Casio関数電卓で素因数分解 - 様々なアプローチ
Casio関数電卓で素因数分解 - 様々なアプローチ
当ブログ開設直後の 2013年10月に、fx-5800P の Casio Basic で走る素因数分解プログラムを紹介し、電卓プログラミングで素因数分解を紹介してきました。その後、Casio Basic プログラムだけでなく、Pythonモードで走る Casio Python スクリプトや アドイン版Casio Basoc - C.Basic で走るプログラムをグラフ関数電卓の異なるモデル向けに作成して紹介してきています。
そこで、これまでに作成した素因数分解プログラムを以下に整理します。
なお、スタンダード関数電卓には、素因数分解機能を備えたモデルがあります。これらの素因数分解機能とこれまで作成した素因数分解プログラムとの比較を本記事に追加する予定です。
▋純正Casio Basic の素因数分解プログラム
10桁以下の整数の素因数分解に対応しています。
▍2と奇数で愚直にエラストテレスの篩いで計算
⇒ fx-5800P 素因数分解 - バグ修正と表示変更
ダウンロード:
▶ fx-5800P用 - PRIME DECOMPの pdf ファイル
▶ fx-5800P用 - PRIME DECOMP の ccl ファイル
※ cclファイルは、CcLinker を使ってプログラムを fx-5800P に転送可能
▶ fx-9860G / GII / GIII、fx-9750GIII 用 - PRIME.g1m プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - PRIME.g1m プログラムファイル
▶ fx-CG20 / CG50 用 - PRIME.g3m プログラムファイル
▍ 効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ fx-5800P 素因数分解 - 高速化 - 上記の約4倍の高速化を達成
ダウンロード:メインプログラムとサブプログラムの2つ
※ Casio Basic 搭載の全てのモデルに対応しました!
▶ fx-5800P 用 - FACTOR-F1 の ccl ファイル
▶ fx-9860G / GII / GIII、fx-9750GIII 用 - FactorG.g1m プログラムファイル
▶ fx-CG20 / CG50 用 - FactorG.g3m プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - FactorGL.g1m プログラムファイル
▶ CFX-9850Gシリーズ用 - FactorG.cat プログラムファイル
▍ 効率化したエラストテレスの篩いをさらに高速化したもの
⇒ fx-5800P 祖進数分解 - さらなる高速化 - 4倍高速化がさらに 9% 高速化
ダウンロード:メインプログラムとサブプログラムの2つ
▶ fx-5800P 用 - FACTOR-F2 の ccl ファイル
▶ fx-9860G/GII/GIII、fx-9750GIII、fx-CG20/CG50 用 - FACTORG1 プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - FACTOGL1.g1m プログラムファイル
▋Python モードでの素因数分解スクリプト
桁数を拡張して15桁以下の整数の素因数分解に対応、
fx-CG20 / CG50 用 FactorG を Casio Python に移植したものです。
▍ 効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ シェル画面入力の工夫: 高速素因数分解(1)
⇒ Pythonらしい反復処理:高速素因数分解(2)
⇒ 大きな数の計算:高速素因数分解(3)
⇒ 関数呼出オーバーヘッド:高速素因数分解(4)
⇒ 要素数の多いリスト:高速素因数分解(5)
⇒ 10進数演算の出力と精度:高速素因数分解(7)
⇒ CGモデルとFXモデルのPythonモードの違い
ダウンロード: fx-CG50 OS3.4以降、fx-9750GIII、fx-9860GIII OS3.4以降で動作
▶ 15桁対応高速素因数分解 Ver 7.1 - FactorG7.py
▋C.Basic での素因数分解プログラム
桁数を拡張して15桁以下の整数の素因数分解に対応しました。
▍効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ グラフ関数電卓 - 高速素因数分解、15桁対応
ダウンロード: fx-CG20 / CG50、fx-9860G / GII / GIII, fx-9750GIII の C.Basic で動作
▶ 15桁対応・高速素因数分解 - FactorG2.g3m for C.Basic
※ アドイン版 Casio Basic - C.Basic for FX / C.Basic for CG のインストールが必要
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初版 2020/12/31
当ブログ開設直後の 2013年10月に、fx-5800P の Casio Basic で走る素因数分解プログラムを紹介し、電卓プログラミングで素因数分解を紹介してきました。その後、Casio Basic プログラムだけでなく、Pythonモードで走る Casio Python スクリプトや アドイン版Casio Basoc - C.Basic で走るプログラムをグラフ関数電卓の異なるモデル向けに作成して紹介してきています。
そこで、これまでに作成した素因数分解プログラムを以下に整理します。
なお、スタンダード関数電卓には、素因数分解機能を備えたモデルがあります。これらの素因数分解機能とこれまで作成した素因数分解プログラムとの比較を本記事に追加する予定です。
▋純正Casio Basic の素因数分解プログラム
10桁以下の整数の素因数分解に対応しています。
▍2と奇数で愚直にエラストテレスの篩いで計算
⇒ fx-5800P 素因数分解 - バグ修正と表示変更
ダウンロード:
▶ fx-5800P用 - PRIME DECOMPの pdf ファイル
▶ fx-5800P用 - PRIME DECOMP の ccl ファイル
※ cclファイルは、CcLinker を使ってプログラムを fx-5800P に転送可能
▶ fx-9860G / GII / GIII、fx-9750GIII 用 - PRIME.g1m プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - PRIME.g1m プログラムファイル
▶ fx-CG20 / CG50 用 - PRIME.g3m プログラムファイル
▍ 効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ fx-5800P 素因数分解 - 高速化 - 上記の約4倍の高速化を達成
ダウンロード:メインプログラムとサブプログラムの2つ
※ Casio Basic 搭載の全てのモデルに対応しました!
▶ fx-5800P 用 - FACTOR-F1 の ccl ファイル
▶ fx-9860G / GII / GIII、fx-9750GIII 用 - FactorG.g1m プログラムファイル
▶ fx-CG20 / CG50 用 - FactorG.g3m プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - FactorGL.g1m プログラムファイル
▶ CFX-9850Gシリーズ用 - FactorG.cat プログラムファイル
▍ 効率化したエラストテレスの篩いをさらに高速化したもの
⇒ fx-5800P 祖進数分解 - さらなる高速化 - 4倍高速化がさらに 9% 高速化
ダウンロード:メインプログラムとサブプログラムの2つ
▶ fx-5800P 用 - FACTOR-F2 の ccl ファイル
▶ fx-9860G/GII/GIII、fx-9750GIII、fx-CG20/CG50 用 - FACTORG1 プログラムファイル
▶ fx-7400GIII 用 - FACTOGL1.g1m プログラムファイル
▋Python モードでの素因数分解スクリプト
桁数を拡張して15桁以下の整数の素因数分解に対応、
fx-CG20 / CG50 用 FactorG を Casio Python に移植したものです。
▍ 効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ シェル画面入力の工夫: 高速素因数分解(1)
⇒ Pythonらしい反復処理:高速素因数分解(2)
⇒ 大きな数の計算:高速素因数分解(3)
⇒ 関数呼出オーバーヘッド:高速素因数分解(4)
⇒ 要素数の多いリスト:高速素因数分解(5)
⇒ 10進数演算の出力と精度:高速素因数分解(7)
⇒ CGモデルとFXモデルのPythonモードの違い
ダウンロード: fx-CG50 OS3.4以降、fx-9750GIII、fx-9860GIII OS3.4以降で動作
▶ 15桁対応高速素因数分解 Ver 7.1 - FactorG7.py
▋C.Basic での素因数分解プログラム
桁数を拡張して15桁以下の整数の素因数分解に対応しました。
▍効率化したエラストテレスの篩いで計算
⇒ グラフ関数電卓 - 高速素因数分解、15桁対応
ダウンロード: fx-CG20 / CG50、fx-9860G / GII / GIII, fx-9750GIII の C.Basic で動作
▶ 15桁対応・高速素因数分解 - FactorG2.g3m for C.Basic
※ アドイン版 Casio Basic - C.Basic for FX / C.Basic for CG のインストールが必要
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