16,963
02/05 ¥6,114     ¥8,280 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,135
02/06 ¥6,114     ¥8,280     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥16,969
02/07 ¥6,114     ¥8,200 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,135
02/08 ¥6,114     ¥8,280 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥16,969
02/11 ¥6,114     ¥8,280     ¥19,800     ¥15,400     ¥19,146     ¥16,969    
02/12 ¥7,190 ¥8,380 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530 ¥23,000
02/18 ¥7,190     ¥8,380     ¥19,166 ¥15,350 ¥22,530     ¥22,505
02/23 ¥6,114 ¥8,400 ¥19,166     ¥15,400 ¥22,530     ¥21,492
03/08 ¥7,020 ¥8,400     ¥19,164 ¥15,280 ¥22,530     ¥19,944
03/15 ¥7,009 ¥10,000 ¥16,262 ¥15,280     ¥22,530     ¥19,071
03/21 ¥6,979 ¥10,150 ¥16,262     ¥15,280     ¥22,500 ¥17,935
03/25 ¥6,744 ¥10,150     ¥16,262     ¥15,280     ¥22,530 ¥17,445
03/30 ¥6,800 ¥10,122 ¥16,262     ¥15,350 ¥22,530     ¥17,130
04/06 ¥6,507 ¥10,122     ¥16,262     ¥15,350     ¥19,150 ¥16,966
05/01 ¥6,508 ¥11,000 ¥16,262     ¥15,280 ¥19,150     ¥17,135
05/13 ¥6,508     ¥9,800 ¥16,262     ¥15,280     ¥19,150     ¥17,135    
06/06 ¥6,507 ¥11,000 ¥19,166 ¥15,400 ¥19,150     ¥17,135    
06/11 ¥6,508 ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000 ¥19,150     ¥16,979
06/14 ¥6,508     ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,135
06/24 ¥6,508     ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥16,944
06/27 ¥6,250 ¥12,100 ¥19,166     ¥15,480 ¥19,150     ¥16,979
06/28 ¥6,258 ¥12,100     ¥19,166     ¥17,000 ¥19,150     ¥17,100
07/07 ¥6,508 ¥12,100     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,100    
07/16 ¥6,508     ¥12,500 ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥16,800
07/17 ¥6,508     ¥12,500     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,135
07/24 ¥6,508     ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800 ¥19,150     ¥16,800
07/30 ¥6,100 ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,969
08/03 ¥6,480 ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,969    
08/09 ¥5,940 ¥12,500     ¥19,800 ¥15,200 ¥19,148 ¥16,979
08/17 ¥6,181
¥12,500     ¥19,800     ¥15,000 ¥19,148     ¥17,135
09/20 ¥5,878 ¥9,800 ¥19,800     ¥18,000 ¥19,148     ¥16,964
10/03 ¥6,181 ¥9,800     ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,964    
10/10 ¥6.181     ¥13,380 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,970
10/11 ¥6,181     ¥13,380     ¥19,800     ¥18,000      ¥19,148     ¥16,969
10/30 ¥5,993 ¥13,000 ¥19,800     ¥18,000      ¥19,148     ¥16,970
11/14 ¥6,181 ¥13,000     ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148      ¥16,970    
12/09 ¥6,174 ¥12,980 ¥19,800     ¥17,980 ¥18,548  ¥16,966
12/11 ¥6,165 ¥12,980     ¥19,800     ¥17,980     ¥18,548     ¥16,966    
12/18 ¥6,154 ¥12,980     ¥19,800     ¥17,980     ¥18,548     ¥16,955
2016
01/02 ¥6,135 ¥12,800 ¥19,800     ¥18,000 ¥19,148 ¥16,937
01/11 ¥6,135     ¥12,730 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,660
02/01 ¥6,079 ¥12,058 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,660    
02/21 ¥6,080 ¥11,910 ¥12,500 ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815
02/27 ¥6,030 ¥11,780 ¥12,500     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815    
03/19 ¥6,080 ¥11,580 ¥19,800 ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815    
03/27 ¥5,807 ¥11,580 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,150 ¥16,201
04/09 ¥6,080 ¥14,200 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,150     ¥16,815
04/20 ¥6,080     ¥12,420 ¥19,800     ¥16,853 ¥19,150     ¥16,815    
04/23 ¥7,139 ¥13,040 ¥19,800     ¥16,853     ¥19,150     ¥16,815    
04/26 ¥7,259 ¥12,980 ¥19,800     ¥16,853     ¥19,150     ¥16,201
04/27 ¥7,259     ¥13,000 ¥19,800     ¥16,800 ¥19,150     ¥16,815
05/02 ¥7,000 ¥11,580 ¥19,800     ¥16,800     ¥19,150     ¥16,185    
05/07 ¥6,995 ¥11,580     ¥19,800     ¥16,000 ¥19,150     ¥16,817
05/13 ¥6,847 ¥11,580     ¥19,800     ¥15,980 ¥19,150     ¥16,817    
05/14 ¥6,747 ¥11,580     ¥19,800     ¥15,900 ¥19,150     ¥16,815
05/18 ¥6,747     ¥11,280 ¥19,800     ¥15,800 ¥19,150     ¥16,815    
05/29 ¥6,670 ¥11,200 ¥19,800     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,815    
06/04 ¥6,677 ¥11,190 ¥19,800     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,815    
06/12 ¥6,666 ¥11,170 ¥19,800     ¥15,700 ¥19,150     ¥16,815    
06/25 ¥6,646 ¥10,976 ¥19,800     ¥16,990 ¥19,150     ¥16,817
07/12 ¥6,600 ¥10,720 ¥19,800     ¥15,980 ¥19,150     ¥16,817    
07/30 ¥6,540 ¥10,720     ¥19,800     ¥14,800 ¥19,150     ¥16,817    
08/12 ¥6,642 ¥10,720     ¥19,800     ¥14,000 ¥18,580 ¥16,817    
08/21 ¥5,980 ¥10,720     ¥19,799 ¥16,898 ¥18,580     ¥16,817    
10/07 ¥6,607 ¥10,720     ¥19,599 ¥16,000 ¥18,580     ¥16,817    
10/09 ¥6,650 ¥10,500 ¥19,598 ¥16,000     ¥18,580     ¥16,817    
10/19 ¥6,650     ¥9,750  ¥19,593 ¥16,340 ¥18,580     ¥16,817    
11/01 ¥6,606  ¥9,720 ¥19,570 ¥17,464 ¥18,580     ¥16,800
11/02 ¥6,606     ¥9,712 ¥19,570     ¥16,778 ¥18,580     ¥16,800    
11/11 ¥6,606     ¥7,980 ¥19,800 ¥17,200 ¥18,580     ¥16,800    
11/16 ¥6,606     ¥7,880 ¥19,800     ¥17,200     ¥18,580     ¥16,800    
11/29 ¥6,580 ¥7,650 ¥17,880 ¥17,190 ¥18,580     ¥16,650
12/03 ¥6,585 ¥7,650     ¥17,880     ¥16,986 ¥18,580     ¥16,649
12/12 ¥6,315 ¥7,570 ¥17,890 ¥16,986     ¥18,580     ¥16,650
12/16 ¥6,313 ¥7,570     ¥19,800 ¥17,200 ¥18,580     ¥16,650    
12/18 ¥6,310 ¥7,570     ¥19,800     ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650     
12/21 ¥5,780 ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650    
12/28 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650    
2017
01/01 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥17,978 ↓ ¥16,201
01/03 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥17,978     ¥16,101 ↓
01/07 ¥5,780     ¥8,180 該当なし ¥17,050 ¥18,580 ¥16,101    
01/09 ¥5,780     ¥8,180     該当なし ¥17,200 ¥18,580     ¥16,101    
01/16 ¥5,580  ¥8,180     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,101    
01/24 ¥5,580     ¥8,180     ¥19,800     ¥18,899 ¥17,978 ↓ ¥16,650
02/14 ¥6.650 ¥8,180     ¥19,800     ¥18,900 ¥17,978     ¥16,817
03/24 ¥6,487  ¥9,580 該当なし ¥18,900     ¥17,978     ¥16,817    
05/06 ¥6,460  ¥11,234 該当なし ¥18,900     ¥23,559 ↑ ¥16,817    
06/15 ¥6,224 ¥11,000 該当なし ¥18,900     ¥25,500 ¥19,797
07/02 ¥6,027 ¥11,000     該当なし ¥18,900     ¥25,508 ¥19,797    
08/11 ¥6,027     ¥11,000    
  $71.16    
 (¥7,757)  
該当なし ¥18,894   ¥18,144   ¥19,797    
  $111.74    
 (¥12,180)  
08/18 ¥6,027     ¥11,000    
  $71.16
 (¥7,757)
該当なし ¥18,900   ¥25,508   ¥19,797    
  $111.74
 (¥12,180)
09/01 ¥6,027     ¥13,000  
  $75.72
 (¥8329)
該当なし ¥18,900     ¥25,508     ¥19,630  
  $111.74
 (¥12,291)
10/02 ¥6,027     ¥12,135 
  $104.75
 (¥11,837)
¥16,962  ¥18,900     ¥24,000    ¥19,630    
  $125.47
 (¥14,178)
製品 fx-5800P fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-9860GII PRIZM
fx-CG10
並行輸入品
fx-CG20 fx-FD10 Pro fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み

fx-CG50 国内発売後の Amazon最安値動向
製品fx-5800Pfx-9860GII
fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-FD10 Profx-CG50fx-CG50
並行輸入品
fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み
10/30¥6,027    ---¥12,160 $97.98    
(¥11,072)
¥19,629 ¥23,500    ---
$124.92    
(¥14,116)
 11/08¥6,027    ---¥11,000 $133.25    
(¥15,057)
¥19,629    ¥23,500    --- $124.92    
(¥14,116)
 11/10¥6,027    ---¥11,000    $133.25    
(¥15,057)
¥19,629    ¥26,784 ---$124.92    
(¥14.116)
 11/17¥6,027    ---¥9,800    ---¥19,629    ¥26,784    ---$124.87    
(¥14,110)
 11/28¥6,909    ---¥9,800    ---¥19,630 ¥26,784    ---$116.35
(¥13,147)
 12/26¥6,650 ---¥7,978 ---¥19,630    ¥22,182 ---$102.45
(¥12,365)
2018






 01/04¥6,650    ---¥7,500 ---¥19,630    ¥26,773 ---$102.45    
(¥12,365)
?
 01/25¥6,650    ---¥6,980 ↓---¥19,630    ¥22,182 ---$103.49    
(¥11,896)
  
02/16¥6,646 ---¥7,600 $67.67
(¥7,924)
¥19,799 ¥22,182    ---$99.99
(¥11,397)
02/28¥6,100 ---¥7,600    $78.99
(¥9,296)
¥19,630 ¥22,182    ---$111.17
(¥12,728) 
03/06¥6,100    ---¥7,600    $88.00
(¥10,699)
¥19,115 ¥22,149 ---$106.48
(¥12,732)
03/16¥6,642 ---¥7,600    $88.00
(¥9,416)
¥19,630 ¥22,146 ---$95.05
(¥10,881)
03/25¥6,595 ---¥8,471 $67.82
(¥7,865)
¥19,630    ¥22,146    ---$93.19
(¥10,487)
05/20¥6,494 ---¥11,000 $67.82
(¥8,799)
¥19,630    ¥20,918 ---$106.00
(¥12,395)
06/22¥6,480 ---¥11,000    $67.82
(¥8,790)
¥19,594 ¥19,700 ---$92.95
(¥10,960)
07/24¥6,457 ¥19,800  ¥10,300 $69.99
(¥8,632)
¥19,521 ¥19,653 ---$79.00
(¥9,597)
08/13¥6,440 ¥16,962 ¥11,000 $71,96
(¥8,774)
¥19,513 ¥20,527  ---$79.00
(¥9,511)
08/22¥6,446 ¥29,882 ¥11,000    $71.96
(¥8,695)
¥19,521 ¥19,808 ---$79.99
(¥9,534)
09/16¥6,228 ¥18,000 ¥11,000    $76.99
(¥8,613)
¥18,431 ¥19,808    ---$78.46
(¥8,788)
10/08¥6,195 ¥18,000    ¥11,515 $76.99
(¥9,574)
¥19,513 ¥19,808    ---$76.99
(¥9,687)
10/30¥6,191 ¥18,000    ¥10,862 $77.07
(¥9,499)
¥18,686 ¥20,995 ¥14,980    $75.53
(¥9,437)
11/21¥5,899 ¥18,000   ¥10,000 $77.07
(¥9,514)
¥18,398 ¥19,808 ¥14,980    $58.46
(¥7,407)
12/22¥6,248 ¥18,000    ---$78.31
(¥9,568)
¥18,398    ¥19,808    ¥14,980    $58.99
(¥7,344)
2019
01/07¥6,118 ¥18,000    ¥15,837 $78.31
(¥9,312)
¥18,000 ¥19,808    ¥14,980    $58.99
(¥7,147)
製品fx-5800Pfx-9860GIIfx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
( )内は東京までの
送料込み
fx-FD0 Profx-CG50fx-CG50
並行輸入品
fx-CG50
Amazon USA
( )内は東京までの
送料込み
※ 購入時のポイント
  • 新品購入を勧める。特に fx-5800P はカバーのヒンジが弱いので中古品は問題の可能性あり。
  • 保証が気になるなら国内正規品を勧める。並行輸入品や個人輸入品は国内保証が受けられない可能性が高い。
  • Amazon USAeBay USAセカイモン などからの個人輸入品の場合、中古であることが分かりにくく表示されていることがあり、購入前に新品であることが明記されているものを勧める。


01/07
2019年最初のチェック。fx-5800Pは6千円を少し超えるあたりで少し変動の状況で、ここしばらくの傾向通り。fx-9860GII は並行輸入品が値上がり、国内正規版は安定(ただし高い)、やはり Amazon USAで買うのがお買い得。fx-CG50は国内正規品は2万円を着るあたりで安定化傾向、並行輸入品も1万5千円あたりで安定化、Amazon USAはドルベースでは安定化しているが、円高傾向のため円換算では最安値の結果になった。1ドル=109円で計算

12/22
fx-5800Pは6千円台に戻った。5千円台になった起きが買いだ。fx-9860GIIは並行輸入品が異常に高いので今回は適用無しとした。いよいよ在庫が抵触し国内での入手性が低下している。一法で、fx-CG50は確実に安くなっていて、Amazon USAでは fx-9860GII よりも安くなり、っている。現在の為替(1ドル=112円)だと輸送費用を含めて最安値になった。

11/21
fx-5800P が久しぶり(1年11ヶ月ぶり)に5千円台に突入し、今は間違い無く買いの時期だ。fx-CG50 の国内正規品が再び2万円を切り、これまでの最安値が復活。fx-CG50の並行輸入品も1万5千円切りで維持されている。fx-CG50のAmazon USAでの購入は、7千円台で最安値となった。これはドルベースでの大幅値下げによる。1ドル=113円計算で、ここ数ヶ月はこのレベルで安定している。fx-9860GII については大きな変化なし。

10/30
fx-5800P は少しずつ確実に安くなってきている。¥6,000以下になる可能性が記載される。fx-9860GII は既に過去の機種と言え、価格面でもAmazon USAから購入すれば fx-CG50 よりも少し高い。但し fx-CG50の国内正規品が¥20,000以上に戻ってしまった。Amazon USA は最安値となった。fx-CG50の並行輸入品がついに登場し、絶妙な値付けだ (10/31追記)。1ドル = ¥113 で計算。

10/08
fx-5800P が¥6200を下回るは久しぶり。fx-9860GII の国内正規版と明記したショップは引き続き販売してくれている。それ以外は並行輸入品だが記述だけだと分かりにくい。fx-CG50 の国内正規版は価格維持。Amazon USA品の送料については、どうも不明確だ。前回調査時は納期が長くて良いなら送料無料との記述があったが、実は私には始めてだった。今回は以前と同様に、どこを探してもそのような記述が見られないので、送料込みの価格としている。1ドル = 114円で計算。

09/16
fx-5800P は久しぶりに6,200円台まで値下げ。fx-9860GII の並行輸入品は価格維持。一方、ようやく国内正規品と明記したショップが登場しリーズナブルな価格になった。並行輸入品との価格差は¥7,000だが、国内正規品には 3Pinケーブルが付属し、国内の正規保証1年も含まれるので正規品購入の価値はあるかも知れない。Amazon USA からのfx-9860GIIを購入する場合、配達を速くしたい場合は送料$6.99必要だが、配達に時間が掛かっても良いなら送料無料になっている。fx-FD10 Pro は久しぶりに18,000円台まで安くなった。fx-CG50 国内正規品は1万円台後半で価格維持。並行輸入品はまだない。Amazon USAからの購入の場合、配達に時間が掛かっても異なら送料無料、送料$6.68払えば配達が速くなる(恐らく1週間程度)。1ドル=112円で計算。

08/22
fx-5800Pは¥6,400円台を2ヶ月間維持。fx-9860GII の国内品は品不足とみられもはや海外調達が現実的。但し並行輸入よりもAmazon USAでの直接購入が圧倒的異お得。なお、もはやグラフ関数電卓はfx-CG50 が定番となりつつあるが、国内犯はついに2万円を切った。Amazon USAからの購入は1万円を切る状態が続いている。fx-FD10 Proに関してはAmazon USAは逆に割高で、国内品がお得の逆転現象。(1ドル=110円で計算)

08/13
fx-5800P はゆっくりであるが値引き傾向が続いている。fx-9860GII は国内正規版とAmazon USAからの輸入共に値下げ傾向だ。fx-FD10 Pro も値下げ傾向が継続中。fx-CG50 は国内正規版は少し高くなって2万円台に戻ったが、Amazon USA からの輸入は1万円以下を継続中。(1ドル=111円で計算)

07/24
fx-5800P は6千円台前半に入り、ゆっくりと値下げが続いている。fx-9860GII の国内版がAmazon直接取扱で漸くまともな価格で販売されるようになった。fx-9860GIIの並行輸入品を購入するならAmazon USAの方があいかわらず安い。fx-CG50は国内正規品、Amazon USA共に最安値(初の1万円未満)となった。そこでこのチャンスに2台目を購入した。カシオの値下げか在庫の増加あたりが原因だろうか?(1ドル=112円で計算)

06/22
fx-5800Pはしばらく6千円台半ばで落ち着いている。fx-CG50のAmazon USAからの調達が易くなっている。1ドル=110円と円安傾向にもかかわらず、ドルベースで易い値付けになっているためだ。今は買い時だろう。fx-CG50の並行輸入品はアマゾンではまだ登場していない。fx-9860GIIは、Amazon USAから買えばかなりお得な状態が継続中。

05/20
久しぶりのアップデート。fx-5800Pは若干値引き。fx-9860GII は並行輸入品は値上がり、むしろAmazon USAから直接購入した方が安い(1ドル=110円と円安傾向にもかかわらず...)。fx-CG50 は国内品は少し安くなったが、Amazon USAの方が送料を含めても圧倒的に安い。

03/25
fx-9860GII が欲しければ、今はピンポイントでAmazon USA でスグに注文するチャンスだ(1ドル=105円)。¥33,367のfx-9860GIIは、国内正規品では無いので単なる転売屋による異常な値付けだ。絶対に買ってはいけない。

03/16
fx-5800Pは昨年末に比べておおよそ10%増の¥6,600あたりを中心に増減。fx-9860GII のAmazon USAは輸送費用Freeで実質値下げ(1ドル=107円)。fx-CG50 の Amazon USAは送料込みで最安値を更新、購入のチャンス。

03/06
fx-5800P は変化無しだが、購入するには良いタイミングだと思う。fx-9860GII は並行輸入品が以前として安くお勧め。fx-FD10 Pro は僅かに値下げ。fx-CG50 は Amazon USAが国内正規品より1万円程度安い (1ドル=107円。

02/28
fx-5800P は値下げ。fx-9860GII は並行輸入品が安い。fx-CG50 の並行輸入品はまだ登場していない。Amazon USA からのコストは、ドルベースでの値上げに加えて1ドル=¥108円と前回よりも円安になっていることから輸送費込みで円建てで値上げとなった。

02/16
fx-5800P が若干値下げ。fx-9860GII は7千円台に戻すが、Amazon USA で日本向け出荷品が復活し円高傾向(1ドル~106円)のため安くなっている。fx-CG50 は最安値+円高傾向 (1ドル=106円) で円ベースでも最安値。

01/25
fx-9860GII並行輸入品がさらに最安値を更新。ここまで下がると海外からの調達は意味がないだろう。fx-CG50の並行輸入品はまだ登場しない。fx-CG50 Amazon USA 品は単価は若干上昇したが円高傾向(1ドル=109円)の結果円建てで安くなった。

01/04
fx-9860GII が記録開始以来の最安値になった。fx-CG50国内版は若干値上げ。



12/26
fx-5800P が値下げ。fx-9860GII 並行輸入品はさらに値下げ、これまでの最安値に近づいているので購入チャンス。Amazon USA の fx-CG50 も値下げ。国内版 fx-CG50 も若干値下げ。

11/28
fx-5800P が値上げ。fx-9860GII の相変わらず非常識な価格は輸入品の転売やによるもの。fx-9860GII 並行輸入品は購入チャンス。Amazon USA の fx-CG50 は値下げ。

11/17

fx-9860GII の相変わらず非常識な価格は相手にしてはいけない。これを買うのはどうかしている。fx-9860GII 並行輸入品が久しぶりに1万円を切った。もう少し値下げするかもしれないが購入のチャンス。Amazon USA では日本への発送可能な fx-9860GII は無い。Amazon USA の fx-CG50 は和すかに値下げ。

11/10
fx-CG50 (国内正規品)は値上げ、Amazon USA は変化なし。fx-9860GII は相変わらず馬鹿らしいほど高い値付け。これを買う人は居ないと思うので、いずれ在庫処分で値下げするかも。

11/08
fx-9860GII並行輸入品が少し値下げ、Aamazon USA では日本までの発送の可否が頻繁に変わり、前回調べた時は発送可能だったものが今は不可になっていたりする。今回も日本への発送可能なものを探した結果値上げになった。fx-CG50 は並行輸入品がまだ無いが、国内正規版とAmazon USA ともに価格維持。ドル/円為替レートは ¥113/$ で計算。

10/30
fx-CG50 国内品がようやくAmazon Japanに登場。fx-CG20は買う価値のない機種なので、価格調査から外した(¥24,000の価格なら、fx-CG50の方が安い、fx-CG50の価値を知らない人は買ってしまうかも)。fx-CG50はAmazon USAで購入すると半額近い。fx-9860GII の¥33,888というふざけた価格は相手にしてはいけないので、"---" (対象外)とした。Amazon USA での fx-9860GII は、安値を付けているものが日本へ出荷されないものが多い。

10/02
fx-9860GII が全体的に値下げ、Amazon直販の国内正規品が復活、並行輸入品が値下げ、Amazon USAは値上げ。fx-CG50 の Amazon USAが値上げ、売れているだろう。[1ドル=¥113]

09/01
fx-9860GII の並行輸入品と個人輸入が共に若干値上げ、これらは連動していると思われる。fx-FD10 Pro が値下げ。

08/18
fx-CG10 並行輸入品とfx-CG20 国内正規品は、共にここ最近の価格に戻った。全体的に大きな変動はない。

08/11
いよいよ fx-9860GII 国内正規品の取り扱いがなくなっている。引き続き"該当なし"としておく。他の価格は大きく変化なし。
そこで、Amazon USAから東京まで直送 (Amazon Global Shipping)される送料込みの価格を、fx-9860GII に加えて、fx-CG50 (日本未発売) について記載することにした [本日1ドル=109円]。fx-9860GII は配送に多少時間がかかるが、過去最安値の並行輸入品とほぼ同じで圧倒的に安い。

07/02
fx-5800P が少し値下げ傾向になっていもう少しで¥6,000を切りそうな勢い。他は大きな変化なし。

06/15
fx-5800P は6千円台前半で値下げ傾向。fx-9860GII 平行輸入品はここしばらく高値で推移。fx-9860GII 正規品(国内保証が受けられると思われるもの)は今回も該当なしとした。fx-FD10 Pro は高値に移行か?

05/06
fx-5800Pは6千円半ばで落ち着いている。fx-CG20は記録開始以来最高値になった。

03/24
大きな動きはない。fx-9860GII は該当なし。

02/14
fx-5800P と fx-FD10 Pro が若干の値上げ。 

01/24
fx-5800P は最安値継続、fx-9860GIIは国内量販店が出品しているので国内正規版と思われ記録復帰。fx-CG20 は過去の最安値と同じ価格になった。fx-FD10 Pro は残念ながら¥16,000 を切らずに若干の値上げ。

01/16
fx-5800P が記録開始以来の最安値を記録。関東への配送料(¥515)を含めても(¥6,095)、2位のAmazon販売価格よりも安い(この配送料については注意が必要)。これ以外は状況維持。

01/09
PRIZN fx-CG10並行輸入品が¥17,200 に戻った。他は変化なし。

01/07
fx-5800P とfx-FD10 Pro は最安値継続。fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20 は最安値が途絶えた。

01/03
fx-FD10 Pro が最安値を更新した。それ以外の機種は前回と同じ。

01/01
fx-5800P、fx-9860GII並行高輸入品は最安値継続、fx-CG20、fx-FD10 Pro は値下げで最安値となった。


12/28
上記で、並行輸入品と記載していない場合は、国内で正規保証が受けられる製品との意味で価格のモニターと記録をしてきている。従って、fx-9860GII については、国内保証が得られる保証の無い製品のみが出品されていることから「該当なし」記載することにする。国内正規保証が受けられる製品が出展された時に価格の記録を再開する予定。
国内保証が受けられる保証のない「該当なし」から ¥24,000程度の高価格で買くらいなら、最安値 ¥7,570 の fx-9860GII並行輸入品を購入する方が良いと思うので、注意を喚起したい。
その他の機種は変化なく、最安値は継続している。

12/21
fx-5800P が記録開始以来の最安値(ショップ)で、関東への送料を含めても第2位のAmazon扱い(¥6,310)より¥20だけ安い。fx-9860GII並行輸入品は最安値を維持。一方 fx-9860GII は最高値を更新、だが1つ注意が必要だ。海外在庫品や並行輸入品と説明があるショップのものは国内保証が受けられないことが分かる。これについては、fx-9860GII並行輸入品の現在最安値である ¥7,570 がお得だ。一方で国内正規品の在庫かそうでないかが不明なショップのものは注意が必要。確認が可能なら国内保証を受けられるかどうか問い合わせをすべきで、国内保証が受けられるのなら高値でも意味がある。保証が受けられないなら並行輸入品を ¥7,750 で購入すべきだろう。

12/18
fx-5800P のAmazon直送が値下げ、当面もの価格で維持の可能性大。fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20正規品が最安値維持。

12/16
fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20正規品が最安値維持。買うならチャンスだろう。

12/12
fx-9860GII並行輸入品が最安値更新。fx-CG20が4ヶ月間差安値維持。

12/03
fx-9860GII 並行輸入品と fx-CG20 の最安値継続中。

11/29
fx-9860GII 並行輸入品の価格低下が続いている。軒並み低価格化。fx-CG20 は最安値更新中。

11/16
fx-9860GII 並行輸入品が、最安値をさらに更新中

11/11
fx-9860GII 並行輸入品が最安値を記録!買うなら今がチャンスだが、国内での保証が受けられない可能性は受け入れる必要あり。恐らく CPU に SH3 を搭載した古いモデルの可能性は少ないだろうが、その可能性もゼロではない点に留意する必要がありそう。

11/02
fx-CG10並行輸入品が1万6千円台に戻った。fx-9860GII 並行輸入品は緩やかな値下げが継続している。

11/01
fx-CG10並行輸入品は徐々に値上げ。fx-CG20は最安値を維持。それ以外は僅かに値下げ。これから値下げが続くのか興味がある。

10/19
fx-9860GII 並行輸入品が久しぶりに1万円を切っているが、ショップの在庫が切れるまでの一時的なものだろう。

10/09
fx-5800P が徐々に上がっている。一方でfx-9860GII は並行輸入品、正規版ともに下がってきている。

10/07
fx-CG20 の最安値が継続している。fx-9860GII が僅かに下がり、fx-5800P は一時¥6,000 を切るものの、¥6,600あたりで落ち着いている。

08/21
fx-5800P が6千円を切った(一時的と思われるが...)。PRIZM fx-CG10並行輸入品は大幅に上がった。前回調査の最安値は買い時であった。

08/12
fx-5800P の価格低下が止まった(少し上昇)。一方で、fx-CG10並行輸入品と fx-CG20 は最安値になった。

07/30
fx-5800P は依然としてゆっくりと値下げが続いている。

07/12
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入品が、引き続きゆっくりと値下げが続いている。

06/24
fx-5800P、fx-9860GII並行輸入品が引き続き値下げ傾向継続中。

06/12
fx-5800P、fx-9860GII並行輸入品、fx-CG10並行輸入品 が少し値下げ。

06/04
fx-9860GII並行輸入品がじっくりと下がってきている。fx-5800Pについてはさらに下がるか楽しみだ。

05/29
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入版 が少し値下げ。この1ヶ月間 fx-5800P がゆっくりであるが値下げが続いている。

05/18
fx-9860GII並行輸入品とPRIZM fx-CG10並行輸入品が少し値下げ。

05/14
fx-5800P がゆっくりと確実に下がってきている。

05/13
fx-5800P が徐々に値下がり。

05/07
fx-5800P が最近の最高値から徐々に下げ続け、¥6,000 台に戻ってきた。

05/02
fx-5800P が下がり始めたが、以前高値。fx-9860GII 並行輸入品も下がっている。

04/27
fx-5800Pが乱高下傾向なので気になったが変化なし。fx-FD10 Proが瞬間的に最安値を見せたが、従来の価格に戻った。

04/26
fx-5800P が¥7,000円台でさらに上がって、記録開始依頼の最高値を更新した。これが¥7,000円台であるのが、そもそも珍しいくらいの高値傾向だ。やはり新年度需要が落ち着いて、一時的に流通量が減っているためだろうか?一方で fx-FD10 Pro は最安値になった。

04/23
fx-5800P と fx-9860GII 並行輸入品が千円単位で上がった。新年度で売れて在庫が減ったことが影響しているのか?

04/20
全体的に大きな変化は見られない。fx-9860GII と PRIZM fx-CG10 の共に並行輸入品が安いが在庫がなくなれば終わりのパターンだろう。

04/09
先月末は、新年度向けのバーゲンセールだったようで、一律元の価格に戻っている。

03/27
fx-5800P と fx-FD10 Pro の2機種が、記録を取り始めて依頼の最安値となっている。いずれもショップではなくて Amazon 本体での価格だからしばらくこの価格が継続する可能性がある。

03/19
fx-9860GII 並行輸入品がゆっくりと値下げを続けている一方で、fx-9860GII 国内正規品は一時の安売りショップの在庫が無くなって元の価格に戻っている。その他はほぼ変化なし。

02/27
fx-5800P が若干安くなっている。fx-9860GII の最安値は継続中(在庫が残り1点と表示されている)。但し、SH4A搭載機かどうかの確認は必要でしょう。

02/21
fx-9860GII が大幅安値となった。送料別だが確実に安く、記録開始後の最安値。国内正規品なので買うならチャンスだと思う。
[追記] fx-9860GII はマイナーバージョンが2つあり、CPUにSH3を使った初期バージョン(液晶ディスプレイの下にUSB GRAPHICと記載)とSH4Aを使った現行バージョン(液晶ディスプレイの下に USB GRAPHIC 2 と記載)がある。在庫処分のために SH3バージョンを格安にしている可能性はあるので注意が必要かも知れない。なお、何もしなければ SH3バージョンの方が処理が速いが、オーバークロックアドインにより最高速を得るには SH4A の方が遙かに速くなる。個人的にはSH4Aバージョンを勧める。

02/01
fx-5800P と fx-9860GII 並行輸入品 が下がり、fx-FD10 Pro は最安値継続中。なお、fx-5800Pは価格.comで先週から ¥5,400 となっている((有)マルカツの数量限定スポット販売)が、送料別となっているので要確認(結果的にアマゾンが安い可能性大)。

01/11
fx-FD10 Pro が記録を取り始めて以来の最安値となった。他は大きな変化なし。

01/02
通常の変動内に収まっている。fx-5800P と fx-9860GII 平行輸入版 が若干値下げ。


12/18
価格の大きな変化はなく、通常の変動範囲内。これまで春の進入学・異動のシーズン前に安値が付く傾向があるので、それに期待したい。

12/11
fx-5800P が少し下がった。他は変化無し。

12/09
全体的に少し値下げ傾向が出てきた。年末商戦開始か?但し、送料や返品ポリシーについては要注意。fx-CG20 は安くなっているが、本体価格は¥17,980 で、関東の配送料が¥648 なので合計 ¥18,548 と記載した。これまでより¥6,000安くなっている。これまでも関東圏での送料込みで最安値を選んでいる。

11/14

しばらく価格が動かなかった。fx-5800P は 6000円を境に10円以内で行きつ戻りつ。最安値5993円の在庫が無くなったのだろう、Amazon直販の 6181 円が最安値となった。ほかの機種は全く動かない。

10/30
fx-5800P が下って5千円台になった。fx-9860GII 並行輸入品が少し値下げ。これから年末にかけて全体的な安値になると思われる。

10/11
fx-FD10 Pro が Amazon で1円下がる。他は変化なし。

10/10
fx-9860GII 平衡輸入品が記録開始以来最高値となりました。それ以外はほぼ変化なし。

10/03
fx-5800P は5千円台の最安値から¥6,181 へ戻った。他は変化が見られず落ち着いている。

09/20
ここしばらく、fx-5800P が5千円台を維持していて、記録開始以来最安値になっている。買うなら今がチャンスだと思う。fx-9860GII 並行輸入品も9千円台になり、保証を気にしなければ購入の良い機会。

08/17
fx-5800P が安値傾向維持、¥6,000に近いところでの変動。fx-CG10 並行輸入品が記録開始以来の最安値となりました。fx-FD10 Pro は¥17,000 回りでの変動が継続中。

08/09
fx-5800P と PRIZM fx-CG10 並行輸入品 が記録を始めて以来の最安値となりました。これらは、おそらく少量在庫で売切御免のショップ販売のパターンで、劇的安値というものではありません。欲しければ即ポチッが良いでしょうが、慌てることもなさそう。特に、fx-5800P は、よく見ると関東配送料¥540なので総額¥6480、つまりこれまで継続しているAmazon直販の¥6,508 とさほど変わらないところにカラクリがあります。

08/03
fx-5800P の安値は限定在庫がなくなって、最近のレベルへ戻った。とは言っても少し安いレベル。他の機種では動きなし。

07/30
fx-5800P が大きく値下げ。記録開始後最安値は¥6,009 (瞬間風速) より1円高いだけ。しばらく安定した最安値が¥6,114 でしたが、それよりも安くなっています。ショップの在庫限りの瞬間風速かもしれず、スグに元に戻る可能性はあります。買うなら今かも知れません。それ以外は変化なし。fx-F110 Pro は小さな範囲での変動が続いています。

07/24
fx-FD10 Pro が記録を採り始めて以来の最安値に戻りました。ショップの在庫が入ったようです。fx-CG10 並行輸入品も、一気に値下げ、同様②ショップの在庫が入った模様です。正規国内品との値差¥3,300 程度を、正規保証無しと天秤にかけてどう考えるか悩ましいところです。

07/17
fx-FD10 Pro は、¥16,800 で出品していたショップの在庫が無くなり、また¥17,135に戻ったわけですが、これは Amazonの価格。今後も安い在庫を持ったショップが現れればチャンスとなることが、しばらく繰り返されると思われます。但し、記録を付け始めてからの傾向としては、安値傾向は続いています。

07/16
fx-FD10 Pro がここのところ¥17,000 を切っていて、当ブログでの記録開始以来最安値となっています。fx-CG20/10 については、国内正規品と並行輸入品が¥2,000程度の値差がしばらく続いており、この程度の差ならば、万一の故障の際の保証を考えると、国内正規品を購入するほうが得策かも知れません。

07/07
fx-5800P が戻りました。一時的な安値だったようです。他は動きなし。

06/28
PRIZM fx-CG10 が戻りました。突風だったようです。fx-5800P は少し上がっていますが、¥6,200円台を維持。この特定のショップの在庫限りの話しなのかも知れません。

06/27
PRIZM fx-CG10 が一気に値下がり、記録を付け始めて以来2番目の安値です。fx-5800P は徐々に下がってきています。fx-9860GII 並行輸入品が また上がり初めています。

06/24
fx-FD10 Pro が、¥17,000 を切り、記録以来最安値をつけました。単なる突風が吹いただけか、値下げ傾向が継続するのか注目したいと思います。

06/14
fx-9860GII 並行輸入品、fxCG10 PRIZIM 並行輸入品、ともに高値止まりです。やはり為替の影響か?なお、fx-FD10 Pro は一瞬¥17,000をきるが、また戻る...の繰り返しで、また戻っています。

06/11
fx-CG10 PRISM 並行輸入品が、突如最高値を付け、2千円近い上昇です。長期間¥15,400あたりで落ち着いていました。一つ考えられる理由に、1ドル115円辺りから125円への変化が短時間に一気に進んだことです。並行輸入品は海外在庫からの発送が多いので、在庫が少なくなったfx-CG10から値上げし、いずれfx-9860GII 並行輸入品も一気に値上げ、ということもあり得ます。しばらく推移に注目です。fx-FD10 Pro は逆に過去2番目の安値になり¥17,000を切りました。工事受注数と国内在庫数の影響だろうとおもわれます。

06/06
前回から、大きな推移が無いのですが、1ヶ月近く経つので記録しておきます。fx-9860GII 並行輸入品は一旦¥9,000円台に入ったのですが、すぐに¥10,000 に戻っています。fx-9860GII 国内品価格は僅かですが下がっていて、記録を付け始めてからの最安値になっています。

05/13
fx-9860GII 並行輸入品が9000円台へ戻る。他は変化なし。

05/01
前回から大きな価格推移はなく、安定している。放置しているわけでは無いので、区切りの良い本日、更新しておく。

04/06
fx-FD10 Pro が過去の最安値にほぼ並んだ。fx-5800P はようやく 6,500円まで価格が戻ってきた。

03/30
大きな変化なし。4月の変化に期待。

03/25
fx-5800Pが少し値下がり、但し過去最安値には全く届かない。fx-9860GII は変化なし。並行輸入品が上がって正規国内品が下がると言う妙状況のまま。PRIZM fx-CG10 並行輸入品は最安値のまま維持。fx-FD10 Proはさらに少し値下げ。いずれの機種も国内正規品が値下げ傾向と言うのは、国内の在庫整理が進んでいるためか?新機種は何時でるのか楽しみでもあります。

03/21
変化がでてきた。fx-5800P が6千円台に戻ってきました。楽天では新品が5千円後半で出てます。一時期に比べて高値維持ですが、安い在庫が出てきたようですネ。fx-9860GII 並行輸入品は最高値をマーク。一方国内版は最安値をマーク。一体どうなっているんだろう?fx-CG10 並行輸入品はおおきく変わらないが最近は最安値継続。fx-FD10 Pro が一気に下がって1万7千円台へ。これからしばらく値下げ傾向になるのか?チョット注目です。

03/15
fx-5800P が少しづつ6千円台へ戻ろうとしています。一方で fx-9860GII 並行輸入品は一気に値上げ。PRIZM fx-cg10 並行輸入品がじわじわと下げて最安値。

03/08
fx-5800Pが7千円台に落ち着いています。fx-9860GII 並行入品も8千円台の出品が減る傾向が見られます。年度末から年度初めの需要期を迎えて、高値安定になろうとしているのかも知れません。fx-5800Pの再生品は¥5,980 を維持していますが、カバーのヒンジの不具合に関して再生品に不安があるので、手を出していません。

02/23
fx-5800Pが、ほぼ以前の水準 6千円台前半に戻った。ここのところの7千円台は何だったのか?

02/18
値上げのあと、特に大きな動きなし。

02/12
fx-5800P が¥7,000台に戻ってしまいました。メーカー再生品は¥5,980 です。fx-9860GII 並行輸入品も少し上がっています。fx-FD10 Proは調査開始後最高値。本日は、全体的に値上げ傾向が見られます。昨日までは一体何だったのでしょう?

02/11
fx-CG20 が一機に値下げ。カシオの仕切り値が下がったのならば、これはきっと何かあるが、どこかの在庫を買い叩いての放出品なら一過性。新しい動きかどうか、しばらく様子見。

02/08
fx-FD10 Pro は¥17,000前後で振動中。fx-9860GII 並行輸入品は ¥8,200 ←→ ¥8,280 で振動中。

02/07
fx-9860GII並行輸入品 が¥8,200へ戻る。このところ ¥8,200 と ¥8,280 を往復している。

02/06
fx-FD10 Proが再び¥16,969へ。¥17,000 を境に行ったり来たり。

02/05
fx-FD10 Pro の値下げが一旦ストップ。fx-9860GII並行輸入品は¥8,280で落ち着くのか?fx-5800Pは¥6,114で安定(メーカー再生品は¥5,980)。2/13に fx-JP900が発売されるが、それに伴い fx-5800P がどちらへ触れるのか興味のあるところ。

01/31
fx-FD10 Pro の値下げが続いており、前日(1/30)に¥16,000台に突入、本日も¥16,000台を維持。

01/29
fx-FD10 Proが値下げ更新。

01/28
fx-FD10 Pro が¥17,000 台に入っています。

01/25
fx-5800Pが ¥6,114 に戻りました。楽天では ¥5,981 のまま。fx-FD10 Pro がさらに下がりました。そろそろ fx-FD10 Proの並行輸入品が出てくるのだろうか?

01/23
fx-5800P、fx-9860GII 並行輸入品、fx-FD10 Pro が下がりました。楽天では¥5,981 がありました。fx-5800P はいよいよ¥5,000台突入!

01/20
fx-FD10 Proが下がりました。

01/15
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入品が下がりました。fx-5800P は¥6,000を切る勢い。fx-9860GII 並行輸入品は¥8,000を切る勢いです。
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Casio fx-991MS の完全模倣品 OSALO OS-991MS (笑)

2018/11/21
追記 2018/11/25
追記 2018/11/26
追記 2018/12/24
追記 2019/01/04


OS-991MS (笑)


OS-991MS    fx-991MS-2 
 コピー品       純正品 fx-991MS

アマゾンで、fx-991MS の完全模倣品があった。¥1499 だったのでポチッとした。

こちらを見て欲しい。



電卓本体の模倣だけではなく、取説もデザインに至るまで完全コピー。著作権無視である。

カバー裏のステッカーが曲がって貼ってある写真も紹介写真に含まれている。このあたりの粗雑さは、いかにも、と笑わせてくれる。


[2018/11/24 追記]

届いたので、早速チェック!
予想通り、品質は悪い。

1. 外観
樹脂成形の品質は、カシオなら出荷しないNG品レベルだ。
表面には、成形時に出来た傷が複数ある。樹脂が型内に完全に流れていないか、型に汚れがついたまま成形したか、そんな品質。エッジの処理も小さなバリがあちこちにあり酷い。

2. カバー裏のステッカー
真っ直ぐ貼られて居らず、端が剥がれてグシャグシャになっていた。

3. キートップの印刷
テンキー、[DEL]、[AC]、[EXP]、[Ans]、[=] キーのキートップ印刷が中心から右にずれている。

4. 太陽電池
暗くても、まともに機能する。部品レベルではいい線いっている。

5. 計算機能
全てを確認していないが、おそらく問題ない。

5. 自己診断ファクトリーモード
純正 fx-991MS とは詳細が異なるが、自己診断機能はある。
純正 fx-991MS では、ROMバージョンらしき表示は無いが、これは
ROM506  P000
と表示される。
ちなみに第2世代の fx-290 は、ROM507 P010 と表示され、キー配置は異なるが自己診断モードの表示はほぼ同じだ。
これの少し前の LSI のコピー品か横流し品を使っているのだろうか?


[2018/11/25 追記]
筐体の傷だと思っていたものの殆どが、実は汚れであることが分かった。
ウェットティッシュタイプのクリーナーで、力を入れてゴシゴシするとやっと取れる程度の汚れが強くこびりついていた。
グリースのような汚れで、こすると広がるような汚れだ。

ピンポイントで汚れを取ると、まわりよりも綺麗になったので、全体が汚れていることも分かった。
全体をクリーナーで拭き取ると、とても綺麗になった(^^;


なんという品質管理レベルか、ある意味驚いた!


[2018/11/26 追記]
sentaro様からのご提案で、内部演算精度について調べてみる。
結果として、模倣品 OS-991MS が好成績を収めた。
侮れません!

Test 1: 内部演算精度
tan(355/226) = -7,497,258.18532558711290507183
※ ラジアン設定
機種結果誤差

fx-991MS-7,497,094.8762.18 x 10 -8
OS-991MS-7,497,258.2631.74 x 10 -8
fx-5800P-7,497,258.444.10 x 10 -8
fx-CG50-7,497,258.444.10 x 10 -8
ラジアン設定で計算。tan(π/2) = -∞ のところ、近似的に tan(355/226) として、tan( の内部実装の精度および内部演算精度のテストになる。
※ なんと OS-991MS の方が内部精度が高いという結果になった。


Test 2: sin の定義域
1) sin(999,999,999 rad) = -0.410137277280044
2) sin(1x109 rad) = 0.5458434494486996
3) sin(1x108 rad) = 0.9316390271097260
機種定義域結果誤差
fx-991MSsin(999999999)Math ERROR


sin(1x109)Math ERROR
sin(1x108)0.9316414182.57 x 10 -6
OS-991MSsin(999999999)-0.4101372995.30 x 10 -8


sin(1x109)0.5458434362.46 x 10 -8
sin(1x108)0.9316390271.78 x 10 -10

fx-5800Psin(999999999)Math EROR


sin(1x109)Math ERROR

sin(1x108)0.93163910268.10 x 10 -8
fx-CG50sin(999999999)Math ERROR


sin(1x109)Math ERROR


sin(1x108)0.93163910268.10 x 10 -8
OS-991MS の定義域が一番広く、さらに精度も一番高いことが分かった。


Test 3: べき乗とルート
(-32)^(3/5) = -8
機種結果

fx-991MSMath ERROR

OS-991MSMath ERROR
fx-5800P-8
fx-CG50-8
Casio純正も模倣品も、これには対応できていない。
Casio品では、fx-991ES 以降の関数電卓で、正しい値が得られる。


[2018/12/24 追記]
sentaro様からの情報で、模倣品不使用キャンペーンとアップデート品投入の動画をCasioが公開しているとのこと。



fx-991MS は国内では既に過去の機種になっているが、欧米ではまだ現役機種として売られているところ、模倣品が大々的に売られている。fx-991MSは第2世代の関数電卓としては最も完成度の高い機種だ。この動画は、模倣品は許さないというCasioの明確な意思表示だろう。Casio品は長く愛用するための品質が備わっていることを強調した動画になっている。

上で調べたように、今回取り上げている模倣品は、外観上の品質は悪いが、機能面では劣化品でない。本来自社ブランドとして発売すべきところ、Casioブランドを利用した販売戦略であることは誰がみても明確だ。こんなのを許してはダメということだ。

電卓の集積回路は立派な戦略物資なので、アメリカはこれらの中国製品も輸入禁止にするという方策があるかも知れない。


[2019/01/04 追記]
CASIO WORLDWIDE EDUCATION WEBSITE に fx-991MS 2nd edition が新製品として掲載されているのを見つけた。

fx-991MS 2nd edition

⇒ 新製品のページは、上の画像クリックするか こちら から



さらに何か分かれば、追記する。
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アドイン Casio Basic - トップページ

C:Basic - アドイン Casio Basic
<Top Page>

内容の更新や修正を随時行います.

初版 2015/12/18
更新 2019/01/02


[2019/01/02] C.Basic for FX Ver 1.91 beta がマイナーアップデート(その 2)。
[2019/01/02] C.Basic for CG Ver 0.65 alpha がマイナーアップデート(その 2)

<目 次>
 - C:Basicとは?
 - 最新バージョン
 - チューンアップツール・アドイン
 - C.BasicC:Basic の潜在能力
 - C.Basicの使い方とコマンドリファレンス
 - C.Basic 英語版Webマニュアル
 - C.Basic for CG アルファ版公開
 - C.Basic for CG アルファ版公開 - Part 2
 - C.Basic for CG アルファ版公開 - Part 3



C:Basic とは?
[2017/12/17 改訂]

C:Basic は Casio Basic で楽にコーデイングしたものを高速動作させようというコンセプトでスタートした Casio Basic 上位互換の開発環境で、アドインプログラムとして提供するものです。

fx-9860G 以降の Casio グラフ電卓で動作し、純正 Casio Basic コマンドとの互換動作を目指し、さらにこれらコマンドの機能を拡張したり、新規コマンドを追加しています。

インタープリタ動作するものを C.Basic (ドット1つ)、コンパイラ機能によりさらに高速化するものを C:Basic (ドット2つ) と呼びます。現在は C.Basic のみを提供中、その後 C:Basic を提供予定です。

C.Basic は当初 fx-9860G および fx-9860GII 向けに開発が始まりましたが、最近になって 高精細カラー液晶を搭載した fx-CG10 / CG20 および fx-CG50 向けの開発も始まっています。前者を C.Basic for FX、後者を C.Basic for CG と新たに呼ぶことになりました。

C.Basic for FX は国内外でユーザーに鍛えられてきたのでベータ版として公開中、C.Basic for CG は初版公開からあまり時間が経っていないのでアルファ版として公開中です。


純正Casio Basic は、言語機能がシンプルで電卓に直接入力して気楽に使えるのが最大の特徴です。限られたハードウェアリソースしか持たない電卓でのプログラミングには、最低必要限の機能を有しています。PC上の開発言語と同じことを Casio Basic に要求するのはそもそも考え違いでしょう。しかし Casio Basic は "構造化プログラミング" が可能な程度の機能があるので、実用的なプログラムを作成可能です。ここでいう "構造化プログラミング" は、Donald Knuth, "Structured Programming with goto statement" ACM Comuting Surveys (CSUR) Volume 6 Issue 4, Dec. 1974  (リンク) で主張されている実用的な構造化プログラミングに近いものです。教条主義に陥いることなく、とにかく分かり易く、バグが出にくく、改造や機能追加が楽なコーディングの方針としてCasio Basicに適用でき有用です。

Casio Basic は楽に記述できる反面、計算量の大きな処理を行ったり、ビットマップをグラフィックスで描かせると、とても時間がかかります。C.Basic (現行インタープリタ版)は、Casio Basic とほぼソースレベル互換でありながら10~20倍のスピードがありまず。C:Basic (将来のコンパイラ版) は、予備実験の結果、さらに C.Basic (インタープリタ) の10倍の程度の処理速度になりそうです。

この C:Basic プロジェクトは、sentaro様 (本アドインの作者、海外では sentaro21)、Colon様 (システムコールなどOSの深いところまで探索し本質的なところで開発に寄与頂いている), Krtyski (開発のコミュニケーションの場を提供する当ブログの管理人、海外でも Krtyski)、さらに国内外の有志のユーザーの皆様により推進しています [2018/08/14 追記]

C:Basic プロジェクト



▋ C.Basic 最新バージョン

 ▶ C.Basic for FX (fx-9860Gシリーズ用ベータバージョン)
  ・ C.Basic for FX Ver 1.91 beta (fx-9860G シリーズ専用)
  ・ C.Basic for FX Ver 1.85 beta (fx-9860G Slim対応、一部動作が遅い)

  ・ C.Basic for FX の入手 (少し前のバージョンも入手できます)

 ▶
C.Basic for CG (fx-CGシリーズ用アルファバージョン)
  ・C.Basic for CG Ver 0.65 alpha (fx-CGシリーズ対応版)
  ・C.Basic for CG の入手 (少し前のバージョンも入手できます)

注意: 万一に備えて、電卓内のプログラムやデータをバックアップしておくことを勧めます。

C.Basicのインストール
ダウンロードしたZIPファイルに含まれている CBASIC.g1a を fx-9860GII シリーズのストレージメモリに転送します。

C.Basicの使い方とコマンドリファレンス
ダウンロードしたZIPファイルに含まれている、Manual_J.txtReadme_j.txtCommand_List.txt を参照してください。

C.Basicの独自拡張機能とCasio Basic互換コマンド
Manual_J.txt にまとめられているので、参照してください。


 チューンアップツール - アドイン

電卓内部のクロックを調整して高速動作させるチューンアップツールを C.Basic と一緒に使うと、さらに高速化が可能です。
このプログラムの評判については、下記参照ください;
- @ Unversal Casio Forum
- @ CEMETECH
- @ TI-Planet

管理人は2年以上使っていますが、今のところ問題は起きていません。安全対策がよく考えられていて、おそらく電卓を壊すことは無いでしょう。但し、念のため電卓のデータバックアップは行って下さい。

機種毎に用意されています。

- fx-9860G、fx-9860GII USB POWER GRAPHIC(前期バージョン SH3採用品): Ftune Ver 1.01
- fx-9860GII USB POWER GRAPHIC 2(後期初期 SH4採用品): Ftune2 Ver 1.11
- fx-CG10 / CG20: Ptune2 Ver 1.11 / Ptune2 Ver 1.20※2
- fx-CG50: Prune3 Ver 0.10


※ 違う機種のものを利用しないよう注意してください。
※2 Ptune2 Ver 1.20 は、必ずアップデートする必要はありませんが、Ver 1.11 を fx-CG10 / CG20 で利用中に
  C.Basic for CG の起動異常がみられる時や、設定の最適化が面倒な場合にお使いください。

[2018/08/12 追記]
チューンアップすると消費電力が大幅に増えて、1日で電池が空になることもあります。そこで充電池が経済的です。カシオのグラフ関数電卓は、単4アルカリ電池(1.5V) と 単4ニッケル水素充電池(1.2V) が使える。そこでニッケル水素充電池と充電器のお勧めをまとめました。⇒ こちら

C.Basic と C:Basic の潜在能力

サンプルプログラムを使って、C.BasicC:Basic の潜在能力を見てみましょう。.

 ライフゲーム (Conway's Game of Life)

C.Basic は純正 Casio Basic の上位互換であり、拡張コマンドや言語機能があります。

高速なビットマッププログラムを純正Casio Basic で作ろうと考えるのは無謀なことだと言えます。しかし C.Basic を使えば、例えばライフゲームを楽しめます。



- ダウンロード: ライフゲーム Ver 0.74

これには、C.Basic Ver 0.63 以降のバージョンが必要です。.


以下の動画では、Ftune2 を使って クロックを 236MHz にチューンしています。
.
=====

コンパイラ版の C:Basic をシミュレートするため、ライフゲーム の繰り返し処理部分を、ネイティブコードの特別なコマンド "DotLife" に置き換えて実行したのが以下の動画です。 

・ダウンロード: ライフゲーム Ver 0.84



ご覧のように非常に高速で、517世代までの時間を測ると約10倍高速化しています。将来のコンパイラ版 C:Basic では、これよりも速くなるはずです。

ライフゲームの詳しい説明


2D迷路

以下のような画面全体のグラフィックス描画は、純正Casio Basicではとても時間がかかります。これを C.Basic で走らせると極めて短時間で描画が完了します。

Maze1 

2D迷路プログラムの詳しい説明


3D迷路ゲーム

3D_Maze 

左側の迷路マップの描画は、C.Basic を使うことで極めて高速化できます。右側の3D表示はポリライン処理により純正Casio Basic でも3D描画が軽くなるよう工夫されています。このプログラムでは、C.Basic の独自拡張機能を使いながら 純正 Casio Basicでも動作可能なようになっているのが特徴です。

3D迷路ゲームの詳しい説明


アクションゲーム - DRAGON



これは、C.Basic 独自拡張機能を活用したサンプルプログラムで、高速で多彩なビットマップ処理機能をうまく活用しています。
ゲームとしても飽きないチューニングがされています。このプログラムのソースは、C.Basic 独自拡張機能の理解に役立ちます。

アクションゲーム - DRAGON の詳しい説明



C.Basic の使い方とコマンドリファレンス

  C.Basic for FX
   インストール方法
   概要と操作方法 (Readme_J.txt)
   コマンドリファレンス (Manual_J.txt)
   更新履歴 (CHANGE_J.txt)
   コマンド一覧とコマンド呼び出しキー操作 (Command_List.txt)
   拡張コマンド・コード一覧 (Extended_opcode_list.txt)

  C.Basic for CG
  インストール方法
  概要と操作方法 (ReadmeCG_J.txt)
  コマンドリファレンス (ManualCG_J.txt)
  更新履歴 (ChangeCG.txt)
  コマンド一覧とコマンド呼び出しキー操作 (Command_List_CG.txt)




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謹賀新年2019年

 
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新年明けまして、おめでとうございます

今年もゆっくりジックリやってゆきますので、
皆様よろしくお願い申し上げます。

平成31年元旦









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Casio Basic入門1

Casio Basic入門
<目次>

誤字脱字・記載ミスや分かりにくい表現などは随時追記・修正します.
最終更新:2018/12/26


はしがき
[2014/11/03追記]

fx-5800P を買ってきてプログラムを作ってみようと思い、取扱説明書を見ると、プログラムが分かる人向けのヒントくらいしか書かれていません。

これはヒドイ!!(以前は良かったのに...このあたりは「1.はじめに」で紹介してます)

とりあえずプログラミングを始めたものの、細かいことは、色々と試行錯誤を繰り返さないと分かりません。こうして、取扱説明書には書かれていない詳しいことが、少しづつ分かってきました。

プログラムを作りながら色々と調べているうちに、fx-5800P に搭載されているプログラミング言語:Casio Basic は、かなり優れモノだと分かってきました。プログラミング経験者向けに Casio Basic の面白さを一言で紹介すると、「電卓で使える構造化BASIC 」 です。

なかなか優れている Casio Basic なのに、こんな取扱説明書では、さっぱり使いこなせない人が多いだろうし、経験者が取扱説明書を読むと、未だに古い Basic 風言語と変わらないと思うだろうし、良さを知らないままにプログラミングを諦める人も多いだろうと思うので非常にもったいないと思います。

新世代 Casio Basic が使える fx-5800P は、非力なプロセッサしか積んでいないにもかかわらず、まともな実用プログラムを作れます。さらに、fx-5800P はプログラムを呼び出して使う利便性が高く、高機能な fx-9860GII や fx-CG20 よりも便利なことは、あまり知られていないのではないでしょうか? 

自分の必要性に合わせて、いくつもの実用プログラムを作ってみて、分かったこと試してみたこと を含めて、取扱説明書では絶対にわからない Casio  Basic の使いこなしを整理したものが Casio Basic 入門 講座です。それと並行して、取扱説明書では絶対にわからない Casio Basic のコマンドリファレンス 、逆引き Casio Basic を公開しています。

「1.はじめに」 では、Casio Basic や fx-5800P の歴史や特徴を私見を交えて書いていますので、「2.プログラミングとは」まで飛ばしてもらって結構です。



1.はじめに [2015/01/04 修正]

私が初めて手にした電卓が、カシオのFX-502Pという関数電卓でした。手帳サイズでプログラミングできる画期的な製品で、世界中にカシオファンを増やした原動力となったようです。

fx-502P 
手帳タイプのソフトカバーが付属した FX-502P

私がFX-502P を入手した当時は、関数電卓として使っていて、プログラミングの「プ」の字も知りませんでした。その後プログラムに興味を持ち、生まれて初めて作ったのが、FXー502Pのプログラム「反射ゲーム」
画面表示が変化した直後に、どれだけ早く反応してキーを押せるか...そんなゲームでした。
 ⇒ FX-502P / 602P / 603P のプログラム

カシオはFX-502Pに続いて、プログラム互換性の高い後継機として、1981年にFX-602P、1990年にはfx-603Pを発売しました。
FX-602P には取扱説明書だけでなく、「プログラムライブラリー」と言う厚い本が付属していて、それには数多くの実用プログラムが掲載されていました。掲載されているプログラムを入力し、理解し、さらに自分なりに改造することで、プログラミングがどのようなものか、少し分かりました。きちんと動作するサンプルプログラムを参考にして、自分でプログラムを改造する作業が、プログラミングの学習には非常に有効だと実感しました。

これらのプログラム機能は、今思えばアセンブリ言語に近い感じで、電卓のメモリに直接あるいは間接的にアクセスして、ジャンプはインクリメント/デクリメントを行うことができるなど、工夫のしがいがある面白いもので、プログラミングの好きな人には楽しく遊べるものでした。

その後登場したプログラム互換のFX-602P や FX-603P は、アルファベット表示が可能になり、記憶容量が増えたことで、測量計算などの実用に耐えるプログラム関数電卓として不動の地位を得てきました。プログラム言語としての完成度、ハードウェアとしての使いやすさがユーザーに支持された結果でしょう。


プログラミング言語仕様から読み解く Casio Basicの開発史

カシオは、プログラム関数電卓とグラフ関数電卓、そしてポケットコンピュータの3系統で、搭載言語の開発を進めている時期がありました。ポケットコンピュータはPCの高機能化、小型化、低価格化により市場からその姿を消しました。プログラム関数電卓では、fx-4850P を最後にプログラミング言語のバージョンアップを止め、新製品が出なくなりました。そして、唯一グラフ関数電卓が搭載言語とともに進化してゆきました。

プログラム関数電卓 fx-4000番台の製品に搭載された言語は、使いにくく、中途半端な仕様のまま成功せずに終わったと感じています。私見ですが、fx-4000番台では、2行表示しかない液晶ディスプレイを使ってBasic風の言語を作ろうとして、うまくいかなかったのではないかと思われます。

一方で、グラフ関数電卓での搭載言語は着実な進化を見せました。fx-7400シリーズでは、一応 構造化Basic といえる形にまで進化しました。繰り返し計算やグラフ描画のためのマクロ言語の位置づけから徐々にBasic風言語に進化が進み、2005年に登場した CFX-9580GC PLUS の Casio Basic では、ついに GetkeyLocate コマンドが搭載され、現在の世代のCasio Basic に近づきました。但し制御構文の改行ができないので、もう一歩という感じです。しかし、これは Casio Basic の歴史上極めて重要な一歩だと言って良いと思います。GetkeyLocate が、Casio Basic の実用性を格段に向上させているからです。

翌年の 2006年に登場した fx-5800P は、基本的に CFX-9850GC PLUS の Casio Basic をベースに制御構文の改行を許すように改造され、さらにグラフィックス関連とI/O関連のコマンドを取り去り、あとはほぼ同じ構成で実装して、さらに使いやすく進化しました。

代表的な改良点を挙げてみます。

入力命令 ?A では、変数 A に既に入っている値を表示し、変更がなければ [EXE] キーを押すだけで確定できる機能が追加されました。一方、?→A とすれば、A の値を表示せずに新たに入力させます。この ?A の機能は、変更が無ければ [EXE] を押すだけで良いので、作成したプログラムの使い勝手が格段に向上します。現在のところ、この機能があるのは、fx-5800P と fx-FD10 Pro のみで、グラフ関数電卓にはこのような便利な機能はありません。

[FILE] キーでプログラムリストを表示し、そこからプログラムを実行できる機能も、fx-5800P の利便性を向上させる優れた改良だと思います。これが可能なのは、他には fx-FD10 Pro のみです。グラフ関数電卓では、一旦プログラムモードに入らないとプログラムを呼び出せません。

CFX-9850GC PLUS にあった グラフィックス関連とI/O関連のコマンドは、fx-5800P にはありません。fx-5800P をプログラム関数電卓に位置づけるなら、グラフィックス関連のコマンドは不要といっても良いと思いまが、I/O関連コマンドは残して欲しかったと思います。電卓とPCの間で、プログラムファイルをやりとりするPCリンク機能が無いのも fx-5800P の利便性を発揮しきれない仕様上の大きな弱点です。

このような弱点があるものの、fx-5800P は、グラフ機能の無いプログラム関数電卓として、極めて大きく進化した Casio Basic を搭載し、プログラム電卓としてバランスの取れた、そして関数電卓としても使いやすい優れた製品です。

プログラム関数電卓として大成功を納めた FX-502P や FX-602P の最終進化形 の FX-603P は、結果的に21世紀に入っても販売が続き、その製品寿命は10年以上の長きにわたりました。趣味ではなく仕事用に実用プログラムが使われ続け、ユーザーの大きな支持に答え続けた結果なのだと思います。FX-603P の実用品としての完成度の高さの証明でもあります。FX-603P に取って代わるプログラム関数電卓が永らく登場しませんでした。

※参考: プログラム関数電卓ノスタルジア(Casio fx-502P、fx-602P、fx-5800P)

さて、グラフ関数電卓で熟成してきた新世代 Casio Basic を機能制限して搭載した fx-5800P は、しばらく FX-603P と併売されていましたが、ついに FX-603P が生産中止となりました。fx-5800P が プログラム関数電卓 FX-603P の後継機となったわけです。

その後も Casio Basic の改良がグラフ関数電卓で続き、fx-9860GII で文字列処理コマンドが追加搭載され、ハードウェアとしては高精細カラー液晶搭載した fx-CG10/20 が登場しています。そして 2015年1月時点での最新機種、fx-FD10 Pro は、fx-5800P の利便性と最新の Casio Basic を搭載したハイブリッド機とでも言える、面白い性格を持っています (fx-FD10 Pro は Casio Basic専用機です。fx-9860GII とほぼ同じハードウェアを使いながらアドインが使えない設定にした判断は、販売戦略上のものなのでしょう)。

気がつけば、新世代プログラム関数電卓 fx-5800P は、2006年の登場から12年を超えており、その製品寿命を超える可能性も見えてきました。使用しているIC類などの部品調達の継続性を考えれば、FX-603P と同様に 10年を1つの区切りとすれば、2019 年には fx-5800P の後継機種が期待されるところです。

2014年12月に、スタンダード関数電卓の新シリーズ fx-JP500, fx-JP700, fx-JP900 (CLASSWIZ シリーズ) が発表され、順次発売が開始されました。高精細液晶の搭載、省電力でありながらCPUの大幅な処理速度向上、その他様々な改良が加えられ、死角が殆ど無い関数電卓と言えます。fx-JP900 のみに搭載された表計算機能 は、データ保存機能が無いので実用的とは言えないものの、実力をアピールする意味は十分にあります。この表計算が、操作性やユーザーインターフェースの面でグラフ関数電卓 fx-9860GII に似ていることは、大変興味深いのです。

高精細液晶と高速・省電力CPUと言う新しいハードウェアに加えて、グラフ関数電卓と酷似した表計算機能を新ハードウェアで走らせる機能のアピールは、発売開始から12年目の fx-5800P の後継機種がそろそろ現実性を帯びてきているのではないかと、大きな期待を寄せています。 

[2018/10/31 追記]:fx-CG50 が登場
2017年春に fx-CG10/20 の後継機として fx-CG50 が欧米で発売開始され、同年10月に日本国内で発売されました。fx-CG50 は fx-CG10/20 とほぼ同じ仕様で、消費電力が大幅に抑えられ、処理速度が大幅に向上しました。そのデザインは fx-JP900 と極めて似通ったものになりました。

最新のグラフ関数電卓 fx-CG50 (2017) 
Casio fx-CG50 の概要

カシオは、プログラム電卓については欧米ならびに中国市場を中心に考えているののが残念なところですが、シャープがプログラム電卓開発から事実上撤退している状況で、日本企業として唯一カシオがプログラム電卓の開発を続けていることは、歓迎したいと思います。但し、特にグラフィック関連は、マクロ言語を出自とする故かVRAMへの転送速度が非常に遅いことから、fx-CG50でさえグラフィックスプログラミングを自由に行えるレベルには至っていません。

さてこのような状況下で、fx-5800P の後継機種の動向が気になります。fx-JP900 と fx-CG50 と同様のデザインで、これらの中間サイズの グラフィック機能を割愛したプログラム関数電卓が fx-5800P の後継として登場すれば面白いと思います。

===== 追記おわり ====


fx-5800Pの特徴

最新の Casio Basic から見れば、fx-5800P 搭載の Casio Basic はサブセット版と言えますが、プログラム関数電卓として不要な機能を省略しただけで、新世代 Casio Basic 搭載機としては、低価格で使い勝手の良い絶妙なバランスの製品です。

上て述べたように、fx-5800P の最大にして唯一の欠点が、作ったプログラムをPCにバックアップすることが出来ない点で、なんとも中途半端な仕様になっています。非常にもったいない。なぜこんな中途半端な仕様にしたのか?機会があれば、是非ともカシオに話を聞きたいところです。

fx-5800P で作ったプログラムは、もう1台の fx-5800Pへ転送することはでき、そのための通信ケーブルがオプションで用意されています。バックアップしたいなら「もう1台買って下さい」と言うわけです。 ここを参照

ところで、この通信ケーブル(3pinシリアルケーブル)は、fx-9860GII や fx-CG20 にUSBケーブルと共に標準添付されているものです。

fx-5800P の後継機種では、同様に3PシリアルケーブルとUSBケーブルを標準添付してPCリンク機能を実現してもらいたいものです。これがあれば、fx-5800P のプログラムも PCにバックアップ可能になるからです。

なお、私は作ったプログラムをエクセルに転記して、バックアップをしています。
[2014/09/30 追記] バックアップ用に、専用通信ケーブルと2台目のfx-5800P を購入してしまいました。但し、エクセルへのソースコードの記録は続けています。→ ここを参照


fx-502P&fx-5800P 
fx-502P と fx-5800P (写真は「プログラム関数電卓ノスタルジア(fx-502P、fx-602P、fx-5800P)」掲載のもの)

My ProgCalcs 20170806 
※ 管理人所有のプログラム電卓


fx-5800P は、薄型、軽量で上着の内ポケットに十分入る大きさです。そして、4行x16桁の液晶ディスプレイを搭載し、加えて新世代 Casio Basic が搭載されています。 高機能グラフ関数電卓 fx-9860GII も入手し、fx-5800P と比較していますが、改めて fx-5800P のバランスの良さを再認識しています。新世代 Casio Basic は、実用プログラムに加えて、ちょっとしたアクションゲームを作れるレベルの構造化Basic です(本ブログでも、いくつか紹介しています)。さらに、fx-5800Pは実売で6000円台前半なので圧倒的に購入しやすいのです。



さて、新世代 Casio Basicを搭載した fx-5800P の取扱説明書では、プグラミングが分かっている人しか分からない程度の記述しかありません。その上、プログラム事例は殆ど紹介されていません。カシオは、紙のプログラムライブラリーやウェブでの情報も国内では用意するつもりはなさそうです。

[2014/1/21 追記] 
fx-CG20の簡単なプログラミングの紹介を見つけました。申し訳ない言い方ですが、とりあえずやっつけたといった内容に感じられ、電卓の使い方の導入で終わっています。それが目的ならば敢えて申し上げることはありませんが、プログラミング入門としては、あまり力を入れているとは思われません。→ここ

一方で、海外では、カシオのホームページで動画による様々な説明(Webinar)が紹介されています。但し全て英語なので、明らかに日本人向けではありません。日本メーカーであるカシオ製品のサポートが、日本で積極的に行われないのは、非常に残念です。

Webinarの一例

そこで新世代 Casio Basic の良さを共有したいと考え、私なりの「Casio Basic入門」を公開することにしました。fx-5800P のプログラミングのしきいを下げてみよう、という試みです。合わせて、プログラミング経験者、特に長らく Casio プログラム電卓でプログラムを作ったことのある方には、新世代 Caso Basic が大きく進化していることを伝えたいという気持ちもあります。

[2017/08/06 追記]
この連載を始めた当初は、fx-5800P しか持っておらず、その後 fx-9860GII、fx-9860GII SD、fx-CG20、fx-CG50 を入手し、それらの Casio Basic でプログラムを作っています。その結果 これらの Casio Basic は互いに一定レベルの互換性が保たれるように考慮されていることが分かっています。fx-5800P で Casio Basic を使いこなせるようになれば、fx-9860GII シリーズや カラー高精細液晶の fx-CG20 / fx-CG50 でも問題無く使えるということです。

[2018/12/26 追記]
有志の方により CcLinker が開発され、fx-5800PのPCリンクが実現され、プログラムの保存や導入が容易になりました。
- 開発者 takumako様による CcLinker のサイト
- 当ブログの CcLinker 紹介記事


2. プログラミングとは
[fx-5800P] [fx-9860GII (SD) / fx-CG20 / fx-CG50]

プログラムの「プ」の字も知らない方のために、最初にあらかじめ知っておいて頂きたい基本的な事柄を紹介します。


プログラムって何だ?

プログラムと言うのは、「手順書」です。そして予め用意された単語と文法を使って、手順を書くことをプログラミングと言います。
手順を書くために使う言葉を「プログラミング言語」と言います。

そして、その単語と文法が分かればプログラムを書けるようになるわけです。

プログラムを読む相手は電子回路ですから、そこには情緒も感性も不要です。むしろ曖昧さがは有ってはなりません。厳密に一通りにしか解釈できないように書くために、単語や文法が考えられています。

言葉に動詞や文型があるように、プログラミング言語にもコマンド(命令)やステートメント(文)があります。これらの単語を覚え、文法を覚えるのは難しくありません。普通の外国語に比べると覚えることはとても少ないのです。Casio Basic については、覚えるべき事柄が非常に少ないので、さらに楽です。



プログラミング言語とは?

プログラムは手順書なので、基本的にはコマンド(動詞)と必要な名詞(目的語)をステートメントの規則(文型)に従って書きます。

「~をしなさい」  「~に~をしなさい」

といった短い文の組合せと繰返しで、プログラムは構成されます。


プログラミング言語には、多くの種類があります。C言語、java、BASIC、FORTRAN などを見聞きしたことは有りませんか?これらは最もよく用いられる代表的な言語です。これらの言語に一般的な優劣は有りませんが、それぞれ得意とするものが異なっています。

なお、これらの多くはアメリカで発明されたので、英単語から派生した単語を使い、語順は英文法に近くなっています。「O に V しなさい」 は、「V O」 といった語順になります。「ピアノを弾きなさい」「Play piano」 となるのと同じです(動詞 + 目的語)。

fx-5800P や fx-9860GII などのカシオのプログラム電卓には、BASIC が内蔵されています。但し、カシオが作った BASIC なので、Casio Basic と呼ばれています(特に海外のサイトでは、この表現をよく見ます)。基本的な単語や文型はパソコンで使う BASIC とほぼ同じです。

一部カシオ独自のものがありますが、古くからのユーザーのために残しているとのことです。古くから採用されていた独自のものは、当ブログでは旧来の命令と読んでいますが、使い勝手が良いので残っていても良いと思います。

ちなみに、Casio Basic で検索すると、おかげさまで当ブログがヒットしますが、CASIO Basic はカシオ時計のブランドだというのが分かります。



プログラムで計算

プログラムを書く時に、計算をさせることもできます。

1234 x 5678

とプログラムに書けば、電子回路が計算してくれます。プログラムを書く時に計算結果を知る必要はありません。

但し、上の計算結果を知るためにわざわざプログラムを書く人はいないでしょう。電卓のキーをチョイチョイと叩けば答えが出ますね。

上のように決まった数でなくて、色々と異なった数のかけ算をしたい時、プログラムが役立ちます。

A = 1234
B = 5678

としておいて、

C = A x B
Print C


とプログラムを書くと、かけ算の結果を画面に表示します。この書き方はパソコンで使う一般的なBASICの書き方です。

A x B は、A や B に色々と異なった数を入れると、異なった答えを出してくれます。これを Casio Basic で書くと、

1234→A
5678→B
AxB→C


正確に、このように3行のプログラムを書いて、それを実行させると、画面には 7006652 と計算結果が表示されます。


前置きが長くなりましたが、ポイントは以下の6項目です。

1) パソコンのプログラミングは、こんなに簡単ではありません
プログラム電卓ならではの簡便さです。

2) A や B は変数
変数は、数を入れておく容器です。A や B は容器の名前です。
予め、容器Aに数1234を入れ、容器Bに5678を入れておきます。
そして、AxB は、容器の中身の数のかけ算をしなさい、と言うプログラムです。
このように、プログラムでは頻繁に「変数」を使います。

fx-5800P や fx-9860GII などのプログラム電卓で使える変数は、アルファベットの A~Zの26文字です。但し、配列変数 (fx-5800P) や 行列 (fx-5800P や fx-9860GII など) という変数を必要に応じて追加して使うことができます。配列変数や行列については、その使い方を含めて、後で説明します。今は忘れてもらって結構です。

3) → は代入命令
変数Aに 1234を入れることを、「変数Aに1234を代入する」と言います。
そして、Casio Basic では、代入をしなさいと言う「代入命令」を 「」と言う右矢印の記号で表現します。

の左のものを、右へ代入すると決められています。
1234→A
のように、数字を変数に代入するだけでなく、変数を変数に代入できます。

例えば、

1234→A
5678→B
A→B


とすると、変数Bの中身は、5678でなくて、1234 に変化します。

CasioBasicコマンドリファレンス: → (代入命令)

パソコンの Basic では、変数 A に 1234 を代入するとき、

A = 1234

と書きます。代入命令については、Casio Basic は独特なものですが、 記号は代入の方向を示しているので、却って分かりやすいと思います。



4) は出力命令

これも Casio Basic 独特の命令です。◢ は出力、つまり画面表示するだけでなく、併せて一時停止の機能があります。

上の3行のプログラムは、上から下へ順に実行されます。

AxB

は、AxBの結果を表示して、そこでプログラムの実行を一時停止しなさい、という命令です。そして、[EXE] キーを押すと一時停止が解除されます。これも命令に含まれる機能です。

CasioBasicコマンドリファレンス: (出力命令)


5) ?は入力命令
変数Aと代入命令を併せて使って、

?→A

と書くと、画面表示が、

?

となり、そこでプログラムが一旦停止します。

の表示は、キー入力をしてください、と言う意味です。そして、プログラムが一時停止し、何かキー入力を待ちます。[EXE] キーを押すと入力内容が確定され変数Aに代入され、プログラムの一時停止が解除されます。これも Casio Basic 特有の命令です。

実はここには、Casio Basic 特有のおもしろい面があります。
画面に

?

と表示され、入力が促されている時に、例えば

9999÷3

と入力して[EXE] キーを押すと、この計算結果が変数Aに代入されます。

fx-5800P は関数電卓なので、様々な関数機能が内蔵されています。そこで、? が表示されて入力待ちの状態で、sin(30) と入力して[EXE]キーを押すと、計算結果の 0.5 が変数 A に代入されます(DEGモードの時)。関数電卓特有の機能を活かした入力命令になっていることが分かります。

"A="?→A

と書くと、画面には" と "で括られた文字

A= ?

のように表示され、入力待ちになります。

"A="?→A
5678→B
AxB


は、キー入力した数字を変数Aに代入して、AxBを計算した結果を表示するプログラムです。様々な数値や計算結果に5678を掛け算した結果を表示します。

CasioBasicコマンドリファレンス: ? (入力命令)


6) プログラムは上から下へ連続実行
プログラムは、上から下へ連続的に実行されます。

そして、出力命令や入力命令は、一旦停止の機能があるので、そこで実行が一旦停止します。この一旦停止は特別な例です。さらに、実行の流れを変えるコマンドや文があり、これらを使えば上から下への実行順序を変えることができます。

このような明示的なコマンドや文が無い限り、プログラムは上から下へ連続的に実行され、プログラムの一番下の行で、完全に実行が停止します。

プログラムは上から下へ実行される原則は、当たり前のように感じられるでしょう。しかし、これを忘れるとプログラムの動作が分からなくなるものです。とても重要な原則なので、必ず覚えてください。


関連記事:
- プログラム関数電卓でプログラミング
- fx-5800P【プログラミング入門】:プログラム作成から実行までの操作



*****


次からは、実際にプログラムを作りながら、プログラムの単語や文型をみてゆきます。


つづく...

⇒ CasioBasic入門2 / 目次



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関連記事

テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

Casio fx-CG50 の概要

 
初版: 2017/07/23
追記 2018/08/09
追記 2018/12/26


Casio fx-CG50

fx-CG50 noce photofx-CG50 が欧米で発売されたので、国内発売前に入手して調べてみました。本気で欲しいと思える製品です。

fx-JP900 のデザインを踏襲しています。角に丸みのある四角い形状と高級感のあるフロントパネル、黒・白・シルバーを基調とした色使い。カシオの新しい形。所有する喜びを感じるデザインではないでしょうか?

fx-CG50 は、fx-CG10 PRIZM (北米モデル) や fx-CG2 の後継機で、欧米で 2017年3月末に発売されました。ほぼ7年ぶりの後継機種投入です。

fx-CG50 紹介 (英語のサイト)

日本未発売前に、eBay USA で購入しました。この記事を書いている時点では、eBay USA での実売価格は、新品で100ドルを下回る程度です。国際輸送費を考えてもアメリカからの入手は現実的だと思います。但し配送に時間がかかります(最低でも2週間程度)。

[2018/12/26 追記] ついに Python搭載!
OSが 3.20 にアップデートされ、プログラミング言語 Python が追加され、選択言語にイタリア語が追加されました。
Worldwide Education Website (WEW: 海外のカシオサイト)では2018年8月には公開されていましたが、日本のサイトでは 2018年12月に公開されました。
- WEWからのダウンロードはこちら
- 国内サイトのダウンロードはこちら

[2017/10/20 追記] ついに 2017年10月20日に fx-CG50 が国内発売!
カラーグラフ関数電卓 fx-CG50 
fx-CG50

既にカシオの国内サイトでは fx-CG50 (OS 3.10) の日本語マニュアルが公開されていることから、国内販売は現行の Ver 3.00 でなくて、Ver 3.10 になると思われます。
 
[2017/09/23 追記] fx-CG50 日本語マニュアル
fx-CG50 の日本語マニュアルがカシオ日本語サイトの 取扱説明書ダウンロードサイト からダウンロードできるようになりました。ハードウェアマニュアルとソフトウェアマニュアルの両方の日本語アニュアルです。ソフトウェアマニュアルが OS Ver 3.10 用になっています。国内販売前のバーションは 3.00 です。現時点では OS アップデートファイルはまだ公開されていませんが、国内おカシオサイトや Casio World Education Website で近々ダウンロード可能になると思われます。恐らく同時に fx-CG20 を OS 3.10 にアップデートできるようになるようです (OS 3.10 ソフトウェアマニュアルは fx-CCG20 OS 3.10 と共用のため)。
[2018/08/09 追記]
ソフトウェアマニュアル日本語版が Ver 3.11 にアップデートされていて、カシオの日本語サイトからダウンロードできます。アメリカ市場において2018年3月以降製造のfx-CG50には OS 3.11 がインストールされており、国内販売品もいずれ OS 3.11 がインストールされるようになるかも知れません。

[2018/08/09 追記・修正] OS 3.11 へのアップデートファイル公開
Casio World Education Website のサポートページ ([Accept] をクリックして先に進む) から OS3.11 へのアップデート用アプリとアップデート方法の説明書 (PDF) をダウンロードし、説明書に従って作業を進めます。アップデートアプリの指示があるまで電卓とPCを接続してはダメと書かれていますので要注意。

[2018/08/09 追記・修正] OS 3.11 へのアップデート
ダウンロードしたアップデート用アプリ (fx-CG50 Sries OS Ver.3.11 Update.exe) をPCで実行すると、私の場合は 日本語 Windows 10 Home ですが、自動的に日本語表示でアプリが起動。注意深く表示に従って作業を行うと、アドイン 3D-Grph もアップデートするように聞いてくるので一緒にアップデート。 [MENU] - System - [F4] (Version) で確認すると OS は 3.11.0202 に、3D Graph は 01.02 になる。


なお、fx-CG50 は言語を選択できますが、OSアップデートしても日本語は選べません。言語の選択肢に中文も含まれているので日本語対応も容易だと思います。スタンダード関数電卓 fx-JP900 は表示が日本語化されているので、このデザインコンセプトを引き継いだ fx-CG50 もいずれ日本語表示に対応することを期待します。

 
 
はじめに

Casio Basic の機能に着目すると、以下に列挙した機種が同じカテゴリに含まれるプログラム電卓です。

 - 2006年発売 fx-5800P 
 - 2007年発売 fx-9860G (OS Ver 2 以降)、生産中止
 - 2009年発売 fx-9860GII
 - 2011年発売 fx-CG10 PRIZM (北米のみ)、fx-CG20とほぼ同じ
 - 2012年発売 fx-CG20 (fx-CG10 PRIZM の約1年後)
 - 2013年発売 fx-FD10 Pro
 - 2017年発売 fx-CG50 (欧米のみ、2017/10/20国内発売予定)

fx-CG50 は fx-CG10 PRIZM / fx-CG20 の後継機種です。1つ前に発売されている fx-FD10 Pro は、fx-9860GII のハードウェアを利用しながらアドインが使えず Casio Basic 専用機である点で異質な存在です。
 
 
fx-CG50 の位置づけ [2017/08/07 更新]
Casio Basic に着目すると、fx-CG50 の位置づけが明確に見えてきます。
  • fx-9860GII:モノクロ液晶搭載の最上位機。
  • fx-CG10 PRIZM / fx-CG20:fx-9860GII のディスプレイを高精細&カラー化したもの。しかし Casio Basic では テキスト、グラフィックずれも画面出力処理が極めて遅く、fx-9860GII の方が遙かに速い。カラーだが出力が遅い fx-CG10 / CG20 が良いのか、モノクロだが出力が速い fx-9860GII が良いのか、2機種の甲乙を付けられない状況だった。言い換えれば、fx-CG10 / 20 は必ずしも fx-9860GII の後継機種とは言えないのだ。
  • fx-CG50:高精細カラー液晶へ出力が大幅に高速化したのが最大の改善点で、fx-9860GII と同レベルになった。
fx-CG50 の Casio Basic は、カラーと高精細に関係するコマンドを除けば fx-9860GII と互換です。fx-9860GII で作った Casio Basic は、fx-CG50 でほぼ同じ出力速度で動作します。

互換性の無いコマンド:
※ パラメータ見直しが必要なコマンド:PxlOn、PxlOff、PxlChg、PxlTest(
※ 転送時に自動的にパラメータが変更されるコマンド: Text

fx-CG50 は、fx-9860GII をカラー化した後継機種、現時点での最上位機と位置づけられます。
 
 
ハードウェア機能
fx-CG50 は、fx-CG20 から内部のハードウェアが変更されています。CPU は同じものを使いながら、処理速度を向上させ、一方で消費電力が抑えられ、バッテリー駆動時間が延びました。RAM (ストレージメモリ) は、fx-CG20 の SRAM から fx-CG50 では SDRAM に変更されています。

fx-CG50 の省電力化 (fx-CG20 との比較) ※2
動作モードfx-CG50fx-CG20省電力化の傾向 ※3
電源OFF 0.1 mA 以下 0.1 mA 以下---
電源ON
 RUN-MAT待機状態、輝度1※1 2.5 mA (10.0 mA) 3.0 mA (14.3 mA)16.7% (30.0%)
 RUN-MAT待機状態、輝度3 ※1 5.5 mA (13.0 mA) 8.3 mA (21.0 mA)33.7% (38.1%)
 RUN-MAT待機状態、輝度5 ※1 9.5 mA (18.0 mA) 16.4 mA (30.8 mA)42.1% (41.6%)
 Casio Basic実行、輝度1 ※1 21.1 mA (22.2 mA) 23 mA (30.3 mA)8.3% (26.7%)
 アドイン実行、輝度1 ※1 39.8 mA (40.4 mA) 38.0 mA (50.0 mA)-4.7% (19.2%)
※1: カッコ内は USB接続状態、※2: sentaro様ご提供の測定値 を使用
※3: 省電力化の傾向 (%) = ( CG20の値 - CG50の値 ) / G20の値 × 100

同じ CPU を使っているので、電流値の変化が消費電力の変化と見なします。
処理速度については、関数や Casio Basic の処理内容に応じた比較測定の結果を以下で紹介します。
 
 
ソフトウェア
 fx-CG50 のソフトウェアは、ハードウェアの違いを吸収する OS が Ver 3 にバージョンアップしています。表に出てくる関数機能や Casio Basic の機能面では違いが見られません。アドインについては、ROM や RAMに直接アクセスしたり、SRAM からSDRAM に変更された RAM の違いの影響が現れるようなコードが使われていない場合は、fx-CG20 と fx-CG50 では同じアドインプログラムが動作します。fx-CG50 になってもアドインの拡張子が g3a と変わっていないことも互換性の高さを裏付けています。

fx-9860G と fx-9860GII にはアドイン作成用のカシオ公式SDKが公開されていますが、fx-CG20 以降は公式なSDKがありません。従って、カシオ純正あるいは公認の アドイン (g3a) ファイルなら fx-CG20 と fx-CG50 での互換性は保たれると考えても良さそうですが、サードパーティや個人が作成したアドイン (g3a) ファイルは、使用に際して fx-CG50 での動作確認がされているかに注意が必要です。 

さて Casio Basic については、fx-CG20 とfx-CG50 は完全互換です。違いを探していますが、未だに見つかっていません。プログラムファイルの拡張子も同じで g3m のままです。
 
 
キー入力の問題
CG50 Ten Keys 

写真に写っている大きなキートップのテンキーなどは、キーの右側を軽く押すときに入力を受け付けないことがあります。キーの左側を押す時は問題ありません。他の所有者の fx-CG50 でも同じ問題があることが分かりました。

慣れれば問題ないかも知れません。しかしチャッチャッとキーを速く軽く叩く使い方は特殊でないでしょうし、そのような使い方では入力を受け付けないことが確実にあります。もぐら叩きゲームのようなテンキーの早押しが必要な場合は、慣れの問題ではなくて避けられない問題となるかも知れません。そこで特に必要性は無いけれど面白そうなので、もぐら叩きゲーム fx-5800P 版を移植して fx-CG50 版を作り 遊んでみました。急いでキーを叩く際、どうしてもキー入力の不備からゲーム進行が不利になります。

この不具合は、キーのバネ機構と接点パネルに関する設計や組み付け工程の問題、或いはこれらの複合的問題によると推察しています。この不具合をカシオが認識して、国内発売までに改善するのかどうかに興味があります。

fx-5800P のカバーヒンジの問題、fx-JP900 のハードカバーの問題 (問題は既に指摘、整形の問題のないロットの存在については今後記事にするかも...) に続いて、今回 fx-CG50 テンキー問題も出てきました。とても残念です。
 

 
目 次

1. 海外から直接購入


2. 到着したパッケージ

3. 外 観

4. 他機種との比較
 4.1 地味な改善 - バーコード & シリアルのラベル

5. ダウンロード
 5.1 OSアップデート
 5.2 取扱説明書
 5.3 アドインプログラム
 5.4 サポートソフトウェア

6. データ転送
 6.1 PCとのリンク
 6.2. 電卓同士のデータ転送

7. バックアップ

8. ハードウェア
 8.1 キー入力
 8.2 液晶表示

9. 関数電卓としての機能
 9.1 ユーザデータのバックアップ機能
 9.2 3桁区切り表示
 9.3 複素指数関数
 9.4 積分関数の処理速度
 9.5 周期関数の積分

10. Casio Basic の互換性

11. カタログ機能

12. Casio Bsic の処理速度
 12.1 計算主体
 12.2 動きのあるテキスト出力
 12.3 動きのあるグラフィック出力

13. さらなる高速化
 13.1 オーバークロック
 13.2 アドイン版Casio Basic (C.Basic)
 

 
海外から直接購入

[2017/07/28 追記]
Amazon USA で日本への輸出が可能な fx-CG50 の取り扱いが始まっています。sentaro様が ここから購入したところ、驚くほど短時間で入手したとの情報がありました。Amazon USA での購入が、推奨可能な候補として浮かび上がりました。注文から配達までの概要は以下の通り(この場合は僅か3日で配達!);
場所日付・現地時間状況
某所2017/07/27配達完了
大阪2017/07/26 20:20最終配達の手配

2017/07/26 11:10輸入通関

2017/07/26 10:19空港到着
アンカレッジ、アラスカ州2017/07/25 9:05空港出発

2017/07/25 7:03輸出通関

2017/07/25 5:55空港到着

2017/07/25 2:16空港出発
オンタリオ、カリフォルニア州2017/07/24 22:47空港到着
シアトル、ワシントン州2017/07/24 20:18空港出発
ケント、ワシントン州2017/07/24 15:19現地営業所スキャン
セラー (出荷)2017/07/24 18:31 (ET)UPSへの引き渡し

※ これはかなり理想的なケースだと思われ、Amazon USA で購入しても必ずこんなに速く配達されるわけでは無さそうです。というのも、Amazon USA でポチッとしたのが月曜(平日)で、即日セラーから出荷されたこと、東海岸のセラーから日本向け飛行機が飛ぶ西海岸までの輸送が陸送だけでなく航空便が使われたこと、さらにアメリカの東海岸から西海岸までの3時間の時差に助けられて見かけ上時間が短縮されていること、そして日本向け飛行機での配送が即日行われたこと(一旦貨物が集まるまで滞留させなかったこと)、日本到着時が平日で即日通関されたこと、など全ての良い要因が重なっているからです。
  • 概要: 国内のショッピングサイトでは fx-CG50 の並行輸入品の扱いが見つからなかったので、今回はアメリカの eBay で直接購入しました。海外品を買うには、セカイモンeBay などで購入して国際貨物で送って貰うことになります。このような個人輸入の場合、国際貨物の扱いや輸入手続きは業者が全てやってくれるので、個人輸入という実感はあまりありません。セカイモンは手数料を取って国際貨物や輸入通関まで全て面倒をみてくれ、さらに日本語で注文できるので、かなり楽です。eBay の場合は国際配送を引き受けるセラー(Seller、業者)が出品している場合は購入者は何もしなくて良いのですが、国際配送をやっていないセラーから買う場合は、国際配送業者を別途利用する必要があります。
  • eBay での商品選び: eBay の場合は、実績と評判のあるセラーから購入した方が良いと思います。Top-rated Seller (高評価のセラー) といった表示があるので、そのセラーのページで確認して自分なりに納得してから決められます。新品 (new in box) といった表示で新品が確認できない時は中古の可能性もあるので、確認しましょう。fx-CG50 の場合でも、安いものの中には注意深くみてゆかないと中古品であるケースがあり、紛らわしいと感じるものがあったので、新品が欲しい場合は要注意です。
私の場合は、fx-CG50 新品の本体価格が¥10,915、輸送費が ¥2,316 でした。輸送費用の傾向として、ヨーロッパの方が北米よりもかなり高いので、北米のセラーから購入する方がお得のようです。
  • セカイモンと eBay のコストの違い: セカイモンは、 eBayと提携しているので eBay と同じセラーからの同じ商品が同じ本体価格で購入できます。違いは、ページでの提示期間と配送手数料です。セカイモンの方が早く締め切る傾向があり、購入する場合は即決に近い判断が必要なケースが多いようです。日本語で買える安心感、国際配送と通関手続きがお任せのセカイモンは、手数料分の価値はあると思います。英語でも良いなら eBay の方が商品提示期間が長く多少でも余計な手数料を取られないので、費用面でもお得です。
  • セカイモンと eBay の配送期間の違い: いずれにしても配送時間は最低2週間と普通の国際便よりは時間を要します。今回 eBay USA を初めて使って、とにかく時間がかかることがよく分かりました。アメリカ国内のセラーから国際発送を行うセンターまで陸送で一旦貨物が集められ(カリフォルニアから日本とは逆方向のケンタッキー)、そこでスグ日本へ送ることはなく、1週間程度滞留させるので、ここで余計な時間がかかります。国際便のコストを下げるためにある程度貨物をまとめる必要があるのだと理解しています。ポチッとしたから手元に届くまでの時間については、セラーの場所と国際配送センターの場所に依存するようで、どちらが速いかについては、なんとも言えないと思います。アメリカと日本の祝祭日の影響もありますので、ポチッとした日にも依存します。国際配送センターで多くの日本向け貨物がまとまれば滞留日数が短くなる可能性もあるでしょう。
私の場合は、
- 7/2 (日): ポチッとし決済
- 7/3 - 7/4 (月~火): 7/4が独立記念日で 7/3 も休みで連休、セラーはお休み
- 7/5 (水):セラーが出荷、UPS サンフランシスコセンターが受け取る
- 7/6 (木):UPS コネチカットセンターを通過 (アメリカ国内はトラック輸送と思われる)
- 7/7 (金):ケンタッキー州アーランガーにある国際配送センターに到着
- 7/13 (木):国際配送の FedEx に引き渡し。センターに6日も滞留していた
      ※ eBayに問い合わせたら、通常センターに1週間は留め置くと回答あり
- 7/14 (金):一旦テネシー州のメンフィスに寄り道 (おそらくここまでは陸送と思われる)
- 7/15 (土):メンフィスで輸出通関
- 7/16 (日):成田到着
- 7/17 (月):輸入通関、FedEx横浜営業所に到着
- 7/18 (火):横浜営業所で、何故だか丸一日滞留
- 7/19 (水):配達完了

  • 決済について:セカイモンは eBay と提携しており、eBay と PayPal は同じ傘下の会社なので、セカイモンでも eBay でも PayPal での決済ができます。PayPal での決済は、事前登録が必要ですが、決済手続きは日本語で可能、決済の記録も日本語で確認できるのが利点です。私は eBay で商品を探して、そのまま PayPal で決済しました。
  • eBay USA のカスタマーサポート:7/2に決済が済んでいるのに 3日たってもトラッキングの状況に変化がないことの問い合わせ、それから国際配送センターからの配送が6日間も留め置かれている状況の問い合わせを行いました。eBayのページからフォームを使って質問を送ったところ、いずれも12時間以内に返信があり、考えられる次の問い合わせを行うための細かい案内も付されていて、レベルは高いと思います。
 
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到着したパッケージ

fx-CG50 Package 1  fx-CG50 Package 2 

ブリスタパッケージは、分厚いプラスチックがガッチリと融着されているので、楽には開けられません。しっかりしたハサミで周囲をカット。

items inside package 

fx-CG50 本体、Quick Start Guide、単四アルカリ電池4本 (試供品)、PCリンク用のUSBケーブル、ダウンロードや登録(アメリカのみ) の説明、保証書が入っています。CD や 3Pinケーブルは同梱されていません
 
 
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外 観

CG50 & JP900 1  

fx-JP900 (右) とそっくりです。
四角いオーソドックスな形状は落ち着きを与え、長く使っても飽きが来ない感じで、好きなデザインです。

キーの上の印刷された文字ですが、老眼の始まった私には、fx-JP900 の印刷はとても見づらいのですが、fx-CG50 ではフォントが大きく色のコントラストも向上して、見やすくなっています。

CG50 & JP900 2 

fx-CG50 に fx-JP900 を重ねてみます。fx-CG50 の大きさを感じます。

CG50 & JP900 3  CG50 & JP900 4 

fx-CG50 と fx-JP900 をカバー付き (左) とカバー無し (右) で重ねてみたところ。厚みが3倍くらい違うことが分かります。

写真では分かりにくいですが、筐体やカバーの表面は、fx-JP900 はツルツルのテカテカですが、一方 fx-CG50 は細かい凹凸があります。使っているウチに表目に細かい擦り傷が付いても、あまり目立たないのではないかと思います。

液晶部が一段低くなっていますが、保護ウィンドウが傷つきにくい感じなのは良いです。
というのも、fx-CG20 の透明な上部パネルは、まともに表面処理をしておらず簡単に傷つきます。私の fx-CG20 は新品購入時に既に細かい傷が多く付いていましたが、不良とは認めて貰えず製造上に発生するもので、こういうものだとの説明でした。この点が改善されたと思います。

foot  rubber foot 
fx-JP900 は成形で作った出っ張りで4カ所の足にしています。一方、fx-CG50 はゴム足です。但し fx-9860GII や fx-CG20 の黒いゴム足ではなくて、半透明になっています。黒いゴム足は、使い込んでくるとテーブルやノートにくっついて、黒い跡が残ることがあるのですが、その問題が無くなりそうです。

所有したくなるデザインの電卓だと思います。
 
 
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他機種との比較

Graphing Calcs 
左から、fx-CG50、fx-CG20、fx-9860GII、fx-5800P

 fx-CG50fx-CG20fx-9860GIIfx-5800P
 電池 単四 x 4 単四 x 4 単四 x 4  単四 x 1
 電池寿命 (メーカー測定基準) 170 時間 140 時間 200 時間 1年
 サイズ (mm) 18.6x89.0x188.5 20.6x89.5x188.521.2x91.5x184 15x82x163
 重さ (g) 230 230 225 150
 液晶ディスプレイ解像度
 ・Casio Basic グラフィック
 ・Casio Basic テキスト
 216 x 384 pixel
・187 x 379 dot
・7 x 21 文字
 216 x 384 pixel
・187 x 379 dot
・7 x 21 文字
64 x 128 pixel
・63 x 127 dot
・7 x 21 文字
 96 x 31 pixel
・---
・4 x 16 文字
 仮数 + 指数 10桁 + 2桁 10桁 + 2桁 10桁 + 2桁 10桁 + 2桁
 内部演算桁数 15桁 15桁 15桁 15桁
 プログラムメモリ容量 最大 ~61 KB 最大 ~61 KB 最大 ~62 KB 最大 ~28.5 KB
 メインメモリ (利用可能) ~61 KB ROM ~61KB ROM ~64 KB ROM ~26.5 KB
 ストレージメモリ  ~16 MB SDRAM ~16 MB SRAM ~15 MB SRAM ---
 プログラムファイル名 最大8文字 最大 8文字 最大 8文字 最大 12文字
 CPU SH4A (SH7305) SH4A (SH7305) SH4A (SH7305)
  クロック ~118 MHz ~59 MHz ~29 MHz ? MHz
 - FLL:  14,75 MHz x900 14.75 MHz x900 14.75 MHz x900 ---
 - PLL:  FLLx16, 235.93MHz FLLx16, 235.93 MHz FLLx16, 235.93 MHz ---
 - IFC: CPUコアクロック 1/2 PLL, 117.96MHz 1/4 PLL, 58.98 MHz 1/8 PLL, 29.49 MHz ---
 - SFC: SuperHywayバスクロック 1/4 PLL, 58.98MHz 1/8 PLL, 29.49 MHz 1/8 PLL, 29.49 MHz ---
 - BFC: メモリバスクロック 1/4 PLL, 58.98 MHz 1/8 PLL, 29.49 MHz 1.8 PLL, 29.49 MHz
 - PFC: I/Oクロック 1/8, 29.49MHz 1/16, 14.75 MHz 1/16, 14.75 MHz ---
sentaro様作成の カシオグラフ関数電卓用チューンアップツールを使用した結果、マニュアル記載の内容によります。


地味な改善 - バーコード &  シリアル のラベル [2017/08/06 追記]
fx-9860GII や fx-CG20 は、電卓裏側に バーコードとシリアルのラベルが貼り付けられています。当然ながら長らく使っているとラベルの印刷が摺り切れて読めなくなります。fx-CG50 では電池ケースの内部にラベルを貼っているので、摺り切れることはありません。地味だが大切な改善だと思います。

fx-9860GII Barcode & Serial Label fx-CG50 Barcode & Serial Label 
左の fx-9860GII のラベルは印刷が見えなくなっている。右の fx-CG50 のラベルは電池ケースの中に貼ってある。
 
 
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ソフトウェア ダウンロード

PCリンクソフト、出荷時に無いアドインは、CASIO Worldwide Education Website (WEW) からダウンロードできます。このページから
  • 上のメニューで Support をクリック、
  • 言語として English を選び (日本語が無い)、
  • Graphic Model を選び、
  • SOFTWARE LICENSE AGREEMENT で Accept をクリックする
これで、fx-CG50 Series のリソースダウンロードのページに行けます。
 
 
OSアップデート [2017/09/26 更新]
fx-CG50 本体で、[MENU] - [System] - [F4] (Version) で確認すると、OSバージョンは 03.00.0202 となっていました。
fx-CG50 のOS が 3.10 にアップデートできます。Casio World Education Website の Download Resoureces のページからダウンロードアプリと作業説明(PDF) がダウンロードできます。
 
 
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取扱説明書 [2018/09/23 更新]
日本語取扱説明書は、カシオ取扱説明書ダウンロードのページ から入手できます。

英語等多国語版は、Casio World Education Website の Download Resources のページから、User's Guide for fx-CG Series Handheld をクリックすると、各国語のハードウェアマニュアルとソフトウェアマニュアルがあるので、そこから入手できます。日本語版取扱説明書がまだ無かった時は、English 版をダウンロードしました。
- [PDF File] User's Guide Version 3.0 -Hardware- (English)
- [PDF File] User's Guide Version 3.0 -Software- (English)
 
 
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アドインプログラム
fx-CG50 のリソースダウンロードのページで、Add-in Software をクリックし、各種アドインプログラムをダウンロードできます。ダウンロードできるアドインの中で、私の fx-CG50 に購入時にインストールされていなかったのは、Probability Simulation だけです。
アドインのインストールマニュアル - 日本語版
Add-in Software の下の User's Guide for fx-CG Sries Handheld のさらに下に  [PDF File] Installation Guide をダウンロードしてみると、各国語別のガイドがありますが、ナント日本語版が含まれていました。
 
 
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サポートソフトウェア
Screen Receiver - 電卓画面をPCで表示するソフト
fx-CG50 のリソースダウンロードのページで、Support Software をクリックし、Screen Receiver がダウンロードできます。バージョンは 3.02 で、fx-CG20 /10 用と同じバージョンで、共通して使えます。
 
  
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データ転送
 
PCとのリンク


標準添付の USBケーブルを使います。
USBケーブルで fx-CG50 と PC を繋ぐと、fx-CG50 の液晶での表示が接続モード (Connection Mode) になります。
ここで、[F1] (USB Flash :[F1]) を押すと、ポップアップウィンドウで Preparing USB と表示され、少し待つと接続完了です。

後は、エクスプローラで fx-CG50 がドライブとして表示されるので、PC上と同じ操作でファイルのやりとりができます。 

PCLink_PCDisp 
fx-CG50 内のフォルダ / ファイル はこのように表示されます。ここで、System Volume Information フォルダがありますが、fx-CG50 ドライブに名前を付けたことで作成されたものです (日付けを見れば後から作成されたことが分かりますね)。

fx-CG50 を接続した時のドライブには最初は名前が無いので、FX-CG50 と名前を付けました。ドライブを右クリックしてプロパティを選び、そこで名前を入力できます。

CG50 PCLink Drive Name 

さてPCと接続中の fx-CG50 の液晶画面には、fx-CG20 には無かった新しい === Caution === 画面 が Tips 画面 (fx-CG20と同じ) と交互に表示されます。ここでは、「ケーブルを抜く前にPCのUSB接続を終わらせてください」と書かれています。Windows PCの通知領域 (タスクトレイ) で「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」で [CASIO MassStrage Device の取り出し] をクリックします。外付け USBハードディスクや USBメモリの取り出しと同じ操作です。
 
 
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電卓同士のデータ転送

3Pinコネクタの接続ケーブル (SB-62) を使って2つの電卓を繋ぎ、接続する両方の電卓で CABLE (ケーブルの選定) で [F2] (F2:3Pin cable) を設定後、一方で TRANSMIT (送信)、他方で RECV (受信) に設定すれば、データのやりとりができます。このケーブルは、fx-9860GII には標準添付されていましたが、fx-5800P、fx-CG20 そして fx-CG50 には標準添付されていません。以前 SB-62 のみを購入した時は ¥2,700 でした。

プログラムを含むデータのやりとりができるのは、fx-9860G、fx-9860GII、fx-CG20/10、fx-CG50 (および fx-9860G あたり以降のグラフ関数電卓) で、Menu に Link 項目があって、3Pin コネクタが付いている機種です。なお、fx-5800P 同士なら、このケーブルを使ってデータ転送可能ですが、fx-5800P と グラフ関数電卓とのデータ転送はできません。

詳しくは、Sofware Manual に書かれているので確認できますが、使ってみれば分かると思います。

[2017/07/28 追記]
fx-CG50 から fx-9860GII へ転送すると、ファイル形式は g3m から g1m へ自動変換され、カラーや細線設定など、fx-9860GII で未対応のコマンドは @ に自動的に置き換えられます。
 
 
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バックアップ

万一に備えて、電卓内部のデータをバックアップしておくことを勧めます。PCに保存フォルダを作り、PCとのリンク機能を使って電卓内のデータをPCの保存フォルダに丸ごとコピーしておきます。
PCLink_PCDisp 
購入時のバックアップ、そして適宜バックアップをすると良いと思います。特にオーバークロックを行う場合は、エラー発生時に電卓のリセットが必要になりプログラム、データやプログラムが失われることもあるので、バックアップしてあればこれらを簡単に戻せます。
 
 
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ハードウェア

CG50 & CG20 
主に fx-CG50 と fx--CG20 を比較します。
 
 
キー入力
キー配置や各キーに割り当てられている機能は、fx-CG20 と全く同じ。
 
 
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液晶表示
液晶のサイズや精細度も fx-CG20 と同じ。
手持ちの fx-CG20 と fx-CG50 を比べる限りでは、明るさや色合いが少し異なっています。

LCD CG50 & CG20 
左が fx-CG20、右が fx-CG50

同じ明るさ設定で比較して気がつくのは、右の fx-CG50 は黄色みがかって少し暗く見えます。fx-CG50 で明るさ設定を 3/5 から 4/5 に変えると明るさは同等になりますが、それでも黄色みがかっています。消費電力低減への寄与もありそうです。

[2017/07/23 追記]
このカラー液晶の輝度と色については、バラツキがあるようです。sentaro様所有の個体は逆の傾向だとコメントを頂きました。
 
 
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関数電卓としての機能

fx-CG50 のキーの種類と数、および配置は、fx-CG20 と同一です。fx-9860GII には [SHIFT] [5] (FORMAT) が有りませんが、それ以外は同じです。関数機能も同じです。計算の内部桁が15桁と同じで、各関数の精度範囲も同じなので、fx-CG50 の関数電卓としての使い勝手は fx-CG20 や fx-9860GII と同じです。
 
 
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ユーザーデータのバックアップ機能
カシオのスタンダード関数電卓は電源をオフにすると、作業内容やユーザーデータが消えますが、fx-CG50 は各モードでのユーザーデータは一旦電源を切ってもバックアップされます。他のプログラム電卓 fx-5800P、fx-9860GII、fx-CG20 もバックアップされます。

資格試験で使えると称しているスタンダード関数電卓は、数式などが保存できると都合が悪いからバックアップできない仕様になっていると思われます。バックアップ機能だけでも、プログラム電卓を関数電卓として使う価値があると思って、私は日常的にプログラム電卓を関数電卓として使っています。
 
 
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3桁区切り表示
カシオの最新のスタンダード関数電卓 fx-JP900 / 700 / 500 では、関数電卓として3桁区切りが登場しました。一般電卓には3桁区切りは普通に搭載されている使い勝手の良い機能なので、登場が遅すぎるようにも思います。

これまでのプログラム電卓には3桁区切り機能は無く、fx-CG50 に3桁区切り機能の登場を期待しましたが、残念ながら対応していません。fx-CG50 のソフトウェアが fx-CG20 から殆ど変わっていない結果とも言えます。デザインは fx-JP500/700/900 を踏襲したので、3桁区切りについても踏襲して欲しいわけで、OSアップデートによる追加対応という現実的な方法もあります。カシオには是非対応して頂きたいと思います。

[2017/11/08 追記]
Casio Basic での出力コマンドにも3桁区切り機能がありません。しかし、作ったプログラムに3桁区切り出力機能を付加することは出来ます。
Casio Basic入門59, Chapter 10-5:3桁区切りサブルーチン グラフ関数電卓版
 
 
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複素指数関数
複素数を表示するように設定して、計算させてみると、fx-5800P はエラー、fx-9860GII と fx-CG20 は正しく計算結果を表示します。fx-CG50 でも同様に複素指数関数を正しく計算します。

 CompCalc1 CompCalc2 
 
 
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積分関数の処理速度
 
積分計算速度の比較をしてみます (Rad モード)。
機種積分1積分2
fx-JP9005.5秒48.7秒
fx-5800P10.1秒56.7秒
fx-9860GII (SH4A)1.5秒8.4秒
fx-CG201.0秒5.8秒
fx-CG500.7秒3.2秒

積分計算は fx-CG50 で高速化しています。三角関数の計算が特に高速化していることが分かります。
 
 
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周期関数の積分
積分計算にガウス・クロンロッド法が使われていることから、このアルゴリズムが苦手な多項式で表せない関数の代表選手として周期関数の積分を行って、タイムアウトする限界を比較してみます (Rad モード)。

積分3
機種計算できる nタイムアウトする n
fx-JP900
fx-5800P
fx-9860GII6061
fx-CG206061
fx-CG506061

fx-CG50 での結果は、fx-CG20 や fx-9860GII と同じなので、積分計算の内部ロジックは大きく変わっていないようです。
 
 
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Casio Basic の互換性

当ブログは Casio Basic がメインテーマなので、少し詳しく解説します。

fx-CG50 に搭載されている Casio Basic は、2006年に発売された fx-5800P とそれ以降に発売されたグラフ関数電卓が同じカテゴリに属します。これらに搭載された Casio Basic は、構造化プログラミング可能で意外に高機能です。当ブログでは、このカテゴリを新世代 Casio Basic と呼んでいます。

< 新世代Casio Basic搭載機 >
 - 2006年発売 fx-5800P
 - 2007年発売 fx-9860G (OS Ver 2 以降)、生産中止
 - 2009年発売 fx-9860GII
 - 2010年発売 PRIZM fx-CG10 (北米のみ)、fx-CG20と同じ
 - 2012年発売 fx-CG20
 - 2013年発売 fx-FD10 Pro
 - 2017年発売 fx-CG50

新世代 Casio Basic については、Casio Basic の勧め を参考にしてください。

fx-CG50 搭載の Casio Basic は、機能面で fx-CG20 と異なる点が見つかりません。現時点では完全互換と言って良いと思います。そこで、fx-CG20 について、fx-9860GII や fx-5800P との比較を行った記事がそのまま fx-CG50 に該当します。

 ⇒ fx-CG20 の概要
 ⇒ fx-9860GII への移植 - 厄介な旧来の命令

当ブログで公開している Casio Basic入門逆引きCasio BasicCasio Basicコマンドリファレンスプログラムライブラリ は、fx-CG20 に関するものは、そのまま fx-CG50 に適用できます。
 
 
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カタログ機能

fx-CG50 には fx-CG20 と同様に使えるコマンドの一覧を検索して入力できるカタログ機能が備わっています。コマンド入力ができるモードで [SHIFT] [4] (GATALOG) を押すと、カタログ画面が現れます。

Catalog 1 CG20 Catalog 1 

左が fx-CG50 で、右が fx-CG20 です。

左の画面には、HISTORY というメニューと 表記 "Catalog" の右に検索入力欄が増えています。過去に検索して入力したコマンドを再入力するためには HISTORY 機能は大変便利です。 検索入力に1文字入れると絞り込み検索が行われるので、コマンドがうろ覚えの時に便利です。

CATメニューを選ぶとジャンル別一覧が現れます。

atalog Graph 1 

例えば 4: Graph でジャンルを選ぶと以下の画面になりますが、ここで fx-CG50 と fx-CG20 で違いがあります。

Catalog Graph 2 CG20 Catalog Graph 2 

左が fx-CG50、右が fx-CG20 です。

右の fx-CG20 では、コマンドのリストが表示されます。
左の fx-CG50 で表示されるリストは、コマンドではなくて説明です。この下のレベルでさらに説明のリストが現れることもあります。かなり分かり易く改善されています。

なお、CAT メニューから 1:All を選ぶと、全てのコマンドがアルファベット順に表示されます。このリストを fx-CG50 と fx-CG20 で比較した結果、同一でした。Casio Basic 使えるコマンドの種類が全く同じだと分かります。 
 
 
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Casio Basic の処理速度

fx-CG20 向けの作成したプログラムが そのまま fx-CG50 で動作するのは、ユーザーとしては助かります。fx-CG50 では処理速度の向上が見らるので、具体的に調べてみます。

 計算主体

PRIME - 素因数分解

ダウンロード
- fx-5800P用 pdf ファイル
- fx-9860GII用 g1m ファイル
- fx-CG50 / fx-CG20用 g3m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII への移植 - 素因数分解 参照

プログラムを起動すると...

Prime1 
数値を入力して [EXE] で素因数分解を始め、[EXE] を押しながら結果を1行ずつ表示させる。

Prime2 Prime3 
表示が出たら、最後の行を示すので、これで素因数分解の全結果となります。

このプログラムの実行中は、ビジーマーカー以外に表示の更新が無いので、計算速度の比較に向いています。今回は、以下の10桁の数の素因数分解の計算時間を比較します。

計算する数値: 7,849,516,203 = 32 x 9811 x 88897

fx-CG50 の画面は以下のようになります。

   Prime4 Prime5 

機種別処理時間の比較
fx-CG50fx-CG20fx-9860GIIfx-5800P
46秒63秒89秒444秒
11.361.939.65
0.7312.677.05
0.520.7118.73

fx-CG50 の計算処理は、fx-CG20 より 30% 程度速くなっています。
  
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動きのあるテキスト出力

PYTHA - ピタゴラス数探索

ダウンロード

- fx-5800P用 pdf ファイル
- fx-9860GII用 g1m ファイル
- fx-CG50 / fx-CG20用 g3m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII への移植 - ピタゴラス数 を参照。

このプログラムを起動すると1つめのピタゴラス数を表示して一旦停止します (左の画面)。
2行目の EXE:Next (-):Stop に変化するまで [EXE] キーを長押しすると、連続的に次々とピタゴラス数が表示し続けます。
そして、右の画面のように500個のピタゴラス数を探索して表示するまでの時間を計って比較します。
    Pytha 1 Pytha 500

[EXE] キーを長押しすると連続モードになって、A、B、C 1組のピタゴラス数が、次々に変化します。つまり、このピタゴラス数探索プログラムは、テキスト表示が常に更新し続けます。
そこで、500個のピタゴラス数が見つかるまでの時間を、機種別に比較してみました。

機種別処理時間の比較
fx-CG50
fx-CG20
fx-9860GII
fx-5800P
87秒
185秒93秒
441秒
12.121.075.07
0.4710.5024,0
0.941.9914.74
0.200.420.211

fx-CG50 は、fx-CG20 の2倍程度の処理速度、fx-9860GII とほぼ同等の処理時間。
fx-CG20 は、動きの有るテキスト表示が重すぎて、実用プログラムを走らせるには向かなかったが、その問題が解決されています。

液晶画面の右上にビジーマーカーが表示されますが、fx-CG20 では常に表示し続けているのに対して、fx-CG50 では表示されていない時間が長い点に気付きました。fx-CG50 ではビジーマーカー表示を間欠的に行うことで全体の処理速度向上を図っている可能性もありそうです。
 
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動きのあるグラフィック出力

MONTECAR - モンテカルロ法による円周率計算

ダウンロード
- fx-9860GII用 g1m ファイル
- fx-CG50 / fx-CG20用 g3m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII グラフィックス - モンテカルロ法 を参照。この記事では、実際の画面の変化を動画で見られます。

 Montecar_1 Montecar_2 

 Montecar_3 Montecar_4 

[EXE]
キーを押すと、ランダムに点を打ち始め、それが円内にある割合から円周率を求める、モンテカルロシミュレーションプログラムです。このプログラムは、動きのあるテキスト表示と動きのあるグラフィックス描画を同時に行います。

そこでランダムに500回点を打つまでの時間を、機種別に調べて比較してみました。
機種別処理時間の比較 
fx-CG50
fx-CG20
fx-9860GII
174秒
429秒
135秒
12.470.78
0.4110.31
1.23.181

fx-CG50 は、fx-CG20 の 2.5倍の処理速度を達成。しかし fx-9860GII の 80% 程度の処理速度しかありません。

グラフィック表示の処理時間は fx-CG50 でかなり改善されているとは言え、あまり得意な処理ではないことが分かります。
カシオのグラフ関数電卓は、数学教育目的でグラフを表示することが主眼で、速い動きで変化示す処理は重視していないんでしょう。
 
<目次に戻る>
さらなる高速化

fx-CG50 は、fx-CG20 の極めて遅い出力処理を改善していることが分かったのですが、それでもゲームなどのピクセル単位での描画が多いプログラムでは全く不十分です。Casio Basic をより高速化するには、現在のところ2つの可能性があります。1つはチューンアップ (オーバークロック) による高速化、もう一つはアドイン版 Casio Basic (C.Basic) の利用です。

チューンアップ
これまで、fx-9860G、fx-9860GII そして fx-CG10 PRIZM / fx-CG20 それぞれの専用オーバークロックツールが、sentaro様により提供されてきています。いずれも比較的安全性が確保されており、私も愛用しています。但しオーバークロックは、ROM 内容が異常になったり、いずれかのチップが損傷をうける可能性があり、これらの結果電卓が正常動作しなくなった場合でもメーカー保証を受けられないので、自己責任で利用しましょう。

Casio グラフ関数電卓を限界までチューンアップ

本ブログでは、作者の sentaro様へ直接質問できるように、以下のエントリーがあります。このエントリ-では、fx-CG20 用の Ptune2 の紹介もしており、サポートも受けられます。
 ⇒ fx-9860GII のオーバークロック - Ftune2 -

fx-CG50 用のオーバークロックツール Ptune3 の開発も始まっていますが、まだβ バージョン段階で、今後一定の安全性を確保しつつさらに高速化できる可能性があります。そこで安定版リリースまでは、以下のエントリ-で情報交換を行います。
 ⇒ fx-CG50 のチューンアップ

ちなみに、各機種をチューンアップして上で紹介した モンテカルロ法による円周率計算の処理時間を比較します。

チューンアップした機種別処理時間の比較 
fx-CG50 tuned by Ptun3
fx-CG20 tuned by Ptune2
fx-9860GII tuned by Ftune2
97秒 (174秒)
108秒 (429秒)
23秒 (135秒)
1.8倍高速化4倍高速化5.9倍高速化
11.110.24
0.9010.21
4.214.701
カッコ内は標準での処理時間

チューンアップは、CPUコアクロックだけでなく、メモリバスクロック、I/Oバスクロック、ウェイトなどを機種に応じて調整します。ここでは、チューンアップの潜在能力を示すだけなので、個別のチューンアップ設定は割愛します。

fx-9860GII の標準での処理時間が 135秒なので、fx-CG50 も fx-CG20 もそれ以上に高速化できています。fx-9860GII はチューンアップで桁違いに速くなっています (これが現時点での fx-9860GII の利点とも言えます)。fx-CG50 用の Ptune3 の今後の進展が楽しみです。
 
アドイン版 Casio Basic (C.Basic)
C.Basic は、現在のところ fx-9860GII 専用版のみの開発が続いています。開発者はチューンアップツールと同じ sentaro様です。

C.Basic は、純正Casio Basic のソースをほぼそのまま実行可能で、特にグラフィック描画の高速化は目を見張るものがあります。
どのくらい速いかは、ここ にある動画を見れば一目瞭然です。現在は、主に海外からの要望に応えつつ、バージョンアップが進んでいます。

[2017/11/01 追記]
なお、fx-CG50 向けの C.Basic for CG の開発が始まっています。C.Basic の処理速度はアドインに近いものになります。この記事では、同じロジックでアドインとCasio Basic のグラフィック描画速度の違いから C.Basic for CG のポテンシャルの高さを紹介しています。公開されるのが楽しみです。

 



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keywords: CasioBasicプログラム電卓、fx-CG50
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なお管理人はカシオ計算機の関係者ではなく、Casio Basicが面白いと感じる1ユーザーです。


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