Casio Python - Casio Education で e-Gadgetのモンテカルロ法が紹介

Casioグラフ関数電卓の Python を使ってみる
- Casio Education US で 当ブログオリジナルの montec31.py と u.py が紹介された
<目次>
初版:2022/01/03
Casio Education US は、カシオアメリカで作成してい電卓使いこなしのウェブセミナー (Webinar) で カシオ電卓の使いこなし動画が多くアップロードされています。これらの中で、当ブログ管理人が作成したプログラムが紹介されていました。
以下の動画を眺めていました;
Casio Ecuation Webinar: Python Live!
この動画を見ていたら、管理人が作成したスクリプトファイル名と同じ名前がでてきました。

ファイルリストに montec31.py (モンテカルロ法で円周率を求めるもの) と e-Gadget製ユーザーモジュール u.py が有りました。これをみた時、「アメリカ人も同じファイル名をつける人がいるものだ...」と思いました。
この動画では、最初はコラッツ問題を Casio Python でリアルタイムコーディングして動作させています。
そういえば、当ブログでもコラッツ問題のPythonスクリプトを紹介しています。Casio Python の題材の取り上げ方、目の付け所まで同じなアメリカ人がいるものだなぁ、と思いながら引き続き見ていました。
そしていよいよ montec31.py の説明に進んできました;

このプレゼンター (メインで話をしている人) が「これは自分で作ったものではなくて、YouTubeから拝借してきた great program です。」と言ってスクリプト画面を開きました;

ナント、by Krtyski / e-Gadget と表示されているのを見て、驚きました!
管理人が作ったプログラムコードではありませんか!
ここで、思い出しました!
そういえば、動作画面の動画をYoutubeにアップロードしていて、ソースコードに興味があるから入手できないか?とコメントがあったのです。その時の人の名前が、この動画のプレゼンターの名前と同じだったことも確認できました。
そうか、あのときの人が今しゃべっているんだな...と。
その時は、ダウンロード用の html は日本語表記だけどGoogle翻訳すれば意味はわかるし、ソースは全部英語表記なので問題ないと思うと書き添えて、以下のリンクを連絡しました。
▶ モンテカルロ法 Ver 3.1 スクリプトのダウンロード
※ fx-CG50 (高精細カラー液晶モデル) か fx-9750GIII / fx-9860GIII (耐解像度モノクロ液晶モデル) かを自動判定するので、どのモデルでも正常動作します。
管理人が作成したモンテカルロ法の スクリプトを使って、ユーザーモジュール u.py の紹介、CGモデルとFXモデルを判定する関数、カラー設定する関数、円を描く関数の紹介、そしてやユーザーモジュール u.py の簡単な説明と、その使い方、YoutTubeなどで入手したスクリプトの導入方法の説明をしています。
ところで、このyouTube動画では fx-CG50 のエミュレータの画面がメインで使われていますが、グラフィック画面の更新が全画面正しく行われないようです。実際の動作は全画面更新されますので、エミュレータの不具合かも知れません。動画内でも言っていました。
#実際には、上記からダウンロードして実際に Python モードで動かしてみてください。
最後に、この動画では、e-Gadget という名前のグループ (英語では company、会社じゃなくて仲間という意味合い) の人達が作ったプログラムだと言っていますが、実際は管理人が1人で作ったのですけどね~
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