昔懐かしゲーム電卓が復活 - Casio SL-880
楽 屋 裏
e-Gadget
2018/03/15
更新 2018/03/25
1980年代に一世を風靡したゲーム電卓が復活

MG-880 という昔のゲーム電卓のリニューアルバージョンで、ゲームそのものはほぼ同じだそうです。
3月23日の発売とのことなので、家電量販店でチョット触ってみたいと思います。
寸法は、fx-JP900/700/500 の液晶から上を取り去ったくらいの小型電卓です。
当ブログで、プログラミング機能のないスタンダート関数電卓のネタまでは扱ったことがありますが、普通の電卓のネタは初めてです。同じようなゲームを Casio Basic で作ったら面白いかな?と思って、取り上げました。
fx-5800P の純正Casio Basic で再現できるかどうかは、撃つ弾の指導速度に依ると思います。以前、fx-5800P でシューティングゲームもどきを作った時、テキストベースでの弾の移動速度はそれほど速く無かったので、気になります(^^;
何か分かれば、追記するかも知れません。
[2018/03/15 追記]
アマゾンでポチッとしてしまいました(ビッグカメラ販売で ¥2,138)。
[2018/03/24 追記]
発売日の 3/23 に届きました。
翌日 (3/24) にカシオメンバーズ で SL-880 がまだ選択できず、製品登録ができません。
▶ 同梱品


電卓本体と、手帳型ケースが同梱されています。
本体を両面テープで貼り付けるようになっています。
復刻版だけに、手帳ケースは昔の色合いのままです。
▶ 電卓本体の取り付け

Two Way Power の電池のフタに重ならないようにしましょう。
買ってスグは張り直しが可能ですが、電池交換するくらい年数が
経つと張り直しが出来ないので、以下の写真ののように電池の
フタが見える方向で、確認しながら貼り付けるのが良いと思います。
▶ デジタルインベーター

さっそく次の動画が見つかりました (3/24現在)。
電卓についているミニゲームがむずすぎて発狂www【ゲーム電卓SL-880】
ゲーム電卓「SL-880」でデジタルインβベーダプレイ
SL-880 でネット検索したら、早速詳しい紹介記事がありました。
engadget 日本版 - カシオのゲーム電卓SL-880を旧MG-880と比較 ゲームは忠実、メロディーモードが残念
▶ 現在の入手性 (2018/03/24現在)
なお、これから入手したい場合、アマゾンなどで転売により法外な価格 (例えば ¥9,200 @ Amazon) で転売屋が売っているのには手を出さず、少し待った方が良いと思います。
ちなみに、ヨドバシ.com では注文受け付け中で"8月下旬お届け"(¥2,130)、ビックカメラ.com では注文受け付け中で"お取り寄せ"(¥1,980)となっています (2018/03/24 12:20 現在)。ヤフオクでは比較的まともな価格で出始めています。
▶ Casio Basic への移植
ところで、しばらくするとゲーム実演の動画をアップする人が現れると思います。コンプリートまでの動画を見るのが楽しみです。自分でコンプリートするのは時間がかかりそうなので、動画を参考に Casio Basic へ移植してみようと思います。
▶ イースターエッグ
従来からの標準電卓と同様に、[1] [3] [7] [9] を同時押ししながら [AC] を押すと CASIO と表示されます。
[2018/03/24 追記2] おまけ!
▶ fx-CGシリーズで楽しむアーケード版インベーダゲーム
インベーダといえば昔懐かしアーケード版ゲームですね。
fx-CGシリーズ用に移植したものを紹介します ⇒ Alien
※ これは、ケンケン様が開発されたBASIC搭載テレビゲームシステム向けに
BASICで開発された Space Aliens (ケンケンのホームページ - Machikania type Z) を sentaro様が C.Basic for CG 用に移植されたものです。
ゲーム開始前の説明画面 - [SHIFT]で弾を撃って、[←] [→] で移動...

ゲーム中、グラフィックスで十分速く動作するのが C.Basic

UFO登場!

C.Basic for CG については、こちら
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