MOD( - コマンドリファレンス
Casio Basicプログラミング - コマンドリファレンス
誤字脱字・記載ミスや分かりにくい表現は随時追記・修正します
2018/08/17
追記修正 2018/08/18
2018/08/17
追記修正 2018/08/18
[純正 / C.Basic] [FX / CG]
MOD(
(書式) MOD(A,N)
整数 A を 整数 N で割った余りを返す。
(キープレス) [OPTN] [F6](▷) [F4](NUM) [F6](▷) [F4](MOD)
(例) MOD(7,3)
※ 7 を 3 で割った余り 1 を返す。
(例)
14→A
5→N
MOD(A,N)→M
Locate 1,1,"M="
Locate 3,1,M
※ 14 を 5 で割った余り M = 4 を出力する。
5→N
MOD(A,N)→M
Locate 1,1,"M="
Locate 3,1,M
※ 14 を 5 で割った余り M = 4 を出力する。
(注意) A や N が負の整数の場合は、A を N で割った余りにならない。
A や N が負の整数の場合は、上表から分かるように 0, 1, 2 が繰り返すような計算結果になる。
※ 取扱説明書には "除算を行った際の余りを求める関数" とあるが、必ずしも正しくない。
※ この仕様は Casio Basic 特有のもので、特定の処理では役立つが、自然数に限定して使うのが良いかも知れない。
A や N が負の整数の場合は、上表から分かるように 0, 1, 2 が繰り返すような計算結果になる。
※ 取扱説明書には "除算を行った際の余りを求める関数" とあるが、必ずしも正しくない。
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