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カシオのプログラム電卓で Casio Basic を徹底的に使いこなすためのブログ
プログラム関数電卓 fx-5800P が一押しだけど、グラフ関数電卓 fx-9860GII シリーズ、fx-CG10 / fx-CG20、fx-CG50 でもほぼ互換の Casio Basic も使い倒したい! 


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fx-CG50 で日本語版 実用プログラムを作りました ⇒ サンプルプログラム [2019/05/08]
 2
西暦和暦換算プログラム (Casio Basic入門) を令和対応しました ⇒ ここから  [2019/05/04].
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keywords: プログラム電卓、Casio Basic、fx-5800P、 fx-9860GII、fx-9860GII SD、fx-CG20、fx-CG50


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テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

fx-5800P 素因数分解 - 結果表示のバリエーション

追記修正 2019/07/15

今回は、fx-5800P の素因数分解プログラムの結果表示方法に関する話題です。

読者の まつ様 から素因数分解の結果表示についての投稿を頂きました。面白いので紹介します。

Result_Display 

今回のご提案は、このような表示もアリだというものです。

素因数分解の結果は、素数と乗数の組を 縦に並べて表示するのが見やすいと決めてかかっていたので、チョット新鮮です。

fx-5800P などの最近のカシオのプログラム電卓は、10桁に限られるから、16桁x4行のディスプレイでは、このように出力すれは1画面に収まるわけです。但し、素数や乗数が途中で改行しないように配慮されています。

ご投稿いただいたプログラムを勝手に Prime Factor として以下からダウンロードできるようにしました。
結果を1画面に表示する素因数分解プログラム:Prime Factor

※ これをダウンロードして fx-5800P に転送するには、CcLinker が必要になります。

ご投稿いただいたプログラムのタイプミスを1箇所だけ ( "[""^(" に) 修正し、結果表示のために ◢ を追加し、プログラムの最後で配列変数の領域を解放するように修正しただけで、まつ様のコードは殆どいじっていません。

Prime Factor by まつ
Prime_Factor_Src 







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テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

fx-9860GII のオーバークロック - Ftune 2 -

更新 2019/07/15

[2019/07/15 追記]
graph35pluse 最近発売されたカシオのフランス専用機種 Graph 35+E II は、fx-CG50 のモノクロ版といって良いモデルです。最近これ用の チューンアップツール Ftune3 の開発が始まっています。この記事のコメント欄でサポートしています。
 ⇒ Ftune3 Ver 2.02






[2016/04/23 追記]
fx-CG20 を入手し、専用オーバークロック・アドイン Ptune2 を使い始めました。このタイミングで、Ftune2Ptune2 がアップデートされました。以下では、Ptune2 についても合わせて紹介しています。


fx-9860GII
Casio fx-9860GII は fx-5800P よりも高速ですが、それでもより速く走らせたいプログラムがあります。

 ⇒ fx-9860GII への移植 - ピタゴラス数
 ⇒ fx-9860GII への移植 - 素因数分解

fx-9860GII は、fx-9860G のマイナーバージョンアップの3代目ですが、マイナーバージョンアップするたびに処理速度が遅くなると言う不思議(/_;) fx-9860G の時に入手していれば良かったと後悔するも、時既に遅し。 

ところが、sentaro様のオーバークロック・アドイン - Ftune 2 - に出会って、事態は一変しました。最新の fx-9860GII 搭載の CPU の潜在能力を引っ張り出すオーバークロックを行うと、最新バージョンが最も速くなるようです。

現行機種の fx-9860GII (SH-4A搭載) は、ノーマルで 29MHz 程度。それを一気に 236MHz にしてくれます。その差は歴然で、上記の2つの移植記事の動画やデータを是非ご覧ください。

fx-9860GII は、対応SDKを用いてC言語でアドインプログラム開発でき、私は当初 プログラムをCで書いて処理速度を上げようと考えていましたが、Ftune2 を使えば、開発が楽な Casio Basic で十分だと言う気がしてきています。

[2015/02/16 追記]
グラフィックス描画のプログラムを作っていると、ノーマルクロックでは描画が遅くて、表示の確認に時間がかかることがあります。そんな時にオーバークロックを行えば、結果の確認が速くてストレスが減りますので、お勧めです。Ftune2 はプリセットクロックに簡単に切り替えができるのも、このような用途に向いています。通常はノーマルで必要な時だけクロックを上げて使えば良いのです。
 ⇒ fx-9860GII グラフィックス - モンテカルロ法

[2016/04/23 追記]
fx-CG20 を入手し、fx-9860GII の Casio Basic プログラムを移植しています。fx-CG20 は高精細カラー液晶を搭載していて、表現力が向上していますが、グラフィックス描画速度は fx-9860GII よりもかなり遅いことが気になっています。そこで、fx-CG2010 用のオーバークロックツール Ptne2 を使った高速化の恩恵を受けています。



カシオ グラフ関数電卓のオーバークロック・アドイン

オーバークロックツールは、当ブログの読者 sentaro様の作品で、アドインプログラムです。

作品群の概要は、

CASIO グラフ関数電卓を限界までチューンアップ 

を参照。

作品群には、以下のものがあります。
  • Ftune: CPU に SH3 を搭載した fx-9860G シリーズ、fx-9860GII POWER USB GRAPHIC(末尾に 2 が付かない)が対象
  • Ftune2: CPU に SH4A を搭載した fx-9860GII USB POWER GRAPHIC 2 が対象
  • Ptune2: fx-CG20 / fx-CG10 が対象

[2016/10/08 追記]
現在の最新バージョンは、1.11 です。マイナーバージョンアップでより確実かつ安全に使えるようになっています。

最新版 のダウンロード
Ftune Ver 1.01
Ftune2 Ver 1.11
Ptune2 Ver 1.11

Ver 1.01 以降;
CPU周波数限界やPLL周波数限界が低い個体によっては、メモリーチェックでエラーになることがあり、これを修正。
機能面は修正していないので、問題なく使えます。ver 1.00b で問題が発生していない場合は、特にバージョンアップの必要はありません。

祝!Ftuneシリーズのファンが、海外でも増えています(^_^)/
海外にて、Ptun2, Ftune2 の優秀性が認められ、絶賛の嵐!確実にファンを増やしています。詳しくは、Sentaro様のオリジナルダウンロードページの一番下にある、それぞれのリンクを見てください(^^;) 開発の苦労話しや、安全性を確保する考え方(保証はありませんが...)...などが読めます。和訳は各自で御願いします(^^;)
==========


このエントリーのコメント欄を利用して、Ftune2 / Ptune2 のQ&A を 開発者の sentaro 様自らご対応頂けます。私自身、幾つかの質問があるので、この機会に色々と教えて頂こうと思います。よろしく御願い致します。
 


オーバークロックとはどのようなものか? [2014/12/15 追記]

半導体製品を工場で作る際、当然のことながら品質管理されています。製造工程では、製品の性能や品質にはバラツキがあり、従って全く同じものが100%正確に製造されると言うことは絶対にありません。製品仕様は製造工程での性能や品質のバラツキを考慮して、保証できる安全な範囲で決定されます。さらには技術論だけではなく、販売戦略上の理由も仕様決定に影響があります。程度の差はありますが実際に行われていることです。通常はかなりの安全マージンを取っていることが多いようです。

言い変えると、実際に出荷される半導体製品は仕様より必ず性能が高いわけです。そして仕様と実際の個体の実力の差に目を付けて、仕様以上の実際の性能を引き出すのがオーバークロックです。製品保証外の動作をさせるので、保証対象外の行為だと言うことは自覚してください。

仕様以上の性能を引き出すオーバークロックは、メーカーの代わりに高負荷試験を行っているのと全く同じと言えます。幸運なら何も起こりません。逆に不運なら製品寿命が短くなる可能性があります。つまり、自己責任の世界です。

さて、Ftune2 は、過激な設定変更をさせないために設定範囲を決めるメニューを備えています。だから私は使用しており、本エントリーで取り上げさせて頂きました。

万一 fx-9860GII が故障したとしても、それはオーバークロックを行ったあなた自身の責任ということは、忘れないでください。当ブログで情報は提供しますが、不運な結果については作者や私が責任を負うことはありませんので、ご留意ください。


とは言っても...

CPUのクロック以外にも、種々の設定をバランス良く試してみることで、色々と違った結果が出ます。 
ベンチマークとして高い数値を狙うもよし、実際の Casio Basic を動かす時の高速化を狙うもよし、C言語で作ったアドインの高速化を狙うもよし、様々な魅力、魔力があるのが、オーバークロックの世界です。

私は、リスクを承知の上で、色々と遊ばせてもらっています。






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keywords: fx-9860GIIプログラム関数電卓、オーバークロック

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ジャンル : コンピュータ

温故知新 - fx-4000P / fx-4500P / fx-4800P

プログラム電卓 温故知新
 - 搭載プログラミング言語に注目して、プログラム電卓の変遷を考える -

 
2019/07/14
追記修正 2019/07/15


特定のカシオ製プログラム電卓に搭載されたプログラミング言語にスポットライトを当てて、過去から現在に至る仕様の変化を調べる。

fx-4000P シリーズを順に並べると、結構ある。
- fx-4000P
- fx-4100Pfx-4200P
- fx-4500Pfx-4500PA
fx-4800Pfx-4850P 

1985年にシリーズ最初の fx-4000P が発売された。構造制御を行う各種ジャンプコマンドや配列変数が使え、最大550ステップのメモリ容量がある。搭載言語は FX-502P / FX-602P / FX-603P とは大きく異なり、可読性が大きく向上した。同じ年には 世界初グラフ関数電卓 fx-7000G も登場していて、ほぼ同じ仕様の言語と422ステップの容量がある。

fx-4100P と fx-4200P は実機を持っていないがダウンロードしたマニュアルを見る限り、数式記憶機能はあるが、構造制御コマンドが無いので対象外とする。
fx-4100P Manual
fx-4200P Manual

1989年に fx-4500P が発売された。プログラム保存のメモリ容量は 1103ステップとなり、fx-4000P の550ステップからほぼ倍増された。但し、搭載言語仕様は fx-4000P の延長線上にない点に注目したい。例えば、カウントジャンプ機能が無くなって不便になった一方、条件ジャンプ機能は、条件分岐後のマルチ文が使えるように改善された。
プログラム処理速度は 同時期に発売されていた FX-602P よりもかなり遅くなった。 
なお、fx-4500P をマイナーアップデートした fx-4500PA はバッテリー駆動時間が延長されている。マニュアルを見る限り言語仕様は fx-4500P と変わっていない。

1996年2月に後継の fx-4800P が登場。画面は4行表示と広くなり普通の関数電卓としても使いやすい。言語仕様は fx-4500P の延長線上にあり、カウントジャンプコマンドが追加された。プログラム保存容量の標記は、ステップ数からバイト数に変更され、最大4500バイトになった、プログラム処理も fx-4500P より格段に速くなった。

1997年に発売された fx-4850P は、このシリーズの最終モデルになる。但し中文のマニュアルしか見つからず、理解可能な範囲で見る限り、言語仕様には fx-4800P と違いが無さそうだ。但しプログラム保存容量は 28Kバイトと 6倍増強された。
2006年に fx-5800P が発売された時に fx-4850P は生産中止となった(発売は継続)。fx-4000P 発売開始からシリーズ全体は21年間続いたことになる。


今回は、fx-4500P と fx-4800P の言語仕様をみてゆく。fx-4000P は持っていないが、sentaro様にベンチマークテストでご協力を頂いた。

1990年12月のカタログには、FX-620P (生産中止品として)、FX-603Pfx-4500P の3機種が掲載されている。
2006年9月のカタログでは、fx-5800P 新発売と同時に FX-603P が消えており、fx-4500PA, fx-4800P (生産中止), fx-4850P (生産中止) が掲載されている。
1990年12月発行のカシオ電卓総合カタログ - FX-602PFX-603Pfx-4500P
2006年9月発行のカシオ電卓総合カタログ - fx-4500PA、fx-4800Pfx-4850Pfx-5800P



Casio fx-4000P

fx-4000P1985年に発売された fx-4000P の搭載プログラミング言語は、マニュアルを見る限り以下のようになっている。 
fx-4000P Manual

搭載言語の主なコマンドは、
・キー入力: ?→A
・代入:
・無条件ジャンプ:Goto/Lbl
・条件ジャンプ:
・カウントジャンプ: Isz, Dsz
・比較演算:=, ≠, <, >, ≦, ≧
・サブルーチンコール: Prog
・配列変数 A[ ] が使える。

なお、条件ジャンプ () は、[条件式]⇒[文1]:[文2] という書式で、1行に書かないとエラーになる。

この条件分岐は、
If [条件式]
Then
 [文1]
Else
 [文2]
IfEnd

と同じだ。但し、文1 と 文2 は1つの文しか使えず、句切り文字 : を使ってマルチ文を書くことは許されない仕様だ。

これらの仕様は、同時期の 1985年に発売された世界最初のグラフ関数電卓 fx-7000G に似ている。この仕様は fx-4000P シリーズの後継機には引き継がれず、時を経て fx-5800P や現在のグラフ関数電卓に引き継がれている点は興味深い。



Casio fx-4500P

fx-4500P fx-4500P&manual   

fx-4500P が1989年に発売された時 (発売年情報はこちら) は FX-602P も併売されており、FX-602P のプログラム容量 512ステップから、fx-4500P は1103ステップに増え、プログラムエリア(保存できるプログラム数) はメモリ容量内なら無制限になった(FX-602P は20)。

fx-4500P のディスプレイは、上段ドットマトリックス、下段7セグメントの2行表示に進化した。ほぼ同時期、1年後発売の FX-603P も2行表示に進化した。メモリ保護用に CR-1216を1個、本体駆動用に CR-2025を1個使う。仕様上の連続稼働時間は 3000時間で、実際に使うと2年は持たない。マイナーアップデート版の fx-4500PA は CR-2032 を2個使うように変更され、仕様上 5000時間駆動となった。


fx-4500P 搭載のプログラミング言語の特徴
fx-4500P 搭載の言語は、fx-4000P からキー入力コマンドや代入コマンドが変更され、条件ジャンプの仕様も変更されており、fx-4000P のアップデート版というよりも、別系統を目指したと思われる。

・キー入力:{A} (キー入力した数値を変数Aに代入)
・代入:=
・無条件ジャンプ: Goto/Lbl
・条件ジャンプ: ⇒ / ≠⇒
・カウントジャンプ: 無くなった
・比較演算: =, ≠, <, >, ≦, ≧
・サブルーチンコール: Prog
・配列変数 A[ ] が使える。

条件ジャンプの仕様も fx-4000P から変更され、
書式は、

[条件]⇒[文1]:[文2]: ・・・ :[文m]≠⇒[文m+1]:[文m+2]:  ・・・ :[文n]Δ

となり、新たに追加された ≠⇒Δ コードを使って、マルチ文を書けるようになった。

If [条件] 
Then
 [文1]:[文2]:  ・・・  ・:[文m]
Else
 [文m+1]:[文m+2]: ・・・ :[文n]
IfEnd

と同じで、条件ジャンプは fx-4000P よりも実用性が向上した。

fx-4500P のプログラム編集は、上書きモードがデフォルトになっており、PCや最近のプログラム電卓の挿入モードに慣れていると、かなり使いにくい。


実際のプログラム例
さて実際に「加算プログラム」と「数値積分プログラム」を作り、FX-502P, FX-602P そして FX603P と実行速度を比較してみた。

加算プログラム
加算 

FX-502P のプログラム
FX502P_source_adding_up 

FX-602P / FX-603P のプログラム
FX602P_source_adding_up
 
プログラムを実行すると N の入力が求められるので、1000 を入力する。

これと同じ動作を fx-4500P で書くと以下になる。
fx4500P_source_adding_up 
何をやっているのか分かりやすい。


数値積分プログラム
関数 

FX-502P のプログラム
FX502P_source_func 

FX-602P / FX-603P のプログラム
FX602P_souce_function 
プログラムを実行するとシンプソン法で必要な分割数の入力を求めるので、1000を入力する。
なお、この数値積分はとね日記 - 世界初の手帳型プログラム関数電卓 CASIO FX-502P (1979), FX-602P (1981) で取り上げられているものをそのまま使わせていただく。

これと同じ動作を fx-4500P で書くと以下になる。
fx4800P_souce_func 
何をやっているのか、可読性が向上した。

計算速度のを比較結果を示す;
加算プログラム数値積分プログラム
機種実行時間比較実行時間 (秒)比較
FX-502P123.1 秒---1261.8 秒---
FX-602P111.2 秒1.1 倍716.5 秒1.8 倍
FX-603P37.8 秒3.3 倍166.2 秒7.6 倍
fx-4000P61.7 秒2.0 倍349.1秒3.6 倍
fx-4500P195.0 秒0.6 倍798.1 秒1.6 倍

sentaro様がお持ちの fx-4000P で同じベンチマークを実施してい頂いた結果も加えている。シリーズ最初の機種 fx-4000P が後継の fx-4500P よりもかなり速い。Kyoro's Room Blog の fx-4000P を取り上げた記事 によれば、CPUには ポケコン (後期のPBシリーズ) で使われている HD61747 が使われているそうだ。なるほど速いわけだ。

fx-4500P は、FX502P / FX-602P / FX-603P に対してプログラムの可読性が向上したが、処理速度はかなり遅い。新たな言語の処理に必要なパワーと、搭載CPUの能力のバランスの問題だ。



Casio fx-4800P

fx-4800P-S fx-4800P_w_Manual
(fx-4800P の左の画像は色合いが忠実に再現されているので、関数電卓マニアの部屋 - 絶版コレクション fx-4800P から拝借した)

関数や各種設定、そしてプログラムコマンドの呼び出しは、fx-4500P では全てキー入力だったが、fx-4800P では多くをソフトウェアメニューで呼び出すように変更された。1つのキーに複数の役割を与えると、キーの周りに小さな文字でゴチャゴチャと印刷する必要があるが、ソフトウェアメニューのおかげでスッキリと見やすくなった。

4500P_keys 4800P_keys 
      fx-4500P のキー           fx-4800P のキー

さて、fx-4800Pfx-5800P は、キー配列やハードウェアデザインがかなり似ている。

4800P_5800P 
      fx-4800P          fx-5800P

また、ソフトウェアメニューの両者は煮ており、操作系もかなり共通している。一方、プログラミング言語に着目すると fx-4800P はまだ発展途上で fx-5800P とは大きく異なる。fx-5800P については別途取り上げる。


fx-4800P 搭載のプログラミング言語の特徴
fx-4800P 搭載の言語は、fx-4500P と殆ど同じだが、一旦 fx-4500P で消えたカウントジャンプが 復活した。fx-4000P とは別系統なのは明らかだ

・キー入力:{A} (キー入力した数値を変数Aに代入)
・代入:=
・無条件ジャンプ: Goto/Lbl
・条件ジャンプ: ⇒ / ≠⇒
・カウントジャンプ: Isz, Dsz 復活した
・比較演算: =, ≠, <, >, ≦, ≧
・サブルーチンコール: Prog
・配列変数 A[ ] が使える。

条件ジャンプの仕様は fx-4500P と全く同じだ。

プログラム編集は、fx-4500P と同様に上書きモードがデフォルトになっており、PCや最近のプログラム電卓の挿入モードに慣れていると、かなり使いにくい。

[2019/07/15 追記] fx-4800P の裏技
sentaro様の情報で、fx-4800Pでは使用する変数によって処理速度が異なるとのこと。
以下原文;
"同時期に販売されていたと思われるグラフ電卓のfx-9700GEも同じ仕様です。
 A~Zまでの1文字変数は固定領域で確保されているのが通常なので速度は変わらないはずですが、これらの機種では変数Aが一番早くZが一番遅いというへんてこな仕様です。
通常のBASIC言語では変数は使われた順(=登録された順)に速いという原則がありますが、それとはまた違ったくせのある仕様です。ということで、使用する変数はAから順に使うのが速く動作させるための秘訣です。(^^;"



実際のプログラム例
上で比較した「加算プログラム」と「数値積分プログラム」を fx-4800P と fx-5800P も加えて、実行速度比較を比較する。

加算プログラム
加算 

プログラムを起動し、N に 1000 を入力して実行時間を計る。

FX-502P のプログラム
FX502P_source_adding_up 

FX-602P / FX-603P のプログラム;
FX602P_source_adding_up 

fx-4000P のプログラム
fx4000P_source_adding_up 

fx-4500P のプログラム
fx4500P_source_adding_up 

fx-4800P のプログラム
fx4800P_source_adding_up fx4800P_source_adding_up_Isz 
fx-4800P に追加されたカウントジャンプ Isz を使ったプログラムもテストする。


数値積分プログラム
関数 

この通史積分は、とね日記 - 席初の手帳型プログラム関数電卓 CASIO FX-502P (1979), FX602P (1981) で取り上げられているものをそのまま使わせていただく。

プログラム起動し、分割数として 1000 を入力して、時効時間を計る。

FX-502P のプログラム
FX502P_source_func 

FX-602P / FX-603P のプログラム
FX602P_souce_function
 

fx-4000P のプログラム
fx4000P_souce_func 

fx-4500P のプログラム
fx4800P_souce_func 

fx-4800P のプログラム
fx4800P_souce_func fx4800P_souce_func_Isz 
fx-4800P で追加されたカウントジャンプ Isz を使ったプログラムもテストする。


以上の計算速度のを比較結果を示す;
加算プログラム数値積分プログラム
機種実行時間比較実行時間 (秒)比較
FX-502P123.1 秒---1261.8 秒---
FX-602P111.2 秒1.1 倍716.5 秒1.8 倍
FX-603P37.8 秒3.3 倍166.2 秒7.6 倍
fx-4000P61.7 秒2.0 倍349.1秒3.6 倍
fx-4500P195.0 秒0.6 倍798.1 秒1.6 倍
fx-4800PB=B+126.3 秒4.7 倍114.3 秒11.0 倍
Isz B21.2 秒5.8 倍109.4 秒11.5 倍

記念すべき FX-502P を基準に、速度が何倍になっているかも併せて示している。

sentaro様がお持ちの fx-4000P でベンチマークを実施してい頂いた結果も加えている。シリーズ最初の機種 fx-4000P が後継の fx-4500P よりもかなり速い。Kyoro's Room Blog の fx-4000P を取り上げた記事 によれば、CPUには ポケコン (後期のPBシリーズ) で使われている HD61747 が使われているそうだ。なるほど速いわけだ。

fx-4500P は、四則演算は FX-502P よりも遅い。しかし、関数演算は 1.6 倍だけ高速化している。

fx-4800P はカウントジャンプが追加されており、Isz コマンドの処理が速いことが分かる。fx-4500P の言語仕様を引き付いているが、四則演算が高速化されており、FX-603P よりも速い。また、関数演算は大幅に高速化されている。



fx-4000P シリーズでの仕様の変遷

fx-4000P
シリーズの中では、他のモデルと異なる言語仕様を採用している。例えば、キー入力には { } でなく ?→ を使い、代入には = ではなく を使う。ほぼ同じ時期に発売された世界初のグラフ関数電卓 fx-7000G も類似仕様になっている。この系統を主に後継のグラフ関数電卓に搭載し、さらにBASIC風のコマンドを追加してハードウェアや言語の進化が進んだ結果、現在のところカシオ主流の言語として、プログラム関数電卓やグラフ関数電卓に採用されるに至っている。


fx-4500P
言語仕様からみて、fx-4000P とは異なる系統の言語として実装された。fx-4000P にあった条件ジャンプコマンドが無くなったのは、新たな系統の実装が理由だと思われる。また新たな系統の実装の結果改善された例を挙げるなら、fx-4000P では条件分岐を実装する際にマルチ文が使えなかった欠点が、fx-4500P ではBASIC風の If 文を採用する代わりに ≠⇒Δ コードを追加することでマルチ文を使えるように改善されている。


fx-4800P / fx-4850P
fx-4500P に無かった条件ジャンプ (Isz, Dsz) が追加 (復帰) され、さらに処理速度が大幅に向上した。BASIC風言語とは異なる系統での進化が試みられたと思われる。
fx-4500P までは、関数やコマンドは全て多機能キーで入力する仕様だったが、fx-4800P / fx-4850P ではソフトウェアメニューが導入された。

このソフトウェアメニューやハードウェアは fx-5800P に色濃く引き継がれた。一方で言語仕様は、別系統と考えられる fx-4000P の仕様が進化して fx-5800P に引き継がれた点が興味深い。fx-4000Pシリーズは、fx-4100Pfx-4200P のような数式記憶機能のみのモデルが含まれたり、異なる系統の言語仕様が混在したり、ポケコン用CPUと関数電卓用CPUが混在したりと、シリーズとしての統一性が無く、様々な実験的要素が見られる。将来のプログラム電卓の進化に貢献したシリーズと言えないだろうか?





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管理人が所有している電卓

更新 2019/07/10

普段使いの電卓

初めての普段使い
初めて購入した関数電卓が FX-502P で、まさか後世に名器と言われるようになるとは思わず、乱雑に普段使いしていた。プログラムを初めて書いたのもこの電卓だ。その後、系統の違う fx-4500P やスタンダート関数電卓を購入して使ってみたが、何かがしっくりと来なかったので、結局普段使いで長く愛用したのは、FX-502P の後継機種 FX-602PFX-603P そして関数電卓の fx-993ES であった。

ポケコンを使う友人が周りに多くいたが、ポケコンよりもPCでのプログラミングに興味を持ったので、ポケコンは買ったことも使ったことももない。一時期 小さなリブレット(東芝製)というPCを持ち歩いていたので、それで十分だった。


その後の普段使い
2007年に fx-5800P に乗り換えるまで FX603P を15年間愛用、2010年に fx-JP500 に乗り換えるまで fx-993ES は 7年間愛用した。


現在の普段使い
現在は、会社の机に fx-JP500 を常備し、fx-5800Pfx-CG50 に仕事で使うプログラムを入れて日常的に使っている。プライベートでは fx-CG50fx-9860GII SD で走る アドイン版 Casio Basic (C.Baisc) でプログラムを作って遊んでいる。


たまたま購入した機種が自分の用途に合致して、気に入ったから長期間愛用することになったのが上記の機種だった。一旦気に入ってしまうと、他の機種を試そうと思わないので、マニアと言われる人達に比べると、所有したことのある電卓は少ないと思う。

一旦所有した電卓は、普段使いにならなかったものを含めて全ての機種を定期的に電池交換と動作確認を行って稼働状態を確認しつつ保管している。初めて購入した FX-502P は 40年経った今でも完全正常作する。バブル崩壊前(1980年台以前)の昔の電卓は高品質な部品や素材を使っていて、とても堅牢な作りだったと思う。


2019/07/10 追記:
搭載言語仕様の歴史的変遷や進化を調査するため、fx-4800P を中古で購入。

2019/06/30 追記:
搭載言語仕様の歴史的変遷や進化を調査するため、中古のグラフ関数電卓をまとめて購入。
fx-7000G, CFX-9850GC PLUS, fx-9860G, fx-9860G AU, fx-9860G Slim, fx-9860GII (SH3)

2018/03/31 追記:
主要な関数電卓の1つとして fx-290 を記念のため保存目的で購入。

2018/02/17 追記:
fx-CG50 や fx-JP900 とほぼ同じデザインに惹かれて fx-260 Solar II を入手した (国内発売されていない)。使ってみて気がついた最大のメリットは、小型で薄く軽量な点でありワイシャツの胸ポケットに収まるポケットサイズだ。太陽電池のみで動作する(バックアップのコイン電池は不要)。設計そのものは第1世代に分類される古いもので、30 を入力後に [sin] を押す1行表示のタイプ。以前散々使ったタイプなのであまり不便に感じないが、最新の電卓になれているのでチョット頭の切替が必要だ。 


プログラム電卓

所有したことがあるのは、全てカシオ製品で15機種、20台。

機 種
 
購 入 時 期
 
作 動 状 態
 
備 考
 
プログラム関数電卓
 FX-502P
 
1979/04/02
 
 
正常動作 (40年)
 
 
生まれて初めて使った電卓
 
 
プログラム関数電卓
 FX-602P 
 
1984/06/19
 
 
正常動作 (35年)
 
 
8年間、普段使いした
 
 
プログラム関数電卓
 fx-4500P
 
1990/02/27
 
正常動作 (29年間)
電源不調⇒分解修理で復活
末尾がPAでなくPのものは
希少価値があるらしい。
プログラム関数電卓
 FX-603P 
 
1992/04/05
 
 
正常動作 (27年)
 
 
15年間、普段使いした
  
 
グラフ関数電卓
 fx-7000G
 
2019/06/19正常動作 (34年) eBayで中古を入手
プログラム関数電卓
 fx-4800P
2019/07/09正常動作 (23年)Amazon で中古入手
グラフ関数電卓
 CFX-9850GC PLUS
 
2019/06/12正常動作 (14年)eBay で未使用品(新品同様)を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860G
 
2019/06/25正常動作 (14年)Amazon で中古を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860G AU
 
2019/0617正常動作 (14年)eBayで中古を入手
グラフ関数電卓
fx-9860G Slim
 
2019/06/17正常動作 (12年)eBasyで中古を入手
プログラム関数電卓
 fx-5800P
2007/05/25
2013/10/05
1台目、盗難に遭う
2台目、正常動作、ヒンジ破損
あまりプログラムを作らなかった
ヒンジ修理、プログラムバックアップ用
2014/09/263台目、正常動作、ヒンジ破損ヒンジ修理、プログラムバックアップ用

 
2017/06/01
 
4台目、正常動作
 
普段使い、ヒンジ・カバーをリフレッシュ
 
グラフ関数電卓
 fx-9860GII SD (SH3)
 
2016/06/23正常動作 (10年)メルカリで中古を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860GII (SH4A)
2014/12/05
 
 
7ヶ月で液晶のライン抜け
正常動作
カシオにより無償交換
 
 
 
 
2017/07/28
 
2台目、正常動作
 
Amazon USA で新品購入(8/8到着)
 
グラフ関数電卓
 fx-9860GII SD
 
2017/07/27

 
正常動作

 
Amazon USA で新品購入 (8/14到着)

 
グラフ関数電卓
 fx-CG20


2016/04/11
  
 
 
正常動作
 
 
 
動作が遅いのでプログラムの動作確認に
使う程度。fx-CG50 登場で役割を終えた
た機種だと思う
 
グラフ関数電卓
 fx-CG50
2017/07/05
2018/07/24 
正常動作
2台目、正常動作
 eBay USA で新品購入
 Amazon USA で新品購入 

※)中古品購入のため、発売年からの年数とした。
 
My_prog_sci_calcs_20190710


My_graph_calcs_20190630


関数電卓

所有したことがあるのは 13機種 14台。

機 種
 
購 入 時 期
 
備 考
 
カシオ fx-911s??初めて買ったスタンダート関数電卓。満員電車で壊れ、廃棄
カシオ fx-991s??満員電車で壊れ、廃棄
カシオ fx-991W1999/11/23正常動作
カシオ fx-991MS
Casio fx-991MS Plus 
2002/01/17
2018/03/19
保管中に電池液漏れで壊れているのを発見(2017/12/30)、破棄
正常動作、Amazon USA で fx-991MS Plus を購入、機能は多分同一
カシオ fx-991ES2005/12/07正常動作
カシオ fx-993ES
 
2010/02/09
2012/01/17
正常動作、極めて頻繁に使用し、一部キートップの文字摩滅
正常動作、追加購入、最も長く普段使いした
カシオ fx-2902018/03/31正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-995ES2013/10/19正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-JP9002015/05/21正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-JP5002017/07/06正常動作、会社の机に常備
カシオ fx-JP7002018/01/24正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-260 Solar II2018/02/11正常動作、記念&保存のため購入、道具箱に常備
 
My_func_calcs_20190710


一般電卓

機 種購入時期備 考
   
カシオ SL-8802018/03/23正常動作、関数/プログラム電卓以外で購入した唯一の電卓。記念のため入手。
 sl880.png 




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fx-5800P 素因数分解 - 高速化

追記修正 2019/07/07

今回は、fx-5800P の素因数分解プログラムの高速化の話題です。

素因数分解の一般的な方法は、"エラストテレスのふるい" と言われるものです。最初に入力した数 N を2と3以降の奇数で割り算を繰り返す方法です。さらに最大の素因数は N の平方根以下の整数なので、平方根以下の整数を対象に "エラストテレスのふるい" を使って、fx-5800P で素因数分解プログラムを作っています。
⇒ fx-5800P 素因数分解 - バグ修正と表示変更

さらに高速化する方法は無いものかと、色々と考えたり、試したりしていました。
例えば Casio 関数電卓の素因数分解 など。



最速の素因数分解プログラム

最近、目からうろこの高速化を達成した記事を見つけました。
A fast prime factorizing program for Casio fx-5800P 
このトピックで、作者の slugrustle 様 は、2つのプログラムを公開されています。いずれもプログラム名は FACTOR です。
オリジナルは、上のサイトをご覧ください。

これらには、面白い工夫がなされています。その部分には手を付けず、表示やユーザーインターフェースの不具合(と私が思うだけですが...)を解消するために、チョット変更しました。


1本目のプログラムの変更版:
結果の表示を 3^2 と乗数を表示し、List にも乗数の結果が FREQ に反映するように変更しました。
FACTOR-M1 のダウンロード

FACTOR-M1_1 FACTOR-M1_2 
FACTOR-M1 の結果出力 - 左: 乗数表示、- 右: [MODE] [3] で現れる List表示


2本目のプログラムの変更版:
オリジナルプログラムでは、結果表示画面を、複数ページで切り替えて自由に見られるようになっています。[EXE] [▲] [▶] [+] で次のページを表示、[(ー)] [▼] [◀] で前のページを表示、[EXIT] [DEL] でプログラムを終了するようになっています。計算が高速化しているだけでなく、結果表示も良くなっています。

このキーの使い方がチョット馴染まないので、[▼] で次のページ、[▲] で前のページ、[+] は使えないようにし、指定以外のキーを押した時の誤動作を抑制するように修正しました。時間をかけて計算できた結果が、誤動作で見えなくなるのは嫌ですから...
さらに、オリジナルはキーを軽く押しても応答せず長押しが必要、つまり応答がとても悪いので、キー入力待ちを最小のループにして応答を十分高速にしました。軽くキーを1回押すだけで、チョット待ちますが必ず画面が変わります。
またオリジナルでは結果表示一覧で素因数として 1 が表示されますが、1 は素数ではないので、素因数として 1 が表示されないように修正しました。
FACTOR-F1 のダウンロード

FACTOR-F1_1  FACTOR-F1_2 
FACTOR-F1 の結果表示 - 全結果を画面切り替えで確認、左: 2/1ページ、右: 2/2ページ


比較のための以前作った PRIME DECOMP:
PRIME DECOMP のダウンロード

Prime_Decomp_2 Prime_Decomp_3 


上記でダウンロードしたZIPファイルには、それぞれ CCL ファイルと TEXT ファイルが含まれています。CCL ファイルは CcLinker を使って fx-5800P に転送できます。或いは、下のリンクからテキストファイルを参考にしてください。



計算時間の比較

先ずは、fx-5800P でどのくらい高速化されたかの結果を示します。

PRIME DECOMP
ソースコード
FACTOR-M1
ソースコード
FACTOR-F1
ソース (メインルーチン)
ソース (サブルーチン)
123,456,789
= 32 x 3607 x 3803
170 秒60 秒
3 倍高速化
42 秒
4 倍高速化
6,666,666,667
= 19 x 1627 x 215659
77 秒27 秒
3 倍高速化
20 秒
4 倍高速化
7,849,516,203
= 32 x 9811 x 88897
458 秒165 秒
3 倍高速化
111 秒
4 倍高速化

1本目の FACTOR-M1 で3倍高速化、さらに2本目の FACTOR-F1 は4倍高速化されていることが分かります。

素因数分解は、与えられた数を小さい数から順に割ってゆく時、その操作の回数を減らせば、高速化に繋がります。
PRIME DECOMP では入力した数に、先ず平方根をとって一気に探査範囲を狭め、2と3以上の奇数で小さい方から順に割り算してゆく作戦です。

一方で、理想的なのは、小さい素数から素数だけで順に割り算してゆくことです。それには素数リストが必要ですが、それがあれば苦労しません。素数を算出する計算式などありません。

さて、slugursite様の工夫は、高い確率で素数を見つける手法にあります。そして、最初の FACTOR-M1 よりも 次の FACTOR-F1 の方が、素数を見つける確率が高くなっているので、さらに高速化されています。



最速プログラムでの工夫

この巧妙な方法は、1つめのプログラム FACTOR-M1 では、+2、+4、を繰り返すことで素数になる確率を高めています。2つめのプログラム FACTOR-F1 では、+2、+4 を単に繰り返すのではなく、積極的に素数を作るようにしています。但し 100%素数にしないところがミソです。While ループを繰り返す際には 割り算する数 B はどんどん大きくなり、1回目のループで素数にならなくても2回目以降に素数になるようになっています。

隣り合う素数のギャップ(差) は一定ではなく、規則性もありません。それでも、小さい数の時は素数に 2, 4, 6, 8 を加えることで素数になる確率は高いと言えそうです。素数でない数もありますが、While ループを繰り返すと、素数になることがあります。

ここで試しに 1回目の While ループ内で、100%素数になるように変更すると、素因数分解に失敗するケースが出てきます(実際にB の増加値を変更して試しました)。1回目のループで 100% 素数にするには、+10 や +14 など大きな増加値が必要になりますが、2回目以降のループで、大きな増加値が原因で必要な素数を飛ばしてしまうのが、計算に失敗する理由だと分かりました。

小さい素数から順に大きくなるようにして割り算をしないと、素数を飛ばしてしまうことで、合成数なのに素数として素因数に残ってしまうが、そうならないように増加分が巧妙に決定されています。

この巧妙な増加分を正しく見つける方法が有るのかどうか? あるいは、現在の増加分の設定が数学的に正しいかどうかを調べる方法があるのかどうか? などExcelを使って調べたり、プログラムで実験したりしましたが、どうもよく分かりません。

作者の slugrustle様は、数論に詳しいのかも知れません。



素因数分解の正しい動作を検証

B の増加分の決定方法が分からないのですが、この作者は自分のプログラムを検証するテストプログラムまで作って、ソースコード (C++) を公開しています。fx-5800P 用なので、素因数分解する数は最大10桁と決まっています。この条件下で実験的に正しければ良いと、この作者も考えたのでしょう。

検証プログラムのソースコードが公開されています。そこで Visual Studio 2019 Community でビルドしました。


 FACTOR-F1 のテストプログラム Factor.exe のダウンロード

コマンドプロンプトで、Factor.exe のあるデイレクトリに移動し、そこで

 Factor 1000 50000 4

と入力してエンターキーで実行すると、1000 から 50000まで 4 刻みで入力を変化させて FACTOR-F1 を実行した結果を一気に連続して自動実行してくれます。そして、結果が素数がどうか判定し、素数でないものが出てくるとエラーを出し、素数であれば実行を継続します。正常終了すれば、正しく素因数分解が実行されたことになります。

factor_1
正常終了しているので、1000 から 50000 までの素因数分解は問題ないことが検証されました。


fx-5800P 用のプログラムなので、入力値は 1 ~ 9,999,999,999 (10桁) の範囲なので、完璧にテストするには、

 Factor 1 9999999999 1

とすれば良いのですが、試しに私のPCだと、1晩で150億回分の検査が済みました。 10桁に相当する (1000億 - 1) 個全部のテストは、夜のみ終夜運転で計算させるとして1週間程度必要になりそうです。

factor_2
1 ~ 9,999,999,999 までのテスト中

テストが正常終了すれば、このアルゴリズムが正しいことが検証されます。但し、他のパラメータ設定でも正しい組み合わせは有りそうです。

注意!
計算が正常終了していない状態で、コマンドプロンプトのウィンドウを閉じてもプロセスは残り、リソースが食われた状態のままになります。ノートPCをバッテリー駆動で使っている場合は、その分バッテリー消費が増えて、バッテリー駆動時間が短くなります。



グラフ関数電卓用に移植

FACTOR-F1 をグラフ関数電卓用に移植しました。素因数分解の計算部分は変更の余地がありませんが、結果表示は7行全部を使うように変更しました。

グラフ関数電卓用 FactorG のダウンロード

FactorG 
FactorG の結果表示


今回は、slugrustle 様による投稿の解説記事になってしまいましたが、私としては十分楽しませてもらったので、記事にして残そうと思いました。




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Casio プログラム電卓の価格動向

2015/01/15
更新 2019/07/02

新世代 Casio Basic 搭載機の価格動向を随時チェックしています。
2015/01/15から始めて4年を超えました。

プログラム電卓の中でにグラフ関数電卓は国外の方が安く販売されており、海外サイト(Amazon USA や e-Bay)からの購入やセカイモンを利用すると国内正規版よりもかなり安く入手できます。そこで、国内正規品、並行輸入品、海外サイトでの直接購入(個人輸入) での価格同行を調べます。

Amazon最安値 (各機種ごと新品の最安値を赤色表示最高値を青色表示)

fx-CG50 国内発売後の Amazon最安値動向
製品fx-5800Pfx-9860GII
fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-FD10 Profx-CG50fx-CG50
並行輸入品
fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み
10/30¥6,027    ---¥12,160 $97.98    
(¥11,072)
¥19,629 ¥23,500    ---
$124.92    
(¥14,116)
 11/08¥6,027    ---¥11,000 $133.25    
(¥15,057)
¥19,629    ¥23,500    --- $124.92    
(¥14,116)
 11/10¥6,027    ---¥11,000    $133.25    
(¥15,057)
¥19,629    ¥26,784 ---$124.92    
(¥14.116)
 11/17¥6,027    ---¥9,800    ---¥19,629    ¥26,784    ---$124.87    
(¥14,110)
 11/28¥6,909    ---¥9,800    ---¥19,630 ¥26,784    ---$116.35
(¥13,147)
 12/26¥6,650 ---¥7,978 ---¥19,630    ¥22,182 ---$102.45
(¥12,365)
2018






 01/04¥6,650    ---¥7,500 ---¥19,630    ¥26,773 ---$102.45    
(¥12,365)
?
 01/25¥6,650    ---¥6,980 ↓---¥19,630    ¥22,182 ---$103.49    
(¥11,896)
  
02/16¥6,646 ---¥7,600 $67.67
(¥7,924)
¥19,799 ¥22,182    ---$99.99
(¥11,397)
02/28¥6,100 ---¥7,600    $78.99
(¥9,296)
¥19,630 ¥22,182    ---$111.17
(¥12,728) 
03/06¥6,100    ---¥7,600    $88.00
(¥10,699)
¥19,115 ¥22,149 ---$106.48
(¥12,732)
03/16¥6,642 ---¥7,600    $88.00
(¥9,416)
¥19,630 ¥22,146 ---$95.05
(¥10,881)
03/25¥6,595 ---¥8,471 $67.82
(¥7,865)
¥19,630    ¥22,146    ---$93.19
(¥10,487)
05/20¥6,494 ---¥11,000 $67.82
(¥8,799)
¥19,630    ¥20,918 ---$106.00
(¥12,395)
06/22¥6,480 ---¥11,000    $67.82
(¥8,790)
¥19,594 ¥19,700 ---$92.95
(¥10,960)
07/24¥6,457 ¥19,800  ¥10,300 $69.99
(¥8,632)
¥19,521 ¥19,653 ---$79.00
(¥9,597)
08/13¥6,440 ¥16,962 ¥11,000 $71,96
(¥8,774)
¥19,513 ¥20,527  ---$79.00
(¥9,511)
08/22¥6,446 ¥29,882 ¥11,000    $71.96
(¥8,695)
¥19,521 ¥19,808 ---$79.99
(¥9,534)
09/16¥6,228 ¥18,000 ¥11,000    $76.99
(¥8,613)
¥18,431 ¥19,808    ---$78.46
(¥8,788)
10/08¥6,195 ¥18,000    ¥11,515 $76.99
(¥9,574)
¥19,513 ¥19,808    ---$76.99
(¥9,687)
10/30¥6,191 ¥18,000    ¥10,862 $77.07
(¥9,499)
¥18,686 ¥20,995 ¥14,980    $75.53
(¥9,437)
11/21¥5,899 ¥18,000   ¥10,000 $77.07
(¥9,514)
¥18,398 ¥19,808 ¥14,980    $58.46
(¥7,407)
12/22¥6,248 ¥18,000    ---$78.31
(¥9,568)
¥18,398    ¥19,808    ¥14,980    $58.99
(¥7,344)
2019
01/07¥6,118 ¥18,000    ¥15,837 $78.31
(¥9,312)
¥18,000 ¥19,808    ¥14,980    $58.99
(¥7,147)
01/30¥7,341 ¥18,000    ¥16,177 $79.99
(¥9,594)
¥18,000    ¥19,857 ¥14,680 $58.99
(¥7,169)
02/05¥6,600 ¥18,000    ¥16,177    $79.99
(¥9,594)
¥18,000    ¥19,857    ¥14,480 $58.99
(¥7,169)
03/17¥6,198 ¥16,900 ¥16,177    $79.99
(¥9,769)
¥17,634 ¥19,567 ¥13,980 $80.99
(¥9,808)
04/20¥7,479 ¥14,800 ¥16,177     $79.99
(¥9,769)
¥16,800 ¥19,500 ¥13,960 $80.99
(¥9,808)
05/10¥7,264 ¥14,800    ¥16,177    $79.99
(¥9,595)
¥17,634 ¥19,692 ¥13,000 $78.99
(¥9,523)
05/15¥7,264    ¥14,800    ¥16,177    $79.99
(¥9,595)
¥16,800 ¥19,692    ¥12,800 $79.99
(¥9,633)
05/31¥6,888 ¥14,800    ¥16,177    $79.99
(¥9,507)
¥16,800    ¥19,390 ¥12,095 $78.99
(¥9,371)
06/15¥6,709 ¥14,800    ¥16,177    $79.99
(¥9,507)
¥17,400 ¥21,475 ¥12,050 $77.00
(¥9,154)
07/02¥6,708 ¥9,800 ¥16,490 $79.99
(¥9,507)
¥17,400    ¥21,291 ¥12,050    $77.25
(¥9,182)
製品fx-5800Pfx-9860GIIfx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
( )内は東京までの
送料込み
fx-FD0 Profx-CG50fx-CG50
並行輸入品
fx-CG50
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( )内は東京までの
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※ 購入時のポイント
  • 新品購入を勧める。特に fx-5800P はカバーのヒンジが弱いので中古品は勧めない。
  • 保証が気になるなら国内正規品を勧める。並行輸入品や個人輸入品は国内保証が受けられない。
  • Amazon USAeBay USAセカイモン などからの個人輸入品の場合、中古品が分かりにくく表示されていることがある。購入前に新品であることが明記されているものを勧める。
 

07/02
fx-9860GII 国内正規品が最安値を更新、Amazon USAで買のとほぼ同額、買うなら今だ。fx-CG50は依然Amazon USAが安い。1ドル=109円で計算

06/15
fx-5800P が6千円台に戻った。並行輸入版は fx-9860GII SD の方が fx-9860GII よりも安い。fx-CG50 の並行輸入版は最安値。 

05/31
fx-5800Pは6千円台に戻った。fx-CG50の国内正規品と並行輸入品が最安値となった。fx-CG50のAmazon USAでの価格が Amazon USA での fx-9860GII よりも安くなり、輸送費を含んだ円での価格もfx-CG50の方が安くなった。為替が1ドル=109円 で計算。

05/15
fx-FD10 Proが記録開始以来の最安値になっている。それ以外は前回調査から大きな変化なし。

05/10
fx-5800Pは7千円台と高値で推移。fx-9860GII SD 並行輸入版を掲載しているが、fx-9860GII と価格が変わらず却って SD版の方が安い状況。fx-9860GIIのAmazon USAは価格が落ち着いており、円での価格は為替変動の影響による。fx-CG50は国内正規版が最安値に近い水準、並行輸入版は最安値、Amazon USAでは$80付近で推移しており円換算で1万円を切る。1ドル=110円で計算。なお、Amazon USAで fx-9860GII と fx-CG50 がほぼ同じで、fx-CG50の方が安いのは興味深い。 

04/20
fx-5800P は値上げ、それ以外は同じか値下げ。fx-9860GII 国内正規版が値下げ。fx-CG50 の国内正規版と並行輸入品も値下げ。Amazon USAはドル価格も為替レートも変わらず価格維持。1ドル=112円で計算。

03/17
fx-5800P は6,000円に近くなってきた。fx-CG50はAmazon USAでの一時期の $50台が$80台に値上がり。しかし送料込みでも¥1万円以下とお買い得 (1ドル=112円計算)。一方、国内での正規ならびに並行輸入は最安値になった。

02/05
fx-5800P の7千円超えは一過性のもので、6千円台半ばに戻った。またfx-CG50並行輸入品は僅かながら価格低下が継続中。その他は変化なし。fx-CG50 をAmazon USAで購入すると送料を含めてもかなり安く、fx-5800Pより千円程度高いという状況はここしばらく続くと思われ、プログラム電卓を入手するには fx-5800P か fx-CG50 かの2択と言える。1ドル = 110円で計算

01/30
全般的に値上がり傾向。fx-5800Pは千円ちかい大幅値上げで、2016年4月以来の7000円台という異常事態。カシオのアナウンスでは後継機種投入やOSアップデートのニュースはない。fx-9860GII は価格面で fx-CG50 より確実に高値の傾向が確定してきた。fx-CG50 を Amazon USAで購入するのが (fx-5800Pよりも) 最も安価、おかしな状況になっている。海外から購入する選択肢を有効にすれば、プログラム電卓は、価格が変わらない fx-5800P か fx-CG50 に二択で、サイズと重さが選択要因,、といった新たな状況に今後なってゆくのか? 1ドル = 110円で計算

01/07
2019年最初のチェック。fx-5800Pは6千円を少し超えるあたりで少し変動の状況で、ここしばらくの傾向通り。fx-9860GII は並行輸入品が値上がり、国内正規版は安定(ただし高い)、やはり Amazon USAで買うのがお買い得。fx-CG50は国内正規品は2万円を着るあたりで安定化傾向、並行輸入品も1万5千円あたりで安定化、Amazon USAはドルベースでは安定化しているが、円高傾向のため円換算では最安値の結果になった。1ドル=109円で計算

12/22
fx-5800Pは6千円台に戻った。5千円台になった起きが買いだ。fx-9860GIIは並行輸入品が異常に高いので今回は適用無しとした。いよいよ在庫が抵触し国内での入手性が低下している。一法で、fx-CG50は確実に安くなっていて、Amazon USAでは fx-9860GII よりも安くなり、っている。現在の為替(1ドル=112円)だと輸送費用を含めて最安値になった。

11/21
fx-5800P が久しぶり(1年11ヶ月ぶり)に5千円台に突入し、今は間違い無く買いの時期だ。fx-CG50 の国内正規品が再び2万円を切り、これまでの最安値が復活。fx-CG50の並行輸入品も1万5千円切りで維持されている。fx-CG50のAmazon USAでの購入は、7千円台で最安値となった。これはドルベースでの大幅値下げによる。1ドル=113円計算で、ここ数ヶ月はこのレベルで安定している。fx-9860GII については大きな変化なし。

10/30
fx-5800P は少しずつ確実に安くなってきている。¥6,000以下になる可能性が記載される。fx-9860GII は既に過去の機種と言え、価格面でもAmazon USAから購入すれば fx-CG50 よりも少し高い。但し fx-CG50の国内正規品が¥20,000以上に戻ってしまった。Amazon USA は最安値となった。fx-CG50の並行輸入品がついに登場し、絶妙な値付けだ (10/31追記)。1ドル = ¥113 で計算。

10/08
fx-5800P が¥6200を下回るは久しぶり。fx-9860GII の国内正規版と明記したショップは引き続き販売してくれている。それ以外は並行輸入品だが記述だけだと分かりにくい。fx-CG50 の国内正規版は価格維持。Amazon USA品の送料については、どうも不明確だ。前回調査時は納期が長くて良いなら送料無料との記述があったが、実は私には始めてだった。今回は以前と同様に、どこを探してもそのような記述が見られないので、送料込みの価格としている。1ドル = 114円で計算。

09/16
fx-5800P は久しぶりに6,200円台まで値下げ。fx-9860GII の並行輸入品は価格維持。一方、ようやく国内正規品と明記したショップが登場しリーズナブルな価格になった。並行輸入品との価格差は¥7,000だが、国内正規品には 3Pinケーブルが付属し、国内の正規保証1年も含まれるので正規品購入の価値はあるかも知れない。Amazon USA からのfx-9860GIIを購入する場合、配達を速くしたい場合は送料$6.99必要だが、配達に時間が掛かっても良いなら送料無料になっている。fx-FD10 Pro は久しぶりに18,000円台まで安くなった。fx-CG50 国内正規品は1万円台後半で価格維持。並行輸入品はまだない。Amazon USAからの購入の場合、配達に時間が掛かっても異なら送料無料、送料$6.68払えば配達が速くなる(恐らく1週間程度)。1ドル=112円で計算。

08/22
fx-5800Pは¥6,400円台を2ヶ月間維持。fx-9860GII の国内品は品不足とみられもはや海外調達が現実的。但し並行輸入よりもAmazon USAでの直接購入が圧倒的異お得。なお、もはやグラフ関数電卓はfx-CG50 が定番となりつつあるが、国内犯はついに2万円を切った。Amazon USAからの購入は1万円を切る状態が続いている。fx-FD10 Proに関してはAmazon USAは逆に割高で、国内品がお得の逆転現象。(1ドル=110円で計算)

08/13
fx-5800P はゆっくりであるが値引き傾向が続いている。fx-9860GII は国内正規版とAmazon USAからの輸入共に値下げ傾向だ。fx-FD10 Pro も値下げ傾向が継続中。fx-CG50 は国内正規版は少し高くなって2万円台に戻ったが、Amazon USA からの輸入は1万円以下を継続中。(1ドル=111円で計算)

07/24
fx-5800P は6千円台前半に入り、ゆっくりと値下げが続いている。fx-9860GII の国内版がAmazon直接取扱で漸くまともな価格で販売されるようになった。fx-9860GIIの並行輸入品を購入するならAmazon USAの方があいかわらず安い。fx-CG50は国内正規品、Amazon USA共に最安値(初の1万円未満)となった。そこでこのチャンスに2台目を購入した。カシオの値下げか在庫の増加あたりが原因だろうか?(1ドル=112円で計算)

06/22
fx-5800Pはしばらく6千円台半ばで落ち着いている。fx-CG50のAmazon USAからの調達が易くなっている。1ドル=110円と円安傾向にもかかわらず、ドルベースで易い値付けになっているためだ。今は買い時だろう。fx-CG50の並行輸入品はアマゾンではまだ登場していない。fx-9860GIIは、Amazon USAから買えばかなりお得な状態が継続中。

05/20
久しぶりのアップデート。fx-5800Pは若干値引き。fx-9860GII は並行輸入品は値上がり、むしろAmazon USAから直接購入した方が安い(1ドル=110円と円安傾向にもかかわらず...)。fx-CG50 は国内品は少し安くなったが、Amazon USAの方が送料を含めても圧倒的に安い。

03/25
fx-9860GII が欲しければ、今はピンポイントでAmazon USA でスグに注文するチャンスだ(1ドル=105円)。¥33,367のfx-9860GIIは、国内正規品では無いので単なる転売屋による異常な値付けだ。絶対に買ってはいけない。

03/16
fx-5800Pは昨年末に比べておおよそ10%増の¥6,600あたりを中心に増減。fx-9860GII のAmazon USAは輸送費用Freeで実質値下げ(1ドル=107円)。fx-CG50 の Amazon USAは送料込みで最安値を更新、購入のチャンス。

03/06
fx-5800P は変化無しだが、購入するには良いタイミングだと思う。fx-9860GII は並行輸入品が以前として安くお勧め。fx-FD10 Pro は僅かに値下げ。fx-CG50 は Amazon USAが国内正規品より1万円程度安い (1ドル=107円。

02/28
fx-5800P は値下げ。fx-9860GII は並行輸入品が安い。fx-CG50 の並行輸入品はまだ登場していない。Amazon USA からのコストは、ドルベースでの値上げに加えて1ドル=¥108円と前回よりも円安になっていることから輸送費込みで円建てで値上げとなった。

02/16
fx-5800P が若干値下げ。fx-9860GII は7千円台に戻すが、Amazon USA で日本向け出荷品が復活し円高傾向(1ドル~106円)のため安くなっている。fx-CG50 は最安値+円高傾向 (1ドル=106円) で円ベースでも最安値。

01/25
fx-9860GII並行輸入品がさらに最安値を更新。ここまで下がると海外からの調達は意味がないだろう。fx-CG50の並行輸入品はまだ登場しない。fx-CG50 Amazon USA 品は単価は若干上昇したが円高傾向(1ドル=109円)の結果円建てで安くなった。

01/04
fx-9860GII が記録開始以来の最安値になった。fx-CG50国内版は若干値上げ。



12/26
fx-5800P が値下げ。fx-9860GII 並行輸入品はさらに値下げ、これまでの最安値に近づいているので購入チャンス。Amazon USA の fx-CG50 も値下げ。国内版 fx-CG50 も若干値下げ。

11/28
fx-5800P が値上げ。fx-9860GII の相変わらず非常識な価格は輸入品の転売やによるもの。fx-9860GII 並行輸入品は購入チャンス。Amazon USA の fx-CG50 は値下げ。

11/17

fx-9860GII の相変わらず非常識な価格は相手にしてはいけない。これを買うのはどうかしている。fx-9860GII 並行輸入品が久しぶりに1万円を切った。もう少し値下げするかもしれないが購入のチャンス。Amazon USA では日本への発送可能な fx-9860GII は無い。Amazon USA の fx-CG50 は和すかに値下げ。

11/10
fx-CG50 (国内正規品)は値上げ、Amazon USA は変化なし。fx-9860GII は相変わらず馬鹿らしいほど高い値付け。これを買う人は居ないと思うので、いずれ在庫処分で値下げするかも。

11/08
fx-9860GII並行輸入品が少し値下げ、Aamazon USA では日本までの発送の可否が頻繁に変わり、前回調べた時は発送可能だったものが今は不可になっていたりする。今回も日本への発送可能なものを探した結果値上げになった。fx-CG50 は並行輸入品がまだ無いが、国内正規版とAmazon USA ともに価格維持。ドル/円為替レートは ¥113/$ で計算。

10/30
fx-CG50 国内品がようやくAmazon Japanに登場。fx-CG20は買う価値のない機種なので、価格調査から外した(¥24,000の価格なら、fx-CG50の方が安い、fx-CG50の価値を知らない人は買ってしまうかも)。fx-CG50はAmazon USAで購入すると半額近い。fx-9860GII の¥33,888というふざけた価格は相手にしてはいけないので、"---" (対象外)とした。Amazon USA での fx-9860GII は、安値を付けているものが日本へ出荷されないものが多い。



  • 2017/08/11 以降は、fx-9860GII と fx-CG50 の Amazon USA での価格(東京までの送料込み)を追記。
  • 2017/10/30 以降は、国内正規品、並行輸入品、fx-CG50 の Amazon USA での価格(東京までの送料込み)を掲載。
  • 2017/10/30 以降は、購入価値が無くなった fx-CG20 は調査から外し、fx-9860GII Amazon USAの価格を追加。
fx-CG50国内販売開始前の価格履歴 [2015/01/15 ~ 2017/10/02]
製 品 fx-5800P fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-9860GII PRIZM
fx-CG10
並行輸入品
fx-CG20 fx-FD10 Pro fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み
2015
01/15 ¥6,117     ¥8,280     ¥15,400     ¥22,530     ¥19,623    
01/20 ¥6,114 ¥8,400 ?¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,920
01/23 ¥6,009 ¥8,200 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,578
01/25 ¥6,114 ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥18,060
01/28 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,288
01/29 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,800     ¥22,530     ¥17,131
01/31 ¥6,114     ¥8,200     ¥19,800     ¥15,400 ¥22,530     ¥16,963
02/05 ¥6,114     ¥8,280 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,135
02/06 ¥6,114     ¥8,280     ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥16,969
02/07 ¥6,114     ¥8,200 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥17,135
02/08 ¥6,114     ¥8,280 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530     ¥16,969
02/11 ¥6,114     ¥8,280     ¥19,800     ¥15,400     ¥19,146     ¥16,969    
02/12 ¥7,190 ¥8,380 ¥19,800     ¥15,400     ¥22,530 ¥23,000
02/18 ¥7,190     ¥8,380     ¥19,166 ¥15,350 ¥22,530     ¥22,505
02/23 ¥6,114 ¥8,400 ¥19,166     ¥15,400 ¥22,530     ¥21,492
03/08 ¥7,020 ¥8,400     ¥19,164 ¥15,280 ¥22,530     ¥19,944
03/15 ¥7,009 ¥10,000 ¥16,262 ¥15,280     ¥22,530     ¥19,071
03/21 ¥6,979 ¥10,150 ¥16,262     ¥15,280     ¥22,500 ¥17,935
03/25 ¥6,744 ¥10,150     ¥16,262     ¥15,280     ¥22,530 ¥17,445
03/30 ¥6,800 ¥10,122 ¥16,262     ¥15,350 ¥22,530     ¥17,130
04/06 ¥6,507 ¥10,122     ¥16,262     ¥15,350     ¥19,150 ¥16,966
05/01 ¥6,508 ¥11,000 ¥16,262     ¥15,280 ¥19,150     ¥17,135
05/13 ¥6,508     ¥9,800 ¥16,262     ¥15,280     ¥19,150     ¥17,135    
06/06 ¥6,507 ¥11,000 ¥19,166 ¥15,400 ¥19,150     ¥17,135    
06/11 ¥6,508 ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000 ¥19,150     ¥16,979
06/14 ¥6,508     ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,135
06/24 ¥6,508     ¥11,000     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥16,944
06/27 ¥6,250 ¥12,100 ¥19,166     ¥15,480 ¥19,150     ¥16,979
06/28 ¥6,258 ¥12,100     ¥19,166     ¥17,000 ¥19,150     ¥17,100
07/07 ¥6,508 ¥12,100     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,100    
07/16 ¥6,508     ¥12,500 ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥16,800
07/17 ¥6,508     ¥12,500     ¥19,166     ¥17,000     ¥19,150     ¥17,135
07/24 ¥6,508     ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800 ¥19,150     ¥16,800
07/30 ¥6,100 ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,969
08/03 ¥6,480 ¥12,500     ¥19,166     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,969    
08/09 ¥5,940 ¥12,500     ¥19,800 ¥15,200 ¥19,148 ¥16,979
08/17 ¥6,181
¥12,500     ¥19,800     ¥15,000 ¥19,148     ¥17,135
09/20 ¥5,878 ¥9,800 ¥19,800     ¥18,000 ¥19,148     ¥16,964
10/03 ¥6,181 ¥9,800     ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,964    
10/10 ¥6.181     ¥13,380 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,970
10/11 ¥6,181     ¥13,380     ¥19,800     ¥18,000      ¥19,148     ¥16,969
10/30 ¥5,993 ¥13,000 ¥19,800     ¥18,000      ¥19,148     ¥16,970
11/14 ¥6,181 ¥13,000     ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148      ¥16,970    
12/09 ¥6,174 ¥12,980 ¥19,800     ¥17,980 ¥18,548  ¥16,966
12/11 ¥6,165 ¥12,980     ¥19,800     ¥17,980     ¥18,548     ¥16,966    
12/18 ¥6,154 ¥12,980     ¥19,800     ¥17,980     ¥18,548     ¥16,955
2016
01/02 ¥6,135 ¥12,800 ¥19,800     ¥18,000 ¥19,148 ¥16,937
01/11 ¥6,135     ¥12,730 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,660
02/01 ¥6,079 ¥12,058 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,660    
02/21 ¥6,080 ¥11,910 ¥12,500 ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815
02/27 ¥6,030 ¥11,780 ¥12,500     ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815    
03/19 ¥6,080 ¥11,580 ¥19,800 ¥18,000     ¥19,148     ¥16,815    
03/27 ¥5,807 ¥11,580 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,150 ¥16,201
04/09 ¥6,080 ¥14,200 ¥19,800     ¥18,000     ¥19,150     ¥16,815
04/20 ¥6,080     ¥12,420 ¥19,800     ¥16,853 ¥19,150     ¥16,815    
04/23 ¥7,139 ¥13,040 ¥19,800     ¥16,853     ¥19,150     ¥16,815    
04/26 ¥7,259 ¥12,980 ¥19,800     ¥16,853     ¥19,150     ¥16,201
04/27 ¥7,259     ¥13,000 ¥19,800     ¥16,800 ¥19,150     ¥16,815
05/02 ¥7,000 ¥11,580 ¥19,800     ¥16,800     ¥19,150     ¥16,185    
05/07 ¥6,995 ¥11,580     ¥19,800     ¥16,000 ¥19,150     ¥16,817
05/13 ¥6,847 ¥11,580     ¥19,800     ¥15,980 ¥19,150     ¥16,817    
05/14 ¥6,747 ¥11,580     ¥19,800     ¥15,900 ¥19,150     ¥16,815
05/18 ¥6,747     ¥11,280 ¥19,800     ¥15,800 ¥19,150     ¥16,815    
05/29 ¥6,670 ¥11,200 ¥19,800     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,815    
06/04 ¥6,677 ¥11,190 ¥19,800     ¥15,800     ¥19,150     ¥16,815    
06/12 ¥6,666 ¥11,170 ¥19,800     ¥15,700 ¥19,150     ¥16,815    
06/25 ¥6,646 ¥10,976 ¥19,800     ¥16,990 ¥19,150     ¥16,817
07/12 ¥6,600 ¥10,720 ¥19,800     ¥15,980 ¥19,150     ¥16,817    
07/30 ¥6,540 ¥10,720     ¥19,800     ¥14,800 ¥19,150     ¥16,817    
08/12 ¥6,642 ¥10,720     ¥19,800     ¥14,000 ¥18,580 ¥16,817    
08/21 ¥5,980 ¥10,720     ¥19,799 ¥16,898 ¥18,580     ¥16,817    
10/07 ¥6,607 ¥10,720     ¥19,599 ¥16,000 ¥18,580     ¥16,817    
10/09 ¥6,650 ¥10,500 ¥19,598 ¥16,000     ¥18,580     ¥16,817    
10/19 ¥6,650     ¥9,750  ¥19,593 ¥16,340 ¥18,580     ¥16,817    
11/01 ¥6,606  ¥9,720 ¥19,570 ¥17,464 ¥18,580     ¥16,800
11/02 ¥6,606     ¥9,712 ¥19,570     ¥16,778 ¥18,580     ¥16,800    
11/11 ¥6,606     ¥7,980 ¥19,800 ¥17,200 ¥18,580     ¥16,800    
11/16 ¥6,606     ¥7,880 ¥19,800     ¥17,200     ¥18,580     ¥16,800    
11/29 ¥6,580 ¥7,650 ¥17,880 ¥17,190 ¥18,580     ¥16,650
12/03 ¥6,585 ¥7,650     ¥17,880     ¥16,986 ¥18,580     ¥16,649
12/12 ¥6,315 ¥7,570 ¥17,890 ¥16,986     ¥18,580     ¥16,650
12/16 ¥6,313 ¥7,570     ¥19,800 ¥17,200 ¥18,580     ¥16,650    
12/18 ¥6,310 ¥7,570     ¥19,800     ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650     
12/21 ¥5,780 ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650    
12/28 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,650    
2017
01/01 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥17,978 ↓ ¥16,201
01/03 ¥5,780     ¥7,570     該当なし ¥17,200     ¥17,978     ¥16,101 ↓
01/07 ¥5,780     ¥8,180 該当なし ¥17,050 ¥18,580 ¥16,101    
01/09 ¥5,780     ¥8,180     該当なし ¥17,200 ¥18,580     ¥16,101    
01/16 ¥5,580  ¥8,180     該当なし ¥17,200     ¥18,580     ¥16,101    
01/24 ¥5,580     ¥8,180     ¥19,800     ¥18,899 ¥17,978 ↓ ¥16,650
02/14 ¥6.650 ¥8,180     ¥19,800     ¥18,900 ¥17,978     ¥16,817
03/24 ¥6,487  ¥9,580 該当なし ¥18,900     ¥17,978     ¥16,817    
05/06 ¥6,460  ¥11,234 該当なし ¥18,900     ¥23,559 ↑ ¥16,817    
06/15 ¥6,224 ¥11,000 該当なし ¥18,900     ¥25,500 ¥19,797
07/02 ¥6,027 ¥11,000     該当なし ¥18,900     ¥25,508 ¥19,797    
08/11 ¥6,027     ¥11,000    
  $71.16    
 (¥7,757)  
該当なし ¥18,894   ¥18,144   ¥19,797    
  $111.74    
 (¥12,180)  
08/18 ¥6,027     ¥11,000    
  $71.16
 (¥7,757)
該当なし ¥18,900   ¥25,508   ¥19,797    
  $111.74
 (¥12,180)
09/01 ¥6,027     ¥13,000  
  $75.72
 (¥8329)
該当なし ¥18,900     ¥25,508     ¥19,630  
  $111.74
 (¥12,291)
10/02 ¥6,027     ¥12,135 
  $104.75
 (¥11,837)
¥16,962  ¥18,900     ¥24,000    ¥19,630    
  $125.47
 (¥14,178)
製品 fx-5800P fx-9860GII
並行輸入品
fx-9860GII
Amazon USA
東京までの
送料込み
fx-9860GII PRIZM
fx-CG10
並行輸入品
fx-CG20 fx-FD10 Pro fx-CG50
Amazon USA
東京までの
送料込み

10/02
fx-9860GII が全体的に値下げ、Amazon直販の国内正規品が復活、並行輸入品が値下げ、Amazon USAは値上げ。fx-CG50 の Amazon USAが値上げ、売れているだろう。[1ドル=¥113]

09/01
fx-9860GII の並行輸入品と個人輸入が共に若干値上げ、これらは連動していると思われる。fx-FD10 Pro が値下げ。

08/18
fx-CG10 並行輸入品とfx-CG20 国内正規品は、共にここ最近の価格に戻った。全体的に大きな変動はない。

08/11
いよいよ fx-9860GII 国内正規品の取り扱いがなくなっている。引き続き"該当なし"としておく。他の価格は大きく変化なし。
そこで、Amazon USAから東京まで直送 (Amazon Global Shipping)される送料込みの価格を、fx-9860GII に加えて、fx-CG50 (日本未発売) について記載することにした [本日1ドル=109円]。fx-9860GII は配送に多少時間がかかるが、過去最安値の並行輸入品とほぼ同じで圧倒的に安い。

07/02
fx-5800P が少し値下げ傾向になっていもう少しで¥6,000を切りそうな勢い。他は大きな変化なし。

06/15
fx-5800P は6千円台前半で値下げ傾向。fx-9860GII 平行輸入品はここしばらく高値で推移。fx-9860GII 正規品(国内保証が受けられると思われるもの)は今回も該当なしとした。fx-FD10 Pro は高値に移行か?

05/06
fx-5800Pは6千円半ばで落ち着いている。fx-CG20は記録開始以来最高値になった。

03/24
大きな動きはない。fx-9860GII は該当なし。

02/14
fx-5800P と fx-FD10 Pro が若干の値上げ。 

01/24
fx-5800P は最安値継続、fx-9860GIIは国内量販店が出品しているので国内正規版と思われ記録復帰。fx-CG20 は過去の最安値と同じ価格になった。fx-FD10 Pro は残念ながら¥16,000 を切らずに若干の値上げ。

01/16
fx-5800P が記録開始以来の最安値を記録。関東への配送料(¥515)を含めても(¥6,095)、2位のAmazon販売価格よりも安い(この配送料については注意が必要)。これ以外は状況維持。

01/09
PRIZN fx-CG10並行輸入品が¥17,200 に戻った。他は変化なし。

01/07
fx-5800P とfx-FD10 Pro は最安値継続。fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20 は最安値が途絶えた。

01/03
fx-FD10 Pro が最安値を更新した。それ以外の機種は前回と同じ。

01/01
fx-5800P、fx-9860GII並行高輸入品は最安値継続、fx-CG20、fx-FD10 Pro は値下げで最安値となった。


12/28
上記で、並行輸入品と記載していない場合は、国内で正規保証が受けられる製品との意味で価格のモニターと記録をしてきている。従って、fx-9860GII については、国内保証が得られる保証の無い製品のみが出品されていることから「該当なし」記載することにする。国内正規保証が受けられる製品が出展された時に価格の記録を再開する予定。
国内保証が受けられる保証のない「該当なし」から ¥24,000程度の高価格で買くらいなら、最安値 ¥7,570 の fx-9860GII並行輸入品を購入する方が良いと思うので、注意を喚起したい。
その他の機種は変化なく、最安値は継続している。

12/21
fx-5800P が記録開始以来の最安値(ショップ)で、関東への送料を含めても第2位のAmazon扱い(¥6,310)より¥20だけ安い。fx-9860GII並行輸入品は最安値を維持。一方 fx-9860GII は最高値を更新、だが1つ注意が必要だ。海外在庫品や並行輸入品と説明があるショップのものは国内保証が受けられないことが分かる。これについては、fx-9860GII並行輸入品の現在最安値である ¥7,570 がお得だ。一方で国内正規品の在庫かそうでないかが不明なショップのものは注意が必要。確認が可能なら国内保証を受けられるかどうか問い合わせをすべきで、国内保証が受けられるのなら高値でも意味がある。保証が受けられないなら並行輸入品を ¥7,750 で購入すべきだろう。

12/18
fx-5800P のAmazon直送が値下げ、当面もの価格で維持の可能性大。fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20正規品が最安値維持。

12/16
fx-9860GII並行輸入品と fx-CG20正規品が最安値維持。買うならチャンスだろう。

12/12
fx-9860GII並行輸入品が最安値更新。fx-CG20が4ヶ月間差安値維持。

12/03
fx-9860GII 並行輸入品と fx-CG20 の最安値継続中。

11/29
fx-9860GII 並行輸入品の価格低下が続いている。軒並み低価格化。fx-CG20 は最安値更新中。

11/16
fx-9860GII 並行輸入品が、最安値をさらに更新中

11/11
fx-9860GII 並行輸入品が最安値を記録!買うなら今がチャンスだが、国内での保証が受けられない可能性は受け入れる必要あり。恐らく CPU に SH3 を搭載した古いモデルの可能性は少ないだろうが、その可能性もゼロではない点に留意する必要がありそう。

11/02
fx-CG10並行輸入品が1万6千円台に戻った。fx-9860GII 並行輸入品は緩やかな値下げが継続している。

11/01
fx-CG10並行輸入品は徐々に値上げ。fx-CG20は最安値を維持。それ以外は僅かに値下げ。これから値下げが続くのか興味がある。

10/19
fx-9860GII 並行輸入品が久しぶりに1万円を切っているが、ショップの在庫が切れるまでの一時的なものだろう。

10/09
fx-5800P が徐々に上がっている。一方でfx-9860GII は並行輸入品、正規版ともに下がってきている。

10/07
fx-CG20 の最安値が継続している。fx-9860GII が僅かに下がり、fx-5800P は一時¥6,000 を切るものの、¥6,600あたりで落ち着いている。

08/21
fx-5800P が6千円を切った(一時的と思われるが...)。PRIZM fx-CG10並行輸入品は大幅に上がった。前回調査の最安値は買い時であった。

08/12
fx-5800P の価格低下が止まった(少し上昇)。一方で、fx-CG10並行輸入品と fx-CG20 は最安値になった。

07/30
fx-5800P は依然としてゆっくりと値下げが続いている。

07/12
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入品が、引き続きゆっくりと値下げが続いている。

06/24
fx-5800P、fx-9860GII並行輸入品が引き続き値下げ傾向継続中。

06/12
fx-5800P、fx-9860GII並行輸入品、fx-CG10並行輸入品 が少し値下げ。

06/04
fx-9860GII並行輸入品がじっくりと下がってきている。fx-5800Pについてはさらに下がるか楽しみだ。

05/29
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入版 が少し値下げ。この1ヶ月間 fx-5800P がゆっくりであるが値下げが続いている。

05/18
fx-9860GII並行輸入品とPRIZM fx-CG10並行輸入品が少し値下げ。

05/14
fx-5800P がゆっくりと確実に下がってきている。

05/13
fx-5800P が徐々に値下がり。

05/07
fx-5800P が最近の最高値から徐々に下げ続け、¥6,000 台に戻ってきた。

05/02
fx-5800P が下がり始めたが、以前高値。fx-9860GII 並行輸入品も下がっている。

04/27
fx-5800Pが乱高下傾向なので気になったが変化なし。fx-FD10 Proが瞬間的に最安値を見せたが、従来の価格に戻った。

04/26
fx-5800P が¥7,000円台でさらに上がって、記録開始依頼の最高値を更新した。これが¥7,000円台であるのが、そもそも珍しいくらいの高値傾向だ。やはり新年度需要が落ち着いて、一時的に流通量が減っているためだろうか?一方で fx-FD10 Pro は最安値になった。

04/23
fx-5800P と fx-9860GII 並行輸入品が千円単位で上がった。新年度で売れて在庫が減ったことが影響しているのか?

04/20
全体的に大きな変化は見られない。fx-9860GII と PRIZM fx-CG10 の共に並行輸入品が安いが在庫がなくなれば終わりのパターンだろう。

04/09
先月末は、新年度向けのバーゲンセールだったようで、一律元の価格に戻っている。

03/27
fx-5800P と fx-FD10 Pro の2機種が、記録を取り始めて依頼の最安値となっている。いずれもショップではなくて Amazon 本体での価格だからしばらくこの価格が継続する可能性がある。

03/19
fx-9860GII 並行輸入品がゆっくりと値下げを続けている一方で、fx-9860GII 国内正規品は一時の安売りショップの在庫が無くなって元の価格に戻っている。その他はほぼ変化なし。

02/27
fx-5800P が若干安くなっている。fx-9860GII の最安値は継続中(在庫が残り1点と表示されている)。但し、SH4A搭載機かどうかの確認は必要でしょう。

02/21
fx-9860GII が大幅安値となった。送料別だが確実に安く、記録開始後の最安値。国内正規品なので買うならチャンスだと思う。
[追記] fx-9860GII はマイナーバージョンが2つあり、CPUにSH3を使った初期バージョン(液晶ディスプレイの下にUSB GRAPHICと記載)とSH4Aを使った現行バージョン(液晶ディスプレイの下に USB GRAPHIC 2 と記載)がある。在庫処分のために SH3バージョンを格安にしている可能性はあるので注意が必要かも知れない。なお、何もしなければ SH3バージョンの方が処理が速いが、オーバークロックアドインにより最高速を得るには SH4A の方が遙かに速くなる。個人的にはSH4Aバージョンを勧める。

02/01
fx-5800P と fx-9860GII 並行輸入品 が下がり、fx-FD10 Pro は最安値継続中。なお、fx-5800Pは価格.comで先週から ¥5,400 となっている((有)マルカツの数量限定スポット販売)が、送料別となっているので要確認(結果的にアマゾンが安い可能性大)。

01/11
fx-FD10 Pro が記録を取り始めて以来の最安値となった。他は大きな変化なし。

01/02
通常の変動内に収まっている。fx-5800P と fx-9860GII 平行輸入版 が若干値下げ。


12/18
価格の大きな変化はなく、通常の変動範囲内。これまで春の進入学・異動のシーズン前に安値が付く傾向があるので、それに期待したい。

12/11
fx-5800P が少し下がった。他は変化無し。

12/09
全体的に少し値下げ傾向が出てきた。年末商戦開始か?但し、送料や返品ポリシーについては要注意。fx-CG20 は安くなっているが、本体価格は¥17,980 で、関東の配送料が¥648 なので合計 ¥18,548 と記載した。これまでより¥6,000安くなっている。これまでも関東圏での送料込みで最安値を選んでいる。

11/14

しばらく価格が動かなかった。fx-5800P は 6000円を境に10円以内で行きつ戻りつ。最安値5993円の在庫が無くなったのだろう、Amazon直販の 6181 円が最安値となった。ほかの機種は全く動かない。

10/30
fx-5800P が下って5千円台になった。fx-9860GII 並行輸入品が少し値下げ。これから年末にかけて全体的な安値になると思われる。

10/11
fx-FD10 Pro が Amazon で1円下がる。他は変化なし。

10/10
fx-9860GII 平衡輸入品が記録開始以来最高値となりました。それ以外はほぼ変化なし。

10/03
fx-5800P は5千円台の最安値から¥6,181 へ戻った。他は変化が見られず落ち着いている。

09/20
ここしばらく、fx-5800P が5千円台を維持していて、記録開始以来最安値になっている。買うなら今がチャンスだと思う。fx-9860GII 並行輸入品も9千円台になり、保証を気にしなければ購入の良い機会。

08/17
fx-5800P が安値傾向維持、¥6,000に近いところでの変動。fx-CG10 並行輸入品が記録開始以来の最安値となりました。fx-FD10 Pro は¥17,000 回りでの変動が継続中。

08/09
fx-5800P と PRIZM fx-CG10 並行輸入品 が記録を始めて以来の最安値となりました。これらは、おそらく少量在庫で売切御免のショップ販売のパターンで、劇的安値というものではありません。欲しければ即ポチッが良いでしょうが、慌てることもなさそう。特に、fx-5800P は、よく見ると関東配送料¥540なので総額¥6480、つまりこれまで継続しているAmazon直販の¥6,508 とさほど変わらないところにカラクリがあります。

08/03
fx-5800P の安値は限定在庫がなくなって、最近のレベルへ戻った。とは言っても少し安いレベル。他の機種では動きなし。

07/30
fx-5800P が大きく値下げ。記録開始後最安値は¥6,009 (瞬間風速) より1円高いだけ。しばらく安定した最安値が¥6,114 でしたが、それよりも安くなっています。ショップの在庫限りの瞬間風速かもしれず、スグに元に戻る可能性はあります。買うなら今かも知れません。それ以外は変化なし。fx-F110 Pro は小さな範囲での変動が続いています。

07/24
fx-FD10 Pro が記録を採り始めて以来の最安値に戻りました。ショップの在庫が入ったようです。fx-CG10 並行輸入品も、一気に値下げ、同様②ショップの在庫が入った模様です。正規国内品との値差¥3,300 程度を、正規保証無しと天秤にかけてどう考えるか悩ましいところです。

07/17
fx-FD10 Pro は、¥16,800 で出品していたショップの在庫が無くなり、また¥17,135に戻ったわけですが、これは Amazonの価格。今後も安い在庫を持ったショップが現れればチャンスとなることが、しばらく繰り返されると思われます。但し、記録を付け始めてからの傾向としては、安値傾向は続いています。

07/16
fx-FD10 Pro がここのところ¥17,000 を切っていて、当ブログでの記録開始以来最安値となっています。fx-CG20/10 については、国内正規品と並行輸入品が¥2,000程度の値差がしばらく続いており、この程度の差ならば、万一の故障の際の保証を考えると、国内正規品を購入するほうが得策かも知れません。

07/07
fx-5800P が戻りました。一時的な安値だったようです。他は動きなし。

06/28
PRIZM fx-CG10 が戻りました。突風だったようです。fx-5800P は少し上がっていますが、¥6,200円台を維持。この特定のショップの在庫限りの話しなのかも知れません。

06/27
PRIZM fx-CG10 が一気に値下がり、記録を付け始めて以来2番目の安値です。fx-5800P は徐々に下がってきています。fx-9860GII 並行輸入品が また上がり初めています。

06/24
fx-FD10 Pro が、¥17,000 を切り、記録以来最安値をつけました。単なる突風が吹いただけか、値下げ傾向が継続するのか注目したいと思います。

06/14
fx-9860GII 並行輸入品、fxCG10 PRIZIM 並行輸入品、ともに高値止まりです。やはり為替の影響か?なお、fx-FD10 Pro は一瞬¥17,000をきるが、また戻る...の繰り返しで、また戻っています。

06/11
fx-CG10 PRISM 並行輸入品が、突如最高値を付け、2千円近い上昇です。長期間¥15,400あたりで落ち着いていました。一つ考えられる理由に、1ドル115円辺りから125円への変化が短時間に一気に進んだことです。並行輸入品は海外在庫からの発送が多いので、在庫が少なくなったfx-CG10から値上げし、いずれfx-9860GII 並行輸入品も一気に値上げ、ということもあり得ます。しばらく推移に注目です。fx-FD10 Pro は逆に過去2番目の安値になり¥17,000を切りました。工事受注数と国内在庫数の影響だろうとおもわれます。

06/06
前回から、大きな推移が無いのですが、1ヶ月近く経つので記録しておきます。fx-9860GII 並行輸入品は一旦¥9,000円台に入ったのですが、すぐに¥10,000 に戻っています。fx-9860GII 国内品価格は僅かですが下がっていて、記録を付け始めてからの最安値になっています。

05/13
fx-9860GII 並行輸入品が9000円台へ戻る。他は変化なし。

05/01
前回から大きな価格推移はなく、安定している。放置しているわけでは無いので、区切りの良い本日、更新しておく。

04/06
fx-FD10 Pro が過去の最安値にほぼ並んだ。fx-5800P はようやく 6,500円まで価格が戻ってきた。

03/30
大きな変化なし。4月の変化に期待。

03/25
fx-5800Pが少し値下がり、但し過去最安値には全く届かない。fx-9860GII は変化なし。並行輸入品が上がって正規国内品が下がると言う妙状況のまま。PRIZM fx-CG10 並行輸入品は最安値のまま維持。fx-FD10 Proはさらに少し値下げ。いずれの機種も国内正規品が値下げ傾向と言うのは、国内の在庫整理が進んでいるためか?新機種は何時でるのか楽しみでもあります。

03/21
変化がでてきた。fx-5800P が6千円台に戻ってきました。楽天では新品が5千円後半で出てます。一時期に比べて高値維持ですが、安い在庫が出てきたようですネ。fx-9860GII 並行輸入品は最高値をマーク。一方国内版は最安値をマーク。一体どうなっているんだろう?fx-CG10 並行輸入品はおおきく変わらないが最近は最安値継続。fx-FD10 Pro が一気に下がって1万7千円台へ。これからしばらく値下げ傾向になるのか?チョット注目です。

03/15
fx-5800P が少しづつ6千円台へ戻ろうとしています。一方で fx-9860GII 並行輸入品は一気に値上げ。PRIZM fx-cg10 並行輸入品がじわじわと下げて最安値。

03/08
fx-5800Pが7千円台に落ち着いています。fx-9860GII 並行入品も8千円台の出品が減る傾向が見られます。年度末から年度初めの需要期を迎えて、高値安定になろうとしているのかも知れません。fx-5800Pの再生品は¥5,980 を維持していますが、カバーのヒンジの不具合に関して再生品に不安があるので、手を出していません。

02/23
fx-5800Pが、ほぼ以前の水準 6千円台前半に戻った。ここのところの7千円台は何だったのか?

02/18
値上げのあと、特に大きな動きなし。

02/12
fx-5800P が¥7,000台に戻ってしまいました。メーカー再生品は¥5,980 です。fx-9860GII 並行輸入品も少し上がっています。fx-FD10 Proは調査開始後最高値。本日は、全体的に値上げ傾向が見られます。昨日までは一体何だったのでしょう?

02/11
fx-CG20 が一機に値下げ。カシオの仕切り値が下がったのならば、これはきっと何かあるが、どこかの在庫を買い叩いての放出品なら一過性。新しい動きかどうか、しばらく様子見。

02/08
fx-FD10 Pro は¥17,000前後で振動中。fx-9860GII 並行輸入品は ¥8,200 ←→ ¥8,280 で振動中。

02/07
fx-9860GII並行輸入品 が¥8,200へ戻る。このところ ¥8,200 と ¥8,280 を往復している。

02/06
fx-FD10 Proが再び¥16,969へ。¥17,000 を境に行ったり来たり。

02/05
fx-FD10 Pro の値下げが一旦ストップ。fx-9860GII並行輸入品は¥8,280で落ち着くのか?fx-5800Pは¥6,114で安定(メーカー再生品は¥5,980)。2/13に fx-JP900が発売されるが、それに伴い fx-5800P がどちらへ触れるのか興味のあるところ。

01/31
fx-FD10 Pro の値下げが続いており、前日(1/30)に¥16,000台に突入、本日も¥16,000台を維持。

01/29
fx-FD10 Proが値下げ更新。

01/28
fx-FD10 Pro が¥17,000 台に入っています。

01/25
fx-5800Pが ¥6,114 に戻りました。楽天では ¥5,981 のまま。fx-FD10 Pro がさらに下がりました。そろそろ fx-FD10 Proの並行輸入品が出てくるのだろうか?

01/23
fx-5800P、fx-9860GII 並行輸入品、fx-FD10 Pro が下がりました。楽天では¥5,981 がありました。fx-5800P はいよいよ¥5,000台突入!

01/20
fx-FD10 Proが下がりました。

01/15
fx-5800P と fx-9860GII並行輸入品が下がりました。fx-5800P は¥6,000を切る勢い。fx-9860GII 並行輸入品は¥8,000を切る勢いです。


keywords: fx-5800P、fx-CG50、fx-9860GII, fx-FD10 Proプログラム関数電卓

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温故知新 - FX-502P / FX-602P / FX-603P

プログラム電卓 温故知新
 - 搭載プログラミング言語に注目して、プログラム電卓の変遷を考える -

 
2019/06/30


特定のカシオ製プログラム電卓に搭載されたプログラミング言語にスポットライトを当てて、過去から現在に至る仕様の変化を調べる。

今回取り上げるのは、1978年発売の世界初の手帳サイズのプログラム関数電卓 FX-502P。これは、手帳サイズの薄型、軽量でボタン電池駆動の省電力設計といった、プログラミング環境をだれでも手軽に持ち歩ける画期的な製品だった。

そして僅か3年後の 1981年にはメモリ容量が256ステップから512ステップに倍増した  FX-602P が発売された。カシオ初(国内初か?)のアルファベット出力機能が付き、関数演算がほぼ倍速化された。使い勝手(特にプログラミング)が改善され、FX-502P と同じサイズで大幅に機能向上したせいか、海外でも広く普及し国際的なカシオファンを生み出した記念すべき製品だ。

さらに 1990年に FX-603P が発売された。ポケコンに使われていた CPU (日立 HD62002) を搭載し、PCリンクが可能になり、大幅に高速化された。この製品は 2006年に fx-5800P が発売されるまでの16年の間、継続販売された。

1981年2月発行のカシオ電卓総合カタログ - FX-502P
1981年6月発行のカシオ電卓総合カタログ - FX-602P
1990年12月発行のカシオ電卓総合カタログ - FX-603P


Casio FX-502P

FX-502P_3  FX-502P&Manual_2  

厚い本「プログラムライブラリ」も付属していたが、紛失してしまったので写真には写っていない。定数早見表なるカードも付属していた。

私が購入したのが 1979年で、今年で40年になるが、問題無く動作するのには驚かされる。駆動部分が無いとは言え、スイッチや電池ホルダ内のバネ状の電極も劣化していない。2~3年ごとに動作確認と電池交換をしていたのが良かったのだと思う。さらに付属品の手帳型カバーは経年劣化で多少硬化しているが、割れもなく、殆ど変色もしていない。付属品であっても、きちんとした製造品質だったと今になって分かる。

取扱説明書の中にある [GOTO]キーの説明部分を見ると、思わず時代を感じさせてくれる。
FX502P_Desc 
今時、"ゴーツー"  という人は見かけない(^_^;

FX-502P 搭載のプログラミング言語の特徴
さて、このモデルでは、マニュアル計算を行う時に押すキーの順序通りに記録することでプログラミングする、いわゆるキーストローク式の言語で、言い換えれば表示レジスタの内容に対して演算を施すようにコーディングする方式だ。このモデルは古い関数電卓共通の関数後置式が採用されていて、[3] [0] [cos] と入力すると cos 30 を計算するので、これをそのまま記録してプログラミングする。加えて GOTO / LBL による無条件ジャンプ機能、表示レジスタや特定レジスタの値を利用した条件ジャンプ機能、特定レジスタを利用したカウントジャンプ機能、さらには間接ジャンプ機能など用いて、プログラムの構造制御を行う。

このモデルの言語の優れている点の1つとして、間接ジャンプ機能を挙げたい。特定メモリにジャンプ先の番号 (LBL N の N)が格納されていると、LBL N にジャンプする機能だ。現在のプログラミング言語で普通に使われている switchSelect ステートメントと同じ動作を間接ジャンプで実現できる。

もう一つ特徴的なのは、ISZDSZ コマンドによるカウントジャンプ機能だ。このモデルの場合は、0番メモリに格納されている数値を、1づつ増やす (ISZ) か減らして (DSZ) ゆき、0になったら、次のコマンドを飛ばして2つ先のコマンドを実行する機能だ。興味深いのは、カシオの最新のプログラム電卓 fx-5800Pfx-CG50 でもこのカウントジャンプコマンドが搭載されていることだ。現在の仕様では、特定メモリではなくて任意の変数を指定できるが、基本は同じだ。IszDsz はカシオ独自のコマンドであり Basic コマンドとしては異質であるが、非力なCPUで効率良く処理をするには不可欠だ。ジャンプ機能としてでなく、単にインクリメント、ディクリメントするだけでも効率よく高速に行えるのも有用な点といえる。

実際のプログラム例
整数1からNまで順に加える「加算プログラム」を例にあげる。
加算 

FX-502P のプログラムは以下のようになる (19ステップ)。
FX502P_source_adding_up 

入力には HLT コマンドで入力待ち、入力後、表示レジスタメモリ1番に取り込む (HLT Min0)。

x≧0 は条件ジャンプコマンドで、表示レジスタの値が ≧0 (0以上) なら、次のコマンドを実行、そうれなければ2つ先のコマンドを実行する。

FX-502P の液晶は7セグメント表示であるため、コマンドをそのまま表示できない。そこで7セグで表示可能なキャラクタを使ったコードでの表示になる。コード判読のために、各キーのコードが記入されたシートをキーボードの上に被せて使う。慣れればコードも覚えてしまうが、コード表示が FX-502P でのコーディングの欠点といえる。



Casio FX-602P

FX-602P FX-602P&Manual_s

FX-602P はドットマトリックス液晶を搭載し、アルファベット表示が可能になった。これにより、コマンドがコード表示しかできなかった FX-502P の欠点が解消された。使えるメモリが増えたため、メモリ指定は2桁になった。

ところで、[GOTO]キーの説明は、依然笑える(^_^;
FX602_Desc 

さて、FX-602P は、FX-502P のプログラムが使える互換性が確保されている。

実際のプログラム例と処理速度の比較
シンプソン法で数値積分を実行する「数値積分プログラム」を例に挙げる。
関数 

この数値積分は、とね日記 - 世界初の手帳型プログラム関数電卓 CASIO fx-502P (1979)、fx-602P (1981) で取り上げられているので、そのまま利用させていただく。

FX-602P のプログラムは以下のようになる (39ステップ)。とね日記で紹介されているものから余計なステップを省略した。
FX602P_souce_function 


さて、「加算プログラム」と「数値積分プログラム」の実行速度を比較してみた。

加算プログラム
加算 
FX602P_source_adding_up 
プログラムを実行すると N の入力が求められるので、1000 を入力する。

数値積分プログラム
関数 
FX602P_souce_function 
プログラムを実行するとシンプソン法で必要な分割数の入力を求めるので、1000を入力する。

実行結果を示す;
加算プログラム数値積分プログラム
機種実行時間比較実行時間 (秒)比較
FX-502P123.1 秒---1261.8 秒---
FX-602P111.2 秒1.1 倍716.5 秒1.8 倍

両機種で共通しているのは、四則演算(加算プログラム)よりも関数(数値積分プログラム)の方が処理に時間がかかること。

2機種を比較してみると、2機種の間で四則演算の処理能力には大きな違いは無い。この結果から1000回の無条件ジャンプの処理速度は FX-602P が若干速いが、ほぼ同じと言える。一方、三角関数の処理能力には 1.8 倍の明らかな差が見られたので、FX-602P では関数処理の能力を向上させたことが分かる。



Casio FX-603P

FX-603P_1 FX-603O&Manual_s 

FX-603P は、ドットマトリックスの2行表示になり、プログラム保存のメモリ容量は 6144ステップと FX-602P の12倍に増え、RS-232Cでのシリアルポートが追加内蔵され、PCリンクも可能になった。処理速度も大幅に向上した。ハードウェアの進化に伴い消費電力が増え、連続使用時間は FX-602P の600時間から160時間へと大幅に低下した。またサイズが少し大きくなり、重量は FX-602P の100gから136gへと大幅に増えた。実際に手に取るとズッシリと重く感じる。
502P_602P_603P 

ところで、[GOTO]キーの説明だが、
FX603P_Desc 
1990年で改善、とはいってもカタカナ表記が依然気になる!
今時の説明書なら、"GOTO / SAVE / POKE キー" といった感じが普通では?

さて、FX-603P は、FX-502P / FX-602P の上位互換機であり、プログラムは共通して使える。

今回は FX-602P のソースをそのまま使用して上記の2つのプログラムを実行し、比較してみた。
加算プログラム数値積分プログラム
機種実行時間比較実行時間 (秒)比較
FX-502P123.1 秒---1261.8 秒---
FX-602P111.2 秒1.1 倍716.5 秒1.8 倍
FX-603P37.8 秒3.3 倍166.2 秒7.6 倍

FX-603P では、四則演算だけでなく、関数処理能力がさらに向上した。



FX-502P / FX-602P / FX-603P の搭載言語
レジスタやメモリの値を直接処理するプログラミング言語は、アセンブラのように効率が良い。しかしプログラムコードの可読性はアセンブラ以下でデバッグは楽ではない。

そのようなキーストローク式のプログラミング言語ではあるが、1978年に FX-502P が登場してから、2006年に FX-603P が生産中止されるまでの28年間もの長期間、支持されてきたと言える。

そして、カシオのプログラム関数電卓やグラフ関数電卓の搭載言語は、大きな変化の時代を迎える。






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keywords: プログラム関数電卓、プログラミング、Casio Basic、CFX-9850GC PLUS

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温故知新 - CFX-9850GC PLUS

プログラム電卓 温故知新
 - 搭載プログラミング言語に注目して、プログラム電卓の変遷を考える -

 
2019/06/23
追記修正 2019/06/24
追記修正 2019/06/25
追記修正 2019/06/30
修正 2019/07/01


特定のカシオ製プログラム電卓に搭載されたプログラミング言語にスポットライトを当てて、過去から現在に至る仕様の変化を調べる。

今回は、プログラム関数電卓 fx-4000P シリーズや ポケコン とともに グラフ関数電卓がカタログに掲載されている時代に販売されていた CFX-9850GC PLUS を取り上げる。この機種のカタログ掲載は、国内では1年8ヶ月という短い期間であった。
2005年1月発行のカシオ電卓総合カタログ
2006年9月発行のカシオ電卓総合カタログ


Casio CFX-9850GC PLUS

CFX-9850GC_PLUSCFX-9850GC_PLUS_Manual

2005年1月 に国内発売開始。カタログ 取扱説明書 (Casioサイト) 取扱説明書 (e=Gadgetサイト) 

64KBのメモリ領域にシステムも含まれており、それ以外がプログラムやデータに使える。取扱説明書の表紙から分かるのは、fx-9750G PLUS(モノクロ液晶)など複数の機種とほぼ共通の仕様になっている。

取扱説明書で分からない Casio Basic の使いこなし が当ブログのメインテーマなので、実際に触ってみたいと思い、以前から中古品を探していた。



実際に入手した CFX-9850GC PLUS
幸運なことに、eBayで "未使用品 - 動作確認のため開封" というものを見つけたので入手した。EU域内保証書が添付されていた。
 CFX-9860GC_PLUS_1 CFX-9850GC_PLUS_2 
実際に傷や汚れが一切なく、新品状態であった。

CFXシリーズは、3色カラー液晶搭載のグラフ関数電卓で、デフォルトがブルーで、オレンジとグリーンを追加した3色が使える。実際の画面は、輝度も色もコントラストが低い。液晶を見る角度でコントラストや色合いが大きく変化するのも見づらさの原因だ。明るいところでは問題ないが、少し暗くなると見づらいと感じる。実際にしばらく使い続けると多少は慣れた。
CFX-9850GC_PLUS_Display 

fx-9860GIIシリーズのメニュー画面を比較する。
CFX-9850GC_PLUS_Display fx-9860GII_SD_Display 
液晶のバックグランドが黄色みが強いことも視認性の悪さの原因だと感じる。
また、この3色カラー液晶は応答性が悪い。

なお、CFX-9850GC PLUSの液晶画面のサイズは、fx-9860Gシリーズと比較すると小さいことが分かる。
Disp_Size_9859GC_9860GII 


関数電卓としての性能 [2019/06/25 追記]
キーの種類と配置は、後継機のfx-9860Gシリーズと同じになっている。但し、[SHIFT] と一緒に押して選ぶ裏の機能やファンクションメニューの機能は fx-9860G よりは少なく、当然ながら後継機で進化しているわけだ 。

分数表示と演算精度
235÷658 を計算すると 0.3571428571 と表示される。計算制度は内部15桁で、後継機種 fx-9860Gと同じ。
ここで、[F↔D] キーを押しても 5/14 にはならない。ここは、後継機種 fx-9860Gと異なる。
最初に 235/658 と入力し [EXE] を押すと、5/14 と表示され、[F↔D] キーを押すと 0.3571428571 と表示が変わる。


複素指数関数
eπi を計算してみる。計算できれば答えは -1 になる。
Complex 
fx-9850GC PLUS では複素指数関数の計算ができず、演算エラー(Ma ERROR) になる。但し、複素数は扱える。
後継機種の fx-9860G以降のモデルでは複素指数関数の計算に対応している。


プログラムの作成と実行
キーコード取得プログラム GETKEY を入力してみた。コマンドを入力するためのキー (キープレス) は、fx-9860Gシリーズや最新の fx-CGシリーズと全く同じだ。言語機能の基本仕様はこの機種の頃から固まっていることが分かる

ファイル名:GETKEY
Locate 1,1,"=== GET KEYCODE ==="
Locate 1,3,"KEYCODE ="
Locate 10,5,"HIT ANY KEY"
Locate 13,7,"[AC]:QUIT"
While Getkey
WhileEnd
Do
Do:Getkey→K
LpWhile K=0
Locate 9,3,"=   "
(スペース6個)
Locate 11,3,K
LpWhile


GETKEY 
[DEL]キーを押したところ、キーコード44が表示されている。
fx-9860Gシリーズや fx-CGシリーズと同様に、テキスト表示の範囲は21桁7行だ。

[AC]キーを押してプログラムを終了させると、画面下8行目に Break と表示される。
ここで、[EXE] を押すとプログラムが再起動し、もう一度 [AC] を押すとProgram List に戻らず RUNモードに切り替わる。
この仕様は、fx-9860Gシリーズや fx-CGシリーズとは異なる。完成したプログラムを繰り返し使うには便利な仕様だ。一方、プログラムを試してから修正する場合は面倒だ。RUNモードに戻った後、[MENU] を押して PRGMモードに移行して編集するプログラムを探す必要がある。

Program List には、プログラム名 (ファイル名) は入力した順序で並んでおり、アルファベット順になっていない。プログラムの数が多いと、編集あるいは実行したいプログラムを探すのが楽ではない。

CFX-9850GC PLUSProgram List でプログラムを探す最善の方法は、サーチ(検索)機能だ。Program List 画面で [F6] (▷) - [F1] (SRC) と押せば Search For Program 画面が現れるので、そこで探しているプログラム名の頭のアルファベットを押せば良い。すると同じ頭文字で始まるプログラム名が全て表示される。この機能は必須だ。

ところで、取扱説明書には、以下の記述がある。
Program_Manual_Note
繰り返し計算や複雑な計算を便利に実行するのが、プログラム機能の主目的だと考えれば、プログラム終了後に Program List 画面に戻らず、RUMモードになる仕様は、理にかなっている。


プログラムの編集 [2019/07/01 修正]
プログラム編集画面は、極めて使いにくい。

パソコンで文章を書く時は、通常は挿入モードで利用しているはずで、上書きモードは必要な時のみ切り替えて使うと思う。fx-9860Gシリーズや fx-CGシリーズでも、プログラム編集画面は常に挿入モードになっていて、必要な時に [SHIFT]-[DELL](INS) と押して上書きモードに切り替えて使う。

ところが、CFX-9850GC PLUS は、通常が上書きモードになっていて、[SHIFT]-[DELL](INS) を押して挿入モードに切り替える必要がある。一旦挿入モードに切り替えると、改行を超えない範囲でカーソル移動する限りは挿入モードが維持されるが、カーソルが改行を超えると上書きモードに戻ってしまう。改行から改行までを1行として認識し、その行内なら挿入モードが維持されるのは、ラインエディタの仕様をそのままマルチラインのエディタに持ち込んでると考えるのが妥当であろう。そのためマルチラインエディタとして編集の利便性が得られず残念な仕様と言える。

昔のプログラム電卓やポケコンで、区切り文字を使ってプログラムをズラズラと1行に書く時の仕様を、そのまま引きずっているのではないかと想像している。


プログラムの転送
専用3pin-USB ケーブル (SB-88) があれば FA-124 (fx-9860Gシリーズに標準添付、無償でダウンロードもできる) を使ってPCにプログラムやデータを転送できる。或いは 3pin-3pinケーブル (SB-62) があれば、fx-9860Gシリーズと接続して直接 CFX-9850GC PLUSにプログラムやデータを転送できる。SB-62 は fx-9860Gシリーズや fx-CGシリーズの国内正規版には標準添付されている。

ところで、電卓本体右下にある3pinコネクタには、防塵防滴用と思われるゴム製の "栓" が刺さっている。ある程度使われた中古品だとこれが無くなっているケースが多いのではないかと思う。


fx-9860Gシリーズからのプログラムの移植
以前作ったプログラムの入った fx-9860Gシリーズと CFX-9850GC PLUS を 3pinケーブル (SB-62) で接続し、プログラムを CFX-9850GC PLUS に転送する。次にプログラムを走らせ、エラーが出たら [◀] か [▶] キーを押すとエラーが発生したコマンドにカーソルが表示されている。そこでカーソルのある部分を修正できるので、移植作業は比較的楽だ。当然エラーが発生している原因と対策を知っておく必要がある。具体的には、以下で紹介しているので、参照ください。

テキストベース・プログラム
モグラ叩きゲーム
以前作ったアクションゲーム - "Whack-a-Mole(もぐら叩き)" を転送して、必要な変更を行ってから遊んでみた。ついでにトップ画面のタイトルをオレンジにしてみた。デフォルトはブルーになっている。
ここで転送して修正したプログラムファイルは、WHACKAMOWAMINPI の3つだ。
Whack-a-Mole 

CFX-9850GC PLUS の処理速度に対応するために、WHACKAMO の冒頭にある変数A の初期化を 2→A と変更しただけで、ロジックは変えていない。他は CFX-9850GC PLUS の搭載言語の制限に合わせて、エラーが出なくなるように修正を行うだけで移植は完了する。搭載言語のこの制限と修正方法については後述する。

実際に遊んでみると、液晶のハードウェアとしての応答性が悪い割にはゲームとして遊べて、それほど悪い感じはしない。表示が始まってところで反応できるから、表示が完了するまでのタイムラグが問題にならないのだろうと思う。


キーコード取得プログラム
以前作ったキーコード取得プログラムを転送し、エラーが出なくなるように必要な修正を行って CFX-9850GC PLUS / fx-9750G 専用に変更した。
GetKey_1 GetKey_2 
左:起動直後の画面、右:キーコード取得プログラム、[EXIT] キーを押してみたところ。

CFX-9850GC PLUSfx-9860Gシリーズ / fx-CG シリーズは、全く同じキーを備えており、キーコードも同一になっている。従って、CFX-9850GC PLUS 特有の修正を行えば、ロジックや数値を変更せずに移植が可能となる。

さて、このプログラムや上のモグラ叩きゲームで、アルファベットの小文字が表示されていることにお気づきだろうか?

CFX-9850GC PLUS
 本体では、プログラム編集画面で小文字アルファベットを入力する方法が見つからない。ところが、小文字を使ったプログラムを fx-9860Gシリーズから転送したら小文字が表示されているのだ。

システムには既に小文字フォントが準備されていて、コードさえ入力されればプログラムで使えるようになっている。fx-5800P も同じ事情で、CcEditor / CcLinker を使えば 小文字アルファベットやその他フォントが使える。


温度換算プログラム
以前作った温度換算プログラムを転送し、エラーが出なくなるように必要な修正を行った。
TempConv 

プログラムの構造、ロジックは全く変更せず、プログラムが正常に動作する。


和暦-西暦換算・年齢推定プログラム - あの人の歳は今いくつ?
以前作った 和暦-西暦換算・年齢推定プログラムを転送して、エラーを解消する変更を実施した。長押し判定のカウンタの初期値Lを実機の処理速度に合わせて30に変更した (プログラム冒頭に 30→L と変更)。
YearConv 

ある程度複雑な構造でも、CFX-9850CG PLUS 搭載言語の制限や欠点を理解すれば、移植できることが分かった。


グラフィックスベース・プログラム

※ グラフィックスコマンドについては、もう少し調べてから後日追加する予定。



CFX-9850GC PLUS でのプログラミング

プログラミング上の制限と注意点 - fx-9860Gシリーズ / fx-CGシリーズとの比較

空行 (改行のみの行) はSyn ERROR になる
 ※対策空行を削除する
 対策を実施すると、ソースコードが非常に見づらくなる。特にブロック構造を意識した分かりやすいプログラミングには困った仕様だ。幸いコメントアウト ' が使えるので、空行の代わりに

'==
 

などと書けば良いが、ソースレベルでブロック構造を分かりやすく見るには空行はとても便利だ。それが出来ないのは発展途上の欠点だと敢えて申し上げたい。これは、昔の1行プログラミングの時代の影響を引きすっていると感じられる。


Then / Else の直後を改行すると Syn ERROR になる
 ※対策Then / Else 直後の改行を削除する
 対策を実施すると、ソースコードが見づらくなる。上の空行禁止を組み合わさると、If ステートメントが非常に分かりにくくなる。ソースレベルで、ブロック構造を意識した見やすいコードを書けないにのは困った仕様だ。
これも、昔の1行プログラミングの影響をまだ引きずっている結果だと感じられる。


ループ (While / Do) の2重構造で、内側のループと If の入れ子構造が共存すると IfEnd のところで Syn ERROR になる
 ※対策:外側のWhile / DoLbl / Goto に置き換える。Break が有れば新たに Goto ジャンプに置き換える
 対策を施すと、スパゲティ化の第一歩となり、分かりやすいブロック構造を意識したプログラミングの大敵だ。個人的には最大の問題と感じている。
このエラーは、上記の 温度換算プログラムと和暦・西暦換算・年齢推定プログラムをfx-9860GII から転送して発見した。
While / DoIf の構造制御のスタック管理に失敗しているバグと考えている。昔は Goto / Lbl しか無かったところに構造制御ステートメントを追加している過渡期に潜り込んだバグがまだ解消していないのだろう。
取扱説明書の第22章ライブラリー編に掲載されているサンプルプログラムでは、構造制御に While / Do を使ったものが無く、全て Lbl / Goto が使われていることから、この時点で While / Do の機能が不完全だったと考えている。 


出力 "" で内部カーソルが改行されない
 ※対策"" で内部カーソルの改行機能を当てにせず Locate で表示位置を明示的に指定する
"" はNOP (何もしない) 処理になっているかも知れない。
"" で内部カーソル行を制御しているプログラム (fx-5800Pfx-9860G 以降のグラフ関数電卓で正常動作しているもの) を転送した場合、CFX-9850GC PLUS では画面配置が崩れる。


行末に区切り文字 : があると Syn ERROR になる
 ※対策:行末の区切り文字 : を削除する
 対策を実施しても大きな問題はない。
区切り文字は改行と同じ内部実装になっていれば、空行でエラーになるのと同じ原因なのだろう。


カラーコマンドは " " 出力には有効だが、Locate 出力には無効 [2019/05/25 追記]
 ※対策:有効な対策はない。"" で内部カーソルが改行されないので Locate を " "出力に変更できないことが多いためだ。
 カラーコマンドには、Orange と Green がある。Orange "String" と書けば String がオレンジ色で表示される。
一方、Locate コマンドで出力する場合は、カラーコマンドを追加すると Syn ERRORになる。 


出力文字列に : を含む行を ' でコメントアウトすると Syn ERRORになる
 ※対策:機切り文字 : の直後に ' を付加する
この問題は、fx-9860Gシリーズや fx-CGシリーズにも残っており、カシオは操作マニュアルを修正して対応している。
詳しくは 楽屋裏 - Casio Basic コメントアウト '  のバグ を参照


出力文字列に : を含んでも Syn ERRORにならない
これは、後継機種の fx-9860Gの OS2.1 かそれ以前のバージョンではエラーになっており、OS2.04 以降で修正されており、この修正は fx-9860GIIfx-CG20、そして最新の fx-CG50 まで維持されている。それなのに fx-9860G よりも古い CFX-9850GC PLUS で同じエラーが発生するかと思えば、エラーにならないのは、面白い。
改行のみの空行や区切り文字が行末にあることを許すように変更した際に、新たにバグが入り込んだと推測される。細かいようではあるが、このような開発の苦労や経緯が透けてくるのは面白い。 


出力命令 " " では1文字ごとに出力する
"Strings" を実行するとタイプライターのように1左から1文字づつ出力される。一方 Locate 1,1,"Strings" を実行すると、文字列が一度に出力される。


fx-9860Gシリーズ以降の機種らの移植では、実装されていない関数やコマンドで Syn ERROR
 ※対策:使えるコマンドを使って別表現に変更する (当たり前ですね)
今回移植を試みたプログラムには一例として、RanInt#( があったので、それぞれ以下のように別表現にした。 
- RanInt#(1,9)Int(90Ran#÷10)+1 に変更
- RanInt#(1,3)Int(30Ran#÷10)+1 に変更
- RanInt#(0,9)Int(10Ran#) に変更


Do / While / For ループからの脱出に Dsz / Isz を使うと Syn ERROR になる [2019/06/30 追記]
 ※対策:ループを Lbl / Goto に置き換えるか、ループ脱出に Break を使う
この現象は、fx-5800Pfx-9860G 以降のグラフ関数電卓でも存在することが確認されている。
⇒ 楽屋裏 - Dsz にとるループ脱出 参照

カシオとのやりとりの結果、ループの後 (必ずしも直後でなくても良い) に Goto 0:Lbl 0 と記述することでこのエラーを回避できることが分かっている (詳細は上記記事参照)。ところが、CFX-9850GC PLUS では、この対処方法が効かない。


CFX-9850GC PLUS 搭載プログラミング言語 [2019/06/30 追記修正]

この電卓に搭載されているプログラミング言語は、繰り返し計算や複雑な計算のためのマクロ言語に、構造化制御ループコマンド(For / While / Do) を追加したが、まだ未完成、といったレベルだと感じる。編集画面で考えながらコーディングするのは難しいと思う。

発売開始のタイミングから考えると、この機種の次に発売された fx-9860Gシリーズにおいて、搭載言語と編集画面の大幅な修正が行われたと言って良いだろう。この改良は、fx-9860G と同年に発売された fx-5800P にも反映されている。

編集画面については、FX-502P / FX-602P / FX-603P では、デフォルトで挿入モードになっており、必要に応じて 上書きモードに切り替える仕様になっている。ところが、その後の fx-3650Pfx-4000P シリーズ、fx-7000P シリーズ そして CFXシリーズの最終モデル CFX-9850GC PLUS に至るまで、デフォルトで上書きモードになっていた。

当時、欧米市場での競合であった TI の電卓でも古くからある84シリーズのような古くからある機種では上書きモードが主流であった (sentaro様による情報、コメント欄参照)。

ところが、2005年に発売された機種、fx-71Ffx-5800Pfx-9860G では、一斉に挿入モードに切り替わっている。プログラミングのできない関数電卓においても、fx-991MS まではデフォルトで上書きモードで、2005年発売の次機種 fx-991ES から挿入モードに切り替わっている (2005年1月の電卓総合カタログ参照。
[2019/07/01 追記]
コメント欄にお寄せいただいたsentaro様の情報では、SHARP製の関数電卓も以前は上書きモードだったが、2004年以降のモデルは挿入モードに変わっているとのこと。Casioとほぼ同時期に変更されているようです。



sentaro様の考察によれば(コメント欄参照)、欧米、特に北米での学校販売ビジネスでしのぎを削っていた TI 機と使い勝手の異なる挿入モード機を一斉に投入するには、ビジネス上のリスクを伴う大きな判断があったに違いないとのことだ。私もそれに賛同する。その上で、一斉に挿入モードに切り替えたのは、グラフ関数電卓やプログラム関数電卓の将来の位置づけに関するビジョンがあったと私は想像している。そして、それは計算補助のマクロ機能を超えて、より柔軟な一般的なプログラミングが可能な言語仕様にすることではないだろうか?

さらに、単なる計算マクロ言語を超えるためには、LocateGetley コマンドが必須だと考えているが、これに異論のある方は少ないだろう。これらのコマンドは CFXシリーズの初期型である CFX-9860G PLUS に搭載されたことが確認できている (マニュアル調査の結果)。単なるマクロ言語を超えるための布石は、ここでも打たれていたわけだ。

※ CFXシリーズの2号機 CFX-9850G PLUS では確認されているが、第1号機である CFX-9850GLocateGetley が搭載されていたかどうかは、現在のところ不明。情報をお持ちなら、ご一報頂きたい。
[2019/07/01 追記]
コメント欄に寄せられた sentaro様の情報によれは、海外で出回っている CFX-9850Gシリーズ用のプログラムは、9850G PLUS 限定にしているものが見当たらないので、Locate / GetkeyCFX-9850G (第1号機)から搭載されている可能性が非常に高いとのことだ。


CFX-9850G シリーズは、プログラム関数電卓、ポケコン、グラフ関数電卓それぞれで個別に開発が進んでいた搭載言語が、ようやく1つの方向性に収束し、Locate / Getkey コマンドを追加することで単なるマクロ言語から進化した。3色限定とは言えカラー表示を可能にしたCFXシリーズの最終機種 CFX-9850GC PLUS は、カシオ機搭載のプログラミング言語の歴史の重要な転換点を示しており、記念すべきモデルと考えている。

そして、fx-9860G シリーズへとさらに進化してゆく。






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keywords: プログラム関数電卓、プログラミング、Casio Basic、CFX-9850GC PLUS

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fx-5800P の破損ヒンジの交換、ついでにリニューアル

2018/02/24
追記 2018/02/25
追記修正 2019/06/30

fx-5800P の破損ヒンジ交換

fx-5800P の大きな弱点の1つがハードカバーのヒンジが容易に壊れる点だ。
fx-5800P:ヒンジ破損でカバーが取れた

そこで、接着剤で破損拡大の予防を試みた。
fx-5800P カバーヒンジ破損の対策
破損拡大の予防効果はあり、クラックを補修後2年ほど延命したものの、結局壊れてしまった。

そこで、きちんと完璧に修理するためにヒンジ交換を行いたいのだが、一時期部品として入手が難しかった。

私が知る範囲では、カシオの部品としてヒンジと金属のスプリングピンを購入して修理した具体的で分かり易い事例が以下のページで紹介されている。

Motoruu Instruments:fx-5800P のヒンジを直す 修理

この記事は 2012年10月のものだ。5年以上経過し状況が変わり、部品をかなり安く購入でき、修理できたので改めて紹介しようと思う。

[2019/06/30 追記修正]
コメント欄に貴重な情報を頂きました。
ピン付きヒンジの型番が現在では変更されていること(以下で修正致しました)。
さらに、修理対応は 2025年迄になっているというカシオのサポートからの情報も頂きました。
と、いうことは部品保有期間5~6年とするなら、fx-5800P はそろそろ生産中止、次機種が登場するのではないかと...
"通りがかり" 様、大変ありがとうございます。



交換部品としてのヒンジを入手

手元には、ヒンジが壊れてカバーが取れた fx-5800P が2台ある。そこで今回は、予備1個を含めて3個の部品を購入した。

現状では、4つのピンを含めたヒンジ部材として入手できる。
ヨドバシカメラでは、カシオからの取り寄せ部品の扱いで購入可能だった。なお部品仕入れの場合は、発注後にキャンセルできないので、ヒンジにスプリングピン4本が含まれているかどうかを何度か確認してもらった。

部品名カシオ部品コード番号単価 (消費税込み)数量 小計
ヒンジ / HINGE (WITH PIN)9482 2881
9481 8599 (2019/6月現在)
 ¥813¥243

届いたヒンジは、4本のスプリングピンが刺さって1体になっていた。

ヒンジ新品2 ピン付きヒンジ

ヒンジは少し曲げたくらいでは簡単に割れないので、ヒンジをたわませて取り付ける。私が試した範囲では、先にヒンジをたわませてハードカバーに取り付けてから電卓本体に取り付けると、うまくいった。ちなみにヒンジには "PC+10%GF" と刻印があり、調べてみるとポリカーボネート+10%グラスファイバの意味だと分かった。

なお、ヒンジには左右があり、突起がある方をハードカバー側にして取り付ける。

ヒンジ取り付けの方向 

たかだか¥81(税込み)で完璧に修理できるので、お勧めだ!




fx-5800P のリニューアル

ついでに、細かいキズが入ったり摺り切れたカバーを新品にすれば気分が良い。
...ということで、ヒンジに加えて以下の部品も一緒に入手した。ヨドバシカメラで注文し約一週間の納期だった。

部品名カシオ部品コード番号単価 (消費税込み)数量 小計
ヒンジ / HINGE (WITH PIN)9482 2881
9481 8599 (2019/6月現在)
¥813¥243
ハードカバー / H-COVER-GY344AY1025 8683 (変更なし)¥2433¥729
ラベル / LABEL-A-GY344AYO1026 7871 (変更なし)¥1623¥486



合計¥1458

ハードカバー新品の裏側処理 ハードカバーを部品として入手すると、簡単な取扱説明のラベル(粘着剤付き)を貼り付ける範囲に処理が施されていて、一旦貼ったラベルが取れにくくなっている。

このままだと、埃や汚れが付着し易く、汚くなることが容易に想像できる。また本来あるべきラベルが無いのはリニューアルとして不完全だ。そこで、ラベルも一緒に入手した。








ハードカバー新品1 ハードカバー新品3
ハードカバーは1個づつビニール袋に入っており、さらに緩衝材入りの箱に入っている。輸送中の損傷への配慮は日本的だ。

ステッカー新品1 ステッカー新品2
ラベルは注文した3枚が段ボールに挟まれて保護されている。輸送中に曲がったり破損しない配慮だ。

ヒンジの修理だけでなくハードカバーが新品になるので、新品のような fx-5800P にリニューアルできる。

完全修理 

たかだか ¥486 で、fx-5800P がリニューアルできた。気分一新で fx-5800P をさらに愛着を持って使えるのは良いことだと思う。

ヒンジ修理のついでにリニューアル(税込み¥486)はお勧めできる!


ところで、家電量販店 (ヨドバシカメラ) で部品購入したので、部品にもかかわらず値引きされた価格だった。一般店でカシオから部品仕入れして貰った場合は下記の価格になると思われる。
 ・ヒンジ (スプリングピン4個付き):¥100 (単価)
 ・ハードカバー:¥300 (単価)
 ・ラベル:¥200 (単価)
それでも、¥100 でヒンジ交換、¥600 でリニューアルできるのは、お得ではないだろうか?



[2018/02/25 追記]
今回入手したヒンジ部品が、ひょっとして改善されたものかどうか?気になった。
fx-5800P:ヒンジ破損でカバーが取れた で原因の1つとして挙げている残念な設計は解消していない。つまりハードカバーをひっくり返すと、本体裏面の足の突起とカバーが接触しない構造のままだった。寸法上の設計変更はなされていないことが分かる。

次に、素材の改善の可能性があるかも知れない。スプリングピンによる応力への耐性が向上している可能性だ。ヒンジに刻印されている PC+10%GF は以前から変わっていないので、あまり期待できない。しかし、しばらく様子を見て簡単に破損しないようなら、改善の可能性ありということだ。


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なお管理人はカシオ計算機の関係者ではなく、Casio Basicが面白いと感じる1ユーザーです。


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