番外編 - 小さな時計 scClock
追加・修正 2015/11/01
e-Gadget 2周年記念として、以前作った Windows ソフトを公開します。
よろしければ、おひとつどうぞ!
小さな時計 - scClock Ver2.1
こんなのあったらいいな!...作っちゃえ...で作ったものです。
外観だけでなく、ファイルサイズも小さい(168Kバイト)時計です。
機 能
アクティブになっているウィンドウの右上に常に張り付く、小さな時計です。
外 観

実物大です。
特 徴
Windows PC では、複数のウィンドウを開いていることが多いと思いますが、今作業しているウィンドウの右上に常に時計が表示されます。
タスクバーを「隠れる」にしている場合、時計がいつも表示されていない時など、便利です。
効 能
アクティブウィンドウを切り替えると、小さな時計が切り替えたウィンドウに移動するので、常に時計が見えます。
何かを集中して作業している時に時間を忘れないようにしたい、予定の時間の前に作業を切り上げたい、など...で使えます。
Windows起動と同時に起動するようにして、私自身10年以上便利に使っています。
動作環境
Windows XP / VISTA / 7 / 8 / 8.1 / 10
使い方
起動方法
- scClock.exe 自身か そのショートカットから起動するだけ。
- 小さな時計の上で、左ダブルクリック。
- 小さな時計の上で、右クリック
- タスクバーにピン留めしておいた場合、小さな時計のアイコンを左クリック
- ドラッグ&ドロップで小さな時計を移動できます。但し、次にクリックしたら、そのウィンドウの右上へ自動移動。
ダウンロード
小さな時計 scClock Ver2.1
[2015/11/01] 圧縮ファイルをダウンロードするように変更
※ 圧縮ファイル scClock.zip (82,552 バイト) がダウンロードされます。
※ これを解凍して、scClock.exe (168,712 バイト) がプログラム実行ファイルです。
インストール
解凍した scClock.exe をどこか適当なフォルダにコピーするだけ。
Windows と同時起動させる方法は下記参照。
レジストリやその他初期化ファイルに書き込みしません。
アンインストール
アンインストールの必要なし。使いたくない時は、起動させなければOK.
Windows と同時起動させたくない場合は、[スタートアップ] フォルダから scClock.exe 自身か そのショートカットを削除してください。
Windows と同時起動させる方法
Windows 7 以前の場合
[スタートメニュー] - [プログラム] - [スタートアップ] に scClock.exe を登録(ショートカットをコピー)すると、Windows起動時に scClock も一緒に起動できます。
Windows 以降の場合
エクスプローラで、
[PC] - [ProgramData] - [Microsoft] - [Windows] - [スタートメニュー] - [プログラム] - [スタートアップ]
に scClock.exe のショートカットをコピーします。
或いは、ファイル名を指定して実行 を起動してから、以下を コピー&ペースト して
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
[OK] をクリックすると、スタートアップのフォルダが開くので、そこに scClock.exe のショートカットをコピーすると楽かも知れません。
動作例
アクティブウィンドウを切り替えてみて、小さな時計が移動するのを確認してください。
例えば、

とか

とか

とか

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かなり昔(15年くらい前)に作ったものですが、Windows XP の頃から現在の Windows 10 まで長年問題なく使っているのものです。
※ 改造のご要望にはお応えできないので、予めご了承ください。
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