プログラム電卓、PC、スマホそしてノート
2015/07/01
追記 2015/07/14
追記 2015/07/14
[2015/07/08 追記]
今回紹介しているノート「グランフィール」について、私の心にぐっとくる文章を見つけたので、リンクを張らせてもらいます。この著者のノートに向かう思いと、私が電卓に持つ思いが、どこかクロスオーバーしているのです。そして、プログラム電卓は私にとって文房具であったという、今更な発見をしました。
⇒ ベストの本 Web - 第12回 【ノート】 ノートの宿命
当ブログを始める時、何故プログラム電卓が好きなんだろう?という自問自答に結論を出すことが目的の1つでもありました。答えは1つでないと思うし、1つである必要も無いと感じていて、また1つ答えらしきものが見つかりました。
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私は、日常の情報ツールとしてプログラム電卓を使っています。


左から順に、fx-5800P、fx-9860GII
日常使いの情報ツールは以下です;
・ノートPC+モバイル通信端末
・スマホ
・プログラム電卓
・ノートとペン
実際に、これらが毎日フル稼働しています。重視しているのは、必要な時にスグに使える機動性です。
PCとスマホでは、Ever Noteを使って、シームレスな情報管理をしていて、気になる情報をPCとスマホの両方から取り込んだり、確認できるようにしています。
情報ツールとしてノートとペンは、考える時に使うので、とても重要です。思いつきやひらめきを書き留めておく、ちょっとした計算やアイディアの整理、確認などは、アナログなノートとペンに勝るものはありません。


↑ 左から2マス目にミシン目が入っていて、きれいに切り取れる。
愛用しているのは、A6スリム版 (9cm x 14.8cm)のリングノートです。写真のように、縦横に罫線が入っていて、左に太い垂直線が1本入っているところがポイント。
3mm 幅で細い点線が縦横に入っていて(方眼紙)、さらに6mm幅で横罫線が入っていて、図、グラフ、表などが書きやすくなっています。さらに、左に太い垂直線があるので、日付や表題を書きやすくなっています。、
ミシン目も入っているので、不在者へメモを置いておく時、なにかの情報を書いて相手に渡す時に、とても役立ちます。
リングで閉じてあるので、クルッとひっくり返して使えるのもとても重要。私は大きなサイズのノートでも必ずリングタイプを使っています。
これ2冊を仕事用とプライベート用に分けて使っています。使い終わったら、◎年◎月◎日~▲年▲月▲日、と日付を入れて保管。
残念ながら、販売経路が限られていて、見つけたら買って在庫を何冊か持つようにしています。
メーカーはサンスター文具。但し、ファミリーマートとデイリーヤマザキにのみ卸していて、直接販売はしていない商品です。
商品名: GRANFEEL、Wリング メモA6スリム グランフィールB
ペンは、パイロットの擦って消えるインクのフリクション ボールペンを愛用中。ペンのお尻にあるゴムでこすって高温にすると、色が消えるインクなので、重宝しています。実はこのインク、60℃程度で透明になりますが、-20℃にすると色が戻るって、意外に知られていません。

[2015/07/14 追記]
コメント欄で、akatuki様からのご提案、プログラミング解説書をグランフィールサイズのリングタイプで作ると良いというのは、良い考えだと思います。文房具である fx-5800P に丁度良いサイズです。Casio Basic入門やコマンドリファレンスををこのサイズに印刷して、リング綴じするのも良いかも知れません。
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