プログラムライブラリ - ピタゴラス数
プログラムライブラリ
誤字脱字・記載ミスや分かりにくい表現は随時追記・修正します
更新:2017/08/05
更新:2017/08/05
ピタゴラス数探索プログラム: PYTHAGORAS
著作権者
やす (Krtyski)
[当ブログ管理人]
対応機種
・Casio fx-5800P
・Casio fx-9860Gシリーズ、fx-CGシリーズ、fx-9750GIII (キーコードおよび Locateで設定する座標を変更)
※ Casio fx-FD10 pro は fx-9860Gシリーズ用プログラムで動作すると思われる
プログラムの説明
a2 + b2 = c2 となる自然数の組 (a, b, c) をピタゴラス数という。なかでも a, b, c の最大公約数が 1 の時原始ピタゴラス数という。本プログラムはピタゴラス数の以下の性質を利用して、原始ピタゴラス数を探索して表示する。

関連記事は以下を参照。
・ fx-5800P でピタゴラス数
・ fx-9860GII への移植 - ピタゴラス数
プログラムの使い方
・動作モード: 「ステップモード」と「連続モード」がある。
ステップモードで [EXE] キーを長押しすると連続モードに切り替わる。
連続モードで [(-)] キーを押すとステップモードに切り替わる。
・プログラム起動時は「ステップモード」である。
・ステップモード
[EXE] キーを押すたびに、次の原始ピタゴラス数を表示する。
・連続モード
次々と原始ピタゴラス数を探索して表示する。
動作画面
プログラム起動時(ステップモード)

最初に見つかった原始ピタゴラス数を表示している。
起動時はステップモードなので、[EXE] キーを押すと次の原始ピタゴラス数を探索する。

さらに [EXE] キーを押すと、3つめの原始ピタゴラス数が探索される。

ここで、[EXE] キーを長押しすると、連続モードに切り替わり、原始ピタゴラス数を次々に探索して表示を続ける。
連続モードでは、[(-)] キーを押すとステップモードに切り替わる。再び [EXE] キーを長押しすると連続モードになる。
連続モードのまま置いておくと、以下のようになる。
プログラムファイル
▶ fx-5800P 用 PYTHAGORAS

※ 13行目、15行目、17行目の Locate の空白はスペース14個
▶ fx-9860Gシリーズ、fx-9750GIII & fx-CGシリーズ用 PYTHA
※ プログラムファイル・ダウンロード:
- fx-9860GII用 PYTHA.g1m
- fx-CG20 / fx-CG50用 PYTHA.g3m
このソースコードは、fx-9860GII、fx-CG20共通

※ fx-5800P と異なる部分を赤文字で示す。
※ 13行目、15行目、17行目の Locate の空白は、スペース19個




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