2018年、プログラミング機能追加の最新動向
楽 屋 裏
e-Gadget
2018/03/21
追記修正 2019/06/21
2018秋、フランス版 fx-JP500 にプログラム機能が追加される
sentaro様からの情報で、カシオのフランス版関数電卓やグラフ関数電卓に、新たにプログラミング機能が追加されるとのことです。2018年秋リリース予定。カシオフランスのニュースリリースページ

16のコマンドがあるとの記述から、Casio Basic ではなく fx-72F 搭載のBasic風簡易言語に近いものだと思われます。
これがそのまま国内販売機種に反映されるとは思えないものの、同じハードウェアで fx-72F か fx-JP900の後継機種として国内リリースはあるかも知れません。この場合、高精細液晶+日本語表示の fx-JP900 をベースとするのでしょうから、fx-5800P 後継機種の Casio Basic の出力仕様変更の良い準備となるとも言えそうです。
高精細液晶搭載の fx-5800P 後継機種への期待が高まります。
2018年秋、フランス版 fx-CG50 に Python 搭載

おそらく 純正 Casio Basic と同様に、インタプリタであり、関数機能やグラフ機能を使いこなすためのマクロ言語的なものだと推察しますが、標準ライブラリがどの程度の機能を持つのか、大変興味のあるところです。
[2019/06/21 追記]
fx-CG50 のOSアップデートで OS3.20 が発表され、国内カシオのサイトでは 2018年12月にアップデートインストーラが公開され、ダウンロード可能になりました。
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