fx-991MS 2nd edition のイースタエッグ - 診断機能

2020/02/22
追記修正 2020/02/23


fx-991MS 2nd edition について

991MS-2    991MS-2 
  fx-991MS 2nd edition

2002年発売の fx-991MS は国内では2005年には発売中止になっています。ところが、欧米ではつい最近まで継続発売されており、違法な模倣品が広く出回っています。そこで、カシオが模倣品対策として発売したのが、今回取り上げる fx-991MS 2nd edition です。端が丸く、正面からの製品写真を見ると厚みがあるように見えますが、最初の fx- 991MS よりも薄くなっており、僅かに縦が長くなっています。

fx-991MS 2nd edition 紹介ページ

991MS-2_Package 

製品パッケージの箱には、QRコードとホログラムのステッカーが貼ってあり、これで正規品であることが確認できるようになっています。

2nd edition になっても機能は同じですが、関数計算(コーデック)の精度が改善されています。
コーデックの精度を調べるために、角度をラジアンに設定。tan(π/2) = -∞ のところ、近似的に tan(355/226) を計算させると、tan( 演算精度のテストになります。

tan(355/226) = -7,497,258.18532558711290507183
※ ラジアン設定
機種結果
fx-991MS-7,497,094.876
fx-991MS 2nd edition-7,497,258.44
fx-JP900-7,497,258.44
fx-5800P-7,497,258.44
fx-CG50-7,497,258.44

fx-5800P、fx-CG50、fx-JP900 と同じ結果になったので、CPUは現在のものに置き換えられているのでしょう。

この 2nd editionのデザインは、他の機種にも広く適用されています。
海外では 旧MSシリーズや 旧ESシリーズがまだ発売されており、これらが 2nd edition になって同じデザインに変更されています。MS 2nd edition は濃い灰色、ES 2nd edition は黒と、シリーズで異なる色使いになっていますが、シリーズごとに筐体やキーの色とデザインを共通化しているので、品質を向上させつつコスト低減の効果がありそうです。
海外でのカシオ関数電卓の一覧

ところで、旧ESシリーズは青液晶でしたが、2nd editionになって視認性の良い黒液晶に改善されているようです。

国内向けでも同じデザインへの変更が始まっており、fx-375ESAfx-290A も末尾にAを付けて、模倣品対策用の新デザインとなっています。

なお、近日発売予定のグラフ関数電卓 fx-9860GIII がサイズと色以外は、キーのデザインを含めて形状も構造も極めて似たデザインであるのは、興味深いところです。

991MS-2  fx-9860GIII USB POWER GRAPHIC 3 
[2020/02/23 追記]
※ 下記寸法に併せてイメージの縮尺を合わせています。fx-9860GIII は厚みはありますが、縦横が比較的小さいことも分かります。
 fx-JP900:11.1 x 77.0 x 165.5 mm
 ・fx-991MS 2nd edition:11.1 x 77.0 x 161.5 mm
 ・fx-9860GIII USB POWER GRAPHIC 3:18.7 x 83.5 x 175.5 mm



fx-991MS 2nd edition の診断モード

診断モードに入るには、[SIHT] + [7] + [ON] を同時に押します。電源ON でも OFF かには関わらず簡易診断モードに入ります。

簡易診断モードは、一桁の数の加算あるいは減算問題がランダムに表示され、正解の1桁のテンキーを入力すると TEST OK と表示され通常計算モードになります。正解のテンキー以外のキーや[AC]キーを押すと TEST OK の表示無しに通常計算モードになります。

この加減計算による簡易診断モードは、これまでの他のモデルには無い新しいものです。

簡易診断モードで、[8] を押すか、[9] を押すか、[6] を押すかで、それぞれ異なる診断モードに入ります。

先ず、[8] を押した時の処理をみてみます。
操作画面出力
[SHIFT]+[7]+[ON]簡易診断モードに入る
1[8]1つおきにインジケータ点灯
マトリックスが千鳥格子で点灯
2[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯
マトリックスの千鳥格子が反転点灯
3[SHIFT]ROM512  P0000
AC

と表示
4[AC]10 15 26 31
35 39 44
と表示される
57つのキーを押してキーマトリックス試験を行う (※下記参照)正しいキーを押すと対応する数値が消える
キーマトリックス試験が終わると全ての桁に上段と下段ともの 10桁の8が表示される
8888888888
8,888,888,888
6[SHIFT]電源OFF

※ キーマトリックス試験での表示;
[CONST]を押す10が消える    [5]を押す35が消える
[log]を押す15が消える[1]を押す39が消える
[ ) ]を押す26が消える[0]を押す44が消える
[9]を押す31が消える


次に、[9] を押した時の処理です。[ON]を押せばいつでも診断モードがら抜けられます。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[OK]簡易診断モードに入る
1[9]インジケータと全ドット点灯
2[SHIFT]インジケータと全ドット消灯
3[SHIFT]1つおきにインジケータ点灯、ドットが千鳥格子で点灯、7セグが半分点灯
4[SHIFT]1つおきに別のインジケータ点灯、ドットの千鳥格子が反転、7セグが反転
5[SHIFT]ROM512  P0000
AC

と表示
6[AC]◀L  09h  D▶
AC   CASIO
と表示。ここで[◀] [▶} キーで液晶コントラスト変更試験可能
7[AC]00 と表示
8[SHIFT]01と表示、他のキーは受け付けない
9[ALPHA]02と表示、他のキーは受け付けない
10[上矢印]03と表示、他のキーは受け付けない
11[右矢印]04と表示、他のキーは受け付けない
12[MODE]05と表示、他のキーは受け付けない
13[CALC]06と表示、他のキーは受け付けない
14[積分]07と表示、他のキーは受け付けない
15[左矢印]08と表示、他のキーは受け付けない
16[下矢印]09と表示、他のキーは受け付けない
17[x-1]10と表示、他のキーは受け付けない
18[CONST]11と表示、他のキーは受け付けない
19[分数] ~ [ln] まで順に押す12, 13, 14, 15, 16, 17 と順に表示、他のキーは受け付けない
20[(-)] ~ [Ans] まで順に押す18 から 48まで順に表示、他のキーは受け付けない
21[=]TEST OK
AC
と表示
22[AC]診断モードから計算モードへ移行
※ [ON] を押せばいつでも診断モードが中断


最後に [6] を押した時の処理です。
操作画面出力
0[SHIFT]+[7]+[ON]簡易診断モードに入る
1[6]◀L  09h  D▶
AC   CASIO
と表示。ここで[◀] [▶] キーで液晶コントラスト変更試験可能
2[AC]診断モードから計算モードへ移行
 
[MODE]を6回押してから[2]で液晶コントラスト調整ができますがコントラストが定量的に表示されません。[6] で入る診断モードでは16進数の数値が表示されるので、より便利だと思います。



関連ページ:
- fx-JP900 のイースターエッグ - 診断機能
- fx-995ES / fx-993ES / fx-991ES のイースタエッグ - 診断機能
- fx-991MS のイースターエッグ - 診断機能
- fx-290 のイースターエッグ - 診断機能
- fx-260 Solar II のイースタエッグ - 診断機能

- fx-5800P のイースターエッグ - 診断機能
- fx-9860GII / 9860GII SD のイースターエッグ - 診断機能
- fx-CG50 のイースターエッグ - 診断機能




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温故知新:番外編 - 関数電卓としての使い勝手

プログラム電卓 温故知新
 - 搭載プログラミング言語に注目して、プログラム電卓の変遷を考える -

 
2019/08/11
追記修正 2019/08/12
追記修正 2020/02/21



番外編 - 関数電卓としての使い勝手

プログラム電卓を関数電卓として使わない人は少ないと思う。

私自身は、特定のプログラム電卓を普段使いとして持ち歩き、日常的には業務上自作のプログラムを使うだけでなく、チョットした技術計算を行うために関数電卓として使うことも多い。

その際、感覚的に関数電卓としての使いやすさの優劣を付けている。そこで、過去からの代表的なプログラム電卓を関数電卓として使った時に使い勝手について、定量的に評価してみようと思う。


評価対象

以下の、スタンダード関数電卓2機種とプログラム電卓7機種。
Calcs

- fx-JP900:スタンダード関数電卓の最新機種
- fx-260 Solar II:1行表示の古いタイプの関数電卓
- FX-603PFX-502P, FX-602P とキーレイアウトが同一。
- fx-4000P:fx-7000G のグラフキーを除けば、残りのキーレイアウトは同一。
- CFX-9850G:分数変換 (仮分数⇔帯分数変換)キーが無い以外は fx-9860G シリーズと同一。 
- fx-9860Gfx-9860GII ともキーレイアウトが同一、まとめて 9860G シリーズとする。
- fx-5800P:プログラム関数電卓の最新機種。
- fx-CG50fx-9860G シリーズ、fx-CG10 / CG20 とキーレイアウトは同一。
- fx-CP400:CAS(数式処理システム)搭載モデル。スタイラスによるタッピングが主な入力方法。


関数電卓としての使い勝手の評価方法

関数電卓として使う時に押すキーのうち、シングルアクションで使えるオモテのキーが多いほど使いやすく、続いて [SHIFT]に続いて押すダブルアクションで機能するウラのキーが多いほど使いやすいという基準で評価した。

但し、以下の条件も考慮した (私の個人的な使用パターンも含む)。

※1)繰り返しの無い計算を行う際に使うキーを対象にした。
※2)キーを1回押して機能を発揮するものを "1 Action" (シングルアクション) として、
   [SHIFT] の後に押すキーは "2 Action" (ダブルアクション) キーとしてカウントした。
※3)分度秒に関する入力や変換は、私自身が殆ど使わないので対象外とした。
※4)メモリへの保存や呼び出しは殆ど使わないので、[STO], [RCL], [M+] などは対象外とした。 
※5)双曲線関数で使う hypキーは [SHIFT] を使わない "2 Action" (ダブルアクション) とした。
※6)fx-CP400 では、[keyboard]を押した後、ソフトウェアキーボードを1回タップして使える機能
   を "2 Action" (ダブルアクション) とした。



評価結果
Result_Table
 ※ クリックして拡大できます

表の下3行には、"1 Action"(シングルアクション)のキーつまり表のキーの数、"2 Action"(ダブルアクション)のキーつまり裏のキーの数、そしてそれらの合計を示している。シングルアクションが一番多いのが、fx-4000Pfx-5800P が同列一位であった。シングルアクションとダブルアクションまででカバーできる関数が一番多いのが fx-4000P、次点が fx-5800Pfx-9850Gシリーズfx-CGシリーズという結果になった。

1行表示の電卓としては fx-4000P はとても使いやすいという感覚は、そして、fx-5800P がグラフ関数電卓よりは関数電卓として使いやすいという感覚は、結果の数値で裏付けがとれたと思う。

グラフ関数電卓は大きく重いので、関数電卓としての使いやすさを阻害していると思う。

実は中古品として最近入手した fx-4000P が小型軽量でとても使い易い関数電卓と感じている。技術者や学生の間で人気の高い機種だったと見聞きしているが、全く同感だ。  


皆様は、どうであろうか?



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温故知新:番外編 - 関数電卓としての使い勝手



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管理人が所有している電卓

更新 2020/02/17

普段使いの電卓

初めての普段使い
初めて購入した関数電卓が FX-502P で、まさか後世に名器と言われるようになるとは思わず、乱雑に普段使いしていた。人生で初めてプログラムを作ったのもこの電卓だ。その後、系統の違う fx-4500P やスタンダート関数電卓を購入して使ってみたが、何かがしっくりと来なかった。結局普段使いで長く愛用したのは、FX-502P の後継機種 FX-602PFX-603P そしてスタンダード関数電卓の fx-993ES であった。

ポケコンを使う友人が周りに多くいたが、ポケコンよりもPCでのプログラミングに興味を持ったので、ポケコンは買ったことも使ったことももない。一時期 小さなリブレット(東芝製)というPC (Libretto 30、Libretto M3、Libretto ff1100V) を持ち歩いて、プログラミングを楽しんでいた。


その後の普段使い
2007年に fx-5800P に乗り換えるまで FX603P を15年間愛用、2010年に fx-JP500 に乗り換えるまで fx-993ES は 7年間愛用した。


現在の普段使い
現在は、会社の机に fx-JP500 を常備し、fx-5800P と fx-9860G Slim (参考) に仕事で使うプログラムを入れて日常的に使っている。プライベートでは fx-CG50fx-9860GII SD で走る アドイン版 Casio Basic (C.Baisc) でプログラムを作って遊んでいる。


気に入ったモデルを長期間愛用する傾向が強いので、元々所有したことのある電卓は少なかった。

ところが 2019年に 搭載言語の変遷や進化を調べて "プログラム電卓温故知新" という連載を始めたところ、進化上のターニングポイントになるモデルで実際にプログラムを走らせたくなった。そこで中古を含めて複数のプログラム電卓を入手した。それでもコレクターに比べれば少ないと思う。

一旦所有した電卓は、全ての機種を定期的に電池交換と動作確認を行ってきた。人に貸して満員電車でバラバラに壊れた2機種(共にスタンダード関数電卓)を除き、他は全て稼働状態で保管している。初めて購入した FX-502P は 40年経った今でも完全正常作する。バブル崩壊前(1980年台以前)の昔の電卓は高品質な部品や素材を使っていて、とても堅牢な作りだったと思う。

2020/02/17 追記:
ヨーロッパで発売予定の fx-9860GIII と同じデザインコンセプトで fx-991MS模倣品対策の fx-991MS 2nd edition を新品で入手

2019/08/01 追記:
搭載言語の歴史的変遷や進化を調査するため、fx-CP400 を新品で入手。

2019/07/22 追記:
搭載言語の歴史的変遷や進化を調査するため、fx-4000P を中古で入手。

2019/07/19 追記:
中古で入手した fx-7000G は液晶に多くの埃が付着し筐体も割れていたので、程度の良い中古品を追加で入手。

2019/07/19 追記:
搭載言語の歴史的変遷や進化を調査するため、CFX-9850G を中古で入手。 

2019/07/10 追記:
搭載言語の歴史的変遷や進化を調査するため、fx-4800P を中古で入手。

2019/06/30 追記:
搭載言語の歴史的変遷や進化を調査するため、中古のグラフ関数電卓を複数入手。
fx-7000G, CFX-9850GC PLUS, fx-9860G, fx-9860G AU, fx-9860G Slim, fx-9860GII (SH3)

2018/03/31 追記:
主要な関数電卓の1つとして fx-290 を記念のため保存目的で購入。

2018/02/17 追記:
fx-CG50 や fx-JP900 とほぼ同じデザインに惹かれて fx-260 Solar II を入手した (国内発売されていない)。使ってみて気がついた最大のメリットは、小型で薄く軽量な点でありワイシャツの胸ポケットに収まるポケットサイズだ。太陽電池のみで動作する(バックアップのコイン電池は不要)。設計そのものは第1世代に分類される古いもので、30 を入力後に [sin] を押す1行表示のタイプ。以前散々使ったタイプなのであまり不便に感じないが、最新の電卓になれているのでチョット頭の切替が必要だ。 



プログラム電卓

所有したことがあるのは、全てカシオ製品で19機種、27台。

機 種
 
購 入 時 期
 
作 動 状 態
 
備 考
 
プログラム関数電卓
 FX-502P
 
1979/04/02
 
 
正常動作 (40年)
 
 
生まれて初めて使った電卓
 
 
プログラム関数電卓
 FX-602P 
 
1984/06/19
 
 
正常動作 (35年)
 
 
8年間、普段使いした
 
 
プログラム関数電卓
 fx-4000P
 
2019/07/22正常動作 (34年)eBayで中古を入手
プログラム関数電卓
 fx-4500P
 
1990/02/27
 
正常動作 (29年)
電源不調⇒分解修理で復活
末尾がPAでなくPのものは
希少価値があるらしい。
プログラム関数電卓
 FX-603P 
 
1992/04/05
 
 
正常動作 (27年)
 
 
15年間、普段使いした
  
 
グラフ関数電卓
 fx-7000G
 
2019/06/19
2019/07/12
正常動作 (34年)
正常動作 (34年)
 eBayで中古を入手
セカイモンで程度の良い中古を入手
プログラム関数電卓
 fx-4800P

2019/07/09正常動作 (23年)Amazon で中古入手
グラフ関数電卓
 CFX-9850G
 
2019/07/19正常動作 (23年)セカイモンで中古を入手
グラフ関数電卓
 CFX-9850GC PLUS
 
2019/06/12正常動作 (14年)eBay で未使用品(新品同様)を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860G
 
2019/06/25正常動作 (14年)Amazon で中古を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860G AU
 
2019/0617正常動作 (14年)eBayで中古を入手
グラフ関数電卓
fx-9860G Slim
 
2019/06/17
2019/08/16
2019/08/25
 
1台目、正常動作 (12年)
2台目、正常動作 (12年)
3台目、正常動作 (12年)
eBasyで中古を入手
セカイモンで 未開封新品を入手
セカイモンで程度の良い中古を入手
プログラム関数電卓
 fx-5800P
2007/05/25
2013/10/05
1台目、盗難に遭う
2台目、正常動作、ヒンジ破損
あまりプログラムを作らなかった
ヒンジ修理、プログラムバックアップ用
2014/09/263台目、正常動作、ヒンジ破損ヒンジ修理、プログラムバックアップ用

 
2017/06/01
 
4台目、正常動作
 
普段使い、ヒンジ・カバーをリフレッシュ
 
グラフ関数電卓
 fx-9860GII SD (SH3)
 
2019/06/23正常動作 (10年)メルカリで中古を入手
グラフ関数電卓
 fx-9860GII (SH4A)
2014/12/05
 
 
7ヶ月で液晶のライン抜け
正常動作
カシオにより無償交換
 
 
 
 
2017/07/28
 
2台目、正常動作
 
Amazon USA で新品購入(8/8到着)
 
グラフ関数電卓
 fx-9860GII SD
 
2017/07/27

 
正常動作

 
Amazon USA で新品購入 (8/14到着)

 
グラフ関数電卓
 fx-CG20


2016/04/11
  
 
 
正常動作
 
 
 
動作が遅いのでプログラムの動作確認に
使う程度。fx-CG50 登場で役割を終えた
た機種だと思う
 
グラフ関数電卓
 fx-CG50
2017/07/05
2018/07/24
  
正常動作
2台目、正常動作
 
eBay USA で新品購入
Amazon USA で新品購入 
CASグラフ関数電卓
 fx-CP400
2019/08/01正常動作Amazon Japan で並行輸入品を購入

※)中古品購入のため、発売年からの年数とした。
 
My_func_calcs_20190803


My_graph_calcs_20190803


関数電卓

所有したことがあるのは 14機種 15台。

機 種
 
購 入 時 期
 
備 考
 
カシオ fx-911s??初めて買ったスタンダート関数電卓。満員電車で壊れ、廃棄
カシオ fx-991s??満員電車で壊れ、廃棄
カシオ fx-991W1999/11/23正常動作
カシオ fx-991MS
Casio fx-991MS Plus 
2002/01/17
2018/03/19
保管中に電池液漏れで壊れているのを発見(2017/12/30)、破棄
正常動作、Amazon USA で fx-991MS Plus を購入、機能は多分同一
カシオ fx-991ES2005/12/07正常動作
カシオ fx-993ES
 
2010/02/09
2012/01/17
正常動作、極めて頻繁に使用し、一部キートップの文字摩滅
正常動作、追加購入、最も長く普段使いした
カシオ fx-2902018/03/31正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-995ES2013/10/19正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-JP9002015/05/21正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-JP5002017/07/06正常動作、会社の机に常備
カシオ fx-JP7002018/01/24正常動作、記念&保存のため購入
カシオ fx-260 Solar II2018/02/11正常動作、記念&保存のため購入、道具箱に常備
カシオ fx-991MS 2nd edition2020/02/14正常動作、記念&保存のため購入
 
Sci_Calc20200217  


一般電卓

機 種購入時期備 考
   
カシオ SL-8802018/03/23正常動作、関数/プログラム電卓以外で購入した唯一の電卓。記念のため入手。
 sl880.png 




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番外編 - Dell Inspiron 11-3148 (2in1) の特徴と不具合解消(Dellのサポート)

番外編
e-Gadget

初版 2016/01/17
追記修正 2016/02/01
情報更新 2016/08/21
追加更新 2016/11/05
追加更新 2016/11/11
追記修正 2017/01/09
追記修正 2018/01/29
追記修正 2019/03/21
追記更新 2020/02/13

Dell Inspiron 11-3148 (2in1)
 - 購入してから4年間の記録

Inspiron 3148_1新しくノートPC、Dell Inspiron 11-3148 を買いました。有償保守契約に最初3年入り、さらに1年延長したので、合計4年間の記録を、備忘録を兼ねて書き留めておきます。

New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1 (3148)

最近の Dell に言えることですが、デザイン、コスト、ハードウェア性能のバランスの良い設計です。なので 2台続けてDell 製品を購入しました。



Dell のパソコンとサポートについて
Dell はサポートが良くないという風評があるので、過去の Dell 製品については特段の追加サポート契約をしていません。ネットで最近のDellのサポートが良くなっていると書いているケースが散見されたので、今回は3年間のサポート契約をフルに付け、さらに1年間延長してみました。そして、Dell のオンサイト無償修理(プロサポート)サービス付きのプレミアムサポートを利用してみたところ、良いこと、良くないことなど、色々と分かったことについてもメモを残します。

一言でいえば、宮崎のプレミアムサポートセンターの担当による電話サポート、チャットサポートは、真面目に対応してくれます。丁寧なフォローのメールや電話をしてくれるのは、他社のテクニカルサポートと同等以上だと思います。場合によっては Dell のほうがお得かも知れません。但し、担当者のスキルレベルによって当たり外れがあるのも事実です。いずれにせよ Dellのテクニカルサポートは大きく変わってきていると強調しておきます。

今回購入したPCは不具合なしとは言えず、テクニカルサポートの協力で解決してゆきます。前回購入した Dell Inspiron 11-3137 では不具合は全く無かったので、PC自体は外れを引いてしまったのかも知れません。

私自身が納得して問題解決できれば問題ありません。その場合はテクニカルサポート(有償のプロサポート契約) のレベルについて書きます。

一言付け加えると、テクニカルサポート以外のオプション販売などは、担当が中国系の日本語でのコミュニケーションが難しく、話の進め方が全く日本人に合わないので、レベルはとても低いと言えます。私自身は結果的にたいした問題にならなかったのですが、配達遅延などでの悪い経験はネットに溢れています。

私自身が理解し納得して問題が修正できれば、それで何の問題も感じません。その際にはテクニカルサポートが大変重要になってきます。それらを総合して、次も Dell 品を買うかどうか? 多分買うでしょうね(^^;

[2020/02/13 追記]
実際、次も DELL PCを買いました(^^)
番外編 - DELL Inspiron 14-5480 Platinum の特徴と不具合解消



4年間のサポート契約の総括 [2020/02/13 追記]
有償サポートはコストパフォーマンスが非常に良いので、必ず契約することを強くお勧めします。

買ってきたPCの初期不良や使い込んでからの異常は、いわば当たり外れの問題です。DELLのやり方は1年保証付きのPCを安く売り、最大4年の手厚いサポート契約を必要な人に販売するというものです。

サポート契約には、全ての問題をユーザーの望むタイミングで、完璧な新品状態に修復することは含まれていません。出来る範囲のサポートを提供するだけです。サポート契約が無ければ、自分で調べたり自費で部品を購入し、自分で修理を行うのは当然で、場合により結構厄介です。そんな厄介な作業を助けてくれるのがDELLのサポート契約です。

修理のためにユーザーが自分の時間を提供するのは当然。プレミアムサポート契約では技術者がユーザー宅に訪問してその場で修理をしてくれるもので、DELL以外のメーカーは提供していないサポートです。ユーザーの時間が節約できます。私はDELLのこのサービスを一番高く評価しています。


私の感覚に近い論評:
『DELLのサポート』悪い評判、悪評は本当なのか? [2017/01/09 追記]
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初心者向けに「DELL について」分かりやすく解説 [2020/02/13 追記]

マニュアル類のありか:

マニュアル類のダウンロード [2017/01/09 追記]



目 次

1. Inspiron 11-3148 と周辺機器 / アクセサリ

2. Inspiron 11-3148 の特徴や不具合解消
3. Dell のサポート



Dell Inspiron 11-3148 と周辺機器 / アクセサリ

主なスペック
  • CPU: Core i3 4030U
  • ディスプレイ: 11.6インチ LCDタッチディスプレイ (1366 x 768)
  • OS: Windows10 Home 64bit 日本語
  • RAM: 4GB DDR3L 1600MHz (4GB x1)
  • Graphics: Intel HD Graphics 4400
  • HDD: 500GB (SATA, 5400rpm)
  • USB: 3ポート(このクラスで3ポートは貴重、但し USB3 は1ポートで、USB2 x2 の仕様、仕方ないか)
  • ビデオ出力: HDMI (さすがにアナログは無い)
  • イーサネット: 有線接続用 RJ45コネクタは無い。USB-LANアダプタを別途購入※1
  • サイズ: 19mm (薄い) x 300mm x 201mm (11.6 インチディスプレイ機としてはやや大きめ)
  • 重量: 1.4 Kg (モバイルとして持ち歩く限界かも...)
購入時オプションソフト
  • Microsoft Office Hoome & Business Premium (これには Office365 の1年間サブスクリプションも付いてくる)
3年保証
  • コンプリートケア/アクシデンタルダメージ: 火災、盗難、落下、水没等への保証(無償あり)
  • 翌営業日出張修理: 16:00までだと翌日に来てくれる
  • IT・プロサポート: 24時間年中無休の電話受付、法人向けサービスの個人版のような感じか?
リカバリー
リカバリーメディアは付属しておらず、購入後に Dell のサイトの説明を参考に 16GB USBドライブ※3をリカバリメディアとして作成する。

ディスプレイをクルリと回すとタブレットになるので、なにやら面白そうです。まだタブレットとして使ってないけど...もしタブレットとして使う場合は、液晶画面が汚れるので、お掃除用クロスで有名なトレシーを大きめサイズで購入して※4、自分で切って使うことにしました。

ゲームやコンパイルをガシガシ行わないのなら、2台目PCとして十分割り切れるスペックでしょう。
Inspiron 3148_1 Inspieon 3148_2 

なお今回は、上記のように3年保証の契約をしてみました。3年は使おうと思っています。
そこで、外装が痛まないように持ち歩き用のパソコンケースを買いました※2


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=====

ちなみに、Inspiron 11-3148 用に購入した周辺機器やアクセサリ類について...

※1: Anker 製 USB-LANアダプタ:
Giga-Ethernet (1000bps)に対応して USB3に繋げるタイプ。実際に950bps以上は出るので十分な速度です。

価格がリーズナブルで、アルミ筐体なので放熱性が良さそうで、アルミ筐体の色合いが今回のパソコンに合っているので選びました。

Windows 10では、USBに挿すだけで使え、事前にデバイスドライバのインストール作業が不要でした。あまり馴染みのないメーカー名かも知れませんが、たまたま充電器や外付けバッテリーで知っていたので購入してみました。実際に問題なく使えます。ちなみに Windows 8.1 機で試したところ、Win10と同様に挿すだけで使えました。


※2: Inspiron 11-3148 にピッタリのケース:
少し寸法に余裕があると思って購入したのですが、衝撃吸収のウレタン材がケースの縁で曲がってPCを包み込むようになるので、実際にはピッタリサイズでした。この価格でなければ買うことは無かったかも知れません。

なお、Dell オンラインのPCアクセサリのページでは、同じものがアクセサリーとして良心価格で販売されていました。どうりでぴったりサイズなわけです。運良くAmazonで安く購入できました。

Dell オンラインでの情報;
ELECOM Ultrabook用ZEROSHOCKケース#ZSB-IBUB02BK
製造元番号 ZSB-IBUB02BK
パーツ番号 A8003660
本日時点では、¥1,648

3年使ったところで結構ボロボロになったので、同じものを再度購入した。






※3: 16GB USBドライブ:
リカバリー専用メデイア(回復ドライブ)用として購入しました。

USB2 なので遅いのですが、そもそもリカバリーメディア作成作業自体に1時間以上かかり、書き込み時間による遅さではないので、これで十分と考え、むしろ小さいことを重視して選びました。かなり安い価格ですが、ネットでの評判を参考にして決めました。

リカバリメデイアの作成については、Dell サポートを利用して Dell の該当説明のページを教えてもらいました。自力でこの情報にたどり着くのは少々骨が折れます。せっかく豊富なコンテンツがあるのに、欲しい情報に届きにくい Web の作りは、チョットもったいないと思います。

但し、これだけに依存するのは危険なので、昔から愛用している Acronis True Image でドライブ丸ごとのイメージバックアップも併用しています。逆に言えば、トラブル時には先ず True Image で回復を行います。定期的にイメージバックアップを行っているので、実際に使っている環境に戻せます。万一それで問題があれば、このUSBで向上出荷状態へ回復する作戦です。

[2016/08/21] 追記:
Inspiron 11 3148 では無くて、Inspiron 11 3137 でWindows が起動しなくなった際に使用したところ、このUSB ドライブが起動ドライブとして正しく認識されて使えることが確認されました。一方、他のUSBドライブ(ブータブルとして販売されいるもの)では起動ドライブとして認識されなかった。回復ドライブやリカバリーメディアとしてこのSanDiskのUSBドライブは使えることを改めて確認できました。



※4:拭き取り用クロス、トレシー - Lサイズ:
コスパの良い大きめサイズを購入。

それを液晶の表示部分のサイズに合わせて切って、液晶を閉じる時にキーボードの上に置いて挟むようにして使っています。

混雑した電車やバスで鞄をおされて、ノートPCの液晶が割れた経験がありますが、そんな場合の緩衝材の役割も果たす程度の厚みがあります(厚すぎるとヒンジに力がかかって良くないですが、そんなことが無い程度の厚さです)。

以前から使っている Inspiron 11-3137 用にも同様に切って使っています。この切り方だとノートPC4台分程度に使えます。

[2016/08/21] 追記:
何度も洗濯して使っていて、性能が劣化せず継続的に使えることが確認できています。



※5:格安ACアダプタ - Dell 製再生品:
ACアダプタ
このACアダプタのページへ
元々、小型軽量なので旅行などに持ち歩くのは苦になりませんが、会社や学校にもう1つあれば持ち歩かずに済みます。

そこで、色々と探していたら、お膝元のデルオンラインで、激安ACアダプタを発見!

但し、電源ケーブルは別売りですが、このサイトで電源ケーブルのみの注文ができません。電源ケーブルは秋葉原などで買うと確実に安いでしょう。しかし手間や交通費が追加で必要なのは盲点だったりします。一度チャットか電話でDellに相談して、¥500程度なら一緒に追加購入すると良いかも知れません。以下の画面からチャットや電話ができます。担当の営業部には日本語会話で問題のある人が多いので、チャットの方が記録が残るので良いと思います。
ACアダプタの紹介


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Inspiron 11-3148 の特徴や不具合解消

今回購入した Inspiron 11-3148 に関して、気がついたこと、気になったことを列挙します。
Inspiron 3148_3 
Inspiron 11-3148 製品紹介ページ


届いた製品の箱を開ける

以前 Dell のノートPC、Inspiron 11-3137 を買った時は、製品の入った化粧箱がさらに発送用の段ボール箱に入った状態で届きました。今回は、製品の化粧箱に外に極めて重要な付属品※3納品書送り状を貼り付けた状態で、届きました。
※3: これについては、以下で紹介。

箱を開けてみると、パソコン本体、ACアダプタ、AC電源コードに、クイックスタートガイドという紙を折りたたんだもの、そして安全および認可機関に関する情報というペラペラの紙を折りたたんだものが入っているだけ。極めてシンプルなのは、Dell らしい。環境に配慮したという名目での合理的なコストカットですね。だから困るかといえば、初めてパソコンを使う人でなければ、まぁわかると思うので、2台目以降を購入するには問題ないでしょう。

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クイックスタートガイドに従ってWindows 10 をセットアップ

添付された唯一まともな印刷物「クイックスタートガイド」に従って、PCの電源を入れ、OS のセットアップを行います。
面倒でもマイクロソフトアカウントに登録しましょう。一番厄介なのは、以前登録したことがあるものの、登録したメールアドレスとパスワードを完全に忘れているケースです。メールアドレスさえ覚えていればなんとかなるのですが...(コレ私のこと(^^;)

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重要な付属品が配送外箱に貼り付けてある

パソコンが届いて、先ず箱を開けて気づいたことがあります。一緒に購入したはずの Microsoft Office を登録して使うためのプロダクトキーやライセンスキーが書かれたものがどこにもない....

届いた配送用の箱(これが製品の化粧箱そのものでした)に送り状と納品書が透明の袋に入って貼り付けてあるので、それを取り出してみると、納品書一緒に「付属品在中」と書かれた緩衝材付き封筒が混ざっていました。この封筒にOfficeを登録するための目的の情報が書かれた厚紙が入っていました。

うっかり外箱と一緒に捨ててしまう可能性もあり(私ならやってしまいそう...)、これは危ないと思います。ここは改善が必要ではないでしょうか?

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筐体が歪んでいて、平らな机の上に置くとガタつく [解決]

筐体の裏蓋が正しく組み立てられていない可能性を疑い、開けて様子をみようとネジを緩めたら、複数あるネジの一部だけきつく閉められていて、他は緩いことがわかりました。これでは歪むのも理解できるし、早急に対処しなければ歪みが貯まってしまって修正できなくなります。そこで、念のためにテクニカルサポートにこのことを話したら、この機種の分解の経験はありますか?と聞かれますので、そこで 「ハイ!」と答えるのがお約束のようです。それならオーナーズマニュアルの記載に従って慎重に作業してください、但し何かあれば保証の対象外となります...はいそれは当然ですよね。このあたりのグレーでアメリカンな感じは好きです。

== [2017/01/09 追記] ==  
このオーナーズマニュアルは、図解だけで分かり易く書かれていて凄い。オンサイト修理の技術者向けの資料の可能性を知ったので納得です。
==========

全てのネジを同じトルクで締めて良いかどうか分かりませんが、どうせ相手はプラスチックのタップなので、締め過ぎは御法度。同じトルクで軽めに締め直したところ、筐体はちゃんと平らになりました。

組み立て工程でのトルク管理に抜けがあったのが原因だと推測しています。...というか中国工場でトルク管理はされていないでしょう。


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お勧め最初の作業

最初の作業として、スタートメニューにある「デルのヘルプとサポート」のメニューをクリックしましょう。

そして 製品登録を行いましょう。スタートメニューから Dell の下にあるメニューで 「の商品登録」 という妙な日本語のメニューをクリックして、製品登録を行います。この時、Dell のマイアカウントを作ることで、ユーザーの個人情報と購入製品個体との紐付けが行われ、それに基づき必要な情報へのアクセスやサポートを受けます。特にサービスタグは、PC個体を特定するために必ず必要な情報で、これを使ってアプリやドライバを正しくアップデートしたり、サポートを受けやすくなります。

スタートメニューにある、「デルのヘルプとサポート」というアイコンをクリックすると、ユーティリティーが起動して、以下の4つのメニュー項目が現れます。それを一つづつ上から見ながら、作業を進めるのが良いでしょう。
  • 保証: 購入時に契約したサポート内容が一覧で説明されている。
  • SupportAssist : このユーティリティをインストールすると、Dell のホームページと連携して、必要な情報へアクセスできる。
  • マニュアル: ここでやっとマニュアルにお目にかかる。Dell が優れている点の1つがオーナーズマニュアル。パソコンの分解の方法、部品の取り替え方の手順が一通り書かれている。ここまで詳しいものは国産のPCでお目にかかったことがない。
  • ドライバ: ここから、ホームページの製品サポートページへジャンプして、最新のドライバへのアップデートが行える。購入直後でも3種類のドライバアップデートがあったので、先ずはこれを行うのが良いだろう。
ここまでくると、後は SupportAssist を起動するだけで、そこから必要な情報にアクセスできます。これは意外に便利です。パソコンが起動しなくなった時に備えるためのリカバリドライブの作成(HDDを工場出荷状態に戻すための準備)も、SupportAssist を起点に必要なWebページへ誘導され、そこからからできます。これもやっておく方が良いでしょう。今回のPCは、16GBのUSBドライブ(OS起動ができるもの)に必要なデータを書き込む作業を要求されました。工場出荷状態に戻すには、このUSBドライブからシステム起動して工場出荷状態にリカバリーすることになります。非常に時間がかかるので時間の余裕のある時に作っておくのが良いと思います。

また、SupportAssist のシステム情報では、極めて詳細な情報が得られ、ハードウェアやソフトウェアの極めて詳細なテストが行えます。

[2016/02/01 追記]
SupportAssist を起動して「通知」をクリックすると「SupportAssist を登録してください」という趣旨のメッセージが現れることがあります。ここで登録をしておくことをお勧めします。登録すると、メールが送られてきて、そこには SupportAssist のダウンロードページへのリンクがあります。このリンクから SupportAssist のアップデートができます。この2月に入ってからSupportAssist がアップデートされ、動作が非常に軽くなり、保存したシステム情報の日本語 (ダブルバイト文字の言語)の文字化けが解消されています。重要なアップデートです。

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タッチパッドの性能が向上している

先ず最初に感じたのは、タッチパッドの性能向上です。二本指で上下左右に動かすと上下左右にスクロールできるジェスチャー機能は、現在使っている Inspiron 11-3137 (Windows8.1搭載機) よりも遙かにスムーズです。また、タッチパッドの上に手のひらが来るとその影響でマウスカーソルが飛ぶ現象が、かなり軽減されています。飛行機や新幹線のテーブルのような狭いところで使うにはマウスでなくてタッチパッドを利用する必要がありますが、タッチパッドだけでもかなりの便利に使えます。マウスを繋いで使う場合でもタッチパッドをオフにせずに使えていて、PCを起動するたびにモビリティーセンターからタッチパッドをオフにする手間が省けます。

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バッテリー駆動時間は悪くない

購入時のデフォルトの省電力設定で、フル充電でバッテリー駆動に切り替え、初期設定のDellの電源オプションにすれば5時間30分ほど使え、バッテリー節約機能にすれば7時間程度は使えます。ACアダプタは比較的軽くて小型の部類で、持ち歩く場合も助かります。

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音が思ったよりも良い [2016/01/16 追記]

ステレオサウンドが、この手のノートPCとしては悪くありません。タッチパッドの左右の位置にスピーカーの磁石があって、ケーブルのコネクタが吸い付けられます。うっかりこのあたりに外付けHDDを置かない方が良いでしょう。
[2016/11/05 修正] タッチパッドの左右にある磁石は、ディスプレイを閉じたときに蓋の対応する位置にある磁石と吸い付くようになっていてます。

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HDDアクセス表示が無い - 白色LEDの謎

Inspiron 11-3148 は、Officeを使ったりネットアクセスしたり、動画を見る程度では、あまりストレスもなく(サクサクとはいかないが)使えますが、それでもしばらく反応が無い時に HDDアクセス表示があれば、状況が分かります。これまで10台以上のPCを使ってきていて、HDDアクセス表示は有って当たり前な存在でしたが、このPCには有りません。不便です。

右手前に1個だけ表示LED(白色)があります。これがHDDアクセス表示かと思ったものの、バッテリーの状態を示すだけのものです。こんなのは不要で、必要なものが有りません。

ダウンロードした「inspiron-11-3148-laptop_Reference Guide.pdf」(やっと探してダウンロードした)には以下の説明があります。

<白色LEDの動作>
  • 単色の白:  電源アダプタに接続されており、バッテリーを充電中です。
  • 無地の黄色: バッテリーの充電が低またはクリティカルです。
  • オフ: 電源アダプタに接続されており、バッテリーがフル充電されている、または電源アダプタに接続されていません。
このPCは、2in1 つまりタブレットとしても使う前提だと考えると、普通はHDDを搭載しないタブレットではHDDアクセス表示は無くて、電源状態をLEDで表示するのは自然です。SSD搭載が標準で、500GB HDD はオプション的な位置づけなのでしょう。理解はしましたが、やはり納得できないですね。HDD搭載の場合はアクセス状態の表示をファームウェアで切り替えることはできそうだから、是非ともファームのバージョンアップで対応してもらいたいものです。

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バッテリー充電管理が無い?

バッテリー充電を80%程度に留めておくと、繰り返し充電による劣化を低減できるとよく言われており、実際にバッテリーを満充電せずに80%程度で止めるための充電管理ユーティリティが食み込まれている製品も多く見られます。おそらく Panasonic の Let's Note がこれを採用した最初ではないかと思いますが、今では多くのノートPCで採用されています。現在使っている Dell Inspiron 11-3137 でもこのユーティリティが提供されており、モビリティーセンターで設定のON/OFF ができます。さらに、電源接続で使う場合の満充電(温度の高い状態で満充電を繰り返すと劣化が早まる)への対策ユーティリティまであります。


ところが、今回購入した Inspiron 11-3148 にはこの機能が見当たりらず、残念です。3年も使えばバッテリーはかなりへたってくると思うので、サポート契約の範囲内でバッテリー交換費用がどの程度抑えられるのか確認してみようと思います。

[2016/01/28 追記]
バッテリーの保証期間は1年なので、3年サポート期間内でも1年を過ぎれば交換バッテリーは有償です。自分で交換すればバッテリー費用のみ、交換作業を依頼すれば作業費用は必要になります。

[2016/01/30 追記]
BIOS(このPCにはUEFIが搭載されているが、Dell はBIOSと呼ぶ)のメニューで Advance タブの下に項目"Battery Charge Configuration"があることを発見!これには4つの選択肢があって、その1つに"Custom"があって、 充電開始と充電終了の充電%を設定できるようになっています。とりあえず、充電開始50%、充電終了85% と設定して使ってみています。
既に使っている Dell Inspiron 11-3137 では、モビリティーセンターから呼び出せる Dell QuickSet の1機能として、バッテリー充電を80%で止めることで、バッテリー劣化を抑制するようになっていて、2年半以上使ってバッテリ劣化が確実に抑制されていることを経験しています。そこで、テクニカルサポートに相談したところ、情報が上がってきていないので確認するとのことです。

50%で充電開始、85%で充電ストップに設定してみて使っていると、タスクバーの通知領域のバッテリーアイコンにカーソルを持ってきて現れる表示を見ると、84%と85%を行ったり来たりし、「電源に接続:充電しています」と表示されるのが、気になります。本当に84%と85%を行ったり来たりして充電回数が異常に増加すれば却って劣化を早めます。そこで、テクニカルサポートからの回答に時間がかかるなら、さしあたりデフォルト設定の Adaptive に戻しておこうと思います。


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デル拡張バッテリ駆動時間オプションで設定できない [解決]

コントロールパネルから電源オプションを開くと、左ペインのメニューの下から2つめに「デル拡張バッテリ駆動時間オプション」という項目があります。

電源オプション 

「デル拡張バッテリ駆動時間オプション」をクリックすると、デフォルトで次のダイアログが現れ「デル拡張バッテリ駆動時間の有効化」にチェックが入っていました。

バッテリメーター 

電源オプションで「バッテリーメーターに表示されるプラン」で「Dell」「省電力」の2項目がありますが、電源に繋ぐと自動的に「Dell」に切り替わり、バッテリー駆動にすると自動的に「省電力」に切り替わります。これは、Windows10の「省電力機能」とは異なり、Dell の拡張機能です。

さて、ここで[設定]ボタンがグレイアウト(無効化)されていて、どうやっても設定ができない問題を発見。テクニカルサポートセンタのアドバイスで、先ず QuickSet を入れ替えてみたが問題解消せず、次にアドバイスされた BIOS の入れ替えで問題が解消しました。


「AC電源アダプタのタイプを特定できません」警告 [解決]

ACアダプタ警告 

購入当初から、このような警告がたまに現れました。PC本体へACアダプタケーブルのプラグを刺し直したら解消されたので、刺し方が悪いのだろうと思っていました。ところが、ACアダプタからのケーブルが確実にPCに刺し込まれている状態で使っても、いきなりこの警告が現れることが何回かあり、プラグはしっかり刺さっていることを念のために確認したので、これは不具合だろうと考え、デルテクニカルサポートに相談しながら解決することにしました。

BIOS(実際のファームウェアはUEFIですがデルではBIOSと呼んでいます)レベルでACアダプタによる給電かどうかを検出していて、アプリケーションレベルとの通信ができなくなるとこの警告が現れるようです。

追加購入したACアダプタを使っても同じ警告が現れ、ACアダプタ本体と電源ケーブルの組み合わせを変えても症状が消えません。そこで、テクニカルサポートのアドバイスで BIOSを入れ替えてみました。今のところこの警告が現れないので一旦問題解決としていますが、しばらく様子を見てみます。

[2016/08/21] 更新:
SupportAssist アプリを導入していて、何らかの更新情報があったり不具合が検出されると、プッシュ情報としてアイコンの i マークが付加されるので分かります。それにはドライバ更新の通知があり、そのたびにドライバを更新しているうちに、この問題が全く発生しなくなった。メーカーでは問題を把握して解決したと理解しています。結論として、BIOSアップデートで問題が解決しました。
 
 
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SupportAssist から保存したシステム情報が文字化けする問題 [解決]  [2016/01/30 追加]

購入時には、SupportAssist で得たシステム情報を保存すると、htmlファイルが作成されるが、これが文字化けして読めませんでした。
テクニカルサポートに問い合わせると、この問題はダブルバイト文字に対応していない不具合として認識されているが、修正されるかどうか分からない、ことでした。アメリカ企業らしい対応と言えますね。

ところが、修正の見通しなし、との連絡をサポートから受けて1週間も経たないうちに SupportAssist を開いて、色々と使っているうちに、なにやら意味不明な通知があり、覗いてみると SupportAssist のアップデートでした。アップデート後起動すると、ウィンドウデザインが少し変更され、上部のタイトルバーに言語選択のプルダウンメニューが追加されていています。ひょっとしてと思い、日本語に戻して情報を保存してみると、ハイ!文字化けが解消されているではありませんか!

やることはやってくれるのに、コミットせず日本の顧客をイライラさせる、典型的なアメリカンな姿勢ですね。間に入っている日本のサポート部隊は大変です。それでも真摯に対応してくれるので、Dell のサポート部隊は確実にサービス向上していると思います。でも技術なり本国が対応しなければ、どーにもならないのですから...

[2016/02/01 追記]
今回、偶然に SupportAssist のアップデートが出来たのですが、意図的にアップデートするにはどうしたら良いのか、調べてみました。以前から使っていた Inspiron 3137 にインストールしている SupportAssist も古いバージョンのためシステムの情報を保存して作成される html ファイルを開くと文字化けするので、これもなんとかしたいわけです。

SupportAssist の登録を行うと、登録終了通知のメールが来ます。そのメールには、幾つかのリンクがあり、そのなかに PCおよびタブレット向けSupportAssist というリンクがあるので、それをクリック。そこから、PCおよびタブレット向けSupportAssist のダウンロード をクリックしてダウンロードした実行ファイルを走らせると、古いバージョンのアンインストールと新しいバージョンのインストールが完了しました。

バージョンアップインストーラがダウンロードできるページは、
Dellホームページ > サポート > 製品サポート > サポートライブラリ > デルダウンロードセンター > PCおよびタブレット向け SupprtAssist 
といった感じでリンクが繋がっています。

アップデートした SupportAssist は、それまで非常にモッサリして嫌になるほど動作が重かったのが改善されています。起動が速くなり、情報更新が素早く始まり、各ページへの移行も軽くなっています。


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特定のキーを押しても反応しなくなった [解決] [2016/11/11 追加]

[0] [-] [P] [@] [;] [:] [/] キーの応答が不安定になり、連打して一旦受け付けるようになると使えるといった感じになりました。しかし、次第に症状は悪くなり、連打でも回復しなくなりました。

PCをシャットダウンし、[Fn] キーと電源ボタンを同時に押して起動し、診断メニューからハードウェア診断を起動してテストしましたが異常なし。次に再起動して、DELLのマークが表示される時に[F2]キーを連打して BIOS設定を起動し、パスワード設定のところでキー入力を試すと、全く同じキーが入力できないので、キーボードが物理的に問題があることが分かりました。

この問題は、Inspironではあまり発生しないが、少ないながらも発生しているとのことでしたが、フレキケーブルとコネクタの接続が問題なのか、キーボード自体の問題なのかは不明のようです。

そこで、DELLのサポートに連絡をとったところ、技術者が来てキーボードの無償交換作業を行ってくれました。これで問題は解消。

キーボードはパームレストカバー(筐体)と一体になっていて、それを交換する必要があります。、そのためには裏のカバーを外し、液晶パネルを取り外し、マザーボードたHDDなど全てを取り外し、新しいパームレストカバーに全てを組み付けなおします。

タッチパッドは交換しないので、パームレストカバーにあいた四角い穴にタッチパットを組み付けます。ところが新しいパームレストカバーの穴が少し大きすぎて、タッチパッドの周囲の隙間が偏って、孔の中央に来ない問題が発生しました。これでは埃やゴミが容易に入り込みやすいので、改善を依頼したところ、パームレストカバーにタッチパッドがと正しく収まるタッチパッドをまとめて、再度交換してくれることになり、日を改めて対応してもらった結果問題は解消しました。タッチパッドはネジ止めするので微妙な位置決めができす、位置の合うロットの部品に交換する必要がありました。

なお、約1年間使用したタッチパッドは、クリックボタン機能のある領域以外の色が赤みを帯びた色に変色していました。機能的には問題は無いのですが、新品に変えてもらい見た目も元に戻りました。

Dellが修理で用いる部品は新品でなく再生品を使うことが多く、新品だとしてもロットが違えば寸法が異なることが普通にあるそうです。

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[再発]特定キーを押しても反応しなくなった [2019/01/29 追記]

上記の修理のあと約2年で、異なる特定キー (T, Y, P, @, 左Ctrl) が反応しなくなった。既に経験した異常なので、DELLのサポートに連絡し、お決まりのチェックを行った結果、オンサイト修理に来てもらうことになしました。今回はコネクタやフレキ断線なども疑われるから、キーボードだけでなく基板(マザーボード)の交換の可能性があるということで、実際に修理してみたら交換用に用意したキーボードか基板のどちらかあるいは両方に問題があるらしく、交換品を使うとキーボードが全く反応せず、オリジナルの組み合わせでのみキーボードが反応する(但し特定キーは反応しないまま)という結果になりました。

交換部品は必ずしも新品というものではなく、再生品 (リファービッシュ品)であることが多いので、このようなことがレアケースとは言えないようです。いずれにせよ出直してもらい、無事キーボードと基板を交換して修理完了。

...と思ったら、修理の技術者が帰った直後、タッチパッドとキーボードがロックされて全く反応しなくなるトラブル発生!どうも修理作業に原因があるとしか考えられません。(下に続く)


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タッチパッドとキーボードがロックされてしまう [2019/01/29 追記]

基板(マザーボード)とキーボード交換の作業直後、タッチパッドとキーボードがロックされて、全く反応しない異常が発生。
技術者を電話で急遽呼び戻し、とりあえず問題が解消したかに思えたが、実はそうではなかったのです。

Inspiron 11-3418 は 2-in1 PCで、液晶部をくるりと360度回すとタブレットPCとして使えます。そしてタブレットとして使う場合は、液晶の裏側に来るキーボードとタッチパッドは無効になるのが仕様です。

今回修理作業の結果新たに発生したキーボードとタッチパッドがロックされるトラブルについて、テクニカルサポートに相談してデバイスドライバの入れ直しなど様々な方策を試しても効果無く、結局タッチパッドとキーボードのデバイスの設定で "決してロックしない" という項目にチェックを入れるしか、対処方法がない...と一旦なりました。しかし、それではタブレットとして使えなくなって不都合この上ないので、色々と調べた結果、液晶ディスプレイを140度以上倒すことで必ず再現することがわかりました。

そこで、改めてテクニカルサポートに連絡し、ロックの条件として液晶ディスプレイの角度が140度というのはおかしい、以前は180度にしてもロックされなかったので、元に戻すように修理してほしいと依頼。しかし、液晶の角度は仕様に明記されておらず、そういうものだと諦めてくれということで、修理前の状態に戻す修理が拒否されました。

上で述べている「AC電源アダプタのタイプを特定できない」問題の時、とても丁寧なサポートをしてくれるものの、途中で相談にも乗ってもらえずに放り出されました。結果的に BIOSアップデートのプッシュ情報によりアップデートしたら (要は、自力で) 解決した経験があります。今回も同じように放り出されたように感じました。途中で放り出されたと感じたこの2件、同じ担当者でした。担当者が調べるデータベースに必要な情報が無く、担当者個人の経験や知識そしてスキルで対応できなければ打ち切らざるを得ないのでしょう。これはDellに限らず、どこでもそうです。

...ところが吉報現る...

不便ながら、なんとか工夫して数ヶ月間使っているなかで、ふとしたきっかけで、Dell のサイトで Inspiron 3000 (3418) のトラブルシューティングのページが見つかり、そこには液晶がロックされるのは角度が 200~225度の時だ、との記載がありました!

Dell Inspiron 3000 (3148) の使用方法とトラブルシューティング方法

改めて、新しいケースとして Dellプレミアムサポートに連絡し、これまでとは異なる担当であることを確認し、これまでのいきさつ (サポートセンターの記録に残っています) に加えてこの証拠のページをご確認頂き、ようやくプレミアムサポート期間内の無償修理対応の運びとなりました。

怒らず、騒がず、しかし諦めないことが大切ですね!

他のメーカーにない Dell の特異性は、Dell のサイトにある情報が膨大であることです。英文を翻訳するだけでも大変でしょう。だからサポート担当者が知り得なかった情報を私が数ヶ月後に偶然見つけ、今回の修理対応に結びつきました。サポート担当者がこれらすべての情報に簡単にアクセス可能になっていれば、途中で放り出すことはあり得ません。サポート担当者向けのシステムが完備していないことが、今回の「放り出し」の根本原因ではないかと感じます。
なお今回の修理は、オンサイト修理ではなく DellにPCを送って、Dellにて検査・修理することになりました。オンサイト修理は契約した会社が行うので、その結果の新たなトラブルだからDellで直接検査するのだろうと思います。

少し前に Insppiron 14-5480 を購入して使い始めていたので、Inspiton 11-3148 がしばらく手元になくても問題ありません。とても良いタイミングです。そして改めて有償保守契約 - プレミアムサポート の有用性を実感しました。サポートを1年延長して良かった!

修理から戻ってきて、液晶パネルの角度が小さいのにキーボードとタッチパッドがロックされる異常が解消されているのを確認しました。

ところで、修理作業が原因で新たな不具合が発生していました。PC固有のService Tag (英数字の文字列) が間違った内容になっていました。(下に続く)

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基板交換時に Service Tag が誤入力された問題 [2019/03/21 追加]

上記の修理から戻ってきたPCを使っていて、妙な現象を発見しました。

Dellのサイトでマイアカウントにアクセスする前に、登録されているPCの一覧表示をすると、登録したことのないPCが現れました。この一覧にはPCの型式と Service Tag が表示されます。そして、以前から登録していた正しいPCは登録されています(右側)が、今回新たに別のPCがリストに現れました(左側)。
Wrong_Service_Tag_Mos

このPCの保証内容が確認できてしまいます。他人のPCのService Tag や保証内容が分かってしまうのは問題ではないでしょうか? もし私の登録した内容が他人に見られるのはセキュリティ上の大問題です。

一方で、SupportAssistを起動すると、以下のように "サービスが期限切れです。" と表示され、併せて表示されている サービスタグを見ると、マイアカウントで誤表示されているPCのサービスラグと同じだと分かりました。私のPCはプレミアムサポートの期間中なので明らかに誤りです。

SupportAssist_Mos

実は、本来の正しいサービスタグと、上の2つに共通して現れる誤ったサービスタグは、1文字だけ異なっていて、Z (アルファベットのゼット) が 2 (数字) に変わっています。ここで、修理中に基板交換した際にサービスタグを入力する必要がありますが、そこで読み違えをして誤入力したことが疑われました。

そこで、実際に BIOSを開いて確認すると、ハイッ見事に誤入力されている証拠が見つかりました。一方で、PC本体の裏に貼られているシールには正しいサービスタグが記載されています。そして本体のBIOSに記録されたサービスタグに基づき Dellサイトのマイアカウントで本来登録されていないPCの情報が現れることになったようです。

これは明らかに五反田にあるDELLの工場での基板交換時の人為的な入力ミスで、全てのサポートに必要になる極めて重要な情報の入力ミスが見落とされていたという、極めて重大な過失です。一体全体ダブルチェックは行っているのでしょうか? かなりの確率でダブルチェックなど行われていないと思います。

この点は、DELLのカスタマーサポートにかなり強く申し入れました。猛省して欲しいと思います。

この問題を解決するため、オンサイト修理により基板交換を行うことになりました。

結果については、後日追記します...まだ問題が続くのでした...

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動作が異常に遅くなった
動作が異常に遅くなったので、上記の五反田工場での修理の際に、併せて原因調査を可能な範囲での修理を依頼しました。HDDからの異常音があり、クラスタ異常が多いことから、HDD交換を無償で実施するとの連絡がありました。幸いPCを工場に送る前にHDDのイメージバックアップ(Acronis TrueImage 使用) していたので、スグに元に戻せます。

戻ってきたPCは、動作確認のため Windowsのセットアップが行われていました。但し勝手な名称のユーザー名でセットアップされていたのは気に入りません。工場出荷状態で返すか、ユーザー名などセットアップに必要な情報の事前の確認をすべきです。
このあたりは、お粗末としか言いようがありません。

但し動作は遅いままでした。これについては、ストレージ交換とメモリ増設を行おうと思っています。


いすれにせよ、1つの問題の修理が、新たな問題を次々と呼び起こし、4ヶ月以上かかってようやく収まったというのは、なかなかなものです。契約会社によるオンサイト修理の技術者や工場の技術者一人ひとりのスキルレベルに大きく依存し、人により当たり外れがあることが、大変よく理解できました。そして、連続して外れを引いてしまったのか、そもそもスキルの低い人が圧倒駅に多いのか、そこは分かりません。

DELLのプレミアムサポートは非常に有効であること、さらにスグに使えるバックアップPCを常に用意しておく必要性を実感しました。

そして、プレミアサポートの最大4年間の保証期間が切れました...

現在のところ、DELLの無償サポートは4年間が最大です。
そこで、HDDをSSDに交換し、メモリを8GB に増設しようと思っています。そしてメインマシンが使えなくなった時のためのバックアップマシンとしてアップデートする予定です。それについては、別途記事にするかも知れません。



Dellのサポート


Dell は初心者には優しくない?

Dell のサポートは最悪だと、よく聞いていました。ところが、今回 Dell のテクニカルサポートを受けてみて、プロサポート/プレミアムサポート (有償保守契約) のレベルは大きく向上しているとハッキリ言えます。

Dell のテクニカルサポートは、チャットが使えるのが良いと思います(但し平日の昼間のみ)。そして、必要に応じて電話やメールでのサポートに切り替えてくれるのも、大きな利点です。チャットやメールでのサポートならホームページの豊富なコンテンツへのURL をもらって、それをクリックするだけなので、非常に便利です。

ちまたで言われるような中国のサポートセンタによる「日本語ができる外国人」による、コミュミニケーション不能なサポートを覚悟したのですが、プロサポートやプレミアムサポートは、宮崎にあるサポートセンターから日本人によるネイティブ日本語での対応でした。現在のところ、レベルにはバラつきが感じられましたが、対応の姿勢は間違いなく一定レベル以上の良いものです。

但し、営業は昔のままのようです。営業部で私の対応をしてくれたのは、日本語が少し話せる中国系の人でした。いきなり「デル カイシャ(会社)でございます」と言うので、一瞬何を言っているのか分からなかったのですが、Dell Inc の直訳をやらかしているのだと思います。普通に意思疎通が難しい経験をしました。但し、すべきことはキチンとやってくれましたので結果オーライです。

[2019/01/29 追記]
購入して3年ほど経って再び営業と電話で話す機会があって2人の担当と話しましたが、1人は上記のコミュニケーション困難レベルで、もう1人はかなりネイティブ日本語に近くて驚きました。営業でもシャットサービスが使えるので、やりとりの記録が残せるチャットが安心で良いと思います。

[2019/02/01 修正]
結論から言えば、有償保守サポートには絶対に入るべきです。というのも、サポート費用は別途契約としてお金をとる代わり、パソコン本体のコストを下げて提供するのが、Dell のスタイルです。つまり不具合があることを前提としているわけです。従って不具合が発生した時に、自分のPCの症状を他人に伝えられる程度の人なら、プロサポートやプレミアムサポートを利用できるので、コストパフォーマンスに優れている Dell はお勧めです。一方、故障を前提にしたパソコンなど買いたくないとお考えだったり、自分のパソコンの状態を他人に伝えることができす、短気ですぐにイライラする方は Dell に手を出さない方が良いと思います。

[2020/02/13 追記]
パソコン初心者は、必ずプレミアムサポート契約を付けるべきです。但し、何かあれば全部人のせいにして、何でもかんでもお膳立てが必要な人にはDELLのPCはお勧めできません。

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Dell の有償保守契約 - プロサポート / プレミアムサポートを利用してみた

3年保証にも入っていることだし、色々と疑問や不具合らしいものもあるので、Dell のサポートを初めて利用しようと、Dell のホームページでサポートについて調べてみると、チャットでサポートしてくれるのを見つけたので、早速ログインしました。殆ど待たされることなく、担当者が応答。名前を見ると日本人。

Norton Intternet Security などのサポートでは、中国系の人にしかお目にかかったことが無く、Dell も噂では外国人が対応すると聞いていたので、日本人が出てくれてチョットびっくり。とても丁寧なサポートでした。そのうち電話サポートに移行したいとのことで、電話を頂いたら間違い無くネイティブの日本語でした。

宮崎にあるDellのサポートセンターは、正社員の日本人が対応してくれる。テクニカルサポートのレベルは他のメーカーと同等以上だというのは強調しておきます。

敢えて言うならば、ユーザー登録と「デルのヘルプとサポート」が完了して、SupportAssist のインストールと登録までは、印刷した丁寧なマニュアルを準備すべきだと思います。私が販売窓口なら、間違いなくそうするでしょう。これだけで、世間の評価は大きく変わって行くはずです。実にもったいないと思います。

[2017/01/09 追記]
キー不良でプロサポートに問い合わせ、結果的にオンサイト修理で解決したのですが、約束の日時に来てくれて、目の前で話をしながら修理をするのは良いものです。交換部品は約束の日時の前日に時間指定で送られてきます。
なお、キーボード交換は、Inspiron 11 3148 の場合非常に込み入って難易度の高い分解が必要でしたので、オンサイト修理の価値があります。
後日、その作業中のミスかも知れない不具合が見つかったのですが、本当に作業ミスかどうかは確定的でなく可能性が考えられる程度だったのに、再びオンサイト修理での対応により部品交換してくれました。全て無償でしたが、予め契約していた有償のプロサポートは価値があると思います。

[2019/01/29 追記]
購入当時、3年の有償保守契約 - プロサポートを契約しましたが、3年が満了する直前に 延長することにしました。今はプロサポートとは呼ばずプレミアムサポートと名称が変わっていますが、内容は同じです。新品購入時から最大4年間が限度とのことで、1年間延長しました。


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