プログラミングリンク集

[2017/11/06] ここで取り上げた「プログラミングリンク集」は、サイトが無くなっています。

 当ブログへのアクセスルートの1つで、最近増えているのが、「プログラミングリンク集」からの訪問者です。

結構面白そうなキーワードでリンクが収集されていて、思わず見入ってしまいます。

全てを確認するわけにゆかないくらい膨大なリンク集ですが、「fx-5800Pプログラミング」や「電卓」をキーワードとしたところで、当ブログが登場します。

「hp50gプログラミング」と言うキーワードがあるのは、さすがhpですね。

「文系」で出てくるリンクを思わず読んでしまいました(^^;)

キリが無いのですが、「7行プログラミング」は、、ハマりそうです。79文字7行以内でテトリスが出来たと言う記事。

たった7行で書かれたテトリスのプログラム

ちょっと感動モンですね。
実際に遊び方が紹介されていて、さっそく遊んでみました。 




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多桁円周率の計算(1)

akatuki様が管理人をされているプログ 「高機能電卓の情報」 で、HP の Prime という機種搭載の言語で、円周率を1000桁まで計算してみた、というエントリーがあります。

HP Prime で円周率を計算してみたよ


HP Prime だけでなく、様々なプログラム電卓に移植する試みがゆっくりと進んでいます。

ここで採用した計算方法は、オイラーによる arctan(X) の展開式で、X=1 の時の式を使って、以下のように変形したものを使っています。

π = 2 + 1/3( 2 + 2/5( 2 + 3/7( 2 + ・・・ ( 2 + k/(2k+1)( 2 + ・・・)))・・・))

そして、この式を計算するために、Spigot アルゴリズムを使用したプログラムが akatuki様により HP Prime 用に移植されました。
Spigot アルゴリズムは、多倍長変数計算をせずに、計算結果を頭から順次得てゆく方法です。


当該プログで akatuki様が移植されたプログラムから、sentaro様が Casio Basic へ移植されました。それに私も少しお手伝いして出来たのが以下のプログラムです。


fx-5800P CasioBasic
ファイル名: PICALC

0→DimZ
"DIGITS"?→X
"BASE"?→K
Int(X÷K)+1→A
10^(K)→D
X+1→DimZ
X÷log(2)→N
"EXE TO GO"◢

Cls
For Int(N)→F To 1 Step -1
Locate 2,1," "  // スペース2つ
Locate 1,1,F

0→C
For A→I To 1 Step -1
Z[I]F+C→W
Int(W÷D)→C
W-CD→Z[I]
Next

2F+1→G
0→C
For 1→I To A
CD+Z[I]→T
Int(T÷G)→W
T-WG→C
W→Z[I]
Next

Z[1]+2→Z[1]
Next

For 1→I To A
Z[I]◢
Next

0→DimZ
"END"


fx-5800P用ソースコードのダウンロードは、こちら から。

このプログラムは、メモリ消費量を抑える工夫がされています。

ちなみに、fx-5800P で BASE (結果変数1つあたりの桁数) を 10 として、100桁の円周率を計算させると、10分56秒かかりました。


プログラムを起動すると、桁数 (DIGITS) と 結果変数1つあたりの桁数 (BASE) を聞いてくるので、それぞれ 100 と 10 を入力します。

PICALC_settings 

すると計算が始まり、しばらく(11分弱) 待つと、結果が表示されます。[EXE] キーを押すたびに、10桁の計算結果が表示されます。

小数点以下、30桁 (10桁 x3) が表示されたところ、

PICALC_result_1 

さらに、続く 4桁を表示させると、

PICALC_result_2 

さらに、続き計算結果を表示させると、

PICALC_result_3 

最後に END が表示されたら終わりです。

この画面の1番上の行は、6から始まる9桁です。これは6の前に0があるのですが、数値の最大桁が0の場合は、その0は表示されないので、このようになっています。この行は、0628620899 と読み替えます。

これで、円周率の小数点以下100桁が求まりました。


fx-5800P で条件を色々と変えて遊ぶには時間がかかりすぎるので、fx-9860GII Casio Basic へ移植しました。

fx-9860GII Casio Basic版
ファイル名: PICALC


ClrMat Z
"Digit"?→X
"Base"?→K
Int (X÷K)+1→A
10^K→D
{X+1,1}→Dim Mat Z
X÷log 2→N
"EXE To Go"◢

ClrText
Locate 2+Int log N,1,"/"
Locate 3+Int log N,1,Int N

For Int N→F To 1 Step -1
Locate 2,1," "  // スペース2つ
Locate 1,1,F

0→C
For A→I To 1 Step -1
Mat Z[I,1]F+C→W
Int (W÷D)→C
W-CD→Mat Z[I,1]
Next

2F+1→G
0→C
For 1→I To A
CD+Mat Z[I,1]→T
Int (T÷G)→W
T-WG→C
W→Mat Z[I,1]
Next

Mat Z[1,1]+2→Mat Z[1,1]
Next

For 1→I To A
Mat Z[I,1]◢
Next

ClrMat Z
"End"


PC経由で fx-9860GII へ転送できる g1m ファイル のダウンロードは、こちら


Base 10で、100桁の計算を行ったら、fx-9860GII ノーマルクロック(29MHz) で 2分37秒、オーバークロック(280MHz)では 24秒でした。

移植先には、上記の他に、sentaro様により、fx-CG10 / 20 の Casio Basic (fx-9860GIIと同じでOK)、fx-9860 と fx-0860GII の Add-in、TI Nspire CX CAS の BASIC とCネイティブ整数版と実数版、...と色々な移植による速度比較が公開されています。



なお、e-Gadget としては、fx-5800P で、もう少し高速化ができないか?に興味があります。今のところ、10分50秒くらいかかっていたのが、7分50秒くらいまで高速化出来ています。

もう少し検討してから次回紹介しようと思います。




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プログラミング初めの一歩


皆さんが初めてプログラミングを体験した時の言語は、何でしょうか? Basic と言う人は多いと思います。
N88-BASIC だと言う人は、それなりの年代ですね。

私のプログラミングの最初の一歩は、CASIO の FX-502P と言うプログラム電卓で作るものでした。
なにか面白そうだと感じたものの、使いこなせないまま、時間だけが流れました。

その後10年程度してから始めてパソコンでのプログラミングに興味を持って、NECのPC-9801シリーズのパソコンでMS-DOS上で走る DOS BASIC でプログラミングを覚えました。
その後、C言語を覚えて Microsoft C (MSC) で結構色々なプログラムを作って楽しみました。Windows プログラミング最初の一歩は、Windows 3.1 の頃の Quick C で、Windowsのバージョンアップに合わせて Visual C++, Visual Basic, C# と色々さわってきました。下手の横好きですがプログラミングの楽しさを満喫しています。

2013年に Casio プログラム電卓 fx-5800P に出会い、Casio Basic の面白さにハマり、当ブログを始めることになりました。
プログラム電卓でプログラミングを楽しむ人は、プログラミング経験者が多いように感じていますが、プログラム電卓がプログラミング最初の一歩だという人はどの程度いらっしゃるものか、興味があります。


2010年にリリースされた Microsoft の small Basic も面白そうです。
Casio Basic とよく似ていて、変数はグローバル変数のみ、デフォルトでは14のキーワードしかなく、エディタでプログラムを書いて、スグに実行できます。そして構造化プログラミングができます。VB.NET のサブセット版の位置づけです。Windows XP、VISTA、7 で動くとされています。Windows 8 以降の対応については明記されていません。

とにかく小さいことを追求し、憶えることを極力減らし、直感的に使えることを目指しているとアナウンスされています。私が Casio Basic が Basic 修得に向いていると言う考えに限りなく近いコンセプトです
 ⇒ small Basic のFAQページ


もう一つ、極端な最初の一歩として、IchigoJam を紹介しようと思います。
子供(小学生やそれ以下)が Basic プログラミングを始めるためのもの、との位置づけだそうです。スティーブ・ジョブスが発売した Apple や昔の NEC PC8001 のように BASIC が OS で、電源を入れたらスグに BASIC でプログラムを書けるコンピュータです。

ネット接続機能がなく子供が余計なコンテンツにアクセスする心配がなく、BASIC プログラミングのみが可能な究極の単一目的ハードウェアです。ハードウェア的には、プログラム電卓に近いですね。但し、一世代前の行番号付きの BASIC が走ります。面白いのは組立キットで販売されていて、なんと¥1500円程度なのです。お父さんがちびっ子に格好いいところを見せるのにも、お財布に優しくて良いですね。色々なイベントで子供達にプログラミングの楽しさを教える活動をしているのも、とても素晴らしいと思います。
 ⇒ こどもパソコン IchigoJam


皆さんのプログラミング初めの一歩は何でしょうか?




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年末恒例、電卓すす払い

2014年12月20日

年末も押し迫ってきました。この時期は年賀状の準備に併せて、所有電卓のすす払いを行っています。


恒例の電卓すす払い

日常使い以外の電卓は、動態保存を目指しています。乾燥剤入りの箱から出してきて、清掃、動作確認、必要に応じて電池交換を行います。

My Calcs 

これらは、実際に新品として購入して、一度は日常使いをしたものばかりです。右下に写っている fx-995ES だけが例外で、カシオのスタンダード関数電卓の第三世代の最終型としての記念に購入したものです。2015年2月には 高精細液晶を搭載した fx-JP900 が発売予定で、これは第四世代のスタンダード関数電卓と言えます。
・第一世代: 最初の関数電卓
・第二世代: 数式通り入力タイプ
・第三世代: 数学自然表示タイプ
・第四世代: 高精細液晶タイプ
        ⇒ Casio fx-JP900


過去の名機レビュー

プログラム電卓は、今も昔も高価な製品なので、調べて納得してから購入すると言うのが通常です。2回だけ衝動買いをし、結果的に、最初は大ハズレ(fx-4500P)、2回目は大当たり(fx-5800P)でした。

今回は、ちょっと懐かしさもあって、記事にしてみようと思います。

FX-502P
FX-502P & Manual

これは、FX-502P 、一世を風靡した手帳サイズのプログラム関数電卓です。保証書には 1979年4月とあります。35年経った今でもきちんと動作します。生まれて初めて個人で所有した電卓が、いきなりこの機種でした。親に買って貰ったもので、当時は搭載されている関数全部が理解できませんでした(/_;)
昨年まであったプログラムライブラリがなぜだか見つからず、年末の大掃除での捜索対象です。人生で初めて作ったプログラム(反射ゲーム)はこの電卓で作ったものです。

 ⇒ FX-502P / 602P / 603P のプログラム

アセンブラのような言語で、最初は分かりにくいものでしたが、最近の Casio Basic には無い、間接ジャンプ、間接参照ジャンプといったまさにアセンブラのような命令があって、限られたプログラム領域やメモリで効率良く動作させる仕様です。まさに神のようなプログラムが多く発表されたものです。

FX-602P
FX-602P & Manuals 

FX-502P ではプログラムが保存しきれなくなったのでFX-602P を入手し、日常使いしていました。1984年6月19日の日付の保証書も残っていて、30年経った今でもきちんと動作します。プログラム言語は FX-502P とほぼ互換です。今でも FX-602P Page と言うサイトが残っていて、当時の "神プログラム" に熱狂した雰囲気を味わうことができます。

FX-502P や FX-602P は30年以上経てもなお健在、その品質の高さには驚きます。

FX-603P
FX-603P & Manuals 

FX-502P の系統の互換機種の最終バージョンである FX-603Pで、これもきちんと動作します。これは21世紀に入ってもまだ販売されていた超ロングセラーの製品です。私自身、2007年まで使っていたので、そんなに古いと言う感覚がないのですが、残っている保証書には 1992年4月 とあるので、22年も前に購入したことになります。液晶がドットマトリックスになり、2行表示となり、さらにアルファベットの表示ができるようになったのでプログラムの幅が広がりました。当時は2行表示でも凄い便利だと思ったものです。

カシオのプログラム関数電卓第一世代の最終形と言うべき記念のモデルです。

実は、その後カシオのプログラム関数電卓搭載のプログラミング言語は、迷走の時代を迎えます。

fx-4500P
fx-4500P 
迷走の時代の代表選手 fx-4500P です。fx-4500PA は多く売られたのですが、末尾が PA でなくて P のモノはそれほど多く市場に出回らなかったようで、ある意味希少価値があるようです。海外のコレクタが 比較的高値で購入したがっているようです。fx-4500PA はボタン電池を3個使うのですが、fx-4500P はボタン電池2個使いなので、省電力で経済的なのかも知れません。

残っている保証書には、1990年2月27日とあるので、24年選手です。

私の fx-4500P は残念なことに 電池を入れ替えても LOW BATTERY と表示され、液晶が濃く表示できない状態です。計算はできるので、かろうじて動態保存しています。普通に考えれば24年で故障するのは不思議でもなんでも無いのですが、他が凄すぎです。

このモデルの特長として、1つのキーに割り当てられる機能が多すぎで、操作性が悪い点がありました。それだけなら慣れれば済むのですが、プログラミング言語が、中途半端でとても使いにくいのは致命的でした。

右下に [EXE] キーがあるのが、この機種の特長の1つです。当時のカシオは FX-603P 系統の [=] を持つシリーズと、[EXE] を持つシリーズの2つが存在しており、言語仕様が互いに大きく異なっていました。

結果的には、[EXE] キーの系統が、現在のプログラム関数電卓やグラフ関数電卓に繋がっているわけですが、FX-603P でできたことが、どうやっもできないと言うことが多く、せっかく期待して購入したのですが、結局 FX-603P の購入に至ります。

従って、、それほど使っていないのですが、所有品の中でこれだけが電源回りに故障が発生していることから、品質面も試行錯誤していたのかも知れません。私が購入した電卓の中で、唯一のハズレ品でした。


fx-911s / fx-991S / fx-991W / fx-991MS / fx-991ES / fx-993ES
仕事の環境が大きく変わったため、技術計算やプログラムを利用することが激減し、スタンダード関数電卓を愛用していた時期があります。上の写真には写っていない、fx-911s が初めて買った スタンダード関数電卓でした。FX-603P と同様の手帳タイプで、満員電車の押しくらまんじゅうで壊れてしまい、fx-991S を購入。これも同じく手帳タイプで同様に満員電車で壊れました。

次に買ったのが、写真に写っている fx-991W で、ハードケースに変わったおかげで、満員電車で生き残ることができました。fx-991W を最も長く愛用しました。その後、fx-991MS 以降でガッカリしたのは、3桁区切りの記号が表示されなくなったことです。さらに fx-991ES以降では、3桁区切り記号が無いだけでなく、視認性の劣る青液晶になってしまいました。安い青液晶に切り替えたのは、バブル崩壊とデフレ突入による不景気の象徴だと思っています。

幸いなことに2015年2月発売予定の fx-JP900 は、黒液晶に戻り、3桁区切りが復活します。さらに高精細液晶の搭載です。カシオの本気度がうかがえます。


fx-5800P
fx-5800P-3
fx-5800P を店頭で見て、その場で衝動購入したのですが、購入当時はスタンダード関数電卓の高級機と言う感覚で使っていました。プログラムは作らず、使いもしませんでした。

ふと、プログラムを作ってみようと思って触ると、FX-603P とは別世界、スラスラとプログラムが書けて、Casio Basic の使いやすさに驚きました。そして、触っているうちに Casio Basic の能力の高さに惚れ込みました。但し、fx-5800P の取扱説明書は、FX-603P の時代と異なって、プログラミングについては、ほとんどヤッツケ仕事としか思えないお粗末な記述しかありません。カシオは、分かる人だけ使えば良いと本気で思っているのでしょうか? 優れた Casio Basic なのにもったいない話です。

近年の Casio Basic は構造化プログラミング言語なので、実用的で使いやすいプログラムをかけます。その魅力にハマッて色々と調べた結果をまとめておきたい、知らない人に知って欲しいと言う趣旨で e-Gadget  を始め、究極のワンテーマブログが続いています。


fx-9860GII
今年は年末になって、fx-9860GII を入手しました。fx-5800P よりも処理能力は圧倒的に高いのですが、使い勝手の面でみると fx-5800P の方が圧倒的に良いと感じています。従って、今でも日常使いは fx-5800P のままです。チョットした憧れのあった fx-9860GII ですが、どちらか1つを選べ、と今言われると fx-5800P を選ぶと思います。今のところ...

ところで、 fx-5800P 用の Casio Basic のプログラムをいくつか fx-9860GII に移植してみています。

 ⇒ fx-5800P プログラムライブラリ - キーコード取得
 ⇒ fx-9860GII への移植 - ピタゴラス数
 ⇒ fx-9860GII への移植 - 素因数分解

ここで、分かったことは、ほんのチョットしたことだけ気をつければ移植性が極めて高いと言うことです。処理能力の低い fx-5800P でまともに動くように作れば、fx-9860GII では問題なく動作します。搭載されている Casio Basic は、fx-5800P よりも fx-9860GII がバージョンが上のようで、fx-5800P に無いコマンドが多くあるので、fx-5800P でどうしてもできないことが、fx-9860GII で実現します。理屈の上では...です。

実際に、fx-9860GII の特長を活かし、fx-9860GII で是非とも使いたいプログラムが、いつか出来ると思います。fx-5800P になく、fx-9860GII にある面白い点の1つに、C言語で書いたプログラムを走らせられることがあり、ホビー機としては楽しませてくれそうです。Windowsプログラミングが染みこんでしまった体には、以前の MS-DOS で C のプログラムを作っていた頃を思い出させてくれて、懐かしい感じがします。


Basic は時代遅れなのか?

ネットを見ていますと、Basic 言語は教育用の初心者向きで、実用向きではないと言う言説を未だに見聞きしますが、PC用のプログラムでも Visual Basic で書かれたものが立派に業務用として使われています。C言語系(敢えて、C++、C# や Javaなどを含めますが...)が優れていると一言でいえるものでは無いと思うのです。適材適所で 複数の言語を使い分けるのが最良でしょう。プログラミングは宗教ではなく、実用ツールなのですから...

Basicでプログラムを書くのは確かに楽です。電卓プログラミングで言えば、FX-603P 系のアセンプラのような言語に比べると、Casio Basic は圧倒的に実用的です。プログラムの種類や目的によっては、Casio Basic ではできないことがあり、その時は Casio Basic 以外を使いたいと思います。その意味でfx-9860GII により、プログラム電卓活用の幅が広がるのではないかと、楽しみです。


そして、Casio Basic の勧めCasio Basic入門 に繋がります。


長々とここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。





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海外コミュニティ (UCF) での近況

 

海外の Casio電卓ファンのコミュニティーは幾つかありますが (リンクはこちら) 、いづれも国内では入手しにくい貴重な情報が得られるので、定期的にチェックしています。

中でも、UCF (Universal Casio Forum) は、投稿ペースがゆっくりなので、じっくり読んでじっくりと投稿できるスローペースが好きで、従って言語の壁もあまり苦にならず助かります。

本ブログで紹介したネタから、以下を投稿していますが、それなりに閲覧数が増えている(コメントはとても少ないものの...)ので、ネタとしてはオモシロイと受け止めて貰っているのだと、勝手に思っています。

- Fx-5800P: Secret Of Keycode (キーコードの秘密): 閲覧数 2205

- Whack-A-Mole (もぐら叩き): 閲覧数 2061

ここでは、Your Project のコーナーで自分のプログラムを紹介したり、Casio Basic の質問コーナーで回答をもらえたりします。

質問コーナーを見てみますと、洋の東西に関わらず同じような疑問が出て参ります。それに対して、色々な方が回答を寄せています(私も、たまに回答しています)。

最近、fx-5800P 使いで、プログラミングに結構詳しい方(IT企業で仕事をしているプロの方)が現れ、色々と面白いプログラムを投稿するようになっていて、私としてはとても楽しみになっています。

1つ紹介すると、モンテカルロ法で円周率を求める計算を fx-5800P でやってみた、と言うのがあります。
「そのプログラムは何の目的か?」という無粋な質問に対して、「単なる興味」とあっさり切り捨てる一コマもあり、投稿者の人柄を想像できて面白いです。私も、自分なりにプログラムを改造して、さっそくやってみました。

0→I:0→O:1→D
Lbl 1
Ran#2+Ran#2<1⇒Isz I

Isz O:Isz D
Locate 1,1,D
Locate 1,2,(I÷O)X4
Getkey=0⇒Goto 1


短いプログラムですが、表示が段々円周率に近づいてゆくのを眺めるのも、チョット面白いものです。

円とそれに外接する正方形があって、その正方形にランダムに玉を投げつけます。そして玉数が増えてくると、玉が当たった跡が、全体にランダムですが均等に増えてゆきます。そして、正方形全体に当たった跡の数と、円内に当たった跡から、円周率を計算すると言うのが、モンテカルロ法です。ヤタラメッタラ玉を投げつけるだけで、円周率が分かると言うのも面白いですね。

あまり精度良く計算する方法ではありませんが、簡単なプログラムで数字の動きを眺められるわけです。


英語という大きな壁がありますが、ご覧になってみるのも一興です。
e-Gadgetをご覧頂いている方のお一人が、最近UCFでプログラムを投稿なさっているのは、しっかりチェックしていたりして...(^^;)

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FX-502P/602P/603P のプログラム

学生時代の荷物の片付けをしていたら、カシオのプログラム関数電卓FX-502PFX-602Pfx-603P で作ったプログラムライブラリが出てきました。A6程度のサイズの「京大カード」に、1プログラム1枚で、書き留めていました。

FX-603P は、2007年に fx-5800Pを購入するまで使っていました。

手帳サイズで、プログラムを作れる関数電卓 FX-502P は、おそらく個人が入手可能な世界最初の携帯プログラミングツールだったのではないかと思います。この製品により、世界中で多くのカシオファンが生まれたようです。

私が生まれて初めて作ったプログラムが、FX-502Pで作った「反射ゲーム」でした。
出てきたカードには、以下のように書かれていました。

反射ゲーム
P0,
LBL 3, INV RAN#, x, 9, =, INV INT, INV x=0, GOTO 3, Min0, 0,
LBL 1, INV PAUSE, INV DSZ, GOTO 1,
LBL 2, INV ISZ, MR0, GOTO 2 

操作表示Memory
1.[P0]0 (zero)M0: 回数制御
2.(ランダム数秒後)M1:結果表示 
3."-" 表示直後に[HLT]キー押す

[P0]キーを押すとプログラムが起動し、0(ゼロ)が何回かランダム回数点滅し、表示が - に切り替わったところで、[HLT]キーを押し、反応が速ければ小さい数が表示される、という単純なものです。

FX-502Pのプログラム記法はかなり忘れてしまったので、ここでは説明しませんが、CasioBasicに比べるとまるで暗号文ですね。


反射ゲーム以外にも、

ピタゴラス数: x2 + y2 = z2 となる (x, y, z) を次々と計算して表示するプログラム

1~N個の順列: S = NN + NN-1 + NN-2 + ・・・ + N2 + N を計算するプログラム

分子量計算: C,H、O、N、P、Si、Mg、Zn、Cl、Br、I、Ga、As、Al、In、などの個数を入力すると、分子量が表示され、メモリに格納するプログラム。メモリに格納された数を利用して、実験用の仕込み量をさらに計算する、といった使い方をしていました。。後年、半導体を触るようになって、Gaなどを追加しています。fx-603P専用。

などに加えて、主に技術計算用のものばかりです。


改めて、CasioBasicの良さ、そしてfx-5800P と言えども、十分なプログラム領域と広いディスプレイを実感します。



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カシオ電卓のイースタエッグ

カシオの電卓で、イースタエッグが見つかったと言うニュース


[1] [3] [7] [9] [AC] の5つのキーを同時押しすると、7セグメントで CASIO と表示されるらしい。

ニュースソースは、こちら

fx-5800P でキーの同時押しのネタを提供してきた私としては、大いに興味をそそられ...

結果は、

fx-5800P: ダメ
・fx-995ES: ダメ
・fx-993ES: ダメ

そもそも、7セグディスプレイでないので、無理なのかも知れません。

一般のカシオ電卓を持っていないので、確認できないのですが、今度販売店に行く機会があれば、試してみようと思います。



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(2006/09/22)
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fx-5800P SE 新製品発売か(´д`)

定期的に、Casioプログラム電卓の新製品リリースが無いのか、チェックしています。

fx-5800P CPU の2ワードで検索を掛けたら、SH-3 と言うのが引っかかって、おおっ、と思って以下のリンクへ...

https://community.casiocalc.org/topic/3256-comparison-between-fx-5800p-and-fx-9860sd-programming-function/



最近定期的にチェックしている Universal Casio Forum のエントリーではありませんか!

PCリンク、1MB RAM、SH-3 CPU...の fx-5800P SE


う~む残念!架空のモデルでした。カシオさん、これ発売して、と言うカシオフリークの夢でした(´д`)


SH-3 は無くても良いので、せめてPC-Link 付きの後継機を早く出してください。

お願いします>カシオ様


せっかく、高機能な構造化BASICであるCasioBasicを搭載しているのですから、PC-Link 機能さえあれば、ネットでプログラムが普及して、ハードウェアの商売にも繋がると思うのです。


是非、ご一考を...



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H

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プログラム電卓ファンによる海外のコミュニティー

海外のコミュニティーは英語ですが、欧米だけでなく中東、アジアからの参加者もあります。読むだけでも日本では入手できない面白い話題が結構あります。

情報発信は、チョット気が重いのですが、私も Universal Casio Forum (UCF) でネタを提供してみています(Handle name: Krtyski)。
今のところ具体的なコメントは少ないのですが、レビュー数は確実に伸びているので、まぁ海外のプログラム電卓ファンにも気になる話題なのだろうと勝手に想像しています。

https://community.casiocalc.org/forum/44-your-projects/


そこで、これらの海外コミュニティーを紹介します。


Casiopeia

Universal Casio Forum (UCF)

CEMETECH (ケメテックと呼びます)



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UCF連動: キーコードの秘密

fx-5800P:同時にキーを押してみる で紹介したように、キーを押すと本来2桁のキーコードが得られるが、条件のあった複数のキーを同時に押すと、1桁のキーコードが得られることを偶然見つけた。

このネタが、プログラム関数電卓が好きな人の間では、よく知られていることなのか? そしてこの現象について何か面白い話が無いものか、気になっていた。


ところで、 Universal Casio Forum (UCF) と言うカシオのプログラム関数電卓のファンが集まって情報交換するフォーラムを最近見つけた。世界の(主にアメリカ)のプログラム関数電卓ファンとの情報交換を始めてみている。

そこで、キーの同時押しと同じ内容を UCF でトピックスを立ててみた。 "fx-5800P: Secret Of Keycode" (キーコードの秘密)と言うタイトルにして、先ずはキーコードが一桁になる条件がある...と、ここまでの内容を書いた。

このフォーラムでは、Krtyski と言う名前を使っている。このブログと同じ写真を使っているので、私と同一人物だと分かると思う。


fx-5800P: Secret Of Keycode はこちら

ここでは、以下のキーコード取得プログラムを紹介した。

1-GetKeycode  

2-GetKeycode 


 srcGetKeycode 



どのようなコメントが貰えるのか、楽しみにしている。面白い話が聞けたら、本エントリーへのコメントとして紹介しようと思っている。

もしご興味があって、UCF に参加したいと言う方がいらっしゃれば、楽しみにお待ちしています。どうぞお越しください。




2013/12/30: UCFでの反応の第一報をコメントに掲載した → こちら


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やす (Krtyski)

Author:やす (Krtyski)
since Oct 30, 2013


プログラム電卓は、プログラムを作って、使ってナンボ!

実際に触って気づいたこと、自作プログラム、電卓プログラミングについて書いています。

なお管理人はカシオ計算機の関係者ではなく、Casio Basicが面白いと感じる1ユーザーです。


写真: 「4駆で泥んこ遊び@オックスフォード郊外」

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