fx-CG50 - C.Basic パックマン風ゲーム, PM

2021/04/03


e-Gadget の壁 (掲示板) に ChangRing様から C.Basic for CG で作成したゲームプログラムの投稿がありました。

PM_Screen


昔懐かしいアーケードゲーム - パックマン風のゲームです。矢印キーで e を動かして、全ての  の上を通り過ぎればゲームクリア。βe に近づこうと動き、位置が重なると CRASH と表示されゲームオーバーとなります。

プログラムファイルが PM.g3m なので、プログラム名を PM と呼ぶことにします。
 PM のダウンロード

このプログラムは、C.Basic for CG で動作します (純正 Casio Basic では動作しません)。
C.Basic for CG のページ

PM を起動すると、以下のような画面が表示されます。
PM_Startup_Screen

最高得点が表示されています。ゲームをクリアして、それが最高得点の場合は、その得点が PM.bin に保存されます。PM 起動時に PM.bin にアクセスし最高得点を取得し、それが表示されるようになっています。

作者の ChangRing様のコメントを紹介します;
パッ〇マン風なゲームをC.Basicで作ってみました。
敵が追いかけてきたり来なかったりしますが、それも味わいということで。
衝突判定をワンテンポ遅らせているので、そこを利用するとクリアできます。
私は中学生の時にポケコンという世代ですが、久しぶりに楽しかったです。
C.Basicに関係している皆様に感謝です。

各面は自動生成されています。eβ の衝突判定に時差があるので、画面上 eβ が重なって見えていても e が逃げ続けられると CRASH にならずクリアできます。衝突判定をワンテンポ遅らせていることの効用です。
なお、最初に eβ が近くに配置されると、あっという間に CRASH していまいゲームオーバーです。管理人にとっては意外に難しいと感じます。

=====

以下のようなパターンだと、e を動かすと、β も同じ方向に移動し、クリアが難しそうです。
Dificult_Pattern

作者によれば、
横についてくるので、このパターンはクリアは難しいですね。
もっと画面が広いと縦についてくる敵をもう一匹用意するのですが、
なにぶん画面が狭いので、、、
各面は自動生成していますが、本当はあらかじめ1面から用意して
だんだん難しくしていくといいと思うのですが、そこは手抜きです(笑)
簡単に改造できると思うので好きにいじってください。
パブリックドメインソフトウェア扱いでお願いします。
とのことです。

そこで、難易度を変えて遊べるように改造してみました。

=====

PM.g3m の116行目に以下のような記述があります。

'----------
'%Wait 128


%Wait 128 は、作者がデバッグのために使い、最後はコメントアウトしています。

ここでウェイトを入れると難易度が低くなるようです。
そこで、116行目を %Wait w と変更し、プログラム開始冒頭で、w の値を 4, 2, 0 のいずれかを設定させるように改造してみます。

変更前
'#CBINT
ClrMat
{1,1}→Dim Mat B.L
If IsExist("PM")=0:Then
0→B[1,1]
Else
Load("PM")→Mat B
IfEnd
B[1,1]→U
ToStr(U)→Str 1
"HIGH:"+Str 1

=====

変更後
'#CBINT
ClrMat
{1,1}→Dim Mat B.L
If IsExist("PM")=0:Then
0→B[1,1]
Else
Load("PM")→Mat B
IfEnd
B[1,1]→U
ToStr(U)→Str 1
"HIGH:"+Str 1
""
" 1:easy"
" 2:normal"
" 3:hard(original)"
" ⇒Select mode:"?()→m
0→w
m=1⇒4→w
m=2⇒2→w
m=3⇒0→w

=====

"HIGH:"+Str 1 の末尾の を削除し、
赤文字部分を追加してみました。

このプログラムを PM2 としました。
PM2 のダウンロード

PM2 を起動すると以下の画面になります。
PM2_Startup_Screen

[1] を押すと w=4 の easyモード
[2] を押すと w=2 の normalモード
[3] を押すと w=0 の hardモード (これがオリジナルの PM と同じ) 
で実行されます。

これは改造の一例です。
皆様も改造して遊んでみてください。

最後に作者の ChangRing様のコメントです;
これを機会に
他の人も もっとゲームを作って公開してくれないかなあ、
と思います。





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keywords: プログラム関数電卓、fx-CG50、C.Basic、素因数分解、プログラミング、Casio Basic

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テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

fx-7400GIII の概要

 
初版: 2020/10/27
追記修正: 2020/10/28
追記修正:2021/02/11


Casio fx-7400GIII POWER GRAPHIC

fx-7400GIII は、最近のグラフ関数電悪、例えば fx-9750GIIIfx-9860GIII と色使いが異なるだけで同じデザイン、同じ寸法、ほぼ同じ重量なので、興味を持っていました。そして2020年10月に入ってから、ヨーロッパで fx-7400GIII が発売されているのに気がついたので入手しました。


fx7400g3  fx-9750GIII_large   fx9860GIII
   fx-7400GIII      fx-9750GIII       fx-9860GIII


2020年10月18日現在、Amazonドイツ での fx-7400GIII の価格は €57.10、一方 Amazon フランス での fx-7400GIII の価格は €65.08 となっています。色々と調べて見るとドイツから各国へ出荷されているのて、ドイツが一番安くなっているようです。日本への送料がそれぞれ掛かります。セカイモンで調べると¥8,609 なので、€1 = 125円とすると、Amazon ドイツは¥7,138 になるので一番安いセカイモンから購入しました。但し送料は¥4,497 でヨーロッパはアメリカに比べてかなり高くなります。結局合計¥13,106 の買い物でした (コスパが悪いように感じます)。

[2021/02/11 追記修正]
現地価格は、fx-7400GIII は Amazonドイツで €57.10 であるのに対して、遙かに高機能な fx-9860GIII は 同じ Amazonドイツで €98.58 (10/27調べ) なので、機能と価格のバランスが取れているように見えます。しかし海を渡ってアメリカの Amazon USA では fx-9860GIII とほぼ同じ機能の fx-9750GIII が $40.93 (10/27 調べ) となっており、格安になっており、おそらく北米市場における戦略的価格設定によるものと思われます。

fx-9759GIII と比較すると、fx-7400GIII のコスパが非常に悪いことが判ります。
===== 追記修正ここまで =====


ヨーロッパ向けグラフ関数電卓の紹介ページ
 - CASIO EUROPE のグラフ関数電卓のページ
 - CASIO WORLDWIDW EDUCATION WEBSITE のヨーロッパ向けグラフ関数電卓のページ

北米 (アメリカとカナダ) 向けグラフ関数電卓の紹介ページ
 - CASIO USA のグラフ関数電卓のページ
 - CASIO WORLDWIDE EDUCATION WEBSITE の北米向けグラフ関数電卓のページ

 CASIO INTERNATIONAL のグラフ関数電卓のページ



はじめに

fx-7400GIII は自然数学表示機能は搭載されておらず、関数電卓としてみれば、古い世代のモデルと言えます。このモデルは、 fx-7400GII の機能はそのままでデザインだけ変更したものです。 

Casio Basic の機能に着目すると、青色で示したモデルはほぼ同じ機能を有していますが、赤色で示した fx-7400GIII の Casio Basic は機能が制限されています。

 - 2006年発売 fx-5800P 
 - 2007年発売 fx-9860G (OS Ver 2 以降)、生産中止
 - 2009年発売 fx-9860GII (国内販売中止)
 - 2011年発売 fx-CG10 PRIZM (北米のみ)
 - 2012年発売 fx-CG20 (fx-CG10 PRIZM の約1年後)
 - 2013年発売 fx-FD10 Pro
 - 2017年発売 fx-CG50 (欧米先行、2017/10/20国内発売)
 - 2020年発売 fx-9860GIII (ヨーロッパ限定発売)
 - 2020年発売 fx-9750GIII (北米限定発売)
 - 2020年発売 fx-7400GIII (ヨーロッパ限定発売)

fx-9860GIIIと fx-9860GIII / fx-9860GII との比較
 fx-7400GIIIfx-9750GIIIfx-9860GIII
 電池 単四 x 4 単四 x 4 単四 x 4
 電池寿命 (メーカー測定基準) 230 時間 230 時間 230 時間
 サイズ (mm) 18.7 x 83.5 x 175.5 18.7 x 83.5 x 175.5 18.7 x 83.5 x 175.5
 重さ (g) 190 190 190
 液晶ディスプレイ
 ・Casio Basic グラフィック
 ・Casio Basic テキスト
 ・バックライト
 64 x 128 pixel
・63 x 127 dot
・7 x 21 文字
なし
 64 x 128 pixel
・63 x 127 dot
・7 x 21 文字
なし
 64 x 128 pixel
・63 x 127 dot
・7 x 21 文字
なし
 仮数 + 指数 10桁 + 2桁 10桁 + 2桁 10桁 + 2桁
 内部演算桁数 15桁 15桁 15桁
 プログラムメモリ容量 最大 ~20 KB最大 ~62 KB 最大 ~62 KB
 メインメモリ (利用可能) ~20 KB ROM ~62 KB ROM ~62 KB ROM
 ストレージメモリ  なし ~3 MB SDRAM ~3 MB SDRAM
 プログラムファイル名 最大8文字 最大8文字 最大8文字
 OSバージョン 3.20 3.21 / 最新 3.40  3.21 / 最新 3.40
 Casio Basic あり (機能限定) あり あり
 Pythonモード なし あり あり

fx-7400GIII は、機能限定版のグラフ関数電卓です。メニュー画面を fx-9860GIII と比べると一目瞭然です。

7400GIII_9860GIII

fx-7400GIII のメニュー画面のアイコン数は9個、fx-9860GIII や fx-9750GIII の18個に比べて大幅に少なくなっています。fx-9860G/GII や fx-CG10/20/50 と比べても少ない項目しかありません。この fx-7400GIII のメニュー画面にみられる機能の少なさは、そのまま Casio Basic の機能制限に繋がっています。

fx-7400GII 搭載の Casio Basic は、fx-9860G/GII/ GIII, fx-9750GIII, fx-CG20/50 搭載の 新世代Casio Basic のサブセット版です。上のリストで青色で示したモデルで動作するプログラムが必ずしも fx-7400GIII で動作しません(エラーになります)。加えてストレージメモリが無いので、アドインプログラムを使えず、メインメモリも上記のグラフ関数電卓の 1/3 しかありません。

Casio Basic の動作への影響が大きいものを列挙します;
 行列機能がない
  ⇒ 配列を利用するプログラムは、アクセス速度が遅いリストに置き換える必要がある。
    これまで作りためてきた Casio Basic プログラムは、リストよりもアクセスが速い
    行列を使ったものが多く、そのままでは fx-7400GIII で動作しません。
    fx-7400GIII で動作させるには行列をリストに置き換える必要があります。
 ストレージメモリがないので、アドインが使えない
  ⇒ C.Basic や オーバークロックによるチューンアップがツールが使えない
 USBポートがない (3Pinケーブル端子のみ)
  ⇒  PCリンク機能が無いので、プログラムをPCに保存できません。
    またPC上で編集したプログラムを電卓に転送できません。
グラフ機能も極めて制限的 
  ⇒ グラフ機能のコマンドが限定されているので、以前作ったプログラムの一部は動きません。

 メインメモリが 1/3 の 20KB しかない。
  ⇒ PCリンクでプログラムをPCに保存できないのに、電卓に保存できるプログラム容量が 1/3 です。

Casio Basic マシンとして考えると、fx-7400GIII はただ一点、プログラム実行速度を除き、他のグラフ関数電卓より優れた点はありません。

では、fx-5800P と比べてみると、以下の点が優れていると思います。
▶ テキスト表示が 21桁 × 8行 と fx-5800P の16桁 × 4行 よりも広い
グラフィックス出力が使える
Casio Basic での演算速度が処理内容に応じて5~10倍速い
 これら3項目を除けば、fx-5800P の方が総合的には使い勝手が良いと思います。

fx-7400GIII を簡単に総括すると、
fx-7400GIII の利点: 演算速度がグラフ関数電卓の他のモデルよりも速い
fx-7400GIII の欠点: 機能面でグラフ関数電卓の他のモデルより劣る。

fx-7400GIII は、関数電卓としてもプログラム電卓としても、わざわざ購入する価値はないと思います。
そして、モノクロ液晶でよければ、より高機能の fx-9750GIII が遙かに安価に入手できます。
 

 
目 次

1. 到着したパッケージ

2. ソフトウェアダウンロード

3. 外 観

4. データ転送
 4.1 PCとのリンク
 4.2 電卓同士のデータ転送

5. Casio Bsic の処理速度
 5.1 fx-9860G/GII シリーズの Casio Basic プログラム (g1mファイル) の移植
 5.2 計算主体のプログラム
 5,3 動きのあるテキスト出力プログラム
 5.4 動きのあるグラフィック出力プログラム

 



到着したパッケージ

  fx7400GIII_Package fx7400GIII_docs

 パッケージを開けると、fx-7400GIII 本体、単四電池4個、クイックマニュアル (英語/ドイツ語/スウェーデン語)、保証書、廃棄方法の注意書き (英語/ドイツ語) が入っています。

 
<目次に戻る>

ソフトウェアダウンロード [2020/11/28 追記]

OSアップデート
fx-7400GIII 本体で、[MENU] - [System] - [F4] (Version) で確認すると、OSバージョンは 03.20.0710 となっています。
今のところ、これが最新です。

取扱説明書
英語版は、Casio Europe の fx-7400GIII の製品ページから Support - Manuals からからダウンロードできます。
- fx-7400GIII のマニュアル

アドインプログラム
fx-7400GIII は、アドインプログラムが使えません。

サポートソフトウェア
サポートしている PCリンクソフトウェア や 液晶画面の画像を取得するサポートソフトウェアはありません。
<目次に戻る>

外 観

fx7400g3   fx-9750GIII_large   fx9860GIII
  fx-7400GIII      fx-9750GIII     fx-9860GIII    

fx-9750GIII (写真中央) と fx-9860GIII (写真右) は、色以外は全く同じデザインです。

fx7400GIII_backside 
  
fx-7400GIII のケース裏側のデザインは、凝った美しい凹凸模様が入っていて、fx-9860GIII と全く同じになっています。ハードカバーも CASIO の刻印が入っているだけのシンプルなもので、fx-9860GIII や fx-9750GIII WE (ホワイトモデル) と同一のものです。
 
<目次に戻る>
データ転送
 
PCとのリンク


PCとのリンクはできません。
他のグラフ関数電卓 (fx-9750GIII, fx-9860G/GII/GIII, fx-CG20/50 など) に一旦転送してから、これらの電卓のPCリンク機能を使ってプログラムをPCに保存することは可能です。
 
<目次に戻る>
電卓同士のデータ転送

3Pinコネクタの接続ケーブル (SB-62) を使って2つの電卓を繋ぎ、接続する両方の電卓で一方を TRANSMIT (送信)、他方をRECV (受信) に設定すれば、データのやりとりができます。

プログラムを含むデータのやりとりができる他のモデルは、CFX-9850Gシリーズ、fx-9860Gシリーズ、fx-9860GIIシリーズ、fx-9860GIIIfx-9750GIII、そして fx-CGリーズで、Menu に Link 項目があって、3Pin コネクタが付いている機種です。なお、fx-5800P との間でのデータ転送はできません。

詳しくは、Sofware Manual に書かれているので確認できますが、使ってみれば分かると思います。

fx-CGシリーズ から fx-7400GIII へ転送すると、ファイル形式は g3m から g1m へ自動変換され、カラーや細線設定、そして機能抑制されて fx-7400GII で未対応のコマンドは @ に自動的に置き換えられます。

 
<目次に戻る>

Casio Basic の処理速度

モノクロ液晶モデルである fx-9860G シリーズ用に作成したプログラムのうち、行列を使っていないプログラムや 高度なグラフ描画コマンドを使っていないプログラムは、そのまま fx-7400GIII で動作します。そこで、いくつかのプログラムの処理速度を fx-5800Pfx-9750GIIIfx-9860GIIfx-CG50 と比較してみます。fx-7400GIII は g1m ファイルが動作します。

fx-7400GIII の Casio Basic 処理速度は fx-9860GII や fx-CG50 よりも速いという結果となりました。
インタープリター動作する Casio Basic では実装されているコマンド数が少ないことが fx-7400GIII の高速性の原因だと思われます。

fx-9860G/GII シリーズ の Casio Basic プログラム (g1mファイル) の移植 [2020/11/28]
fx-7400GIII には行列機能がなく Casio Basic でも行列操作のコマンドがありません。一方 リスト機能があるので、プログラムで使っている行列が、1行N列、あるいは N行1列 の行列ならば (つまり、配列の代わりに使っている場合は)、それをリストに置き換えると、 fx-7400GIII で動作します。

行列の初期化をリストの初期化に置き換える
(例)
  {1,79}→Dim Mat Z79→Dim List 1 に書き換える

行列の記述をリストの記述に置き換える
(例)
  1→Mat Z[1,K]1→List 1[K] に書き換える


計算主体のプログラム

PRIME - 素因数分解
これまで作ってきた fx-9860GII / fx-9860GIII / fx-CG20 / fx-CG50 用プログラムでは行列を使っている。そこで、行列が使えない fx-7400GIII 用に行列をリストに置き換えた fx-7400GIII 用プログラム (g1m ファイル) を作った、

ダウンロード
- fx-5800P用 pdf ファイル
- fx-9860GIII / fx-9860GII 用 g1m ファイル
- fx-CG50 / fx-CG20用 g3m ファイル
- fx-7400GIII用 g1m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII への移植 - 素因数分解 参照

プログラムを起動すると...

Prime_1  
数値を入力して [EXE] で素因数分解を始め、[EXE] を押しながら結果を1行ずつ表示させる。
このプログラムの実行中は、ビジーマーカー以外に表示の更新が無いので、計算速度の比較に向いています。今回は、以下の10桁の数の素因数分解の計算時間を比較します。

計算する数値: 7,849,516,203 = 32 x 9811 x 88897

fx-CG50 の画面は以下のようになります。

   Prime_2 Prime_3 

機種別処理時間の比較
fx-CG50fx-7400GIIIfx-9750GIIIfx-9860GIIfx-5800P
46秒58秒61秒89秒444秒
11.261.351.939.65
0.7911.051.537.66
0.750.9511.467.28
0.520.650.6818.73

fx-7400GIII の計算処理は、fx-9750GIII より 5% 程度速くなっています。
  
<目次に戻る>


動きのあるテキスト出力プログラム

PYTHA - ピタゴラス数探索

ダウンロード

- fx-5800P用 pdf ファイル
- fx-9860GII / fx-9750GIII 用 g1m ファイル
- fx-CG20 / fx-CG50 用 g3m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII への移植 - ピタゴラス数 を参照。

このプログラムを起動すると1つめのピタゴラス数を表示して一旦停止します 。
 [EXE] キーを長押しすると、連続的に次々とピタゴラス数が表示し続けます。
そして、500個のピタゴラス数を探索して表示するまでの時間を計って比較します。
    Pytha_1

このピタゴラス数探索プログラムは、テキスト表示が常に更新し続けます。
500個のピタゴラス数が見つかるまでの時間を、機種別に比較してみました。

機種別処理時間の比較
fx-CG50
fx-7400GIII
fx-9750GIII (OS3.21)
fx-9860GII
fx-5800P
87秒
53.2秒56.0秒93秒
441秒
10.610.661.075.07
1.6411.051.758.30
1.520.9511.637.71
0.940.570.6214.74
0.200.120.130.211

fx-7400GIII は、fx-9750GIII より2%ほど速いことが分かりました。
 
<目次に戻る>

動きのあるグラフィック出力プログラム

MONTECAR - モンテカルロ法による円周率計算

ダウンロード
- fx-9860GII / fx-9750GIII 用 g1m ファイル
- fx-CG20 / fx-CG50 用 g3m ファイル

※ 使い方やプログラムソースについては、fx-9860GII グラフィックス - モンテカルロ法 を参照。この記事では、実際の画面の変化を動画で見られます。

 GIII_Monteca_1 GIII_Monteca_2

[EXE]
キーを押すと、ランダムに点を打ち始め、それが円内にある割合から円周率を求める、モンテカルロシミュレーションプログラムです。このプログラムは、グラフィックスの Textコマンドと Plotコマンドによる表示更新を頻繁に行うものです。そこで、Text と Plot を500回繰り返す時間を、機種別に調べて比較してみました。
機種別処理時間の比較 
fx-CG50
fx-7400GIII
fx-9750GIII (OS3.21)
fx-9860GII
174秒84.5秒
87.3秒
135秒
10.490.500.78
2.0611.031.60
2.000.9711.54
1.200.630.651

fx-7400GIII は、fx-9750GIII より3%程度速い結果です。
 
<目次に戻る>




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keywords: CasioBasicプログラム電卓、fx-7400GIII

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fx-375ES A のイースタエッグ - 診断機能

2021/02/06


fx-375ES A について

国内で 2019年に発売された fx-375ES A は、fx-375ES の機能はそのままにデザインを変更したモデルです。

fx-375ES は fx-995ES (2013年発売) の一部機能を制限した廉価版です。

fx-375ESA      fx-375ES  fx-995ES
    fx-375ES A            fx-375ES              fx-995ES   

詳しくは、fx-375ES A の概要 を参照してください。


fx-375ES A の診断モード

診断モードに入るには、[SHIFT] + [7] + [ON] を同時に押します。電源ON でも OFF かには関わらず簡易診断モードに入ります。

簡易診断モードは、一桁の数の加算あるいは減算問題がランダムに表示され、正解の1桁のテンキーを入力すると TEST OK と表示され通常計算モードになります。正解のテンキー以外のキーや[AC]キーを押すと TEST OK の表示無しに通常計算モードになります。この加減計算による簡易診断モードは、2019年以降のモデルに採用されたと思われる新しいものです。

簡易診断モードで、[9] を押すか、[6] を押すかで、それぞれ異なる診断モードに入ります。

まず、[9] を押した時の処理です。[ON]を押せばいつでも診断モードがら抜けられます。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[OK]簡易診断モードに入る
1[9]インジケータと全ドット点灯
2[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
3[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
4[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、7セグが半分点灯
5[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転、7セグが反転
6[SHIFT]CY-857 VerA
SUM A4DB OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
7[AC]CONTRAST
11h
LIGHT    DARK
  [◀]     [▶]
と表示。ここで[◀] [▶} キーで液晶コントラストを調整できる
8[AC]00 と表示
9[SHIFT]01と表示、他のキーは受け付けない
10[ALPHA]02と表示、他のキーは受け付けない
11[上矢印]03と表示、他のキーは受け付けない
12[右矢印]04と表示、他のキーは受け付けない
13[MODE]05と表示、他のキーは受け付けない
14[CALC]06と表示、他のキーは受け付けない
15[積分]07と表示、他のキーは受け付けない
16[左矢印]08と表示、他のキーは受け付けない
17[下矢印]09と表示、他のキーは受け付けない
18[x-1]10と表示、他のキーは受け付けない
19[log▯]11と表示、他のキーは受け付けない
20[分数] ~ [ln] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
21[(-)] ~ [Ans] まで順に押す18 から 48まで順に表示、他のキーは受け付けない
22[=]TEST OK

Reset All
Press AC
と表示
23[AC]診断モードから計算モードへ移行
※ [ON] を押せばいつでも診断モードが中断


次に、 [6] を押した時の処理です。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[ON]簡易診断モードに入る
1[6]診断メニューを表示
1. Disp 2. Ver/SUM
3. Key  4. Cont
5. Key1  6. Key2
AC:EXIT
2診断メニューで[1]を押す 
インジケータと全ドット点灯
[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、
[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転
[SHIFT]診断メニューに戻る
3診断メニューで[2]を押すCY-857 VerA
SUM A4DB OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
4診断メニューで[3]を押す00 と表示
[SHIFT]01 と表示、他のキーは受け付けない
[ALPHA]02 と表示、他のキーは受け付けない
[上矢印]03 と表示、他のキーは受け付けない
[右矢印]04 と表示、他のキーは受け付けない
[MODE]05 と表示、他のキーは受け付けない
[CALC]06  と表示、他のキーは受け付けない
[積分]07 と表示、他のキーは受け付けない
[左矢印]08 と表示、他のキーは受け付けない
[下矢印]09 と表示、他のキーは受け付けない
[x-1]10 と表示、他のキーは受け付けない
[log▯]11 と表示、他のキーは受け付けない
[分数][In] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
[(-)][Ans] まで順に押す18 から 48 まで順に表示、他のキーは受け付けない
[=] TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
5診断メニューで[4]を押すCONTRAST
11h
LIGHT      DARK
 [◀]       [▶]
と表示。ここで[◀] [▶] キーを押してコントラストを調整できる
[AC]診断メニューに戻る
6診断メニューで[5]を押す[SHIFT][S⇔D] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[M+]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
7診断メニューで[6]を押す[7][Ans] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[=]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
8診断メニューで[AC]を押す診断モードから計算モードへ移行
 
[SHIFT] [MODE] (SETUP) - [▼] - [8] (◀CONT▶) と押して液晶コントラスト調整ができますがコントラストが定量的に設定 / 表示されません。[6] で入る診断モードでは16進数の数値でコントラスト調整ができるので、より便利だと思います。



関連ページ:
- fx-JP900 のイースターエッグ - 診断機能
- fx-995ES / fx-993ES / fx-991ES のイースタエッグ - 診断機能
- fx-991MS のイースターエッグ - 診断機能
- fx-290 のイースターエッグ - 診断機能
- fx-260 Solar II のイースタエッグ - 診断機能
- fx-991MS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機能
- fx-991ES PLUS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機
- fx-115ES PLUS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機能
- fx-375ES A のイースタエッグ - 診断機能

- fx-5800P のイースターエッグ - 診断機能
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fx-115ES PLUS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機能

2021/02/06


fx-115ES PLUS 2nd edition について

北米で2019年発売の fx-115ES PLUS 2nd edition は、fx-115ES PLUS (北米モデル) の摸倣品対策を主眼として機能はそのままにデザインを変更したモデルです。

ところで、北米モデル fx-115ES PLUS は日本国内モデル fx-995ES (2013年発売) に相当し、機能も似ている。fx-995ES の2つ前のモデルが fx-991ES (国内 2005年1月発売) で、Natural-VPAM (教科書通り数学自然入力) 機能がカシオ機で初めて搭載されたモデルです。

fx-115esplus2_large     FX-115ESPLUS_larg fx-995ES
  fx-115ES PLUS        fx-115ES PLUS      fx-995ES
   2nd edition   


詳しくは、fx-115ES PLUS 2nd edition の概要 をご参照ください。


fx-115ES PLUS 2nd edition の診断モード

診断モードに入るには、[SHIFT] + [7] + [ON] を同時に押します。電源ON でも OFF かには関わらず簡易診断モードに入ります。

簡易診断モードは、一桁の数の加算あるいは減算問題がランダムに表示され、正解の1桁のテンキーを入力すると TEST OK と表示され通常計算モードになります。正解のテンキー以外のキーや[AC]キーを押すと TEST OK の表示無しに通常計算モードになります。この加減計算による簡易診断モードは、2019年以降のモデルに採用されたと思われる新しいものです。

簡易診断モードで、[9] を押すか、[6] を押すかで、それぞれ異なる診断モードに入ります。

まず、[9] を押した時の処理です。[ON]を押せばいつでも診断モードがら抜けられます。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[OK]簡易診断モードに入る
1[9]インジケータと全ドット点灯
2[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
3[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
4[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、7セグが半分点灯
5[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転、7セグが反転
6[SHIFT]CY-847 VerA
SUM 3C5D OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
7[AC]CONTRAST
11h
LIGHT    DARK
  [◀]     [▶]
と表示。ここで[◀] [▶} キーで液晶コントラストを調整できる
8[AC]00 と表示
9[SHIFT]01と表示、他のキーは受け付けない
10[ALPHA]02と表示、他のキーは受け付けない
11[上矢印]03と表示、他のキーは受け付けない
12[右矢印]04と表示、他のキーは受け付けない
13[MODE]05と表示、他のキーは受け付けない
14[CALC]06と表示、他のキーは受け付けない
15[積分]07と表示、他のキーは受け付けない
16[左矢印]08と表示、他のキーは受け付けない
17[下矢印]09と表示、他のキーは受け付けない
18[x-1]10と表示、他のキーは受け付けない
19[log▯]11と表示、他のキーは受け付けない
20[分数] ~ [ln] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
21[(-)] ~ [Ans] まで順に押す18 から 48まで順に表示、他のキーは受け付けない
22[=]TEST OK

Reset All
Press AC
と表示
23[AC]診断モードから計算モードへ移行
※ [ON] を押せばいつでも診断モードが中断


次に、 [6] を押した時の処理です。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[ON]簡易診断モードに入る
1[6]診断メニューを表示
1. Disp 2. Ver/SUM
3. Key  4. Cont
5. Key1  6. Key2
AC:EXIT
2診断メニューで[1]を押す 
インジケータと全ドット点灯
[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、
[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転
[SHIFT]診断メニューに戻る
3診断メニューで[2]を押すCY-847 VerA
SUM 3C5D OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
4診断メニューで[3]を押す00 と表示
[SHIFT]01 と表示、他のキーは受け付けない
[ALPHA]02 と表示、他のキーは受け付けない
[上矢印]03 と表示、他のキーは受け付けない
[右矢印]04 と表示、他のキーは受け付けない
[MODE]05 と表示、他のキーは受け付けない
[CALC]06  と表示、他のキーは受け付けない
[積分]07 と表示、他のキーは受け付けない
[左矢印]08 と表示、他のキーは受け付けない
[下矢印]09 と表示、他のキーは受け付けない
[x-1]10 と表示、他のキーは受け付けない
[log▯]11 と表示、他のキーは受け付けない
[分数][In] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
[(-)][Ans] まで順に押す18 から 48 まで順に表示、他のキーは受け付けない
[=] TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
5診断メニューで[4]を押すCONTRAST
11h
LIGHT      DARK
 [◀]       [▶]
と表示。ここで[◀] [▶] キーを押してコントラストを調整できる
[AC]診断メニューに戻る
6診断メニューで[5]を押す[SHIFT][S⇔D] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[M+]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
7診断メニューで[6]を押す[7][Ans] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[=]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
8診断メニューで[AC]を押す診断モードから計算モードへ移行
 
[SHIFT] [MODE] (SETUP) - [▼] - [8] (◀CONT▶) と押して液晶コントラスト調整ができますがコントラストが定量的に設定 / 表示されません。[6] で入る診断モードでは16進数の数値でコントラスト調整ができるので、より便利だと思います。



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fx-991ES PLUS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機能

2021/02/06


fx-991ES PLUS 2nd edition について

ヨーロッパで2019年発売の fx-991ES PLUS 2nd edition は、fx-991ES PLUS (ヨーロッパモデル) の摸倣品対策を主眼として機能はそのままにデザインを変更したモデルです。

ところで、ヨーロッパモデル fx-991ES PLUS は日本国内モデル fx-993ES (2008年12月発売) に相当し、機能も似ている。fx-993ES の1つ前のモデルが fx-991ES (国内 2005年1月発売) で、Natural-VPAM (教科書通り数学自然入力) 機能がカシオ機で初めて搭載されたモデルです。

fx991es_2    fx-911ES PLUSfx-991ES
  fx-991ES PLUS        fx-991ES PLUS      fx-991ES
   2nd edition   


詳しくは、fx-991ES PLUS 2nd edition の概要 を参照してください。


fx-991ES PLUS 2nd edition の診断モード

診断モードに入るには、[SHIFT] + [7] + [ON] を同時に押します。電源ON でも OFF かには関わらず簡易診断モードに入ります。

簡易診断モードは、一桁の数の加算あるいは減算問題がランダムに表示され、正解の1桁のテンキーを入力すると TEST OK と表示され通常計算モードになります。正解のテンキー以外のキーや[AC]キーを押すと TEST OK の表示無しに通常計算モードになります。この加減計算による簡易診断モードは、2019年以降のモデルに採用されたと思われる新しいものです。

簡易診断モードで、[9] を押すか、[6] を押すかで、それぞれ異なる診断モードに入ります。

まず、[9] を押した時の処理です。[ON]を押せばいつでも診断モードがら抜けられます。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[OK]簡易診断モードに入る
1[9]インジケータと全ドット点灯
2[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
3[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
4[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、7セグが半分点灯
5[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転、7セグが反転
6[SHIFT]CY-845 VerA
SUM 7064 OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
7[AC]CONTRAST
11h
LIGHT    DARK
  [◀]     [▶]
と表示。ここで[◀] [▶} キーで液晶コントラストを調整できる
8[AC]00 と表示
9[SHIFT]01と表示、他のキーは受け付けない
10[ALPHA]02と表示、他のキーは受け付けない
11[上矢印]03と表示、他のキーは受け付けない
12[右矢印]04と表示、他のキーは受け付けない
13[MODE]05と表示、他のキーは受け付けない
14[CALC]06と表示、他のキーは受け付けない
15[積分]07と表示、他のキーは受け付けない
16[左矢印]08と表示、他のキーは受け付けない
17[下矢印]09と表示、他のキーは受け付けない
18[x-1]10と表示、他のキーは受け付けない
19[log▯]11と表示、他のキーは受け付けない
20[分数] ~ [ln] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
21[(-)] ~ [Ans] まで順に押す18 から 48まで順に表示、他のキーは受け付けない
22[=]TEST OK

Reset All
Press AC
と表示
23[AC]診断モードから計算モードへ移行
※ [ON] を押せばいつでも診断モードが中断


次に、 [6] を押した時の処理です。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[ON]簡易診断モードに入る
1[6]診断メニューを表示
1. Disp 2. Ver/SUM
3. Key  4. Cont
5. Key1  6. Key2
AC:EXIT
2診断メニューで[1]を押す 
インジケータと全ドット点灯
[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
[SHIFT]ドットマトリックス部の外周を1ドット幅で点灯
[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、
[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転
[SHIFT]診断メニューに戻る
3診断メニューで[2]を押すCY-845 VerA
SUM 7064 OK IDOK
Pd- Read OK
Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
4診断メニューで[3]を押す00 と表示
[SHIFT]01 と表示、他のキーは受け付けない
[ALPHA]02 と表示、他のキーは受け付けない
[上矢印]03 と表示、他のキーは受け付けない
[右矢印]04 と表示、他のキーは受け付けない
[MODE]05 と表示、他のキーは受け付けない
[CALC]06  と表示、他のキーは受け付けない
[積分]07 と表示、他のキーは受け付けない
[左矢印]08 と表示、他のキーは受け付けない
[下矢印]09 と表示、他のキーは受け付けない
[x-1]10 と表示、他のキーは受け付けない
[log▯]11 と表示、他のキーは受け付けない
[分数][In] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
[(-)][Ans] まで順に押す18 から 48 まで順に表示、他のキーは受け付けない
[=] TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
5診断メニューで[4]を押すCONTRAST
11h
LIGHT      DARK
 [◀]       [▶]
と表示。ここで[◀] [▶] キーを押してコントラストを調整できる
[AC]診断メニューに戻る
6診断メニューで[5]を押す[SHIFT][S⇔D] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[M+]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
7診断メニューで[6]を押す[7][Ans] までのキーを順に押して、キー応答の確認
[=]TEST OK

Press AC

と表示
[AC]診断メニューに戻る
8診断メニューで[AC]を押す診断モードから計算モードへ移行
 
[SHIFT] [MODE] (SETUP) - [▼] - [6] (◀CONT▶) と押して液晶コントラスト調整ができますがコントラストが定量的に設定 / 表示されません。[6] で入る診断モードでは16進数の数値でコントラスト調整ができるので、より便利だと思います。



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fx-CG50 取れたゴム足 - クリーニングと補修

 
2021/01/19
追記 2021/01/20
追記 2021/02/06

Casio fx-CG50のゴム足

fx-CG50_case_s2017年7月に入手した fx-CG50 は、3年以上使い込んできました。白いプラスチックは、汚れが目立ちやすいので、定期的にアルコールやクリーナーで汚れを落としています。


さて、白いハードカバーと白い筐体の裏側には、それぞれ4つのゴム足が付いています。
New_Hard_Cover  rubber foot 

このゴム足は、白くて半透明のシリコンゴムで、デザイン上きれいです。しかし時間を経るに従い着色してきました。
Colored_Rubber 

全部で8個あるゴム足のうち、最も着色のひどいものは、こんな感じになっています。クリーナーで拭いても着色は取れません。

ところで、このゴム足は結構取れやすいのだと、当ブログの読者の皆様から聞いていました。私の場合は、幸運なことに購入後3年以上たって、ついに1個が取れました。

幸いなことに、取れたゴム足がスグに見つかり、そのまま元の位置に張り直しました。しかし一度剥がれたものは貼り直しても、やはりスグに取れてしまいます。

Colored_removed_Rubber 
このゴム足は、粘着剤シートで貼り付いていて、取れたときにシートの一部が折り返されていて、この写真のようにそのそのまま張り直しました。その時、粘着シートが着色していて、シリコンゴム自体はそれほど着色していないことに気づきました。

そこで、汚れた粘着シートは簡単に取り除けたので、シリコンゴムのゴム足と、ゴム足が張り付いていたところをアルコールで拭き取ってクリーニングしました。
Cleaned_Rubber 

シリコンゴム自体は、新品の時よりは多少は着色してしまっていますが、思ったよりも透明感が残っています。

これを接着して補修しました。

 
シリコンゴムの接着

ゴム足のシリコンゴムは、実は接着の難しい材料です。一方ハードカバーや筐体裏側は ABS樹脂で、多くの接着剤が適用できる材料です。余談ですが、シリコンゴムを強力に接着できるのは、シリコーンベースの接着剤か、プライマを併用したシアノアクリレート系接着剤 (瞬間接着剤) くらいだと思います。

今回は、Permabond Engineering Adhesive 製の Permabond 105 と ポリオレフィンプライマ (POP) を使いました。かなり以前から手元にあったものです。

[2021/01/21 追記] ネットで検索すると国産品でシリコンゴムを接着できるものが見つかります。試してはいませんが、それらでも補修できると思います。

シリコンゴムは上下があり、逆向きだと穴にうまく収まらないので注意が必要です。そしてシリコンゴムの接着する面に綿棒で POP を塗り、105をできるだけ少量だけプラスチックの穴の中に載せます。ピンセットでシリコンゴムを穴にピッタリ合わせてから、しっかりと10秒程度押しつけます。このとき、指に接着剤が付かないように注意します。
Repaired_Rubber 

きれいに接着できました。
ちなみに、着色したゴム足と今回接着したゴム足を比べると、シリコンゴム自体の経年による着色が僅かで、きれいに補修できたことがわかります。
Before_After_Rubber 

さて、今回使った接着剤は、たまに使う程度で、普段は冷蔵庫に保管しています。使用前には、室温に戻るまで室内で放置してからキャップを開けるようにしています。室温よりも冷たい状態でキャップを外すと、接着自身やボトルの内側に結露し、それにより接着剤に水分が含まれやすくなります。これを抑えることが長期保存にはとても重要です。おかげで数年間性能の劣化が殆どなく保管できています。

かなりお気に入りの接着剤なので、メーカーのデモビデオを紹介します (音楽が鳴ります)。強力に接着できることがわかります。



今後、他のゴム足が取れそうになったら、取れて無くしてしまう前に、今回の方法で補修しようと思います。



[2021/02/06 追記]
上でゴム足1つを接着した時に使ったのは、海外の工業用接着剤メーカー Permabond Engineering Adhesives の製品が、手元にあったのでそれを使ったわけですが、これは一般には入手しにくいかも知れません。そこで、シリコーンゴムの接着ができて国内で入手しやすいものを使ってみました。シアノアクリレート接着剤とプライマのセットになっており、プライマの臭いは Permabond のプライマとかなり似ているので、その成分は似たものだと思われます。




今回はハードカバーのゴム足、残り3個 の着色した粘着剤を取り除き、エタノールで汚れを拭き取り、シリコーンゴムの接着面をプライマ 処理し、接着しました。
Whole_Repaird

シリコーンゴム本来の白っぽい半透明の色合いに、ほぼ戻りました。満足!!




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keywords: CasioBasicプログラム電卓、fx-CG50

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fx-375SE A の概要

 
2021/01/25
追記修正 2021/02/04


Casio fx-375ES A 

先ず最初に申し上げるが、fx-375ES A は、プログラム機能の無いスタンダート関数電卓としては、お勧めのモデルだと思っている。fx-JP900/700/500 の液晶表示の文字が小さくで見づらい、天板のキー上の文字がが小さく見づらい場合は、低価格で高性能な fx-375ES A が良い選択肢になると思う。

管理人は、fx-375ES A (新品)を アマゾンで¥1,773 で購入した。

2013年に日本市場向けに fx-995ES が発売され、それから機能を減らした廉価版 fx-375ES も同時発売された。そのボディ形状を変更した fx-375SE A が2019年6月に国内向けで発売された。このボディは、同年にヨーロッパで発売された fx-991ES PLUS 2nd edition と同じデザインである。

 fx-375ESfx-375ESA_2  fx991es_2 
    fx-375ES       fx-375SE A     fx-991ES PLUS 2nd edition
    2013年発売(日本)     2019年発売(日本)  2019年発売(ヨーロッパ)

機能面は、必要性はともかくとして、fx-991ES PLUS 2nd edition よりも多く搭載されており、ESシリーズで最も機能が豊富な fx-115ES PLUS 2nd edition に近い。

地域  ESモデル進化1  ESモデル進化2  ESモデル - 新デザインボディ
日本 fx-991ES⇒ fx-993ES⇒ fx-995ESfx-375ES A
欧州 fx-991ES⇒ fx-991ES PLUS
⇒ fx-991ES PLUS C
fx-991ES PLUS 2nd edition
⇒ fx991ES PLUS C 2nd edition
北米 fx-991ES⇒ fx-115ES PLUS⇒ fx-115ES PLUS 2nd edition
※ これまで調べた範囲での各地域ごとのモデル展開。北米モデルは常に欧州モデルより少し多機能で、安い設定になっている。

欧米向けモデルでは、主に中国メーカーによるコピー模倣品排除を目的としたリニューアル製品(タイ工場製) に 2nd edition のネーミングを与えている。一方で、日本向けの fx-375ES A は 欧米向け製品の 2nd edition と全く同じデザインだが、2nd edition の名前が与えられていない。

今回は、fx-374ES A について、fx-991ES PLUS 2nd editionfx-115ES PLUS 2nd edition と比較しつつ調べてみた。


模倣品対策について

購入前に正規品の確認が可能か?
fx-991ES PLUS 2nd edition のパッケージにも同様に QRコード/ホログラムのステッカが貼付されている。
 QR_HOlogram 

これは、購入前に店頭で正規品の確認ができるように用意されている。このQRコードを読み込むめば、正規品の確認ができ、正しいホログラムかどうかの調べ方も参照できるようになっている。
Authenticity_Check_by_QR_on_Package.png

一方、fx-375ES A のパッケージには、上のようなQRコードやホログラムがない。
fx-375ESA_Package 

fx-375ES A は購入前に正規品かどうかを確認できないが、日本の店舗ではその必要が無いのだろう。


購入後に電卓本体が正規品だと確認可能か?
QR_on_Calc_2fx-991ES PLUS 2nd edition は、電卓本体でQRコードと製品IDを表示する機能が追加されており、電卓本体が正規品であることを確認可能だ。
[MODE] - [0] をキーを押すと左のような表示になる。このQRコードを読み込むと正規品を証明するページにアクセスできるようになっている。



電卓で表示されるQRコードを読み取ると以下のページにアクセスできる。
Authenticity_page

このページからユーザー登録すると、正規品証明書が得られる。ユーザー登録すれば、数学ゲームや漫画が楽しめる。このページをスクロールしてゆくと、マニュアルへのリンクがある。

さらにスクロールしてゆくと、キャッチフレーズ "DON'T BUY FAKE PRODUCTS!" が現れる。
 DON'T_BUY_FAKE_PRODUCTS
2nd edition のネーミングが与えられた製品は、コピー模倣品対策がしっかりなされている。

国内モデルである fx-375ES A で、同じように [MODE] - [0] を推すと、同じように製品IDとQRコードが表示される。  
fx-375ESA_QR_on_calc 

このQRコードは、以下のページへのリンクになっている。
fx-375ESA_link_from_calc_QR
このページでは取扱説明書が読めるようになっているが、模倣品対策のアピールは全くない。
パッケージの裏側にQRコードが表示コードが2つあるが、これらも模倣品対策とは無関係だ。

fx-375ES A は、デザイン変更しただけのモデルであった。

ボディ裏側にある銘板の刻印には、MADE IN THAILAND と書かれている。2nd edition モデルの生産は、中国からタイへ移管されており、今後も移管が進んでゆくのであろう。生産をタイに移管することは、中国製摸倣品対策として一定の効果はあるのだろうと思う。


性能比較

fx-375ES A の機能を fx-991ES PLUS 2nd edition や fx-115ES PLUS 2nd edition の機能と比較してみる。

機能 fx-375ES A fx-991ES PLUS 2nd edition fx-115ES PLUS 2nd edition
不等式評価モード
(INEQ)
 --- --- 
真偽評価モード
(VERIF)
 --- --- 
分布関数モード
(DIST)
 --- --- 
行列計算モード
(MATRIX)
 ---  
ベクトル計算モード
(VECTOR)
 ---  
総積計算 --- --- 
数値の整数部分を得る
(Int)
 --- --- 
引数を超えない最大
の整数値を得る (Intg)
 --- --- 
除算の余り計算 (÷R)  --- 
循環小数表示  --- 
単位換算 200 単位 40 単位 
最大公約数 (GCD)  --- 
最小公倍数 (LCM)  --- 
整数乱数 (RanInt#)  --- 
2つ前のアンサ・メモリ  --- 

fx-375ES A の機能は、fx-991ES PLUS 2nd edition よりもかなり豊富で、ESシリーズ最高機能数を誇る fx-115ES PLUS 2nd edition よりは少ない。しかし技術者が実用的に使う機能は十分揃っていると思う。  



単位換算機能
これまでのスタンダード関数電卓では、単位換算機能で換算できる単位が、欧米モデルと比べて日本モデルの方が豊富に用意されている。fx-375ES A でも同等だ。

ところで、これまでのモデルでは、変換したい単位を呼び出すキー操作については、ハードカバーの裏側のステッカーで説明されており、日本モデルでは fx-993ESfx-995ES では2ページ構成のステッカーになっていた。ところが、fx-375ES A では、単位指定のキー操作は一切書かれておらず、その代わりに説明ページへのリンクを示すQRコードが表示コードが 印刷されている。

Desc_UnitConversion  Unit_Conversion_Keypress

計算性能の比較
分数表示と演算精度
235÷658 を計算すると 5/14 と表示され、[S↔D] キーを押せば 0.3571428571 と小数表示される。計算精度は 10 桁になっている。

桁落ち
123456789123456 - 123456789123411 を計算すると、本来 45 となるべきところ 0 となり、桁落ちが発生する。これはカシオの全ての関数電卓、グラフ関数電卓で見られるカシオ特有の問題である。ちなみに一部のモデルに搭載されている Pythonモードでは、桁落ちは見られない。

内部演算精度
radモードで tan(π/2) = -∞ となるところ、近似的に tan(355/226) として、tan( の内部実装精度、および内部演算精度を調べる。
※ tan(355/226) = -7,497,258.18532558711290507183
fx-375ES A: -7497258.44
fx-991ES PLUS 2nd edition: -7497258.44
同じ結果になった。

べき乗とルート計算
(-32)^(3/5) を計算してみる。
fx-991ES A-8
fx-991ES PLUS 2nd edition-8
・fx-JP900: -8
・fx-5800P: -8
・fx-9750GIII: -8
・fx-CG50: -8

fx-991ES A と fx-991ES PLUS 2nd edition は、両方とも正しく -8 と表示された。カシオの関数電卓では、ESシリーズで初めてこの計算を正しく行えるようになっている。
参考までに、プログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記した。いずれも正しい結果になる。

積分計算
時間のかかる積分計算として、以下の計算を調べる。
Integral_! 
この積分は、radモードでも degモードでも同じ結果になるが、計算は rad モードで行う。

モデル結果出力処理時間
 fx-115ES PLUS 2nd editionπ394.1 秒
 fx-991ES Aπ395.1 秒
 fx-991ES PLUS 2nd editionπ400.6 秒
 fx-993ESπ411.8 秒
 fx-995ESπ427.3 秒
 fx-JP900π83.7 秒
 fx-5800Pπ173.3 秒
 fx-9750GIII (OS3.40)π14.5 秒
 fx-CG50 (OS3.50)π9.2 秒
※ 参考までに、Natural-VPAM 機能を搭載した fx-993ESfx-995ESfx-JP900、そしてプログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記する。

fx-JP900 は極めて高速化されていて、スタンダード関数電卓の中では最速であった。fx-911ES PLUS 2nd editionfx-991ES よりも高速化されており、fx-JP900 よりも古いモデルの中では最速であった。なお、fx-993ES よりも後継モデルの fx-995ES の方が遅いのは意外であった。

fx-991ES A の関数計算速度は、fx-991ES PLUS 2nd edition より速く、fx-115ES PLUS 2nd edition に近い。



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fx-115ES PLUS 2nd edition の概要

 
2021/02/01


Casio fx-115ES PLUS 2nd edition - ESシリーズ最高峰 (摸倣品対策あり)

日本国内で 2013 年に発売された fx-995ES、北米でこれに対応した fx-115ES PLUS が販売されていた。主に摸倣品対策のために、この北米モデルを摸倣品対策を主眼としてリニューアルした fx-115ES PLUS 2nd edition が2019年に発売された。同じ時期に fx-991ES PLUS (ヨーロッパモデル) も同様にリニューアルされ、fx-991ES PLUS 2nd edition として発売された。

本記事では、摸倣品対策としてのリニューアルの内容、そして機能面での進化について調べた内容を紹介する。

fx-995ES FX-115ESPLUS_larg fx-115esplus2_large
      fx-995ES       fx-115ES PLUS   fx-115ES PLUS 2nd edition
    (日本モデル)        (北米モデル)     (北米モデル)

今回は、日本モデルの fx-995ES とほぼ同じ機能を持つ北米モデルの fx-115ES PLUS 2nd edition を紹介しようと思う。これはESモデルで最も高機能で処理速度の速い (後述する) モデルで、残念ながら日本では販売されていない。機能面では1つ前のモデル fx-115ES PLUS  (これも北米モデルで国内販売されていない) に 製品IDとQRコードを表示する機能が追加された以外、他は全く同じで、デザインがリニューアルされたのが fx-115ES PLUS 2nd edition だ。この追加機能とデザイン変更が摸倣品対策になっている。

なお、fx-115ES PLUS 2nd edition や その前のモデル fx-115 PLUS は、日本モデル fx-995ES と機能面でかなり似ている。また日本モデル fx-375ES A は fx-995ES の機能を減らしたモデル fx-375ES をリニューアルして、デザインが 2nd edition モデルと同じになっている。ちなみに、これらの日本モデルの特長として、単位変換機能で対応している単位の種類は、対応する北米モデルよりも多くなっている。

fx-115ES PLUS 2nd edition に対応するヨーロッパモデルは、fx-991ES PLUS C 2nd edition で、これら2機種には共通の User's Guide が用意されている。但し、世界各国各地域ごとのWebページをみても fx-991ES PLUS C 2nd edition の掲載が見つからないので、あまり販売されていないのかも知れない。
fx-115ES_PLUS2_Users_Manual

さて、Natural-VPAM に対応した ESシリーズは、最初のモデル fx-991ES / fx-115ES から、地域によって進化の経路が下記のように異なる。
地域  ESモデル進化1  ESモデル進化2  ESモデル摸倣対策品
日本 fx-991ES⇒ fx-993ES⇒ fx-995ES fx-375ES A
欧州 fx-991ES⇒ fx-991ES PLUS
⇒ fx-991ES PLUS C    
fx-991ES PLUS 2nd edition
fx991ES PLUS C 2nd edition
北米 fx-115ES⇒ fx-115ES PLUSfx-115ES PLUS 2nd edition
※ これまで調べた範囲での各地域ごとのモデル展開。北米モデルは常に欧州モデルより少し多機能で、安い設定になっている。

カシオ関数電卓の分類
カシオの関数電卓は、以下のように世代に合わせて MSモデル ⇒ ESモデル ⇒ EXモデルなどと区分けされている。これらのモデル以外の関数電卓、ならびにプログラム関数電卓やグラフ関数電卓も下表に分類する。 

  世 代表示行数入力方式出力方式代表的機種 (摸倣対策品は赤文字)
第1世代1行表示置数後に関数入
置数と計算結果fx-260 Solar II
FX-502P, FX-602P
 
第2世代
  (MSモデルなど)
2行表示数式通り入力
(VPAM / S-VPAM)
入力表示行と結果出力行を
分ける
fx-991s, fx-991W, fx-991MS
fx-991MS 2nd edition
fx-290A

FX-603P, fx-4000P
fx-4500P, fx-4800P
fx-7000G, CFX-9850Gシリーズ
fx-7400GIII
 
第3世代
  (ESモデルなど)
複数行表示教科書通り
数学自然入力
(Natural-VPAM)
数学自然表示
(積分や総和記号入力も)
fx-991ES, fx993ES, fx-995ES
fx-991ES PLUS
fx-991ES PLUS C
fx-115ES PLUS
fx-991ES PLUS 2nd edition
fx-991ES PLUS C 2nd edition
fx-115ES PLUS 2nd edition
fx-375ES A

fx-5800P, fx-9860Gシリーズ
f
c-9750GIII
 
第4世代
  (EXモデルなど)
高精細
複数行表示
教科書通り
数学自然入力
(Natural-VPAM)
数学自然表示
(積分や総和記号入力も)
fx-JP900, fx-JP700, fx-JP500
fx-991EX

fx-CG20, fx-CG50


2nd edition の摸倣品対策

主に中国メーカーによる模倣品対策を企図したモデルに 2nd edition のネーミングが与えられている。2nd edition モデルの1部は、製品パッケージにQRコードとホログラムのステッカーが貼ってある。このQRコードのリンク先にアクセスすると正規品だと表示され、ホログラムの信憑性についての説明もある。購入前に店頭で正規品かどうかを知る手がかりになるわけだ。

さらに 2nd edition モデルには、電卓の画面で製品IDとQRコードを表示する機能が追加されており、そのQRコードでリンクされているページで、手元にある電卓が正規品である証明書が表示されるようになっている。

これらに加えて、2nd edition モデルは、中国工場ではなくタイ工場での生産に切り替わっているのも、摸倣品対策の1つだと思われる。

以下、具体的にみてゆく。

fx-115ES PLUS 2nd edition の購入前の正規品確認 - 未対応
fx-115ES_PLUS2_Package
この写真のように、管理人が入手した fx-115ES PLUS 2nd edition のパッケージには、正規品を示すホログラムや正規品を証明するページへのリンクを示すQRコードが見当たらない。

電卓本体の製品ID表示と正規品の証明
x-115ES_PLUS2_QR_in_calcfx-115ES PLUS 2nd edition にも、電卓本体でQRコードと製品IDを表示する機能が追加されており、電卓本体が正規品であることを確認可能だ。
[MODE] - [0] をキーを押すとこのような表示になり、このQRコードを読み込むと正規品を証明するページにアクセスできるようになっている。
fx-991ES PLUS 2nd edition でも同様の模倣品対策が施されている。

電卓で表示されるQRコードを読み取ると以下のページにアクセスできる。
Authenticity_page

このページからユーザー登録すると、正規品証明書が得られる。ユーザー登録すれば、数学ゲームや漫画が楽しめる。

さらにスクロールしてゆくと、マニュアルが読める。
Manual_page

さらにスクロールしてゆくと、キャンペーンのキャッチフレーズ "DON'T BUY FAKE PRODUCTS!" が現れる。
 DON'T_BUY_FAKE_PRODUCTS

タイ工場での製造
ボディ裏側にある刻印に MADE IN THAILAND とあるので、摸倣対策品をタイ工場で生産していることがわかる。

 ES PLUS 2nd edition のプロモーションビデオ
このビデオでは、正規品は壊れにくく、耐久性に優れ、環境要件にも適合、使いやすく改善され、正規品のユーザー向けに容易された数学ゲームや漫画で楽しめることをアピールしている。




性能比較

日本モデルの fx-993ES に近い fx-991ES PLUS 2nd editionfx-995ES に近く ESシリーズで最も高機能な fx-115ES PLUS 2nd edition を比較する。

機能の比較
fx-991ES PLUS 2nd edition になく fx-115ES PLUS 2nd edition にある機能は、以下のものである。
・不等式評価モード (INEQモード)
・真偽評価モード (VERIFモード)
・分布関数モード (DISTモード)
・総積 (Π)
・除算の余り計算 (÷R)
・循環小数表示
・最大公約数 (GCD)
・最小公倍数 (LCM)
・数値の整数部分を得る (Int)
・引数の値を超えない最大の整数値を得る (Intg)
・整数乱数 (RanInt#)
・2つ前のアンサーメモリ (PreAns)

循環小数
循環小数の表記には幾つかの異なったものがある。日本では循環する小数の最初と最後の数字の上にドットを書く。アメリカでは循環する小数の最初の数字から最後の数字まで上線を書く。この違いは、電卓への実装にも現れている。

日本式
  fx-375ES A  の循環小数キー:fx-375ESA_Repeating_Decimal_Key.jpg
Repeating_Decimal_JP

アメリカ式
  fx-115ES PLUS 2nd edition の循環小数キー:fx-115esplus2_Repeating_Decimal_Key
Repeating_Decimal_US


計算性能の比較
分数表示と演算精度
235÷658 を計算すると 5/14 と表示され、[S↔D] キーを押せば 0.3571428571 と小数表示される。計算精度は 10 桁になっている。

桁落ち
123456789123456 - 123456789123411 を計算すると、本来 45 となるべきところ 0 となり、桁落ちが発生する。これはカシオの全ての関数電卓、グラフ関数電卓で見られるカシオ特有の問題である。ちなみに一部のモデルに搭載されている Pythonモードでは、桁落ちは見られない。

内部演算精度
radモードで tan(π/2) = -∞ となるところ、近似的に tan(355/226) として、tan( の内部実装精度、および内部演算精度を調べる。
※ tan(355/226) = -7,497,258.18532558711290507183
・fx-115ES PLUS 2nd edition: -7497258.44
・fx-991ES PLUS 2nd edition: -7497258.44
同じ結果になった。

べき乗とルート計算
(-32)^(3/5) を計算してみる。
・fx-991MS: Math ERROR
・fx-991MS 2nd edition: Math ERROR
fx-115ES PLUS 2nd edition-8
fx-991ES PLUS 2nd edition-8
・fx-JP900: -8
・fx-5800P: -8
・fx-9750GIII: -8
・fx-CG50: -8

MSシリーズやそのリニューアルモデルでは、Math ERROR となる。
一方、fx-115ES PLUS 2nd edition や fx-991ES PLUS 2nd edition は、両方とも正しく -8 と表示された。カシオの関数電卓では、ESシリーズで初めてこの計算を正しく行えるようになっている。
参考までに、プログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記した。いずれも正しい結果になる。

積分計算
時間のかかる積分計算として、以下の計算を調べる。
Integral_! 
この積分は、radモードでも degモードでも同じ結果になるが、計算は rad モードで行う。

モデル結果出力処理時間
 fx-991ESπ413.4 秒
 fx-991ES PLUS 2nd editionπ400.6 秒
 fx-375ES Aπ395.1 秒
 fx-115ES PLUS 2nd efditionπ394.1 秒
 fx-993ESπ411.8 秒
 fx-995ESπ427.3 秒
 fx-JP900π83.7 秒
 fx-5800Pπ173.3 秒
 fx-9750GIII (OS3.40)π14.5 秒
 fx-CG50 (OS3.50)π9.2 秒
※ 参考までに、Natural-VPAM 機能を搭載した fx-993ESfx-995ESfx-JP900、そしてプログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記する。

fx-JP900 は極めて高速化されていて、スタンダード関数電卓の中では最速であった。fx-115ES PLUS 2nd edition は ESシリーズの中では最速の結果になり、fx-JP900 よりも古いモデルの中では最速であった。なお、fx-995ESfx-993ES よりも遅いのは意外である。

fx-115ES PLUS 2nd edition は、ESシリーズのなかでは、計算速度が最も速いことが判った。



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テーマ : プログラム関数電卓
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fx-991ES PLUS 2nd edition の概要

 
2021/01/16
修正 2021/01/31


Casio fx-991ES PLUS 2nd edition - 摸倣品対策モデル

日本では 2005年1月に発売された fx-991ES は、fx-993ESfx-995ES とバージョンアップされた。fx-993ES に対応するヨーロッパモデルが fx-991ES PLUS であり、それがリニューアルされ、fx-991ES PLUS 2nd edition と名付けられた。今回はこのモデルを紹介する。

2nd edition と名付けられるモデルは、主に中国メーカーによる摸倣品対策のために、正規品であることを示す機能が追加され、それ以外は機能の変更はなく、デザインが変更されている。

ところで、fx-991ES は、数式通りの入力を実現する Natural-VPAM (教科書通り数式自然入力) を搭載した最初のカシオ関数電卓であった。
カシオ電卓総合カタログ 2005年1月版

日本では、fx-991ES の後継モデルが fx-993ES、さらに進化したモデルが fx-995ES であった。ESモデルの 2nd edition の国内発売モデルは fx-375ES A だ。

ヨーロッパでは、fx-991ES の後継は、fx-993ES と同じデザインの小型化・薄型化されたボディに収められた fx-991ES PLUS という名称が与えられている。細かい機能は fx-993ES と異なる。fx-995ES に対応するモデルは、同じデザインのボディで機能追加された fx-991ES PLUS C であった。この地域での 2nd edition モデルは fx-991ES PLUS 2nd eidition (日本の fx-993ES 相当)と fx-991ES PLUS C 2nd edition (日本の fx-995ES 相当、北米の fx-115ES PLUS 2nd edition と同じ) が2019年に発売された。

北米では、fx-991ES ではなく fx-115ES として発売された。その後継は fx-115ES PLUS で、その機能は日本モデルの fx-995ES に相当する。機能をとほぼ同じ機能で発売された。この地域での 2nd edition モデルは、fx-115ES PLUS 2nd edition が2019年に発売された。この機能は 日本モデルの  fx-995ES に相当する。

fx-991ESfx-911ES PLUS fx991es_2
     fx-991ES       fx-991ES PLUS    fx-991ES PLUS 2nd edition
    (日本モデル)     (欧州モデル)      (欧州モデル)

日本国内でのESモデルの fx-993ES の機能を引き継いだのが、fx-991ES PLUS 2nd edition で、これは日本国内では発売されていない。

Natural-VPAM に対応した ESシリーズは、最初のモデル fx-991ES から、地域によって進化の経路が下記のように異なる。
地域  ESモデル進化1  ESモデル進化2  ESモデル摸倣対策品
日本 fx-991ES⇒ fx-993ES⇒ fx-995ESfx-375ES A
欧州 fx-991ES⇒ fx-991ES PLUS
⇒ fx-991ES PLUS C    
fx-991ES PLUS 2nd edition
fx991ES PLUS C 2nd edition
北米 fx-115ES⇒ fx-115ES PLUSfx-115ES PLUS 2nd edition
※ これまで調べた範囲での各地域ごとのモデル展開。北米モデルは常に欧州モデルより少し多機能で、安い設定になっている。

カシオ関数電卓の分類
カシオの関数電卓は、以下のように世代に合わせて MSモデル ⇒ ESモデル ⇒ EXモデルなどと区分けされている。これらのモデル以外の関数電卓、ならびにプログラム関数電卓やグラフ関数電卓も下表に分類する。 

  世 代表示行数入力方式出力方式代表的機種 (摸倣対策品は赤文字)
第1世代1行表示置数後に関数入
置数と計算結果fx-260 Solar II
FX-502P, FX-602P
 
第2世代
  (MSモデルなど)
2行表示数式通り入力
(VPAM / S-VPAM)
入力表示行と結果出力行を
分ける
fx-991s, fx-991W, fx-991MS
fx-991MS 2nd edition
fx-290A

FX-603P, fx-4000P
fx-4500P, fx-4800P
fx-7000G, CFX-9850Gシリーズ
fx-7400GIII
 
第3世代
  (ESモデルなど)
複数行表示教科書通り
数学自然入力
(Natural-VPAM)
数学自然表示
(積分や総和記号入力も)
fx-991ES, fx993ES, fx-995ES
fx-991ES PLUS
fx-991ES PLUS C
fx-115ES PLUS
fx-991ES PLUS 2nd edition
fx-991ES PLUS C 2nd edition
fx-115ES PLUS 2nd edition
fx-375ES A

fx-5800P, fx-9860Gシリーズ
fc-9750GIII
 
第4世代
  (EXモデルなど)
高精細
複数行表示
教科書通り
数学自然入力
(Natural-VPAM)
数学自然表示
(積分や総和記号入力も)
fx-JP900, fx-JP700, fx-JP500
fx-991EX

fx-CG20, fx-CG50


模倣品対策

主に中国メーカーによる悪質なコピー模倣品対策として、カシオはユーザーに対して模倣品排除キャンペーン -  "Don't Buy Fake" キャンペーンを行っており、QRコード/ホログラムのステッカーを使って "カシオ正規品" であることを証明できるパッケージング対策を始めている。
Casio fx-991MS の完全模倣品 OSALO OS-991MS (笑)
 Don't buy fake. (ニセモノを買うな)


購入前に正規品の確認が可能

fx-991MS
については、それまでの中国工場製造からタイ工場製造に切り替え、fx-991MS 2nd edition を投入し、パッケージにQRコードとホログラムを貼付してる。

fx-991ES PLUS 2nd edition のパッケージにも同様に QRコード/ホログラムのステッカが貼付されている。
 QR_HOlogram 

これは、購入前に店頭で正規品の確認ができるように用意されている。このQRコードを読み込むめば、正規品の確認ができ、正しいホログラムかどうかの調べ方も参照できるようになっている。
Authenticity_Check_by_QR_on_Package.png


購入後に電卓本体が正規品だと確認可能

QR_on_Calc_2fx-991ES PLUS 2nd edition は、電卓本体でQRコードと製品IDを表示する機能が追加されており、電卓本体が正規品であることを確認可能だ。
[MODE] - [0] をキーを押すとこのような表示になる。このQRコードを読み込むと正規品を証明するページにアクセスできるようになっている。

fx-991MS 2nd edition ではこの機能がないが、fx-991ES PLUS 2nd edition では模倣品対策がさらに強化されている。

電卓で表示されるQRコードを読み取ると以下のページにアクセスできる。
Authenticity_page

このページからユーザー登録すると、正規品証明書が得られる。ユーザー登録すれば、数学ゲームや漫画が楽しめる。

さらにスクロールしてゆくと、マニュアルが読める。
Manual_page

さらにスクロールしてゆくと、キャッチフレーズ "DON'T BUY FAKE PRODUCTS!" が現れる。
 DON'T_BUY_FAKE_PRODUCTS
リニューアルモデルである 2nd edition の目的はコピー模倣品排除であることがよくわかる。

 fx-991ES PLUS 2nd edition のプロモーションビデオ
このビデオでは、正規品は壊れにくく、耐久性に優れ、環境要件にも適合、使いやすく改善され、正規品のユーザー向けに容易された数学ゲームや漫画で楽しめることをアピールしている。




タイ工場での生産

fx-9750GIII_fx-991ES_2nd_edition_Integralボディ裏側にある銘板の刻印には、MADE IN THAILAND と書かれている。中国工場からタイ工場へ生産拠点を移管するのも、模倣品対策の1つと思われる。

同じく MADE IN THAILAND のスタンダード関数電卓 fx-991MS 2nd edition とボディ形状がほぼ同じで、さらにグラフ関数電卓 fx-9750GIII とは配色も含めたボディのデザインが酷似している。左が fx-9750GIII で、右が fx-991ES PLUS 2nd edition だ。



今後、地政学的観点からもカシオの製造拠点は中国からタイへの移管が進んでゆくのであろう。タイ生産拠点のスマート工場化によるコスト低減に取り組んでいる記事を紹介する。

スマート工場化で起こりうる課題、カシオがタイ工場で得たもの(前編)
スマート工場化で起こりうる課題、カシオがタイ工場で得たもの(後編)

以前購入したタイ工場製造の fx-9860GIII で、ハードカバーにあるべきゴム足が1個付いていなかった。検査工程での不良品の取りこぼしだったのだろう。品質管理のレベルが向上することを期待している。

日本国内で販売されている fx-375ES Afx-290A は、それぞれ fx-991ES PLUS 2nd editionfx-991MS 2nd edition とデザインが酷似しており、タイ工場生産品目だ。国内向けにも模倣対策品が投入され始めている。

fx-375ESA fx-290A 
   fx-375ES A        fx-290A


性能比較

fx-991ESfx-991ES PLUS 2nd edition の性能を比較してみる。

機能の比較
キー配置と各キーに割り当てられている機能は全く同じである。

計算性能の比較
分数表示と演算精度
235÷658 を計算すると 5/14 と表示され、[S↔D] キーを押せば 0.3571428571 と小数表示される。計算精度は 10 桁になっている。

桁落ち
123456789123456 - 123456789123411 を計算すると、本来 45 となるべきところ 0 となり、桁落ちが発生する。これはカシオの全ての関数電卓、グラフ関数電卓で見られるカシオ特有の問題である。ちなみに一部のモデルに搭載されている Pythonモードでは、桁落ちは見られない。

内部演算精度
radモードで tan(π/2) = -∞ となるところ、近似的に tan(355/226) として、tan( の内部実装精度、および内部演算精度を調べる。
※ tan(355/226) = -7,497,258.18532558711290507183
・fx-991ES: -7497258.44
・fx-991ES PLUS 2nd edition: -7497258.44
同じ結果になった。

べき乗とルート計算
(-32)^(3/5) を計算してみる。
・fx-991MS: Math ERROR
・fx-991MS 2nd edition: Math ERROR
fx-991ES-8
fx-991ES PLUS 2nd edition-8
・fx-JP900: -8
・fx-5800P: -8
・fx-9750GIII: -8
・fx-CG50: -8

fx-991ES の1つ前のモデル fx-991MS やリニューアルモデル fx-991MS 2nd edition では、Math ERROR となる。
一方、fx-991ES と fx-991ES PLUS 2nd edition は、両方とも正しく -8 と表示された。カシオの関数電卓では、ESシリーズで初めてこの計算を正しく行えるようになっている。
参考までに、プログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記した。いずれも正しい結果になる。

積分計算
時間のかかる積分計算として、以下の計算を調べる。
Integral_! 
この積分は、radモードでも degモードでも同じ結果になるが、計算は rad モードで行う。

モデル結果出力処理時間
 fx-991ESπ413.4 秒
 fx-991ES PLUS 2nd editionπ400.6 秒
 fx-993ESπ411.8 秒
 fx-995ESπ427.3 秒
 fx-JP900π83.7 秒
 fx-5800Pπ173.3 秒
 fx-9750GIII (OS3.40)π14.5 秒
 fx-CG50 (OS3.50)π9.2 秒
※ 参考までに、Natural-VPAM 機能を搭載した fx-993ESfx-995ESfx-JP900、そしてプログラム関数電卓 fx-5800P、グラフ関数電卓 fx-9750GIIIfx-CG50 の結果も併記する。

fx-JP900 は極めて高速化されていて、スタンダード関数電卓の中では最速であった。fx-911ES PLUS 2nd editionfx-991ES よりも高速化されており、fx-JP900 よりも古いモデルの中では最速であった。なお、fx-993ES よりも後継モデルの fx-995ES の方が遅いのは意外であった。

fx-991ES PLUS 2nd edition は、fx-991ES と同じ機能であるが、計算速度が少し向上していることが判った。



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keywords: CasioBasicプログラム電卓、fx-CG50

テーマ : プログラム関数電卓
ジャンル : コンピュータ

ついに fx-5800P がPCリンク可能になった

2018/02/10
更新 2021/01/04

fx-5800P と PCのデータリンクを使いこなす CcLinker


アップデート状況
  • CcLinker Dongle の頒布 ⇒ 詳しくはこちら [2019/05/08]
  • CcLinker が Ver 4.0a にアップデートダウンロードはこちら [2019/05/08]
    ※ fx-5800Pと連動して自動化され、さらにWindowsバージョンの違いによる誤動作発生が低減されました


はじめに

小型でバランスのとれた fx-5800P での Casio Basic プログラミングは、当ブログの重要テーマです。しかし致命的な問題として、カバーのヒンジが壊れやすいこと、そしてPCとのデータリンクができない点が挙げられる。これについては "fx-5800P プログラムのバックアップ" で取り上げている。

本来カシオが提供すべきものだと思うのだが、fx-5800P 発売から10年以上経ても、カシオ自身やサードパーティからまだ提供されていなかったが、ついに待ち望んだPCとのデータリンクが実現した

以前から、fx-5800P のデータリンクが検討されてきた。当ブログにおいても、"fx-5800P プログラムのバックアップ" の記事に kikkawa様や AkSd様のコメントで、データ解析ができて、なんとかなるかも知れないというコメントを頂いていた。そして、AkSd様の 関数電卓ファン掲示板 で様々な情報交換がなされ、応援コメントなども集まるようになった。

その中で、takumako様 が CcLinker というデータリンクツールを完成なさった。

takumako様の CcLinkerホームページ

現在は、ファームウェア書き込み済みの以下のような形態で頒布なさっている。
 CcLinkerDongle 

購入方法の詳細は、CcLinker Dongle の頒布 を参照のこと。


CcEditor の紹介

CcLinker で転送したプログラムファイル (CCLファイル) を CcEditor というプログラミングアプリで編集・作成すると fx-5800P の隠し機能が使えてプログラミングの幅が広がる。また、ソースコードにインデントが付けられたり、Getkey のキーコードが簡単に入力できたりと、CcEditor は fx-5800P 専用の優れたプログラミングツールだ。 CcLinker と合わせて CcEditor を使う価値は十分ある。

[2019/05/08 追記]
CcEditor は Ver 2.2 にアップデートされ、さらに使い勝手が改善されている。
CcEditor の簡単な紹介


CcLinker Dongle の導入

NewUSBDongle実際に CcLinker Dongle を入手して使ってみた。左の写真は私が入手した最新のものだ。

[2018/08/07 追記]
できるだけ多くの方に使って頂きたいという作者のtakumako様のお考えから、期間限定を無くして、いつでも有償頒布を受け付けるとのこと。とてもありがたい話だ。

fx-5800P をPCとリンクするには、写真の USBドングルとWindows デスクトップアプリを使う。


実際にWindows 10 で使ってみたので、以下に紹介する。


デバイスドライバーのインストール

先にUSBドングルをPCに奥まできちんと刺し、添付の Windowsデスクトップアプリ - CcLinker を起動すると、自動的にデバイスドライバのインスト-ルが始まる。Windows 10 では、右下にインストールが終了した旨のメッセージが現れる。但し、Windowsアプリのウィンドウは表示されない。

一旦デバイスドライバがインストールされた後 CcLinker アプリを起動するとアプリウィンドウが表示される。


PC保護の警告

Ver 1.6d 以前の CcLinker を初めて起動するとき、Windowsの保護機能が発動してしまう。

PC_Protection.PNG 

自作プログラムでは、最初は間違い無くこれが表示される。CcLinker も危険ではないのに大きなお世話である。気をつけるべきはダウンロード先は作者のオリジナルサイトを使うことだ。おそらく Microsoft がユーザーのPCからインストールプログラムを監視し、そのデータを抽出し、多数決方式でインストール数が少なければ一旦待ったをかける機能だろうと思われる。

ここで、詳細情報 をクリックしたら現れる [実行]をクリックし、アプリを実行すれば次回からこの警告は現れない。
自作プログラムがPC保護機能に引っかかる

[2018/07/31 追記]
CcLinker Ver 1.6e 以降は、この問題を回避するために フリーの圧縮解凍アプリ CGA にて圧縮されたファイル(拡張子がCGA)でも供されている(詳しくはコチラを参照)。

[2019/05/08 追記]
CcLinker Ver 4.0a は zipファイルでの提供もされている。古いバージョンからのアップデートなら zipファイルを入手上書きすれば良く、PC保護機能に引っかかることはない。


CcLinker の起動

最初に USBドングルとfx-5800Pを接続した後、USBドングルをPCに刺す (確実に接続する方法)。
その後 Windowsアプリ CcLinker を起動する。無事に起動すると、CcLinker のウィンドウが表示される。

Pclink_fx-5800P   CcLinkerV4_Booted 

CcLinker Ver 2.0b 以降は [Transmit] ボタンと [Receive] ボタンが廃止され、fx-5800P 上で Transmit や Receive を選択した時に CcLinkerが自動的に連動するようになった。Ver 2.1a で画面の背景に薄い色が付き、見やすくなった。 

もし、ドングルを刺さずに アプリを起動すると、エラーメッセージが表示される。

Boot_Error.PNG 

そこで、メッセージに従って ドングルを刺してから [OK] で、正常起動する。




CcLinker の終了

USBドングルを外す前に、CcLinkerアプリを必ず先に終了させる。
そうでないとエラーになり、結局 CcLinkerを強制終了することになる。



CcLinker の操作
 
CcLinkerアプリには [AC] ボタンしかない。基本操作は 接続した fx-5800P で行い、PC上ではファイルやフォルダの選択操作のみを行うようになっている。

fx-5800P からPCへ特定のプログラムファイルを転送 (PCにバックアップ)

CcLinker は、fx-5800P のプログラムファイルを CCL ファイル (CcLinker独自フォーマットのファイル形式)でバックアップする。

試しに、"fx-5800P【ゲーム】:Hit & Blow" で作ったプログラムのメインルーチンをPCにバックアップしてみる。私の fx-5800P ではメインルーチンのプログラム名を HB に変更している。

fx-5800Pを繋いだUSBドングルをPCに挿入した後 CcLinkerアプリを起動。


Pclink_fx-5800P   CcLinkerV4_Booted  

アプリでは何もせず、fx-5800P で、[MODE] - [▼] - [1] (LINK) - [1] (Transmit] - [2] (Select) と押し、
Select Data で バックアップしたいプログラム (今は "HB") にカーソルを合わせ、[1](SEL) を押し、最後に [0] (TRAN) を押す。
Transmit OK?[EXE] (Yes) を押すと、PCの一時ファイルに一旦バックアップされ、 fx-5800P で Completed! と表示される。

CompleteSaveV4 

そして、バックアップ先を選択するフォルダの選択画面が現れるので、そこでハックアップ先のフォルダを指定する。

SelectSaveFolder   

ファイル名を変更せず、そのまま [開く] ボタンをクリックすると、一時フォルダに一旦転送されたファイルが、指定したフォルダに移動される。


ここで最初に表示されるファイル名は、fx-5800Pに保存されているファイル名のうしろに COMP [ファイルサイズ] の情報が付加されている。この例では、HB COMP 027.cll になっている。ここでファイル名を自由に変更可能で、変更されたファイル名でバックアップできる。

なお、HB COMP 0127 の "COMP 0127" の部分は 必ずしも必要ではなく、消してしまっても問題ない。COMPモードのファイルであることを明示的に示すだけで、0127 はファイルサイズだ。

このファイル選択画面は、いわゆるコモンダイアログになっており、右クリックして現れるメニューから新規にフォルダを作ってからそこへ保存するなど Windows標準の操作ができる。


fx-5800P からPCへ全てのファイルを一気に転送 (PCに全てバックアップ) - Ver 1.7 以降 [2018/08/18]

fx-5800P のプログラムを全て一気にPCに転送できる。

上と同じ要領で、fx-5800P とPC を USBドングルで接続してから、CcLinker アプリを起動する。

CcLinkerアプリでは何もせず、fx-5800P で [MODE] - [▼] - [1] (LINK) - [1] (Transmit) - [1] (All) 、そして [EXE] をキーインする。

すると、「ファイルを選択してください」ダイアログが現れるので、バックアップするフォルダに移動するか、右クリックして新たにフォルダを作り、 [開く(O)]をクリックするか PCの [Enter] キーを押す。これで、電卓内の全てのプログラムがPCへ転送される。

保存先フォルダに同名ファイルがある場合は次のポップアップが現れる。

OverwriteFile  

ここで、[はい(Y)] を押すと、他に同名ファイルがあっても上書きコピーされる。無事に転送が終わると、fx-5800P と CcLinker アプリの両方で Completed! と表示される。

上書き確認は安全のため表示されるが、頻繁に表示され面倒になり、バックアップを中止したい時は、[キャンセル] を押せば、一連の転送そのものをキャンセルできる。

なお、何かエラーが発生したら、エラーメッセージが表示される。エラーメッセージで [OK] をクリック後、CcLinker アプリで [AC] をクリックして一旦バックアップを中止し、バックアップをやり直す。何度か繰り返す必要があるかも知れない。


PCから fx-5800P へ特定のプログラムファイルを転送 (電卓に転送)

CcLinker でバックアップしたCCLファイルを fx-5800P にプログラムファイルとして転送する。

fx-5800P をUSBドングルに繋いだ上で、ドングルをPCに刺し、CcLinkerアプリを起動する。

CcLinkerV4_Booted     

CcLinker アプリでは何もせず、fx-5800P で [MODE] - [▼] - [1] (1:LINK) - [2] (Receive) と押すと、保存するファイルの選択画面が現れる。

SelectResumingFile  

このファイル選択ダイアログで、転送したいファイルを選び [開く] ボタンをクリック。

既に同名ファイルがある場合は、上書きして良いかを確認するメッセージが現れるので、

OverwriteFile   

[はい(Y)][いいえ(N)] をクリックして先に進む。

OverWightBackFile_Disp 

無事に転送されると、fx-5800P と CcLinker の両方で Complete! と表示される。

BackUpAllCOmplete.png 




PCから fx-5800P へ全てのファイルを一気に転送 (電卓に全て転送)  [2018/08/18]

PCにバックアップしたファイルを一気に fx-5800P に転送できる。

fx-5800P で [MODE] - [▼] - [1] (LINK) - [2] (Receive) をキーイン。CcLinker アプリで [Transmit] クリックする。するとTransmit コモンダイアログが開くので、そこでfx-5800P へ転送するファイルのあるバックアップフォルダを開き、転送するファイルを選ぶ。[Ctrl]-[A] で全て選択するか、[SHIFT][Ctrl] を押しながら複数ファイルを選択し、[開く(O)] クリック。これで、選択したファイルが一気に fx-5800P に転送される。

転送が無事に完了した時は、fx-5800P と CcLinkerアプリの両方で Completed! と表示される。

fx-5800P に同名ファイルが有る場合は、見つかる度に以下のポップアップが表示される。

OverWightBackFile 

転送を中止したいときは、fx-5800P で [AC] (Cancel) を押すか、このダイアログで [キャンセル] をクリックする。




fx-5800P プログラムをCCLファイルで公開

当ブログで公開している fx-5800P 用プログラムファイルは、今後 CCLファイルでダウンロードできるようにしてゆく予定だ。

これまでは、プログラムを fx-5800P に手入力するしかなかったが、ダウンロードしたCCLファイルを CcLinker を使って fx-5800P に転送できるので、インターネットを使った fx-5800P のプログラムの流通が容易になる。



CcEditor

Takumako様のホームページ では、CcEditor が公開されている。

これを使うと、fx-5800P の Casio Basic をPC上でコーディングし、CcLinker で扱える CCL ファイルに変換できる。CCL ファイルを変更し、CCLファイルに変換することも可能だ。

それ以上に CcEditor の面白いところは、fx-5800P の Casio Basic で公開されていない機能を使うことが出来る点にある。
  • 表示文字列としてアルファベットの小文字、ギリシャ文字(大文字と小文字)が自由に使える
  • 変数にアルファベット小文字やギリシャ文字(大文字と小文字)が使える
  • 変数に添え字として数字アルファベットギリシャ文字を使える。
"fx-5800P Casio Basic をPCでコーディング - CcEditor" を参照。 

CcLinkerCcEditor を併用すると、fx-5800P の隠し機能として、表示に小文字が使え、使える変数が大幅に増加するので、fx-5800 Casio Basic プログラミングの幅が大きく広がる。



今後、何か分かれば随時追記修正してゆく。



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keywords: fx-5800PCasioBasic、データリンク、CcLinker

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なお管理人はカシオ計算機の関係者ではなく、Casio Basicが面白いと感じる1ユーザーです。


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