e-Gadget 開設8年を超えて - 50万PV 達成
2021年12月04日
2020年10月29日で、e-Gadget は満8年になりました!
カシオのプログラム電卓でのプログラミングをテーマとしたブログが8年を超え、9年目を迎えました。
ブログの最初からのアクセスカウントとページビューの累計値の変化は、多少のデコボコがありますが、ほぼ一定のペースでゆっくりと増えています。

当ブログにお越しになる人数 (アクセスカウント) の累計は、この11月末 - ちょうど8周年で累計で15万人になりました。
また、各ページが閲覧された回数 (ページビュー) の累計、これを書いている 12月4日で50万回を超えました。
グラフがほぼ一定の傾きで増加していることから、
プログラム電卓自体への興味
と
プログラム電卓でのプログラミングへの興味
この2つに関して、当ブログを見つけてリピーターになって下さる方々が、ゆっくりですが一定の増加傾向を示していることになります。
当ブログに来られる方へのアンケートは、まだ少ないサンプル数ですが、40~69歳の中高年の方が圧倒的です。

ポケコンに親しんだ世代の方が多いのだろうと思われます。
▋この1年間の主要な動き
▍主力プログラム電卓の交代
モノクロ液晶のグラフ関数電卓の主力は fx-9750GIII となりましたが、国内では販売されていません。現在国内で販売されているプログラム電卓は、fx-5800P、fx-CG50 のみです。
▍Pythonモード
Pythonモードが登場したもののプログラミングを楽しむには機能が全く足りなかったのです。しかし caioplot モジュールが登場し、OSアップデートにより使えるようになったことで、ようやくプログラミングを楽しめるようになりました。この1年で Casio Python プログラミング連載 においてより多くの記事を紹介しました。なお Python モードを楽しめるのは fx-CG50 とスタック容量に制限のある fx-9750GIII / fx-9860GIII のみです。
▍プログラム電卓温故知新
プログラム電卓温故知新 は搭載プログラミング言語に着目してカシオプログラム言語の系譜を明らかにするという企画です。2019年6月に FX-502P から始め、ようやく fx-5800P、fx-9860GII、fx-CG10/CG20 まできました。 fx-CG50 や fx-9750GIII / fx-9860GIII については、Python モードが搭載された機種であり、Pythonモードは今後もアップデートされると思われるので、今後しかるべきタイミングでカバーしてゆくつもりです。
▍e-Gadget の次の1年
当ブログの話題の中心は、純正Casio Basic と アドイン版Casio Basic - C.Basic に加えて Pthonモードで提供される Casio Python よるプログラミングです。現段階での Python モード (開発環境) や Casio Python (言語) は、まだ機能不足なので一定レベルの実用プログラムやゲームを作れるレベルではありません。
当ブログでは、海外で公開された turtle モジュールと matplot モジュールを使ったプログラミングについても紹介してゆく予定です。新しいモジュールの公開、仕様の変更などについて、引き続き注目してゆこうと思います。
今後も変わらずご支援を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
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